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初めてドラゴンに乗りました
「……!」
オールはハグが好きなのかな、またまたハグだし。
「……!」
まだ慣れないし、赤面してしまう私。
「ユアは可愛いな」
はぅっ!
そんなの家族以外で言われた事ないよ。
「早速で悪いが、俺の国ソフィーリアへ来てもらえないだろうか?
家族にユアを紹介したい」
家族!
そうだよね、婚約するなら家族に会うのは普通の事だよね?
両家顔合わせ、私の方は……。
あっ!
私のスキルで私の親も呼べる!
家が決まったら、地球の私の部屋とこちらの部屋をつないで、家族に会いに行けば良いんだよ。
オールに聞いてみよう。
「ねえオール、相談があるんだけど良いかな?」
「あぁ、何でも言ってくれ」
「オールの家族には今から会うでしょ?
スキルを使えば私の親にも会えるから、私の家族にも会ってほしい!
部屋をつなげば私の家族がこっちに来れるかもしれないし、王族の皆さんを移動してもらうのも気が引けて、でも会ってほしいの」
最後は消えそうな声で話した。
「大丈夫だ。
俺の家族にはユアの御両親の事を伝えるよ。
だから安心して良いよ」
「……うぅっ……オール、ありがとう」
オールは私の頭を優しく撫でて安心させてくれた。
片手で私を包み込んでくれているオールの手が優しく背中を撫でてくれて気持ちが軽くなり緊張が解けたのか、いつの間にか寝てしまっていた。
睫毛に付いていた涙をオールがそっと親指で拭った。
その時に、おでこにキスをした事はオールだけの秘密だ。
なんかフワフワして気持ちいい。「ふぁ~っ」まだ眠い。
あれっ?
私、寝てた?
「オール、ゴメンね。
気持ち良くて寝てたみたい」
ヨダレ垂れてないよね。
口元を触りながら周りを見ていた時に「クウウゥゥッ!」こんな時にお腹が空いたのか、タイミング悪くオールに聞かれてしまった。
赤面しながらチラリとオールを見ると。
笑顔だ!
やっぱりお腹の音を聞かれてた!
「お腹空いたね。
俺もユアが起きる前に鳴ってたよ」
ニコリとして気遣うように言ってくれた。
「エヘヘっ。
こっちに来てから何も食べて無かったからお腹空いちゃった」
ウインクしながら舌を少し出して言った。
「そんな可愛い仕草は、俺の前だけにしてほしいな。
もうソフィーリアに着いたが、王宮まではまだ距離があるな。
ここで何か食べようか?」
頭をナデナデした後にドラゴンから降りた。
オールはアイテムボックスから何かの超巨大な肉を出して、相棒であるルークに与えている。
「ルーク、ゆっくり食べててくれ」
「グルルルッ」
なんか微笑ましいな。
ってか、ドラゴンとイケメンって絵になるよね!
眼福。
ここにシンも居たら。
ヤバイ、本当に眼福だよ。
んっ?
なんか視線を感じる?
何だろう?
ゆっくり周りを見ると海が綺麗な街だけど、猫の可愛い獣人さんがこっちを見ながらニッコリ微笑んでくれた。
悪意の視線じゃなくて良かった。
確か獣人さんは優しいって話だったよね。
手を振ってみようかな?
こっちでのお友達欲しいし。
ゆ、勇気を出してっ!
控えめに、ヒラヒラ。
オイッ! さっきの勢いある勇気どこ行ったんだよ。
フリフリフリ。
あっ! 手を振ってくれた。
手招きしてる。
オールはルークの水を用意しているみたいだし、ちょっと行ってみよう。
トコトコトコ。
「初めまして。
私、ユアと申します」
オール以外の獣人と話すチャンス!
オールはハグが好きなのかな、またまたハグだし。
「……!」
まだ慣れないし、赤面してしまう私。
「ユアは可愛いな」
はぅっ!
そんなの家族以外で言われた事ないよ。
「早速で悪いが、俺の国ソフィーリアへ来てもらえないだろうか?
家族にユアを紹介したい」
家族!
そうだよね、婚約するなら家族に会うのは普通の事だよね?
両家顔合わせ、私の方は……。
あっ!
私のスキルで私の親も呼べる!
家が決まったら、地球の私の部屋とこちらの部屋をつないで、家族に会いに行けば良いんだよ。
オールに聞いてみよう。
「ねえオール、相談があるんだけど良いかな?」
「あぁ、何でも言ってくれ」
「オールの家族には今から会うでしょ?
スキルを使えば私の親にも会えるから、私の家族にも会ってほしい!
部屋をつなげば私の家族がこっちに来れるかもしれないし、王族の皆さんを移動してもらうのも気が引けて、でも会ってほしいの」
最後は消えそうな声で話した。
「大丈夫だ。
俺の家族にはユアの御両親の事を伝えるよ。
だから安心して良いよ」
「……うぅっ……オール、ありがとう」
オールは私の頭を優しく撫でて安心させてくれた。
片手で私を包み込んでくれているオールの手が優しく背中を撫でてくれて気持ちが軽くなり緊張が解けたのか、いつの間にか寝てしまっていた。
睫毛に付いていた涙をオールがそっと親指で拭った。
その時に、おでこにキスをした事はオールだけの秘密だ。
なんかフワフワして気持ちいい。「ふぁ~っ」まだ眠い。
あれっ?
私、寝てた?
「オール、ゴメンね。
気持ち良くて寝てたみたい」
ヨダレ垂れてないよね。
口元を触りながら周りを見ていた時に「クウウゥゥッ!」こんな時にお腹が空いたのか、タイミング悪くオールに聞かれてしまった。
赤面しながらチラリとオールを見ると。
笑顔だ!
やっぱりお腹の音を聞かれてた!
「お腹空いたね。
俺もユアが起きる前に鳴ってたよ」
ニコリとして気遣うように言ってくれた。
「エヘヘっ。
こっちに来てから何も食べて無かったからお腹空いちゃった」
ウインクしながら舌を少し出して言った。
「そんな可愛い仕草は、俺の前だけにしてほしいな。
もうソフィーリアに着いたが、王宮まではまだ距離があるな。
ここで何か食べようか?」
頭をナデナデした後にドラゴンから降りた。
オールはアイテムボックスから何かの超巨大な肉を出して、相棒であるルークに与えている。
「ルーク、ゆっくり食べててくれ」
「グルルルッ」
なんか微笑ましいな。
ってか、ドラゴンとイケメンって絵になるよね!
眼福。
ここにシンも居たら。
ヤバイ、本当に眼福だよ。
んっ?
なんか視線を感じる?
何だろう?
ゆっくり周りを見ると海が綺麗な街だけど、猫の可愛い獣人さんがこっちを見ながらニッコリ微笑んでくれた。
悪意の視線じゃなくて良かった。
確か獣人さんは優しいって話だったよね。
手を振ってみようかな?
こっちでのお友達欲しいし。
ゆ、勇気を出してっ!
控えめに、ヒラヒラ。
オイッ! さっきの勢いある勇気どこ行ったんだよ。
フリフリフリ。
あっ! 手を振ってくれた。
手招きしてる。
オールはルークの水を用意しているみたいだし、ちょっと行ってみよう。
トコトコトコ。
「初めまして。
私、ユアと申します」
オール以外の獣人と話すチャンス!
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※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。