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第34話
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文化祭2日目。今日は午後のシフトのため、自由時間をメイド服で過ごすことはしない。クラスメイトからは残念がられたが、保護者や他校の生徒、卒業生やうちを受験する中学生など様々な人たちが来るなかであんな格好で出歩けない。
クラスTシャツを着て、昨日と同じく悠斗と川島と村瀬の4人でひとまず大和先輩のクラスに向かう。
3年生は大学受験があるため、比較的簡単な出し物ばかりだ。その中でも大和先輩のクラスはタピオカ屋さんだ。
教室に入るとちょうど大和先輩は接客中のようで、俺たちの元に来てくれた。
「いらっしゃい。やっぱりお前ら4人で回ってんだな」
「仲良しなんで」
悠斗は大和先輩を警戒しているようで、少し表情が固くなる。
「後でお前らのクラスも行くよ。シフト何時から?」
「1時からです!俺と佐野がメイド服で迎えますよ!」
「楽しみだな」
あぁ、大和先輩にも見られることが確定してしまった。
そうして密かに肩を落としていると、背後から大きな声がした。
「佐野先輩!」
声のした方を振り返ると、その人物はもう俺のすぐそばに来ていた。
「大輝。久しぶり」
「はい、ずっと会いたかったです!」
「おい大輝、兄貴は見えてないのか?」
大和先輩が大輝の顔の前で手を振るも、大輝は無視して俺を見つめ続ける。
「薫、誰こいつ」
悠斗が大輝を鋭く睨みつけて低い声で尋ねる。
「こいつは俺の弟で薫の中学の後輩。この高校目指して勉強中の受験生だよ」
悠斗の質問に大和先輩が答えると、未来の後輩の存在に喜んだ川島が大輝に次々と質問を投げかける。
大輝はそれに適当に答えていたが、悠斗の背中を見た途端表情を曇らせる。
「なんでこの人佐野先輩のTシャツ着てるんですか?」
悠斗を指さしてそう尋ねる大輝の表情には若干怒りが滲んでいる。
「俺のTシャツを着てるわけじゃないよ。これは背中の文字を自分で決められるの。ほら、俺の背中にもこいつの名前書いてあるでしょ?」
大輝に自分の背中を見せながらそう説明するも、まだ不満気な表情だ。
やっぱりクラスTシャツに互いの名前を入れるなんておかしいよな。これは悠斗が勝手に決めたことで、クラスメイトも面白がっていたし俺も入れたいワードなんて無かったから許したのだが、まさかトラブルの元になるとは…
「なんでそんなバカップルみたいなことしてるんですか」
「俺と薫は一番の大親友だから」
悠斗は真顔で答えるが、その目にははっきりと敵意と警戒が表れている。
「俺は小6の頃から佐野先輩を慕ってました。俺の方が付き合い長いです」
「長さより深さだろガキんちょ」
バチバチと火花を散らす2人に、川島と村瀬はオロオロしている。大和先輩が「やめろよ2人とも」と間に入るが止まる気配は無い。
「もういい加減にしなよ2人とも。他のお客さんに迷惑でしょ?大輝もほら、一緒に来たお友だちのとこ帰んな」
俺が叱ることによって2人は少し落ち着いたが、大輝はねだるような目つきを俺に向けてくる。さすが末っ子、こういう表情がすごく自然に出てくる。
「俺佐野先輩と一緒に回りたいです」
「ダメに決まってんだろ」
「あんたには聞いてないんですけど」
悠斗にすげなく却下され、またもや争いが始まりそうな雰囲気に急いで割って入る。
「ごめんね、俺らこの後仕事あるからさ。1時以降に俺のクラス来てくれたら会えるから」
「うー、わかりました絶対行きます」
そう言って大輝を同行者たちの元へ返し、俺たちは大和先輩のクラスを後にする。悠斗以外誰も気にしていないが、大和先輩は弟が申し訳ないと謝ってきた。兄は大変だな。
「あいつにメイド姿見せるとかダメだろ絶対」
「清水のライバル出現って感じだな」
「ヒヤヒヤした…」
喋りながらとりあえず廊下を歩くが、すごい人混みだ。この中を昨日みたいにメイド服で歩かずに済んでよかった。午前シフトのやつらはこの後メイド服で自由時間を過ごすことになるんだろうか…
それから、俺たちは体育館でバスケ部の先輩が出ている演劇を観たり、軽音楽部のライブを聴いたりして過ごし、現在中庭のベンチで焼きそばを食べている。
「こういうイベントの焼きそばって家のとはなんか違うんだよなー。美味い」
「鉄板で作ると違うのかな」
「雰囲気では?」
人気のない中庭でお喋りを楽しんでいる最中も、悠斗はなんだか機嫌が悪そうだ。
「やっぱ今日は薫が調理係やれよ」
「なんで?急には無理」
「あのガキ絶対ヤバいから」
「大輝のこと?ただの後輩じゃん。まぁ後輩にメイド服見られるのは恥ずいけど」
悠斗はまだ大輝のことを気にしているようだ。以前、悠斗と大輝は相性が悪そうだと大和先輩と話したことがあるが、やはりその通りの結果になった。もし来年大輝がこの高校に合格したら、さっきのような感が毎日続くのかと思うと今から気が重くなる。
「大輝くんおもしろかったな」
「おもしろくねぇ」
「あんなに後輩に好かれるなんてさすが佐野くんだよね。俺なんて後輩から話しかけられたこと無い…」
「はは、大輝は特に慕ってくれてるんだよね」
その後も悠斗は俺にメイド服を着せたくないと駄々をこねたが、周りに迷惑をかけたくない俺が突っぱねて、無事悠斗を家庭科室に送り出すことができた。
「あ、川島前歯に青のりついてる」
「えっ、大変だ!メイドさんに青のりだなんて!」
そう言ってスマホのインカメで確認して身だしなみを整える。俺も川島同様、先程食べた焼きそばのソースや青のりがついていないか確認してから教室へ向かう。
やはりこの服装は人目を集めるな。川島はノリノリだが、少し恥ずかしい。
俺が教室へ入ると一気に注目を集め、ザワザワと話題にされるので余計恥ずかしさが増す。
今日は一般公開なだけあって昨日より客の入りも多く、連絡先を聞いてきたりなどの厄介な客も多い。他校の生徒は断っても特に支障はないのでそれほど面倒ではないが、その場面を川島が発見する度に大きな声で客を注意するのでそれが恥ずかしい。「清水に頼まれたから」とドヤ顔で親指を立てているが、全くありがたくない。
「佐野先輩!!!」
(あぁまたうるさいのが来た)
ニコッと笑顔を貼り付けて後ろを振り返ると、そこには顔を真っ赤にした大輝がいた。その後ろにはやれやれといった感じで席に着く大輝の友人達がいる。
「な、なんて格好してるんですか!」
「ご注文はお決まりですか?」
俺の服装に文句をつけてくる大輝の背中を押して座席に戻しつつ注文を聞く。
大輝たちはドリンクとホットケーキを注文し、お喋りに花を咲かせていた。しかし大輝だけはじっと俺を見ている。
「お待たせしました」
出来上がったホットケーキとドリンクをテーブルに持っていくと、大輝に引き止められる。
「佐野先輩、そんな格好で人前に現れるの良くないと思います」
「俺も好きで着てるわけじゃないよ」
「それはわかってますけど、危ないですよ!」
「なにが?」
悠斗と同じような心配をしてくるなんて不思議だな。女子に対してならわかるが、一体俺にどんな危険があるというんだ。
どうせ俺に注目が集まるのが嫌というただの独占欲だろう。
そう気付いたところで、胸の奥から少しずつ喜びが湧いてくる。
(ほんとバカみたいだな)
文化祭のコスチュームごときで独占欲を露わにして必死に俺を隠そうとする悠斗も、そんなことで喜んでる俺もどうしようもないバカだ。
「佐野先輩?聞いてます?」
「ん?うん、聞いてるよ」
全く耳に入っていなかったが、どうやらずっと俺に話しかけていたらしい大輝に適当に返事をする。
「なんですかその顔」
「え、顔?」
「今までそんな風に笑ったこと無いじゃないですか」
大輝の指摘の意味がわからず、自分の顔を手で触ってみる。大輝の友人たちも「いつもの佐野先輩だよな?」「なんか違う?」と困惑している。
「なんか幸せそうで、今までで一番かわ…佐野先輩!」
大輝はなにやらボソボソと呟いたあと、急に勢いよく俺の両手を取って握りこむ。
「俺絶対この高校入って佐野先輩を守りますから!特にあの清水とかいうやつから…」
「お触り禁止!!!」
真剣な眼差しで宣言する大輝だったが、その途中で川島が店内ルールを叫びながら一瞬で俺たちを引き離した。
クラスTシャツを着て、昨日と同じく悠斗と川島と村瀬の4人でひとまず大和先輩のクラスに向かう。
3年生は大学受験があるため、比較的簡単な出し物ばかりだ。その中でも大和先輩のクラスはタピオカ屋さんだ。
教室に入るとちょうど大和先輩は接客中のようで、俺たちの元に来てくれた。
「いらっしゃい。やっぱりお前ら4人で回ってんだな」
「仲良しなんで」
悠斗は大和先輩を警戒しているようで、少し表情が固くなる。
「後でお前らのクラスも行くよ。シフト何時から?」
「1時からです!俺と佐野がメイド服で迎えますよ!」
「楽しみだな」
あぁ、大和先輩にも見られることが確定してしまった。
そうして密かに肩を落としていると、背後から大きな声がした。
「佐野先輩!」
声のした方を振り返ると、その人物はもう俺のすぐそばに来ていた。
「大輝。久しぶり」
「はい、ずっと会いたかったです!」
「おい大輝、兄貴は見えてないのか?」
大和先輩が大輝の顔の前で手を振るも、大輝は無視して俺を見つめ続ける。
「薫、誰こいつ」
悠斗が大輝を鋭く睨みつけて低い声で尋ねる。
「こいつは俺の弟で薫の中学の後輩。この高校目指して勉強中の受験生だよ」
悠斗の質問に大和先輩が答えると、未来の後輩の存在に喜んだ川島が大輝に次々と質問を投げかける。
大輝はそれに適当に答えていたが、悠斗の背中を見た途端表情を曇らせる。
「なんでこの人佐野先輩のTシャツ着てるんですか?」
悠斗を指さしてそう尋ねる大輝の表情には若干怒りが滲んでいる。
「俺のTシャツを着てるわけじゃないよ。これは背中の文字を自分で決められるの。ほら、俺の背中にもこいつの名前書いてあるでしょ?」
大輝に自分の背中を見せながらそう説明するも、まだ不満気な表情だ。
やっぱりクラスTシャツに互いの名前を入れるなんておかしいよな。これは悠斗が勝手に決めたことで、クラスメイトも面白がっていたし俺も入れたいワードなんて無かったから許したのだが、まさかトラブルの元になるとは…
「なんでそんなバカップルみたいなことしてるんですか」
「俺と薫は一番の大親友だから」
悠斗は真顔で答えるが、その目にははっきりと敵意と警戒が表れている。
「俺は小6の頃から佐野先輩を慕ってました。俺の方が付き合い長いです」
「長さより深さだろガキんちょ」
バチバチと火花を散らす2人に、川島と村瀬はオロオロしている。大和先輩が「やめろよ2人とも」と間に入るが止まる気配は無い。
「もういい加減にしなよ2人とも。他のお客さんに迷惑でしょ?大輝もほら、一緒に来たお友だちのとこ帰んな」
俺が叱ることによって2人は少し落ち着いたが、大輝はねだるような目つきを俺に向けてくる。さすが末っ子、こういう表情がすごく自然に出てくる。
「俺佐野先輩と一緒に回りたいです」
「ダメに決まってんだろ」
「あんたには聞いてないんですけど」
悠斗にすげなく却下され、またもや争いが始まりそうな雰囲気に急いで割って入る。
「ごめんね、俺らこの後仕事あるからさ。1時以降に俺のクラス来てくれたら会えるから」
「うー、わかりました絶対行きます」
そう言って大輝を同行者たちの元へ返し、俺たちは大和先輩のクラスを後にする。悠斗以外誰も気にしていないが、大和先輩は弟が申し訳ないと謝ってきた。兄は大変だな。
「あいつにメイド姿見せるとかダメだろ絶対」
「清水のライバル出現って感じだな」
「ヒヤヒヤした…」
喋りながらとりあえず廊下を歩くが、すごい人混みだ。この中を昨日みたいにメイド服で歩かずに済んでよかった。午前シフトのやつらはこの後メイド服で自由時間を過ごすことになるんだろうか…
それから、俺たちは体育館でバスケ部の先輩が出ている演劇を観たり、軽音楽部のライブを聴いたりして過ごし、現在中庭のベンチで焼きそばを食べている。
「こういうイベントの焼きそばって家のとはなんか違うんだよなー。美味い」
「鉄板で作ると違うのかな」
「雰囲気では?」
人気のない中庭でお喋りを楽しんでいる最中も、悠斗はなんだか機嫌が悪そうだ。
「やっぱ今日は薫が調理係やれよ」
「なんで?急には無理」
「あのガキ絶対ヤバいから」
「大輝のこと?ただの後輩じゃん。まぁ後輩にメイド服見られるのは恥ずいけど」
悠斗はまだ大輝のことを気にしているようだ。以前、悠斗と大輝は相性が悪そうだと大和先輩と話したことがあるが、やはりその通りの結果になった。もし来年大輝がこの高校に合格したら、さっきのような感が毎日続くのかと思うと今から気が重くなる。
「大輝くんおもしろかったな」
「おもしろくねぇ」
「あんなに後輩に好かれるなんてさすが佐野くんだよね。俺なんて後輩から話しかけられたこと無い…」
「はは、大輝は特に慕ってくれてるんだよね」
その後も悠斗は俺にメイド服を着せたくないと駄々をこねたが、周りに迷惑をかけたくない俺が突っぱねて、無事悠斗を家庭科室に送り出すことができた。
「あ、川島前歯に青のりついてる」
「えっ、大変だ!メイドさんに青のりだなんて!」
そう言ってスマホのインカメで確認して身だしなみを整える。俺も川島同様、先程食べた焼きそばのソースや青のりがついていないか確認してから教室へ向かう。
やはりこの服装は人目を集めるな。川島はノリノリだが、少し恥ずかしい。
俺が教室へ入ると一気に注目を集め、ザワザワと話題にされるので余計恥ずかしさが増す。
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「佐野先輩!!!」
(あぁまたうるさいのが来た)
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「な、なんて格好してるんですか!」
「ご注文はお決まりですか?」
俺の服装に文句をつけてくる大輝の背中を押して座席に戻しつつ注文を聞く。
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「お待たせしました」
出来上がったホットケーキとドリンクをテーブルに持っていくと、大輝に引き止められる。
「佐野先輩、そんな格好で人前に現れるの良くないと思います」
「俺も好きで着てるわけじゃないよ」
「それはわかってますけど、危ないですよ!」
「なにが?」
悠斗と同じような心配をしてくるなんて不思議だな。女子に対してならわかるが、一体俺にどんな危険があるというんだ。
どうせ俺に注目が集まるのが嫌というただの独占欲だろう。
そう気付いたところで、胸の奥から少しずつ喜びが湧いてくる。
(ほんとバカみたいだな)
文化祭のコスチュームごときで独占欲を露わにして必死に俺を隠そうとする悠斗も、そんなことで喜んでる俺もどうしようもないバカだ。
「佐野先輩?聞いてます?」
「ん?うん、聞いてるよ」
全く耳に入っていなかったが、どうやらずっと俺に話しかけていたらしい大輝に適当に返事をする。
「なんですかその顔」
「え、顔?」
「今までそんな風に笑ったこと無いじゃないですか」
大輝の指摘の意味がわからず、自分の顔を手で触ってみる。大輝の友人たちも「いつもの佐野先輩だよな?」「なんか違う?」と困惑している。
「なんか幸せそうで、今までで一番かわ…佐野先輩!」
大輝はなにやらボソボソと呟いたあと、急に勢いよく俺の両手を取って握りこむ。
「俺絶対この高校入って佐野先輩を守りますから!特にあの清水とかいうやつから…」
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