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第68話
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翌日、伊藤に謝って代金を支払おうとしたが、伊藤は酔って迷惑をかけたからと受け取ってはくれなかった。俺だって結構飲んでたのに、後輩に奢らせるなんて情けない。
昨日のは結構な爆弾発言だったと思うのに、「次は普通にご飯食べに行きましょうね」なんて爽やかに言う伊藤はさすがだ。
そうして仕事が終わり、帰路につこうとしたところでポツポツと雨が降ってきた。
朝の天気予報では雨予報ではなかったはずなのに…
少しがっかりしながらカバンから折り畳み傘を取り出そうとすると、目の前に人が現れ、その人の傘で雨が遮られる。
「佐野 薫くんだね。少し話したいことがあるんだが、付き合ってもらってもいいかい?」
「どちら様ですか」
目の前の人物が身につけている靴もスーツも腕時計も全てが見ただけで高級だとわかる。背後に停まっている高級車もきっと彼のものなのだろう。
しかしそんな人物に声をかけられる心当たりが全くない。
「そう警戒しないでくれ。私は清水 悠斗の父だ」
そう言われて男の顔をじっと観察する。
確かに、顔立ちは悠斗の面影があるからその言葉は嘘ではないのだろう。なにより表情や声から滲み出る尊大な態度が悠斗にそっくりだ。
悠斗に短いメッセージを送るやいなや高級車に乗せられた。そして悠斗の父親に連れてこられた場所は、俺が今まで来たことがない高級レストランの個室だった。
話すだけなら車の中でいいのに、わざわざこんなところに連れて来るだなんて…なんだか嫌な予感がする。
そもそもこの人は親の役目を放棄してずっと悠斗を孤独にしていた人だ。なぜそんなことをしたのか事情は知らないが、良い人だとは思えない。
品の良いウェイターによって料理が運ばれてきて、「遠慮せず食べてくれ」と言われるが口をつける気にはならない。
そんな俺を気にすることもなく、彼は前菜を食べながら本題を話し始める。
「担当直入に言おう。悠斗はあるご令嬢と結婚する予定がある。だがあの子はなかなか渋っていてね。そこで君から悠斗を説得してほしいんだ」
その発言に思わず息が止まる。
もしかして、俺がここ最近ずっと疑っていた香水の女は、この人が悠斗と結婚させようとしている相手なのか?
このご時世にまだ親の決めた結婚なんてものが存在するのかと驚きを感じるが、悠斗が心変わりしたわけではないとわかってホッとする。
「なぜ俺にそんなことを頼むんですか?」
「ん?だって君らは恋人同士なんだろう?」
やはり知っていたのか。
どうしよう、断ったらこのことを広めると脅されたりするのだろうか。
「調べればすぐにわかることだ。それにあの子は友人なんか作らないからな。君に辿り着くのはものすごく簡単だったよ」
調べるってなんだよ。人のプライバシーを当然のように侵害するクソ野郎くせに、食べ方だけは非の打ち所が無いほど上品で、これが上流階級の人間なのかともはや関心してしまう。
「べつに別れろと言っているわけじゃない。結婚という形さえ取れれば問題はないから、今後も愛人として悠斗と仲良くしてもらって構わない。まぁリスク管理の観点から色々と行動は制限させてもらうが、その分金と住環境は十分なものを提供しよう」
俺が断るなんて露ほども思っていない態度に腹が立つ。金で言うことを聞くと思っているのか、それとも断れない何かをまだ用意しているのか…
俺が黙っているのを悩んでいるからだと判断したのか、彼はさらに言葉を続ける。
「今後も働きたいというなら、うちの会社でそれなりのポストを用意しよう。君のスペックなら申し分ない」
こういう態度が本当に嫌になる。
俺が今まで、傷つかないようにと死ぬほど努力して上へ上へと登りつめたのに、こうして一瞬で叩き落とされる。その上愛する人まで奪われるだなんて…
どうしようもない格差が存在するこの社会を、やはり俺はどうしたって憎んでしまう。
俺は下を向いて拳に力を入れる。そのせいでズボン越しに太ももに爪が食い込んで痛むが、止められない。
「嫌です」
絞り出した俺の声に、目の前の人物が不機嫌になるのを感じる。
「はぁ、何が不満なんだ?悠斗との関係を維持しながら金も地位も手に入るというのに。
こんなことを言いたくはないが、君に無理やり"はい"と言わせることだってできるんだぞ」
その言葉に顔を上げた俺を見て、彼は驚いたのかわずかに目を見開いた。
「じゃあ死にます。うん、死のう。だってもう意味無いし、死なないと…」
俺は頭の中が"死"というワードで埋め尽くされふらふらと席を立ったが、なんだか慌てた様子の悠斗の父親に腕を掴まれて席に戻される。
「待て!何を考えているんだ!
こんなの、あいつと一緒じゃないか」
「…あいつ?」
気になるワードが聞こえてきて、つい聞き返してしまった。
すると彼は俺の両腕を掴んだまま正面に膝をつき話し始める。
「國崎 稔。君は彼の甥だそうだね」
「知り合いだったんですか」
すると彼は眉間に皺を寄せ、悲しさを堪えるような表情で答える。
「大学の行事で一度話しただけだ。だが凄く優しくて綺麗で印象に残っていた。その数年後に偶然街で彼を見かけたんだが…そのすぐ後に亡くなったそうだな。先日君のことを調べている時にそのことを知ったよ」
一度話しただけの顔見知りにしては、随分と後悔を抱えていそうな話し方だ。俺を掴む手にも力が入っており、そんな彼が不思議で、ただぼーっと見つめてしまう。
「さっきの君の表情は、あの時街で見かけた彼のものにそっくりだった。あの時彼に声を掛けていれば、何か変わっていたかもしれないのに…」
「好きだったんですか?」
俺の一言に彼がハッと顔を上げる。
さっきまでの偉そうな態度と今の後悔に震える姿はまるで別人のようだ。その変わりように、叔父に対してなにか特別な想いがあったのではないかと思ってしまう。
「好き…だったのかもしれないな」
彼はそう呟いて下を向いてしまった。
するとその直後、ドンッと思い切りドアが開かれた。その方向に目をやると、従業員の制止を振り切ってこちらにやってくる悠斗が見えた。
そして悠斗は俺の前までやってきて、自分の父親の襟を引っ張って無理やり俺と引き剥がす。悠斗はその衝撃で仰向けに倒れた父親に馬乗りになり、そのまま殴りかかろうとする。
「てめぇ!薫に手出したらぶっ殺すぞ!」
「悠斗!」
慌てて悠斗の腕を掴んで止め、「帰ろ」と言うと大人しく力を緩めてくれた。
そしてそのまま悠斗の手を引いて出口へ向かおうとする俺に、悠斗の父が声をかける。
「薫くん、今日の話は忘れてくれ」
俺はその声に一瞬足を止め、しかし何の反応も返さずそのまま歩き出す。
とにかく彼の顔など見たくない。見なくてもわかる。後悔と罪悪感に苛まれた醜い表情をしていることが。
昨日のは結構な爆弾発言だったと思うのに、「次は普通にご飯食べに行きましょうね」なんて爽やかに言う伊藤はさすがだ。
そうして仕事が終わり、帰路につこうとしたところでポツポツと雨が降ってきた。
朝の天気予報では雨予報ではなかったはずなのに…
少しがっかりしながらカバンから折り畳み傘を取り出そうとすると、目の前に人が現れ、その人の傘で雨が遮られる。
「佐野 薫くんだね。少し話したいことがあるんだが、付き合ってもらってもいいかい?」
「どちら様ですか」
目の前の人物が身につけている靴もスーツも腕時計も全てが見ただけで高級だとわかる。背後に停まっている高級車もきっと彼のものなのだろう。
しかしそんな人物に声をかけられる心当たりが全くない。
「そう警戒しないでくれ。私は清水 悠斗の父だ」
そう言われて男の顔をじっと観察する。
確かに、顔立ちは悠斗の面影があるからその言葉は嘘ではないのだろう。なにより表情や声から滲み出る尊大な態度が悠斗にそっくりだ。
悠斗に短いメッセージを送るやいなや高級車に乗せられた。そして悠斗の父親に連れてこられた場所は、俺が今まで来たことがない高級レストランの個室だった。
話すだけなら車の中でいいのに、わざわざこんなところに連れて来るだなんて…なんだか嫌な予感がする。
そもそもこの人は親の役目を放棄してずっと悠斗を孤独にしていた人だ。なぜそんなことをしたのか事情は知らないが、良い人だとは思えない。
品の良いウェイターによって料理が運ばれてきて、「遠慮せず食べてくれ」と言われるが口をつける気にはならない。
そんな俺を気にすることもなく、彼は前菜を食べながら本題を話し始める。
「担当直入に言おう。悠斗はあるご令嬢と結婚する予定がある。だがあの子はなかなか渋っていてね。そこで君から悠斗を説得してほしいんだ」
その発言に思わず息が止まる。
もしかして、俺がここ最近ずっと疑っていた香水の女は、この人が悠斗と結婚させようとしている相手なのか?
このご時世にまだ親の決めた結婚なんてものが存在するのかと驚きを感じるが、悠斗が心変わりしたわけではないとわかってホッとする。
「なぜ俺にそんなことを頼むんですか?」
「ん?だって君らは恋人同士なんだろう?」
やはり知っていたのか。
どうしよう、断ったらこのことを広めると脅されたりするのだろうか。
「調べればすぐにわかることだ。それにあの子は友人なんか作らないからな。君に辿り着くのはものすごく簡単だったよ」
調べるってなんだよ。人のプライバシーを当然のように侵害するクソ野郎くせに、食べ方だけは非の打ち所が無いほど上品で、これが上流階級の人間なのかともはや関心してしまう。
「べつに別れろと言っているわけじゃない。結婚という形さえ取れれば問題はないから、今後も愛人として悠斗と仲良くしてもらって構わない。まぁリスク管理の観点から色々と行動は制限させてもらうが、その分金と住環境は十分なものを提供しよう」
俺が断るなんて露ほども思っていない態度に腹が立つ。金で言うことを聞くと思っているのか、それとも断れない何かをまだ用意しているのか…
俺が黙っているのを悩んでいるからだと判断したのか、彼はさらに言葉を続ける。
「今後も働きたいというなら、うちの会社でそれなりのポストを用意しよう。君のスペックなら申し分ない」
こういう態度が本当に嫌になる。
俺が今まで、傷つかないようにと死ぬほど努力して上へ上へと登りつめたのに、こうして一瞬で叩き落とされる。その上愛する人まで奪われるだなんて…
どうしようもない格差が存在するこの社会を、やはり俺はどうしたって憎んでしまう。
俺は下を向いて拳に力を入れる。そのせいでズボン越しに太ももに爪が食い込んで痛むが、止められない。
「嫌です」
絞り出した俺の声に、目の前の人物が不機嫌になるのを感じる。
「はぁ、何が不満なんだ?悠斗との関係を維持しながら金も地位も手に入るというのに。
こんなことを言いたくはないが、君に無理やり"はい"と言わせることだってできるんだぞ」
その言葉に顔を上げた俺を見て、彼は驚いたのかわずかに目を見開いた。
「じゃあ死にます。うん、死のう。だってもう意味無いし、死なないと…」
俺は頭の中が"死"というワードで埋め尽くされふらふらと席を立ったが、なんだか慌てた様子の悠斗の父親に腕を掴まれて席に戻される。
「待て!何を考えているんだ!
こんなの、あいつと一緒じゃないか」
「…あいつ?」
気になるワードが聞こえてきて、つい聞き返してしまった。
すると彼は俺の両腕を掴んだまま正面に膝をつき話し始める。
「國崎 稔。君は彼の甥だそうだね」
「知り合いだったんですか」
すると彼は眉間に皺を寄せ、悲しさを堪えるような表情で答える。
「大学の行事で一度話しただけだ。だが凄く優しくて綺麗で印象に残っていた。その数年後に偶然街で彼を見かけたんだが…そのすぐ後に亡くなったそうだな。先日君のことを調べている時にそのことを知ったよ」
一度話しただけの顔見知りにしては、随分と後悔を抱えていそうな話し方だ。俺を掴む手にも力が入っており、そんな彼が不思議で、ただぼーっと見つめてしまう。
「さっきの君の表情は、あの時街で見かけた彼のものにそっくりだった。あの時彼に声を掛けていれば、何か変わっていたかもしれないのに…」
「好きだったんですか?」
俺の一言に彼がハッと顔を上げる。
さっきまでの偉そうな態度と今の後悔に震える姿はまるで別人のようだ。その変わりように、叔父に対してなにか特別な想いがあったのではないかと思ってしまう。
「好き…だったのかもしれないな」
彼はそう呟いて下を向いてしまった。
するとその直後、ドンッと思い切りドアが開かれた。その方向に目をやると、従業員の制止を振り切ってこちらにやってくる悠斗が見えた。
そして悠斗は俺の前までやってきて、自分の父親の襟を引っ張って無理やり俺と引き剥がす。悠斗はその衝撃で仰向けに倒れた父親に馬乗りになり、そのまま殴りかかろうとする。
「てめぇ!薫に手出したらぶっ殺すぞ!」
「悠斗!」
慌てて悠斗の腕を掴んで止め、「帰ろ」と言うと大人しく力を緩めてくれた。
そしてそのまま悠斗の手を引いて出口へ向かおうとする俺に、悠斗の父が声をかける。
「薫くん、今日の話は忘れてくれ」
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