26 / 200
②更新停止中です。お手数ですが近況ボードをご確認ください。
ガーゼで隠して♡ 前編
しおりを挟む
「あ、海さん今日はガゼニーしますよ。」
「んっ?」
同性の恋人の燃夏くんが作ってくれた
美味しい夕飯を食べる平和なひととき…。
何気なく彼が言い放った一言に反応した。
「がぜにぃ?」
おじさんの由海広は新鮮なサラダを
自分の小皿に取り分けながら聞きなれない
単語を繰り返す。
新番組かな?一体誰のお兄さんなんだ?
彼は爽やかな笑顔でニコニコしてる。
「聞いた瞬間、海さんが浮かんだんです。
大丈夫、と~っても気持ちいいですよ♡」
「き、きもちいい…?」
え、えっちなことだったんだね…。
一体どこでそんな知識仕入れてくるのか。
ためらいなく語るのは彼なのに、聞いてる
だけの私の方が赤面してしまう。
彼もヤル気満々みたいだし私も興味が湧く。
やってみよう…かな。
既に胸は期待でワクワクしている。
恥ずかしくなって視線を逸らし答えた。
「ん、分かった。楽しみにしてるよ…。」
「はい♡楽しみにしててくださいね♡」
私は安易に許可したこの言葉を
すぐに後悔することになる。
食べ終わった食器を洗い拭いて片付けたら
早速夜の準備をする。
何気なくシャワーへ向かおうとすると、
後ろから声をかけて呼び止められた。
「あ、俺的にはそのままがいいです。」
「え?だって洗浄とか…。」
「まあまあ、それじゃこちらに。」
「???」
納得いかないまま背中をぐいぐい押されて
あっという間に寝室に連行される。
ベッドの端に座らされ、それから当然の
如く両手首を束ねてネクタイで縛られた。
「ん?きんばくぷれいなの?」
「んん、それは単なるオプションです。
ところでネクタイ、外れませんよね?」
「うん、全然取れない。」
「ん、いい感じです。」
腕をぶんぶん振って頑丈さアピールする。
それを見た彼は満足そうに笑うと手首と
ネクタイに空いた隙間をベッドの支柱に
引っかけた。
しっかりと縛られているので、余程器用に
立ち上がらないと解けない。
これからどうなるのかな?ドキドキ期待に
高鳴る胸に、ひたりと手の平を当てられた。
「んん…。」
「こわいですか?」
彼はとても優しい声で尋ねた。
その声を聞くとほっとする…。
「ううん…モカくんだから、大丈夫…。
でも、その…い、いたくないよね?」
「しぬほど気持ちよくなるそうですよ♡」
その言葉はちょっと興奮するけど…。
「ん、んっ…。」
慣れた手つきでシャツも下着も崩される。
ネクタイのせいで途中までしか脱げない。
半端に腕に残っているがほとんど裸同然。
逆に恥ずかしい格好かも。
「先に謝っときますね、泣いてもやめて
あげらないのでごめんなさい。」
早口に捲し立てられ短い言葉で謝られる。
「え?んっ、ん、んっ!」
何故謝るのか?理由を確認する間もなく
足を開かされ、彼の胴体が割り込む。
閉じる隙もなくやや乱暴に昂りを扱かれる。
痛みはなく、キスもまだなのに刺激が
気持ちよくて勃起してしまう。
肌が汗ばみ、上気して紅く色づく。
「ん、海さん♡」
「んん…♡」
完全に勃ってから与えられる深いキス。
舌を、唾液を絡ませ、のりづけのように
深く唇を重ねる。
「んっ♡ふぁ♡あ…む…♡んむぅ…っ。」
気持ちいいキスに夢中になっている隙に
冷たいねばつく何かを屹立に垂らされた。
「ひぅっ…つめた…っ?」
「んっ、驚かせてすみません。」
我に返り、自分のムスコに視線を向けると
何故かソレは白い布で覆われている。
その上を濡らすためローションをたっぷり
かけられたようだ。
「これ…がーぜ?」
「はい、これを…こうしますっ。」
「んぁっ、あ、ふっ…?んっ♡」
ガーゼ越しに、屹立を扱かれる。
もどかしいけど、気持ちいい。
戯れるような触れ方はまだ心地いいが…
突然、ぞくぞくっと快楽の電流が走る。
「んんっ、はぁ、はぅ、ふっ…、ん…
んんっ!?♡ん!?♡んんーっ!♡」
ソコの刺激だけなら今まで経験したことの
ない尋常じゃないまでの快感。
モカくんが、ガーゼ越しに桃の実の先端を
ぐりぐりと擦っている。
つづきます→
「んっ?」
同性の恋人の燃夏くんが作ってくれた
美味しい夕飯を食べる平和なひととき…。
何気なく彼が言い放った一言に反応した。
「がぜにぃ?」
おじさんの由海広は新鮮なサラダを
自分の小皿に取り分けながら聞きなれない
単語を繰り返す。
新番組かな?一体誰のお兄さんなんだ?
彼は爽やかな笑顔でニコニコしてる。
「聞いた瞬間、海さんが浮かんだんです。
大丈夫、と~っても気持ちいいですよ♡」
「き、きもちいい…?」
え、えっちなことだったんだね…。
一体どこでそんな知識仕入れてくるのか。
ためらいなく語るのは彼なのに、聞いてる
だけの私の方が赤面してしまう。
彼もヤル気満々みたいだし私も興味が湧く。
やってみよう…かな。
既に胸は期待でワクワクしている。
恥ずかしくなって視線を逸らし答えた。
「ん、分かった。楽しみにしてるよ…。」
「はい♡楽しみにしててくださいね♡」
私は安易に許可したこの言葉を
すぐに後悔することになる。
食べ終わった食器を洗い拭いて片付けたら
早速夜の準備をする。
何気なくシャワーへ向かおうとすると、
後ろから声をかけて呼び止められた。
「あ、俺的にはそのままがいいです。」
「え?だって洗浄とか…。」
「まあまあ、それじゃこちらに。」
「???」
納得いかないまま背中をぐいぐい押されて
あっという間に寝室に連行される。
ベッドの端に座らされ、それから当然の
如く両手首を束ねてネクタイで縛られた。
「ん?きんばくぷれいなの?」
「んん、それは単なるオプションです。
ところでネクタイ、外れませんよね?」
「うん、全然取れない。」
「ん、いい感じです。」
腕をぶんぶん振って頑丈さアピールする。
それを見た彼は満足そうに笑うと手首と
ネクタイに空いた隙間をベッドの支柱に
引っかけた。
しっかりと縛られているので、余程器用に
立ち上がらないと解けない。
これからどうなるのかな?ドキドキ期待に
高鳴る胸に、ひたりと手の平を当てられた。
「んん…。」
「こわいですか?」
彼はとても優しい声で尋ねた。
その声を聞くとほっとする…。
「ううん…モカくんだから、大丈夫…。
でも、その…い、いたくないよね?」
「しぬほど気持ちよくなるそうですよ♡」
その言葉はちょっと興奮するけど…。
「ん、んっ…。」
慣れた手つきでシャツも下着も崩される。
ネクタイのせいで途中までしか脱げない。
半端に腕に残っているがほとんど裸同然。
逆に恥ずかしい格好かも。
「先に謝っときますね、泣いてもやめて
あげらないのでごめんなさい。」
早口に捲し立てられ短い言葉で謝られる。
「え?んっ、ん、んっ!」
何故謝るのか?理由を確認する間もなく
足を開かされ、彼の胴体が割り込む。
閉じる隙もなくやや乱暴に昂りを扱かれる。
痛みはなく、キスもまだなのに刺激が
気持ちよくて勃起してしまう。
肌が汗ばみ、上気して紅く色づく。
「ん、海さん♡」
「んん…♡」
完全に勃ってから与えられる深いキス。
舌を、唾液を絡ませ、のりづけのように
深く唇を重ねる。
「んっ♡ふぁ♡あ…む…♡んむぅ…っ。」
気持ちいいキスに夢中になっている隙に
冷たいねばつく何かを屹立に垂らされた。
「ひぅっ…つめた…っ?」
「んっ、驚かせてすみません。」
我に返り、自分のムスコに視線を向けると
何故かソレは白い布で覆われている。
その上を濡らすためローションをたっぷり
かけられたようだ。
「これ…がーぜ?」
「はい、これを…こうしますっ。」
「んぁっ、あ、ふっ…?んっ♡」
ガーゼ越しに、屹立を扱かれる。
もどかしいけど、気持ちいい。
戯れるような触れ方はまだ心地いいが…
突然、ぞくぞくっと快楽の電流が走る。
「んんっ、はぁ、はぅ、ふっ…、ん…
んんっ!?♡ん!?♡んんーっ!♡」
ソコの刺激だけなら今まで経験したことの
ない尋常じゃないまでの快感。
モカくんが、ガーゼ越しに桃の実の先端を
ぐりぐりと擦っている。
つづきます→
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
146
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる