倭国女王・日御子の波乱万丈の生涯

第１５章 【地震・津波】で、【タニハの都】壊滅し、【新生倭国】の本拠地【都】を【纒向】に建設！

〔１８７〕【大地震】の翌日、凄まじい【暴風雨】が襲来す！！

　　【大地震】で、完膚無きまでに破壊された【タニハの都】は、更に追い討ちをかけられるかのように、【巨大暴風雨（現代では巨大台風）】に、曝サラされたのである。


前日に、網の目のように、出来た【地割れ】に豪雨が降り注ぎ、たちまち、水浸しとなった。


更に、広大な湖面を誇る【淡海の湖】は、そう簡単には、溢れ出ることなど、あり得なかったが、巨大な風雨が、巨大な波と化し、津波のように、【元タニハの都】へと、押し寄せて来た！！