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エンディングのその後は
悩める18歳 DT 〇
しおりを挟む勢いでご褒美とか言っちゃいましてまぁどうしましょう。言ってしまった俺やばたにえんだよ!
やっぱりあのその首にリボンだけ巻いてだな
「ご褒美は俺だよ!召し上がれ!」ってベッドにいった方がいいのか
マイシスター!!カムバックカモーンヌ!
こんなことなら由香に聞けばよかったぜ
恋人繋ぎをして教会を出ようとした瞬間背後から
「ルカちゃん。なにかあったらお兄さんに言いなさいな。エルンストのこと教えてあげるわ」
ジュリーさんである
マジでこの人キャラ違う
もっと厳かな神官だったような?
ヒロインである聖女とは決して結ばれてはならないのですとかなんとか言ってた記憶
「またきますね!」って振り返って答えたら
繋いだ手が解かれてエルンスト兄様が俺の腰を抱き寄せた
「エルンスト兄様?」
「ルカは渡さない」
ちょっとムキになってる兄様が可愛い
「俺は兄様にしか興味ないよ?」
なんて言ったらまた横抱きお姫様抱っこ
仕方なく兄様の首に腕を回す
チュッと額にキスされる
しかしご褒美
エッチなものってのはもう分かってるんだ
兄様だって多分そっちのがいいに決まってるから
ハァ ため息しかでない
イレギュラーなことばかりすぎて
でも本当にジュリーさんって何者
ご褒美か......また最初に戻るわけですよ腐女子の皆さん!
羞恥心捨てないとダメなのはこの間の紐パンツで分かってるんだよ
なぁ知ってるか
この世界通販までできるんだぜ
なんなら楽しい天ぷらみたいな店まであるんだぜ
ほんとこのゲームの世界まるで日本とファンタジー融合しましたってくらいに馴染めるし便利すぎる。
作ってる会社が大手だったかなぁ
ちなみに転移もできる
自宅についてエルンスト兄様に下ろしてもらう
「呼ぶまで部屋に入ってこないで!」
エルンスト兄様に釘をさして、俺は急いでエルンスト兄様の部屋へ
そういえばまたフォルクス兄様と父上は魔物討伐で遠征中
エッチだけどエッチじゃないご褒美
ルカさんは、かんがえました
たくさん たくさん かんがえました
出した結果がこれです!
刮目せよ!
俺のセクシーランジェリー姿を
かるーく説明しますとですね
後ろはほぼ紐でお尻丸見え
そして前はシースルーで小さい三角の布しかないパンツ
さらにシースルーのヒラヒラしたベビードール 色は黒
なんでこんなに早く準備してたかだって
男は女の子に着てほしいから買うんですよ!
いくつものセクシーベビードールを!!
自分サイズなのが悔しいけどな
「エルンスト兄様入っていいよ」
ソファーに座ってその姿をお披露目です
ゴクリッ
兄様が飲み込む音を聞いた
サービスとばかりに後ろをむいてお尻を披露
そしたら「ルカは誘ってるの?」だって
まぁそうなるか
普段こんなことしないもんなぁ俺
「ご褒美って言っちゃったから」
「全く。いつもルカの行動には驚くよ。こっちの気もしらないで」
「じゃあもういらない?」
「もらうから兄様の膝の上においで」
呼ばれるがままにお膝の上に跨る
そして兄様が俺のお尻を解こしはじめる
「中にいれるのはまた今度。ルカを気持ちよくさせなきゃね」なんていって後ろの穴を器用にぐりぐりといじっていく
「ひゃっ......あっ......んっあ......あぁん」
「もう後ろだけでいけるよねルカ」
呼ばれた瞬間にシースルーの下着の前が濡れていた
このあとさらに2度もイカされた俺は
エルンスト兄様の介抱を受けるのであった
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