倭国女王・日御子の波乱万丈の生涯

古代雅之

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  第23章 【トヨの国の乱】及び【塩飽水軍の叛乱】は【連合国家・倭国】の統治の難しさを露呈した!!

 〔309〕【トヨ国】の【和議】の条項として、【カツミヒコ】が幼い王の後見となり【摂政】となった!

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  【トヨ国】の【和議】の条項として、【カツミヒコ】が幼い王の後見となり【摂政】となる、というのがあった。

【タカヒコ】は【日御子】から、【王家の血統】さえ確保出来れば、いかなる政治体制になろうと、妥協して良し、との【御託宣】を受けていた。


【タカヒコ】自身に【超常能力】はないが、【タカヒコ】の妻【王太子妃・ルビナ】は【遠隔言霊交信神技テレパシー】の使い手であり、【剣技】にも秀でて、【結婚】以来、常に【戦場】にも同伴していた。

勿論モチロン、【日御子】と連絡し、助言を得るためである。



  【ルビナ王太子妃】は、【ヤマト王家】から【アワ王家】に嫁いだ【ラビナ王妃】の長女でもあり、幼き頃より、【遠隔言霊交信神技テレパシー】を駆使しており、母親直伝の【越女剣】の腕前は若手の中では群を抜いている。

故に、【青龍の牙】の【タカヒコ総帥】の下で、実力で【副官】の地位を勝ち得たのである!
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