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第4話
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翌朝、俺はいつもより早く家を出た。昨日ああ言ったのに悠人は全く聞いていなかったから、こうしてやつを避けて行動で示すしかないのだ。早く起きるのは大変だが、朝練が始まればこのくらいの時間に出発することになるだろう。今のうちから生活リズムを整えておくのも悪くない。
そもそも今までの登下校もSNSの件も部活の件も、全部あいつの思い通りになっているこの状況が気に食わない。多少労力を割いてでも早く上下関係を正さないと、俺の高校生活がめちゃくちゃになってしまう。
タッタッタッタッ
駅に向かって歩いていると後ろから軽快な足音が聞こえてきた。こんな朝早くからランニングとは、随分元気な人なんだな。
道路脇に停っていた車のサイドミラーでチラリと後ろを見ると、走ってきているのはランナーではなく俺と同じ制服の男だ。
朝練に遅刻しそうなのか?でもこの時間に出発しても遅刻しそうな部活ってなんだ?
なんだか嫌な予感がして後ろを振り向くと、悠人が真顔で真っ直ぐこちらを見つめて走ってきていた。
(え、なに、こわっ!)
捕まったらまずいような気がして思わず全力で駆け出す。逃げ切るためにはこのまま突き放してあいつより1本早い電車に乗るしかない。
◆◇◆◇
「はぁ、はぁ…」
静かな車内で2人の荒い息が響く。
結局逃げ切れず同じ電車に乗ることになってしまった。しかもギリギリまで離れようとホームの1番奥まで行ってしまったせいで、先頭車両の角に追い込まれ両手で壁ドンされている状態だ。少しでも距離を取るためリュックを胸に抱えるが、ほぼ意味をなしてないほど距離が近い。満員とは言えないがそれなりに人がいる車内で俺たちに注目が集まっているのを感じる。
「離れてくれない?」
「やだ。逃げるだろ」
「この車内でどこに逃げるってんだよ」
「それでもやだ」
荒い息遣いと壁ドン。しかもふざけ合っているわけではないとなれば、怪しい関係に見えるだろう。近くのつり革を掴んでいる女性が俺たちの姿を見てイヤホンを外すのが見えた。
俺は顔を左に向け、ガラス越しに見える運転手を観察して好奇の目に晒されている羞恥心を紛らわす。
「こっち見てよ」
すると突然顎を掴まれ無理やり正面を向かされる。またあの目だ。入学式以来あまり見ないようにしていたのに…
この目に負けるのがなんだか悔しくて、せめてもの抵抗でキッと睨みつける。
「ははぁ、いいねー可愛い」
睨まれているというのにニヤニヤと笑う悠人にイラッとする。それにただでさえあらぬ疑いをかけられ注目されているこの状況で、なぜ事態を悪化させるようなこと言うんだ。恥という感情が無いのか?
現につり革を掴む女性はスマホを見るふりをしながらチラチラとこちらを見て顔を顔を赤くしている。
「ふざけるなよ。どけ」
悠人の手をたたき落としそのまま離れようとするも、ドンと顔の前に腕を移動して邪魔される。そしてそれをくぐろうとしても腕を下げられて阻まれる。
しばし攻防を繰り返した後、勢いよく悠人の腕を突き飛ばし、丁度学校の最寄り駅で開いたドアからそのまま出ていく。
悠人に掴まれていた顎がなんだかゾワゾワして、その不快な感覚を消し去るため自分の手で何度か擦った。
◆◇◆◇
駅から学校までの道のり、しつこく横に並んでこようとする悠人を避けるため徐々に歩く速度を早め、最終的には全力疾走になっていた。
(あー。疲れた)
教室の自分の席に腰を下ろしぐったりと机に顔を伏せる。中学のバスケ部で散々走り込んできたため体力には自信があるが、人から逃げるとなるとこんなに疲れるのか。
しかし必死に逃げたところで俺も悠人も目的地は同じだ。結局悠人にしつこく絡まれている。
「なー、こっち見てよ」
伏せたまま動かない俺をツンツンとつついて顔を上げさせようとするが、無視する。早く来たおかげでこの教室には俺たち以外誰もいない。周囲の目を気にしてこいつに優しくする必要は無いのだ。
それに今は悠人の顔を見たくない。電車で顎を掴まれた時に見せたあの笑顔がすごく嫌だったのだ。まるで俺を獲物として捉えているかのような、本能的に身の危険を感じるものだった。
「薫ー?なぁって」
(うぅ、こいつ耳元で喋りやがって。耳がゾワゾワする)
ギュッと目を瞑って不快感に耐えていると、突然右耳に生暖かい湿った感触がした。いきなりの感覚に驚いて飛び起き、右手で耳を押さえる。
「やっと見てくれた」
悠人は狙い通りといった感じでニヤリと笑う。ヤバいだろこいつ。言うこと聞かせるために耳舐めるとか…
しかしこれ以上拒否したら何をされるかわからないので腹を括って真っ直ぐ悠人を見つめる。
「なんで俺から逃げるの?」
「言っただろ、お前とはもう一緒にいたくないって」
「なんで?」
それも昨日言っただろ。こいつほんとに聞いてなかったんだな。
「俺のこと物扱いしたり交友関係に文句言ってきたり、こんな風に強引なことされるの嫌だから」
「そっか。薫も怒ることあるんだな」
「そりゃね」
昨日の調子から言葉の通じない悠人のことをモンスターかと思っていたが、意外と意思疎通ができるようで少し安心した。
「キスしていい?」
「は?なんでそうなるんだよ」
「怒った薫可愛いなーって。いい?」
「ダメ」
前言撤回、やっぱりこいつはモンスターだった。悠人は断られて肩をすくめるも、その顔はどこか楽しそうだ。
「俺、いつも最初は人が集まるんだけどさ、自分勝手な行動するからみんなすぐ離れてくんだよ。薫は特に困らせてる自覚あったけど一緒に居てくれるから、とんでもないお人好しなのかと思ってた。」
(自覚あったのかよ…)
「でもそういうわけじゃないんだな。メリットがあるから一緒にいたけど、コントロールできそうにないから捨てるとか?それとも男に好かれるのは気持ち悪い?」
「違う、単純に我慢の限界ってだけで…」
モンスターのくせに妙に察しがよくて困る。まさに悠人の言う通りだ。
「まぁいいよ別に。ただのお人好しより今の薫の方がずっと良い。だから俺が折れてあげる」
「折れるって…」
"折れてあげる"?なんでお前が上の立場で喋ってるんだ。逆だろ逆。捨てないでくれって縋り付くか、俺に捨てられた人間として孤立して見せしめになるかのどちらかだ。
すると悠人はまるでプロポーズするかのように片膝をつき、俺の手をとって言う。
「薫がたくさんお友達作っても文句言わないし、嫌がること無理やりしたりしない。だから捨てないで?」
「はっ、なんだそれ」
なにカッコつけて当たり前のこと言ってるんだ。しかし、こうして俺を見上げる悠人の姿はなかなかにぐっとくるものがある。口角が上がりそうになるのを抑えるのに必死だ。
「薫もその方がいいだろ。俺がそばにいれば告白されるリスクが減るんだから…最初からそれ狙いでしょ?」
そもそも今までの登下校もSNSの件も部活の件も、全部あいつの思い通りになっているこの状況が気に食わない。多少労力を割いてでも早く上下関係を正さないと、俺の高校生活がめちゃくちゃになってしまう。
タッタッタッタッ
駅に向かって歩いていると後ろから軽快な足音が聞こえてきた。こんな朝早くからランニングとは、随分元気な人なんだな。
道路脇に停っていた車のサイドミラーでチラリと後ろを見ると、走ってきているのはランナーではなく俺と同じ制服の男だ。
朝練に遅刻しそうなのか?でもこの時間に出発しても遅刻しそうな部活ってなんだ?
なんだか嫌な予感がして後ろを振り向くと、悠人が真顔で真っ直ぐこちらを見つめて走ってきていた。
(え、なに、こわっ!)
捕まったらまずいような気がして思わず全力で駆け出す。逃げ切るためにはこのまま突き放してあいつより1本早い電車に乗るしかない。
◆◇◆◇
「はぁ、はぁ…」
静かな車内で2人の荒い息が響く。
結局逃げ切れず同じ電車に乗ることになってしまった。しかもギリギリまで離れようとホームの1番奥まで行ってしまったせいで、先頭車両の角に追い込まれ両手で壁ドンされている状態だ。少しでも距離を取るためリュックを胸に抱えるが、ほぼ意味をなしてないほど距離が近い。満員とは言えないがそれなりに人がいる車内で俺たちに注目が集まっているのを感じる。
「離れてくれない?」
「やだ。逃げるだろ」
「この車内でどこに逃げるってんだよ」
「それでもやだ」
荒い息遣いと壁ドン。しかもふざけ合っているわけではないとなれば、怪しい関係に見えるだろう。近くのつり革を掴んでいる女性が俺たちの姿を見てイヤホンを外すのが見えた。
俺は顔を左に向け、ガラス越しに見える運転手を観察して好奇の目に晒されている羞恥心を紛らわす。
「こっち見てよ」
すると突然顎を掴まれ無理やり正面を向かされる。またあの目だ。入学式以来あまり見ないようにしていたのに…
この目に負けるのがなんだか悔しくて、せめてもの抵抗でキッと睨みつける。
「ははぁ、いいねー可愛い」
睨まれているというのにニヤニヤと笑う悠人にイラッとする。それにただでさえあらぬ疑いをかけられ注目されているこの状況で、なぜ事態を悪化させるようなこと言うんだ。恥という感情が無いのか?
現につり革を掴む女性はスマホを見るふりをしながらチラチラとこちらを見て顔を顔を赤くしている。
「ふざけるなよ。どけ」
悠人の手をたたき落としそのまま離れようとするも、ドンと顔の前に腕を移動して邪魔される。そしてそれをくぐろうとしても腕を下げられて阻まれる。
しばし攻防を繰り返した後、勢いよく悠人の腕を突き飛ばし、丁度学校の最寄り駅で開いたドアからそのまま出ていく。
悠人に掴まれていた顎がなんだかゾワゾワして、その不快な感覚を消し去るため自分の手で何度か擦った。
◆◇◆◇
駅から学校までの道のり、しつこく横に並んでこようとする悠人を避けるため徐々に歩く速度を早め、最終的には全力疾走になっていた。
(あー。疲れた)
教室の自分の席に腰を下ろしぐったりと机に顔を伏せる。中学のバスケ部で散々走り込んできたため体力には自信があるが、人から逃げるとなるとこんなに疲れるのか。
しかし必死に逃げたところで俺も悠人も目的地は同じだ。結局悠人にしつこく絡まれている。
「なー、こっち見てよ」
伏せたまま動かない俺をツンツンとつついて顔を上げさせようとするが、無視する。早く来たおかげでこの教室には俺たち以外誰もいない。周囲の目を気にしてこいつに優しくする必要は無いのだ。
それに今は悠人の顔を見たくない。電車で顎を掴まれた時に見せたあの笑顔がすごく嫌だったのだ。まるで俺を獲物として捉えているかのような、本能的に身の危険を感じるものだった。
「薫ー?なぁって」
(うぅ、こいつ耳元で喋りやがって。耳がゾワゾワする)
ギュッと目を瞑って不快感に耐えていると、突然右耳に生暖かい湿った感触がした。いきなりの感覚に驚いて飛び起き、右手で耳を押さえる。
「やっと見てくれた」
悠人は狙い通りといった感じでニヤリと笑う。ヤバいだろこいつ。言うこと聞かせるために耳舐めるとか…
しかしこれ以上拒否したら何をされるかわからないので腹を括って真っ直ぐ悠人を見つめる。
「なんで俺から逃げるの?」
「言っただろ、お前とはもう一緒にいたくないって」
「なんで?」
それも昨日言っただろ。こいつほんとに聞いてなかったんだな。
「俺のこと物扱いしたり交友関係に文句言ってきたり、こんな風に強引なことされるの嫌だから」
「そっか。薫も怒ることあるんだな」
「そりゃね」
昨日の調子から言葉の通じない悠人のことをモンスターかと思っていたが、意外と意思疎通ができるようで少し安心した。
「キスしていい?」
「は?なんでそうなるんだよ」
「怒った薫可愛いなーって。いい?」
「ダメ」
前言撤回、やっぱりこいつはモンスターだった。悠人は断られて肩をすくめるも、その顔はどこか楽しそうだ。
「俺、いつも最初は人が集まるんだけどさ、自分勝手な行動するからみんなすぐ離れてくんだよ。薫は特に困らせてる自覚あったけど一緒に居てくれるから、とんでもないお人好しなのかと思ってた。」
(自覚あったのかよ…)
「でもそういうわけじゃないんだな。メリットがあるから一緒にいたけど、コントロールできそうにないから捨てるとか?それとも男に好かれるのは気持ち悪い?」
「違う、単純に我慢の限界ってだけで…」
モンスターのくせに妙に察しがよくて困る。まさに悠人の言う通りだ。
「まぁいいよ別に。ただのお人好しより今の薫の方がずっと良い。だから俺が折れてあげる」
「折れるって…」
"折れてあげる"?なんでお前が上の立場で喋ってるんだ。逆だろ逆。捨てないでくれって縋り付くか、俺に捨てられた人間として孤立して見せしめになるかのどちらかだ。
すると悠人はまるでプロポーズするかのように片膝をつき、俺の手をとって言う。
「薫がたくさんお友達作っても文句言わないし、嫌がること無理やりしたりしない。だから捨てないで?」
「はっ、なんだそれ」
なにカッコつけて当たり前のこと言ってるんだ。しかし、こうして俺を見上げる悠人の姿はなかなかにぐっとくるものがある。口角が上がりそうになるのを抑えるのに必死だ。
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