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第36話
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「「宣誓!僕たち私たちは…」」
体育委員が全校生徒の前でマイクを通して宣言をし、いよいよ体育祭が始まる。
昨日はダルそうにしていた男子たちは張り切って準備運動をしているし、女子たちは顔にシールを貼り付けてキラキラにデコレーションしたメガホンを持っている。みんなやる気満々だ。
村瀬は昨日も今日も死んだような顔をしているが。お前はそこそこ運動できるんだからいいだろ。
「背中に薫を感じる」
「感じるな」
悠斗はニヤニヤしながらTシャツを撫でて気持ち悪いことを言っているし、川島は「絶対優勝しような!」とはしゃいでいる。
熱中症対策に配られた塩分タブレットを舐めながら、次々と行われる競技の応援をする。俺のクラスは赤組なので同じチームを応援すべきなのだが、バスケ部の先輩たちが出ている競技は敵チームでもそっちを応援してしまう。
2年生の障害物競走では、小麦粉の中に隠された飴を手を使わずに探し当てるブースで谷先輩が顔を真っ白にしており大いに盛り上がった。他の人たちは口周りだけを白くしているのに、躊躇いなく前顔を突っ込むのはさすがだ。
そうこうしているうちに1年生のクラス対抗リレーが始まる。1人目とアンカーは陸上部の生徒が任されているが、途中は俺が走らなければならない。
俺と一緒に走るメンバーはサッカー部や野球部など、全員運動部だ。そして現在俺のクラスは3位。追い抜くのは無理でもできるだけ差を縮めたい。
前の走者が走り出し、俺もスタート位置にスタンバイする。すると一気に女子の声援が湧き上がる。「佐野くーん!」と聞こえるので俺への声か。
(まだ走り出し出してもいないが…)
全く応援されていない他の走者がつまらなそうな顔をしている。
バトンを受け取り走り出すとより一層声援は大きくなった。応援席側を走る際にちらっと見てみると、女子たちに混じって川島と村瀬がぴょこぴょこ跳ねながら俺を応援している。悠斗は声を発さず、ただジッと俺を見ていた。
追い抜くことは出来なかったが、だいぶ距離を縮めて次の走者にバトンを渡すことができた。そして俺が走り終わると声援が一気に小さくなる。可哀想だからやめてやれ。
最終的に俺たちのクラスは2位でゴールした。声援のせいで複雑な気持ちだったようだが、陸上部の面々が非常に頑張ってくれた結果だ。
「佐野おつかれー。俺らの応援聞こえた?」
「聞こえたよ。ありがと」
「飯」
「うん、みんなで食べよ」
俺のリレーが終わるとすぐにお昼休憩だ。みんな教室に戻ってお弁当を食べる。
「あー、涼しいー」
「晴れてよかったけど、暑いね」
「薫、熱中症大丈夫か?」
「大丈夫」
お弁当を広げながら会話していると、「お邪魔します」とオドオドしながら村瀬が教室に入ってくる。4人で手を合わせてから、お箸を手に取り食事を始める。
「午後は俺出番無いや」
「俺ある」
「なんだっけ?」
「借り物競争」
そうだった。悠斗は種目決めの時ぼーっとしてて余ったやつに入れられたんだった。レース系は俺と同じにしても一緒にいられるわけじゃないから、どうせなら別の競技にして応援してほしいとか言ってるうちにどんどん埋まっていったんだよな。
「頑張ってね」
「あぁ」
「借り物は乱暴に奪ってっちゃダメだぞ」
「清水くんならやりそー」
お題の物を乱暴に奪い走り去っていく悠斗を想像して、川島と村瀬はケラケラと笑っている。
「んなことしねーよ」
からかわれた悠斗は不貞腐れて黙々とお弁当を食べる。そんな姿になんだか心がほっこりして口角が緩んでしまう。
お弁当を片付け、グラウンドに戻るとすぐに午後の部が開始された。
「じゃあ行ってくる。応援してて」
「うん、頑張って」
悠斗を見送ってから、応援のために川島と村瀬ともに前の方へ移動する。すると悠斗目当てなのか、女子たちも次々と前の方へ出てきた。
パァンッと銃声が鳴り響き、第一走者が走り出す。選手たちは次々と応援席や観覧席に行き「白い靴!」「数学の先生!」と大声でお題の人を探しだし、一緒に走り出す。
「これさ、少女漫画だったら"好きな人"ってお題が出るやつだよね」
「それな!まぁ現実じゃ見たことないけど」
隣で応援している女子たちの会話が耳に入る。確かに、恋愛作品だとそんなシチュエーションは大きな見所になるだろうな。
(もし悠斗がそんなお題を引いたら…)
いや、少女漫画のネタを現実で考えるなんて馬鹿らしい。まぁ、悠斗ならなんの恥ずかしげもなく俺の手を引くとは思うが。
そんなことを考えていたら悠斗の走順がやってきた。銃の合図で一斉に走り出し、地面に置いてあるお題の紙を拾う。そして悠斗は真っ直ぐ応援席の方へ走ってきた。
「え、めっちゃこっち来てない!?」
悠斗の接近に女子たちがキャーキャーと騒ぎ出す。
(それにしても、悠斗と目が合ってる気がする。真っ直ぐこっちに来るし、もしかしてお題は俺に当てはまるものなのか?)
先程の女子たちの会話が脳内で再生される。
いやまさか、それはさすがに無いだろう。俺だったとしても、友だちとかバスケ部とか、そんな感じだろう。
ついに悠斗が俺の目の前で止まった。
「来い」
引い声で一言そう言いながら、こちらに腕を伸ばしてくる。
そのまま腕を捕まれ引っ張られるかと思ったが、その衝撃は訪れなかった。
「えっ?」
困惑した声を上げながら、俺の後ろにいた女子が悠斗に手を引かれ前に引っ張り出される。
そしてそのままゴールに向かって走り去ってしまう。
「え、佐野くん連れて行くのかと思った…」
「それな。なんであの子?」
そうだよ。なんであの子なんだ?あんな癖毛のボサボサ髪のメガネ女がなんで悠斗に手を引かれて走ってるんだよ。
(いや、そういうお題だっただけだろ。なにイラついてんだ)
しかし2人の走る姿を見るとどんどんイライラが込み上げてくる。俺あの子嫌いだ。
「あれ、佐野?どうした?」
「大丈夫?」
2人の姿を見ていられなくて、応援の列を抜け出して自分の席に着く。すると俺を心配して川島と村瀬も着いてきた。
「平気、お茶飲みたくて」
「熱中症?」
「違うよ。大丈夫」
絶えず2人が心配してくれるのが申し訳ない。しかし嫉妬に駆られて抜け出してきたなんて口にできないため、水筒のお茶を飲んで黙り込む。
どうやら悠斗たちはゴールしたようで、スピーカーから「お題はメガネでした!」と発表される。
恥ずかしい。勝手に俺が連れていかれると勘違いして嫉妬するなんて…
これまで悠斗が嫉妬している場面はよくあったが、こんな気分だったのか。これまで軽くあしらっていたが、悪いことをしたな。
すると競技を終えて戻ってきた悠斗が、席に座る俺を発見して笑顔で駆け寄ってくる。
「薫!俺1位取った。見てた?」
「ごめん見てなかった」
「え」
ショックを受ける悠斗に、川島と村瀬が急いで説明する。
「佐野なんか具合悪くなっちゃったみたいで」
「そう、清水くんが女子と走ってったとこまでは見たんだけど、ゴールするとこは見れなかった」
2人の説明に悠斗は心配そうな表情を浮かべる。
「大丈夫か?救護テント行くか?」
「いやほんと、大丈夫」
「一応行った方がいいんじゃねぇの?なんか顔色悪い気がするし」
それは俺が元々白いからそう見えるだけだ。本当に健康面に問題は無い。
しかし、応援してほしいと言われたのにゴールの瞬間を見ず、ガッカリしたはずなのに悠斗が心から俺を心配してくれるのが嬉しくてそちらを見ると、その背後に先程まで悠斗と一緒に走っていた女子の姿が見えた。
彼女は頬を赤らめ、Tシャツのお腹の辺りをギュッと握り、メガネの奥からキラキラとした瞳でジッと悠斗の後ろ姿を眺めていた。
体育委員が全校生徒の前でマイクを通して宣言をし、いよいよ体育祭が始まる。
昨日はダルそうにしていた男子たちは張り切って準備運動をしているし、女子たちは顔にシールを貼り付けてキラキラにデコレーションしたメガホンを持っている。みんなやる気満々だ。
村瀬は昨日も今日も死んだような顔をしているが。お前はそこそこ運動できるんだからいいだろ。
「背中に薫を感じる」
「感じるな」
悠斗はニヤニヤしながらTシャツを撫でて気持ち悪いことを言っているし、川島は「絶対優勝しような!」とはしゃいでいる。
熱中症対策に配られた塩分タブレットを舐めながら、次々と行われる競技の応援をする。俺のクラスは赤組なので同じチームを応援すべきなのだが、バスケ部の先輩たちが出ている競技は敵チームでもそっちを応援してしまう。
2年生の障害物競走では、小麦粉の中に隠された飴を手を使わずに探し当てるブースで谷先輩が顔を真っ白にしており大いに盛り上がった。他の人たちは口周りだけを白くしているのに、躊躇いなく前顔を突っ込むのはさすがだ。
そうこうしているうちに1年生のクラス対抗リレーが始まる。1人目とアンカーは陸上部の生徒が任されているが、途中は俺が走らなければならない。
俺と一緒に走るメンバーはサッカー部や野球部など、全員運動部だ。そして現在俺のクラスは3位。追い抜くのは無理でもできるだけ差を縮めたい。
前の走者が走り出し、俺もスタート位置にスタンバイする。すると一気に女子の声援が湧き上がる。「佐野くーん!」と聞こえるので俺への声か。
(まだ走り出し出してもいないが…)
全く応援されていない他の走者がつまらなそうな顔をしている。
バトンを受け取り走り出すとより一層声援は大きくなった。応援席側を走る際にちらっと見てみると、女子たちに混じって川島と村瀬がぴょこぴょこ跳ねながら俺を応援している。悠斗は声を発さず、ただジッと俺を見ていた。
追い抜くことは出来なかったが、だいぶ距離を縮めて次の走者にバトンを渡すことができた。そして俺が走り終わると声援が一気に小さくなる。可哀想だからやめてやれ。
最終的に俺たちのクラスは2位でゴールした。声援のせいで複雑な気持ちだったようだが、陸上部の面々が非常に頑張ってくれた結果だ。
「佐野おつかれー。俺らの応援聞こえた?」
「聞こえたよ。ありがと」
「飯」
「うん、みんなで食べよ」
俺のリレーが終わるとすぐにお昼休憩だ。みんな教室に戻ってお弁当を食べる。
「あー、涼しいー」
「晴れてよかったけど、暑いね」
「薫、熱中症大丈夫か?」
「大丈夫」
お弁当を広げながら会話していると、「お邪魔します」とオドオドしながら村瀬が教室に入ってくる。4人で手を合わせてから、お箸を手に取り食事を始める。
「午後は俺出番無いや」
「俺ある」
「なんだっけ?」
「借り物競争」
そうだった。悠斗は種目決めの時ぼーっとしてて余ったやつに入れられたんだった。レース系は俺と同じにしても一緒にいられるわけじゃないから、どうせなら別の競技にして応援してほしいとか言ってるうちにどんどん埋まっていったんだよな。
「頑張ってね」
「あぁ」
「借り物は乱暴に奪ってっちゃダメだぞ」
「清水くんならやりそー」
お題の物を乱暴に奪い走り去っていく悠斗を想像して、川島と村瀬はケラケラと笑っている。
「んなことしねーよ」
からかわれた悠斗は不貞腐れて黙々とお弁当を食べる。そんな姿になんだか心がほっこりして口角が緩んでしまう。
お弁当を片付け、グラウンドに戻るとすぐに午後の部が開始された。
「じゃあ行ってくる。応援してて」
「うん、頑張って」
悠斗を見送ってから、応援のために川島と村瀬ともに前の方へ移動する。すると悠斗目当てなのか、女子たちも次々と前の方へ出てきた。
パァンッと銃声が鳴り響き、第一走者が走り出す。選手たちは次々と応援席や観覧席に行き「白い靴!」「数学の先生!」と大声でお題の人を探しだし、一緒に走り出す。
「これさ、少女漫画だったら"好きな人"ってお題が出るやつだよね」
「それな!まぁ現実じゃ見たことないけど」
隣で応援している女子たちの会話が耳に入る。確かに、恋愛作品だとそんなシチュエーションは大きな見所になるだろうな。
(もし悠斗がそんなお題を引いたら…)
いや、少女漫画のネタを現実で考えるなんて馬鹿らしい。まぁ、悠斗ならなんの恥ずかしげもなく俺の手を引くとは思うが。
そんなことを考えていたら悠斗の走順がやってきた。銃の合図で一斉に走り出し、地面に置いてあるお題の紙を拾う。そして悠斗は真っ直ぐ応援席の方へ走ってきた。
「え、めっちゃこっち来てない!?」
悠斗の接近に女子たちがキャーキャーと騒ぎ出す。
(それにしても、悠斗と目が合ってる気がする。真っ直ぐこっちに来るし、もしかしてお題は俺に当てはまるものなのか?)
先程の女子たちの会話が脳内で再生される。
いやまさか、それはさすがに無いだろう。俺だったとしても、友だちとかバスケ部とか、そんな感じだろう。
ついに悠斗が俺の目の前で止まった。
「来い」
引い声で一言そう言いながら、こちらに腕を伸ばしてくる。
そのまま腕を捕まれ引っ張られるかと思ったが、その衝撃は訪れなかった。
「えっ?」
困惑した声を上げながら、俺の後ろにいた女子が悠斗に手を引かれ前に引っ張り出される。
そしてそのままゴールに向かって走り去ってしまう。
「え、佐野くん連れて行くのかと思った…」
「それな。なんであの子?」
そうだよ。なんであの子なんだ?あんな癖毛のボサボサ髪のメガネ女がなんで悠斗に手を引かれて走ってるんだよ。
(いや、そういうお題だっただけだろ。なにイラついてんだ)
しかし2人の走る姿を見るとどんどんイライラが込み上げてくる。俺あの子嫌いだ。
「あれ、佐野?どうした?」
「大丈夫?」
2人の姿を見ていられなくて、応援の列を抜け出して自分の席に着く。すると俺を心配して川島と村瀬も着いてきた。
「平気、お茶飲みたくて」
「熱中症?」
「違うよ。大丈夫」
絶えず2人が心配してくれるのが申し訳ない。しかし嫉妬に駆られて抜け出してきたなんて口にできないため、水筒のお茶を飲んで黙り込む。
どうやら悠斗たちはゴールしたようで、スピーカーから「お題はメガネでした!」と発表される。
恥ずかしい。勝手に俺が連れていかれると勘違いして嫉妬するなんて…
これまで悠斗が嫉妬している場面はよくあったが、こんな気分だったのか。これまで軽くあしらっていたが、悪いことをしたな。
すると競技を終えて戻ってきた悠斗が、席に座る俺を発見して笑顔で駆け寄ってくる。
「薫!俺1位取った。見てた?」
「ごめん見てなかった」
「え」
ショックを受ける悠斗に、川島と村瀬が急いで説明する。
「佐野なんか具合悪くなっちゃったみたいで」
「そう、清水くんが女子と走ってったとこまでは見たんだけど、ゴールするとこは見れなかった」
2人の説明に悠斗は心配そうな表情を浮かべる。
「大丈夫か?救護テント行くか?」
「いやほんと、大丈夫」
「一応行った方がいいんじゃねぇの?なんか顔色悪い気がするし」
それは俺が元々白いからそう見えるだけだ。本当に健康面に問題は無い。
しかし、応援してほしいと言われたのにゴールの瞬間を見ず、ガッカリしたはずなのに悠斗が心から俺を心配してくれるのが嬉しくてそちらを見ると、その背後に先程まで悠斗と一緒に走っていた女子の姿が見えた。
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