12 / 15
11
しおりを挟む
眼鏡の女の子が、
「田中さん、コスプレマニアの知り合いがいたみたい。メールを送って情報を聞いてみます」
眼鏡の女の子は浩二と警察署で田中が警察のふりをして妻に会うよう求めた男に署内からメールを送る。
警察マニアです。コスプレマニアです、知り合いになりたいのですが
メールを送る。返信が返ってきた。
いいよ~コスプレ大好き。友達になりたい
メールで仲良くなって、7月8日頃何をしていたか尋ねる。
7月8日は山崎って知り合いの人の病院と通信会社を経営している田中って人から、警察のコスプレで、
警察の服装を貸してほしいと山崎さんに依頼されたけど。それでたくさんお金くれたんだ。
会えませんか
今度、コスプレショーがあるんだ、一緒に参加しませんか
返信が返ってきた。
「コスプレショーに行って、話を伺ってきましょう」
眼鏡の女の子は言う。
浩二と眼鏡の女の子は東京のコスプレショーの会場に向かう。
「僕もソープにいって、コスプレの看護婦さんは大好きだぞ」
「とにかく話を伺いましょう」眼鏡の女の子は言う。
コスプレショーはいろんなコスプレの人が、過激なかっこうで男性たちに女の子モデルショーの感じだった。
過激なライトと過激なショーで会場は盛り上がっていた。
コスプレショーが終わり、
そんな中、コスプレの待合室で化粧直しをしていたメールを送った警察マニアの女に声をかける。
「警視庁捜査一課の者です。話を伺いたいのですが」
「えっ」
警察マニアの女は言う。
「とにかくここでもライトが激しいから、外に出て話を聞こう」
外に出ると、警察手帳を見せる。
「どうゆう事ですか?」
「この人の知り合いですか?田中の写真を見せる」
「知りませんが」
「何か事件でもあったんですか?」
「嫌大したことじゃないんだ。コスプレかわいいな~」
「コホン・・・」
眼鏡の女の子の咳払い。
「7月8日の事について教えてください」
「私、疑われているんですか」
「違います、田中さんの知り合いかだと聞きたくて」
コスプレの女の子は言う。
「警察の服装たくさんもっているんですね」浩二は言う。
「たくさんありますよ。女子警察から、男性警察までの服装。たくさん持ってます」
「へえ」
続けて言う。
「誰か田中さんの繋がりのある人を知りませんか?」
「7月頃ですか、田中さんの知り合いで、山崎さんって言う人がいるんですけど、
お金あげるから、警察の服装を売ってくれませんかとは言われましたけど」
コスプレガールは言った。
「山崎・・・。署に帰って調べてみよう。警察の服装は売ったんですか?
その人もコスプレは趣味なんですか?コスプレの仲間とか」
「いえ、その人はコスプレの趣味はないんですが、
最初は断ったんですけど、たくさんお金をくれるって言うから」
山崎・・・
浩二と眼鏡の子は署に帰って調べる。
「田中さん、コスプレマニアの知り合いがいたみたい。メールを送って情報を聞いてみます」
眼鏡の女の子は浩二と警察署で田中が警察のふりをして妻に会うよう求めた男に署内からメールを送る。
警察マニアです。コスプレマニアです、知り合いになりたいのですが
メールを送る。返信が返ってきた。
いいよ~コスプレ大好き。友達になりたい
メールで仲良くなって、7月8日頃何をしていたか尋ねる。
7月8日は山崎って知り合いの人の病院と通信会社を経営している田中って人から、警察のコスプレで、
警察の服装を貸してほしいと山崎さんに依頼されたけど。それでたくさんお金くれたんだ。
会えませんか
今度、コスプレショーがあるんだ、一緒に参加しませんか
返信が返ってきた。
「コスプレショーに行って、話を伺ってきましょう」
眼鏡の女の子は言う。
浩二と眼鏡の女の子は東京のコスプレショーの会場に向かう。
「僕もソープにいって、コスプレの看護婦さんは大好きだぞ」
「とにかく話を伺いましょう」眼鏡の女の子は言う。
コスプレショーはいろんなコスプレの人が、過激なかっこうで男性たちに女の子モデルショーの感じだった。
過激なライトと過激なショーで会場は盛り上がっていた。
コスプレショーが終わり、
そんな中、コスプレの待合室で化粧直しをしていたメールを送った警察マニアの女に声をかける。
「警視庁捜査一課の者です。話を伺いたいのですが」
「えっ」
警察マニアの女は言う。
「とにかくここでもライトが激しいから、外に出て話を聞こう」
外に出ると、警察手帳を見せる。
「どうゆう事ですか?」
「この人の知り合いですか?田中の写真を見せる」
「知りませんが」
「何か事件でもあったんですか?」
「嫌大したことじゃないんだ。コスプレかわいいな~」
「コホン・・・」
眼鏡の女の子の咳払い。
「7月8日の事について教えてください」
「私、疑われているんですか」
「違います、田中さんの知り合いかだと聞きたくて」
コスプレの女の子は言う。
「警察の服装たくさんもっているんですね」浩二は言う。
「たくさんありますよ。女子警察から、男性警察までの服装。たくさん持ってます」
「へえ」
続けて言う。
「誰か田中さんの繋がりのある人を知りませんか?」
「7月頃ですか、田中さんの知り合いで、山崎さんって言う人がいるんですけど、
お金あげるから、警察の服装を売ってくれませんかとは言われましたけど」
コスプレガールは言った。
「山崎・・・。署に帰って調べてみよう。警察の服装は売ったんですか?
その人もコスプレは趣味なんですか?コスプレの仲間とか」
「いえ、その人はコスプレの趣味はないんですが、
最初は断ったんですけど、たくさんお金をくれるって言うから」
山崎・・・
浩二と眼鏡の子は署に帰って調べる。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
無用庵隠居清左衛門
蔵屋
歴史・時代
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる