3 / 76
初めての治癒魔法
しおりを挟む
どのくらい歩いたのか、周りは暗くなる前だった。
私、森なんて初めて歩くよ。
怖いモンスターとか、肉食動物とか出たら「こーーわーーいーー!!」叫んだら寄って来るじゃん!
絶対に明日は筋肉痛だよ。
「グウウゥゥゥッ」
お腹空いた~~!
キノコとかチラホラあるけど毒キノコだと怖いしな、笑い茸食べて「笑いながら死んだ女!」
恥ずかしすぎてシャレにならないよ!
草とか?
ブチッ、草は初めてだけど、お腹が減ってれば何でも美味しいって言うし食べよう。
「いっただきま~~す。
ムシャムシャッ……!!」
ダダダダダダッ!
「ペッペペペペッ!!」マッズ! 誰かに毒盛られたぁ!
本当に何も無い森だね。
神様も街とかに下ろしてくれたら良かったのに!
神様って眼鏡無しだったよね?
駄目じゃん、老眼鏡つけとけよ。
あっ! 川だ。
お魚とかいないかな、んっ?
誰?
はい、右手を上げて。
顔や体を触ってコレ、私なの!!
これ、この子の年齢は?
15歳くらいに見える「あんたいくつなの?」って川に写ってる私に話しかけてる場合じゃない。
髪はブラウン・目は淡いパープルな女の子が私?
ってかさ、可愛いよね?
スタイルも胸もあるし、可愛い女の子を用意?
用意って言って良いのか、魂を入れた人間?
でも成長するんだよね?
神様のタイプが、考えたく無いわ~~。
謎すぎて頭がパニックしかけてる。
私は、この女の子は何処の子なのかな? って考えたが分からなかった。
転生? 転移? したのに、この女の子の記憶が無いのよね。
一応、孤児という事にしとこ、名前はどうしよう。
毒草を盛られるし、子供? 少女にされるし「何なのよ~~!」
こうなったら、何処かに食べられそうな動物はいないの?
…………。
いたいた、居ましたよ「ト・カ・ゲ」
私はね、お腹がいっぱいになるなら何でも良いのよ!
毒の様な草は要らないけど。
この距離で「水鉄砲!」ピュンッ!! だが届かなかった!
って子供じゃないんだから!
こっちに気付いて来た~~、今度は『風刃! ウィンドカッター!!』
ヒュンッ!! ヒュンッ!! ヒュンッ!! 当たった!
「有り難く思いなさい私が『美味しく』食べてあげるから!」
と言った後に、無我夢中で大トカゲの腹を蹴りまくり。
ガッ! ゴッ! グシャッ! ガッ! ゴッ! ゴッ!!
はぁはぁはぁはぁ! 大トカゲを手に入れた。
ご飯だ~~! ねえ、そもそもトカゲって食べれるの?
分かりません!
くうぅぅぅっ、無駄な体力使ったわ。
これもアイテムボックス行きだわ。
ガッ、ズザザッ!
「痛っ、何かに躓いた?
血が出てるし」消毒無いのに。
水で洗お……そうだ、治癒魔法が使えるんだった。
枝を上にあげて「名前はヒール!」
フワッと傷が消えて痛みも無かった。
後ろを振り向き、躓いた場所を見ると、キラキラ光ってる玉? 宝石? があったのでアイテムボックスに入れた。
賢者の魔法があれば、何が来ても大丈夫! ふふふっ。
私、森なんて初めて歩くよ。
怖いモンスターとか、肉食動物とか出たら「こーーわーーいーー!!」叫んだら寄って来るじゃん!
絶対に明日は筋肉痛だよ。
「グウウゥゥゥッ」
お腹空いた~~!
キノコとかチラホラあるけど毒キノコだと怖いしな、笑い茸食べて「笑いながら死んだ女!」
恥ずかしすぎてシャレにならないよ!
草とか?
ブチッ、草は初めてだけど、お腹が減ってれば何でも美味しいって言うし食べよう。
「いっただきま~~す。
ムシャムシャッ……!!」
ダダダダダダッ!
「ペッペペペペッ!!」マッズ! 誰かに毒盛られたぁ!
本当に何も無い森だね。
神様も街とかに下ろしてくれたら良かったのに!
神様って眼鏡無しだったよね?
駄目じゃん、老眼鏡つけとけよ。
あっ! 川だ。
お魚とかいないかな、んっ?
誰?
はい、右手を上げて。
顔や体を触ってコレ、私なの!!
これ、この子の年齢は?
15歳くらいに見える「あんたいくつなの?」って川に写ってる私に話しかけてる場合じゃない。
髪はブラウン・目は淡いパープルな女の子が私?
ってかさ、可愛いよね?
スタイルも胸もあるし、可愛い女の子を用意?
用意って言って良いのか、魂を入れた人間?
でも成長するんだよね?
神様のタイプが、考えたく無いわ~~。
謎すぎて頭がパニックしかけてる。
私は、この女の子は何処の子なのかな? って考えたが分からなかった。
転生? 転移? したのに、この女の子の記憶が無いのよね。
一応、孤児という事にしとこ、名前はどうしよう。
毒草を盛られるし、子供? 少女にされるし「何なのよ~~!」
こうなったら、何処かに食べられそうな動物はいないの?
…………。
いたいた、居ましたよ「ト・カ・ゲ」
私はね、お腹がいっぱいになるなら何でも良いのよ!
毒の様な草は要らないけど。
この距離で「水鉄砲!」ピュンッ!! だが届かなかった!
って子供じゃないんだから!
こっちに気付いて来た~~、今度は『風刃! ウィンドカッター!!』
ヒュンッ!! ヒュンッ!! ヒュンッ!! 当たった!
「有り難く思いなさい私が『美味しく』食べてあげるから!」
と言った後に、無我夢中で大トカゲの腹を蹴りまくり。
ガッ! ゴッ! グシャッ! ガッ! ゴッ! ゴッ!!
はぁはぁはぁはぁ! 大トカゲを手に入れた。
ご飯だ~~! ねえ、そもそもトカゲって食べれるの?
分かりません!
くうぅぅぅっ、無駄な体力使ったわ。
これもアイテムボックス行きだわ。
ガッ、ズザザッ!
「痛っ、何かに躓いた?
血が出てるし」消毒無いのに。
水で洗お……そうだ、治癒魔法が使えるんだった。
枝を上にあげて「名前はヒール!」
フワッと傷が消えて痛みも無かった。
後ろを振り向き、躓いた場所を見ると、キラキラ光ってる玉? 宝石? があったのでアイテムボックスに入れた。
賢者の魔法があれば、何が来ても大丈夫! ふふふっ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
198
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる