30 / 78
出来る事から
しおりを挟む
とにかく今出来ることを全てやってみることにした。
少しでも今の状況を把握しておこうと、画面をステータスに切り替える。
—————————————————
主人公:円谷 和明(17)
レベル:21
体力:201/225
魔力:800/800
攻撃:61
防御:61
知恵:67
精神:67
敏捷:67
器用:67
幸運:2
魅力:2
魔法:水のポンプ/緩衝の水/水道水
/癒し混入/マッ超回復
/ヒール/身嗜み
スキル:隠密/剣術
乙女の本気:♡
属性:聖/水
状態:乙女の呪い/隷属(肉体)
称号:聖女/巻き込まれし者
/女神(代理補佐)の加護
————————————————
3D表示のおれの姿の首には、継ぎ目の無い赤い首輪が嵌っている。
状態は『隷属(肉体)』となっている。
肉体の記載があるということは、精神の隷属もあるということか…
精神を隷属させられると、今のように思考することも出来なくなるんじゃないだろうか?
そんなの、絶対逃げられないじゃないか!
想像しただけで恐ろしい。
気を失っていた間に、体力と魔力はほぼ全て回復している。
………ん?
乙女の本気にハートマークが付いている?!
いつの間に…
前回確認した時はどうだったっけ?
サラリとしか見ていなかったので、正直覚えていない。
…んー、わかんないけど…
現況を打開するのには役に立たちそうにもないので、今のところはスルーすることにした。
他に出来そうなことは…
そうだ!アイテムボックス!
これもファリが驚いていたものだ。
ゲーム画面と同じ想定外の物だろう。
アイテムボックスは、魔力の消費無しに、念じるだけで物を出し入れすることが出来る。体が動かなくても問題無いはずだ。
コエリアの葉を…
沢山収納しているコエリアの葉を一枚だけ出してみる。
手は動かせないので受け止められずヒラリと床に落ちる。
やっぱり使える!
今度は、目の前にある椅子を一脚収納してみる。
それも問題なく収納できたので、残っているテーブルともう一脚の椅子も収納する。
これ、上手く使えば、相手の隙を突いたりするのに使えるんじゃないかな?
例えば、追手の足元に焚き木として収納している木の枝を出したら、足を取られて転んだりして…
頭上に出したら頭を打って目を回したりとか…
それだったら、焚き木より、さっき収納したテーブルの方が効果的か?
しかし、いくら足止めしても、体が動かないままでは逃げることは出来ない。
でも、思い通りの場所に収納した物を出せるように、練習しておくのは悪くはないかもしれない。
そう思ったが、コエリアの葉と違い、焚き木などを出せば、大きな音が立つ。
練習の前に、もう一度マップを出して周囲の状況を確認しておこう。
マップ上の自分のいる地点に白い点が明滅している。
その周辺には人を表す青い点も、魔物を表す赤い点も無い。
少し離れたところに、青い点がいくつか同じラインに沿って動いている。
これはきっと建物の外の道を歩く人々のものだろう。
この部屋の簡素さからして、今居る建物自体、そんなに大きな物でもなさそうだ。きっと同じ建物内に、おれ以外誰も居ない。
それはファリも居ないってことで…
あの男は、『お前も売って…』と言っていた。
依頼人の目的は『貴族の子息』の方だったので、あの男にとって不用である獣人のファリは、先に売られてしまったのかもしれない。
考えただけで不愉快で、胸がザワザワする。
今すぐ走り出してファリを探しに行きたい。
衝動に駆られるが、体はやはり動かなくて、イライラをぶつけるように、焚き木をいくつも落としていく。
森の中で、いつでも野営ができるようにと、焚き木に丁度良さそうなものを、目に付いた端から収納していたので、いつのまにか、かなりの量になっている。
野営用の焚き火どころか、キャンプファイヤーが出来てしまいそうだ。
その量を任意の場所に一本づつ全て出し、また全てを収納することを何度も繰り返した。
体を動かしてはいないとはいえ、流石に少し疲れてくる。
「っはぁっ」
……!
今、一瞬呼吸が乱れた!?
機械的に一定のリズムで呼吸するように、強制的に管理されていたはずの呼吸が、気持ち的に疲れを感じ、溜息をついた拍子に乱れをみせた。
気のせいじゃないよな?!
「っくっ…」
意識して首輪に抗ってみると、喉の奥から小さな声が漏れた。
強力な力で無理矢理隷属させ、締め付けてきていた強制力が、若干弱まっているような感じがする。
もしかして…
画面を出して、マップやステータス画面を次々に切り替えながら、更にアイテムの出し入れを何度も何度も繰り返してみる。
数え切れない程繰り返した後、とうとう…
ピクリと指先が動いた。
……! やっぱり!
ゲーム画面やアイテムボックスという、想定外の力で揺さぶることで、固着していたネジが緩んでいくように、だんだんと強制力が弱まっていき…
ふいに、コロリとネジが抜け落ちたような感覚がして、首輪が外れて床に落ちた。
ガクリと膝の力が抜けて、床に崩れ落ちる。
両手を床に付いたまま、ゆっくりと大きく深呼吸を繰り返す。
自分の意思とペースで呼吸ができて、その解放感に胸を撫で下ろした。
体に自由が戻ってきた!
「…や…やった!」
久しぶりにまともに声を上げた為、喉が張り付いていて咽せてしまう。
まつ毛に滲んだ生理的な涙を払う為、何度か瞼を瞬かせて息を整えた。
落ち着いた後、床に付いた手の先に、外れて落ちていた首輪を見つけて拾い上げた。
人の自由を奪い、尊厳を傷つける首輪。
こんな物は在ってはならない。
存在を許せなくて、粉々に壊してしまいたくなる。
しかし、何の算段も立てられていない今、僅かなりともファリを探し出すのに役立つ可能性のある物は、どの様な物であれ手離すべきではないと、湧き上がった衝動を押さえつける。
壊すのは形ではなく、忌むべき強制力だ。
二度と人を束縛できないように、と念じて魔法を放つ。
見た目では分からないが、かけた魔法が成功し、首輪に効力を失わせた実感がある。
丁度開かれていたステータス画面を確認すると、新しい魔法が増えていた。
解除(New)
えっ!? まともな名前っ!?
ほとんどが、ふざけた名前の魔法ばかりだったので、まともな名前の魔法を覚えると、逆にびっくりしてしまう。
って…いやいや、これが普通だから! 驚いちゃダメだろ!
久しぶりにツッコミを入れることができ、少し調子が戻る。
よし、これでファリを探しに行けるぞ!
問題は、どうやって見つけ出すか…だ。
少しでも今の状況を把握しておこうと、画面をステータスに切り替える。
—————————————————
主人公:円谷 和明(17)
レベル:21
体力:201/225
魔力:800/800
攻撃:61
防御:61
知恵:67
精神:67
敏捷:67
器用:67
幸運:2
魅力:2
魔法:水のポンプ/緩衝の水/水道水
/癒し混入/マッ超回復
/ヒール/身嗜み
スキル:隠密/剣術
乙女の本気:♡
属性:聖/水
状態:乙女の呪い/隷属(肉体)
称号:聖女/巻き込まれし者
/女神(代理補佐)の加護
————————————————
3D表示のおれの姿の首には、継ぎ目の無い赤い首輪が嵌っている。
状態は『隷属(肉体)』となっている。
肉体の記載があるということは、精神の隷属もあるということか…
精神を隷属させられると、今のように思考することも出来なくなるんじゃないだろうか?
そんなの、絶対逃げられないじゃないか!
想像しただけで恐ろしい。
気を失っていた間に、体力と魔力はほぼ全て回復している。
………ん?
乙女の本気にハートマークが付いている?!
いつの間に…
前回確認した時はどうだったっけ?
サラリとしか見ていなかったので、正直覚えていない。
…んー、わかんないけど…
現況を打開するのには役に立たちそうにもないので、今のところはスルーすることにした。
他に出来そうなことは…
そうだ!アイテムボックス!
これもファリが驚いていたものだ。
ゲーム画面と同じ想定外の物だろう。
アイテムボックスは、魔力の消費無しに、念じるだけで物を出し入れすることが出来る。体が動かなくても問題無いはずだ。
コエリアの葉を…
沢山収納しているコエリアの葉を一枚だけ出してみる。
手は動かせないので受け止められずヒラリと床に落ちる。
やっぱり使える!
今度は、目の前にある椅子を一脚収納してみる。
それも問題なく収納できたので、残っているテーブルともう一脚の椅子も収納する。
これ、上手く使えば、相手の隙を突いたりするのに使えるんじゃないかな?
例えば、追手の足元に焚き木として収納している木の枝を出したら、足を取られて転んだりして…
頭上に出したら頭を打って目を回したりとか…
それだったら、焚き木より、さっき収納したテーブルの方が効果的か?
しかし、いくら足止めしても、体が動かないままでは逃げることは出来ない。
でも、思い通りの場所に収納した物を出せるように、練習しておくのは悪くはないかもしれない。
そう思ったが、コエリアの葉と違い、焚き木などを出せば、大きな音が立つ。
練習の前に、もう一度マップを出して周囲の状況を確認しておこう。
マップ上の自分のいる地点に白い点が明滅している。
その周辺には人を表す青い点も、魔物を表す赤い点も無い。
少し離れたところに、青い点がいくつか同じラインに沿って動いている。
これはきっと建物の外の道を歩く人々のものだろう。
この部屋の簡素さからして、今居る建物自体、そんなに大きな物でもなさそうだ。きっと同じ建物内に、おれ以外誰も居ない。
それはファリも居ないってことで…
あの男は、『お前も売って…』と言っていた。
依頼人の目的は『貴族の子息』の方だったので、あの男にとって不用である獣人のファリは、先に売られてしまったのかもしれない。
考えただけで不愉快で、胸がザワザワする。
今すぐ走り出してファリを探しに行きたい。
衝動に駆られるが、体はやはり動かなくて、イライラをぶつけるように、焚き木をいくつも落としていく。
森の中で、いつでも野営ができるようにと、焚き木に丁度良さそうなものを、目に付いた端から収納していたので、いつのまにか、かなりの量になっている。
野営用の焚き火どころか、キャンプファイヤーが出来てしまいそうだ。
その量を任意の場所に一本づつ全て出し、また全てを収納することを何度も繰り返した。
体を動かしてはいないとはいえ、流石に少し疲れてくる。
「っはぁっ」
……!
今、一瞬呼吸が乱れた!?
機械的に一定のリズムで呼吸するように、強制的に管理されていたはずの呼吸が、気持ち的に疲れを感じ、溜息をついた拍子に乱れをみせた。
気のせいじゃないよな?!
「っくっ…」
意識して首輪に抗ってみると、喉の奥から小さな声が漏れた。
強力な力で無理矢理隷属させ、締め付けてきていた強制力が、若干弱まっているような感じがする。
もしかして…
画面を出して、マップやステータス画面を次々に切り替えながら、更にアイテムの出し入れを何度も何度も繰り返してみる。
数え切れない程繰り返した後、とうとう…
ピクリと指先が動いた。
……! やっぱり!
ゲーム画面やアイテムボックスという、想定外の力で揺さぶることで、固着していたネジが緩んでいくように、だんだんと強制力が弱まっていき…
ふいに、コロリとネジが抜け落ちたような感覚がして、首輪が外れて床に落ちた。
ガクリと膝の力が抜けて、床に崩れ落ちる。
両手を床に付いたまま、ゆっくりと大きく深呼吸を繰り返す。
自分の意思とペースで呼吸ができて、その解放感に胸を撫で下ろした。
体に自由が戻ってきた!
「…や…やった!」
久しぶりにまともに声を上げた為、喉が張り付いていて咽せてしまう。
まつ毛に滲んだ生理的な涙を払う為、何度か瞼を瞬かせて息を整えた。
落ち着いた後、床に付いた手の先に、外れて落ちていた首輪を見つけて拾い上げた。
人の自由を奪い、尊厳を傷つける首輪。
こんな物は在ってはならない。
存在を許せなくて、粉々に壊してしまいたくなる。
しかし、何の算段も立てられていない今、僅かなりともファリを探し出すのに役立つ可能性のある物は、どの様な物であれ手離すべきではないと、湧き上がった衝動を押さえつける。
壊すのは形ではなく、忌むべき強制力だ。
二度と人を束縛できないように、と念じて魔法を放つ。
見た目では分からないが、かけた魔法が成功し、首輪に効力を失わせた実感がある。
丁度開かれていたステータス画面を確認すると、新しい魔法が増えていた。
解除(New)
えっ!? まともな名前っ!?
ほとんどが、ふざけた名前の魔法ばかりだったので、まともな名前の魔法を覚えると、逆にびっくりしてしまう。
って…いやいや、これが普通だから! 驚いちゃダメだろ!
久しぶりにツッコミを入れることができ、少し調子が戻る。
よし、これでファリを探しに行けるぞ!
問題は、どうやって見つけ出すか…だ。
1
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
目が覚めたら宿敵の伴侶になっていた
木村木下
BL
日本の大学に通う俺はある日突然異世界で目覚め、思い出した。
自分が本来、この世界で生きていた妖精、フォランだということを。
しかし目覚めたフォランはなぜか自分の肉体ではなく、シルヴァ・サリオンという青年の体に入っていた。その上、シルヴァはフォランの宿敵である大英雄ユエ・オーレルの『望まれない伴侶』だった。
ユエ×フォラン
(ムーンライトノベルズ/全年齢版をカクヨムでも投稿しています)
小学生のゲーム攻略相談にのっていたつもりだったのに、小学生じゃなく異世界の王子さま(イケメン)でした(涙)
九重
BL
大学院修了の年になったが就職できない今どきの学生 坂上 由(ゆう) 男 24歳。
半引きこもり状態となりネットに逃げた彼が見つけたのは【よろず相談サイト】という相談サイトだった。
そこで出会ったアディという小学生? の相談に乗っている間に、由はとんでもない状態に引きずり込まれていく。
これは、知らない間に異世界の国家育成にかかわり、あげく異世界に召喚され、そこで様々な国家の問題に突っ込みたくない足を突っ込み、思いもよらぬ『好意』を得てしまった男の奮闘記である。
注:主人公は女の子が大好きです。それが苦手な方はバックしてください。
*ずいぶん前に、他サイトで公開していた作品の再掲載です。(当時のタイトル「よろず相談サイト」)
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼不定期連載となりました。
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
男前受け
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる