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不思議なダブルデート
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ついに、この日がやってきた。今日のコーデは、お姉ちゃんから教えてもらった達也さん情報をもとに組んでいる。テーマは、令和版清楚ギャル。ショートパンツにトップスをインして、ジャケットを羽織る。ジャケットとショートパンツは、セットアップになっている。靴はショートブーツ。鞄はアクセントとなるバビっとした色のものを持って、アクセサリーを散りばめさせ、清楚系ギャルメイクをしたら完成っと。よし、良い感じ。
「おはよー!」
「おはよう、達也くん」
「おはようございます、達也さん!」
「緑ちゃんいつもと少し雰囲気違くてこっちも好きだわ!その服めっちゃ可愛いし、メイクも好きだわ~」
「え、ありがとう(照)」
頑張った甲斐があった!とりあえず掴みは成功よね!
「ヒュー!朝からお熱いわね~」
「ははっ。鳳蝶は相変わらず元気そうだね。最初に言っておこうと思うんだけど、俺、緑ちゃんが本気で好きだよ。鳳蝶の妹だからとかじゃないから安心してね」
「当たり前じゃない。そうじゃなかったらぶっ飛ばしてるわよ」
「だなっ」
達也さん、私のこときちんと考えてくれてたんだ。私の片思いじゃなかったんだ。良かった。変に心配になるのはやめよう。それじゃあ達也さんにも失礼だよね。
それにしても異様な光景すぎるわよね。普通は、元カノと今カノが一緒にダブルデートだなんてありえないし、修羅場すぎるわ。
「おはようございます」
「おはよー!海ちゃーん」
「おはよう、君が一ノ瀬くんか。眞田です。今日はよろしくね」
「……うっす」
「な、なんかすごい睨まれた気がしたけど、大丈夫そう、かな?」
「たぶん海ちゃんは、達也くんに嫉妬したのね」
「え、そうなの?!もう何もないから安心して!俺は緑一筋だから!」
「何も言ってないっす」
やばっ!達也さん、今私のこと呼び捨てした?!キュンキュンしすぎて心臓の音みんなに聞こえそうなレベルなんですけど!でも、一ノ瀬にあいさつしそびれて、ちょっと気まずい。まあでも、ここは元気よく言っときますか。
「一ノ瀬おはよー!」
「お前、鳳蝶さんの妹だったんだな」
「お、しゃべった」
「?」
「あ、ごめんごめん!なんかいつも睨んでくるだけだったからちょっと驚いちゃった」
「そうだったか?」
「そうだったよ!いっつも顰めっ面じゃんか!」
「それはその、なんつーか、悪かったな」
「いや、別に」
なんだか、いつもと違う?!一ノ瀬ってあんな感じのやつだったっけ?なんとなく違和感がある。でも、意外と純粋なやつなのかな。お姉ちゃんは、一ノ瀬に推され負けたって言ってたから、意外と大切な人とかには良いやつだったりするのかな。
「よし、どこから周ろうか?」
「やっぱり、始まりはジェットコースターでしょ!レッツゴー!」
「ゴー!」
「あ!ちょっと待ってよお姉ちゃん!達也さん!」
「はあっ」
私たちは、ジェットコースターやらメリーゴーランドやら激しめから緩やかなものまで色々なアトラクションに乗り、遊園地を満喫した。そして、カップルで遊園地に来たら定番と言える、観覧車に乗る時間がやってきた。
「観覧車とか久しぶりだなー」
「そうなんですね!」
「うん。でも彼女と来るのは初めてかな」
「そ、そうなんですね!」
本当にあざとい。ナチュラルにそういうことを言ってくるのだから敵わない。
「よし、じゃあ各々ラブラブタイムとしますか!緑、またあとでね」
「うん楽しんで~」
達也さんと観覧車!本当に楽しみすぎるし、ドキドキする。心臓バクバクすぎる。一回落ち着こう。
「緑ちゃん大丈夫?怖くない?」
「はい!大丈夫です!」
観覧車に乗る時に達也さんが手を引いてくれた。なんだかお嬢様になった気分。こういうこと普通にやっちゃうんだから、もうやばい。
「今日はほんと満喫しまくったね」
「そうですね!お姉ちゃん、修学旅行以来の遊園地だからすごいはしゃいでましたね」
「だね!でも、俺らは水族館のところで最近遊園地行ったばかりだったけど、緑ちゃんも鳳蝶に負けないくらいはしゃぎまくってたよ!」
「お、お恥ずかしい限りです」
「いやいや、めっちゃ可愛かったし、めっちゃ楽しかったよ!」
「そ、それなら良かったです……。達也さんにそう言ってもらえると嬉しいです」
「可愛い。おいで?」
「……はい」
私は達也さんの隣に行き、優しく抱きしめてくれた。やばい、幸せです。
ーー姉サイドーー
「海ちゃん、見てみて!めっちゃ綺麗!」
「そうですね」
「海ちゃんって、最初は推しが強かったけど、付き合ったあとは意外とそっけないよね」
「そ、そうですか?すみません」
「別に謝ることじゃないけどさ~」
「……鳳蝶さん、そっち行っていい?」
「う、うん」
「俺は、ちゃんと鳳蝶さんが好きです」
海ちゃんはそう言って、私の首元にマーキングしてきた。こういう一面もあるのね。ちょっと萌えたわ。
そうこうしているうちにあっという間に到着した。緑たちも来るかな。
「お、来た来た!二人ともなんか幸せオーラすごいわね」
「お、お姉ちゃん達もね」
私たち姉妹は、目を合わせて、後で報告会ね!の合図をした。
無事観覧車も乗り、私たちは遊園地を満喫しきったので、最後に飲み物とか飲んで少し休憩したら帰ろうかという話になった。
「あれ?達也じゃん!」
「おー、久しぶりだな」
「達也くんの友達?」
「あ、うん。中学時代からの付き合いでさ」
「久しぶりに会ったなら、少し話してきたら?私たちはその辺にいるから」
「良いの?じゃあ少しだけ。ありがと!」
達也さんの友人か。みんな良い人たちなんだろうなー。
「俺、ちょっとトイレ行ってきます」
「はいはーい、行ってらっしゃい」
「遊園地ではしゃいだのなんてほんと久しぶりだったから、はしゃぎ疲れたわー笑」
「お姉ちゃんめっちゃはしゃいでたもんね」
「達也くんとの仲は深められた?」
「うん、前よりも深められたと思う」
「それなら良かったー。おさがり彼氏制度はお互いに利益があるからやってるけど、実際、緑にとってはあまり良くないものだと思ってたから、辞めようと思ってたの」
「なんで?」
「だって、私が捨てた男ってことは別れた理由にもよるけど、何かしら問題がある男を妹に押し付けてるのと同じことじゃない。だからずっと申し訳なかったのよ」
「そんなの、私が提案したことだし、恋愛の経験も積めたし、やってて良かったと思ってるよ。だから達也さんとも出会えたし!」
「それは私のおかげよねー!」
「調子に乗るのはやっ!」
ん?誰か後ろにいたような。気のせいかな。
それから少しして、一ノ瀬がトイレから帰ってきた。さっきのおさがり彼氏制度の話、聞かれたりしてないわよね……?
「おまたせっす」
「よし、飲み物でも買って待ってようかー」
「そだねー」
「うっす」
いつも通りか。聞かれてないっぽいわね。良かった。一ノ瀬にあのことを知られたらどうなることやら。
しばらくして、達也さんが戻ってきた。
「ごめんね、お待たせお待たせ!」
「全然よー!話せたー?」
「うん!ありがとね」
「よし、そろそろ良い時間だし、帰る?」
「そうだね!またみんなで集まりたいな!一ノ瀬くんも今日はありがとね」
「うっす」
「海ちゃんバイバーイ!チュッ」
「あ、あざっす」
「お!鳳蝶やるねー」
「緑ちゃん、次会えるのまた楽しみにしてる。今日は本当に楽しかった。またね!チュッ」
もうどういう状況!おでこにキスされた……!なんか、達也さん、いつもより積極的。やばい、顔絶対赤くなってる。
「どこもかしこもバカップルね」
「ははっ!またね~」
「あざっす」
「ありがとうございました~」
終わってしまった。ほんと楽しかったなー。なんとなく、達也さんとの距離がより縮まった気がする!お姉ちゃんの言う通り、ダブルデート開催して正解かな。
「お姉ちゃん、今日はありがとう!おかげで達也さんとの距離が縮まった気がする」
「なら良かったー!全然ラブラブだったわよ」
「そう見えてるなら良かった」
「これからも仲良くね~」
「はーい」
本当に幸せな1日だった!それに、一ノ瀬の意外な一面も見れたし、色々と面白かったな。達也さんもいつもより積極的な感じがして嬉しかったし。これからも達也さんとこんな感じで楽しく過ごしていけたら良いな!
「おはよー!」
「おはよう、達也くん」
「おはようございます、達也さん!」
「緑ちゃんいつもと少し雰囲気違くてこっちも好きだわ!その服めっちゃ可愛いし、メイクも好きだわ~」
「え、ありがとう(照)」
頑張った甲斐があった!とりあえず掴みは成功よね!
「ヒュー!朝からお熱いわね~」
「ははっ。鳳蝶は相変わらず元気そうだね。最初に言っておこうと思うんだけど、俺、緑ちゃんが本気で好きだよ。鳳蝶の妹だからとかじゃないから安心してね」
「当たり前じゃない。そうじゃなかったらぶっ飛ばしてるわよ」
「だなっ」
達也さん、私のこときちんと考えてくれてたんだ。私の片思いじゃなかったんだ。良かった。変に心配になるのはやめよう。それじゃあ達也さんにも失礼だよね。
それにしても異様な光景すぎるわよね。普通は、元カノと今カノが一緒にダブルデートだなんてありえないし、修羅場すぎるわ。
「おはようございます」
「おはよー!海ちゃーん」
「おはよう、君が一ノ瀬くんか。眞田です。今日はよろしくね」
「……うっす」
「な、なんかすごい睨まれた気がしたけど、大丈夫そう、かな?」
「たぶん海ちゃんは、達也くんに嫉妬したのね」
「え、そうなの?!もう何もないから安心して!俺は緑一筋だから!」
「何も言ってないっす」
やばっ!達也さん、今私のこと呼び捨てした?!キュンキュンしすぎて心臓の音みんなに聞こえそうなレベルなんですけど!でも、一ノ瀬にあいさつしそびれて、ちょっと気まずい。まあでも、ここは元気よく言っときますか。
「一ノ瀬おはよー!」
「お前、鳳蝶さんの妹だったんだな」
「お、しゃべった」
「?」
「あ、ごめんごめん!なんかいつも睨んでくるだけだったからちょっと驚いちゃった」
「そうだったか?」
「そうだったよ!いっつも顰めっ面じゃんか!」
「それはその、なんつーか、悪かったな」
「いや、別に」
なんだか、いつもと違う?!一ノ瀬ってあんな感じのやつだったっけ?なんとなく違和感がある。でも、意外と純粋なやつなのかな。お姉ちゃんは、一ノ瀬に推され負けたって言ってたから、意外と大切な人とかには良いやつだったりするのかな。
「よし、どこから周ろうか?」
「やっぱり、始まりはジェットコースターでしょ!レッツゴー!」
「ゴー!」
「あ!ちょっと待ってよお姉ちゃん!達也さん!」
「はあっ」
私たちは、ジェットコースターやらメリーゴーランドやら激しめから緩やかなものまで色々なアトラクションに乗り、遊園地を満喫した。そして、カップルで遊園地に来たら定番と言える、観覧車に乗る時間がやってきた。
「観覧車とか久しぶりだなー」
「そうなんですね!」
「うん。でも彼女と来るのは初めてかな」
「そ、そうなんですね!」
本当にあざとい。ナチュラルにそういうことを言ってくるのだから敵わない。
「よし、じゃあ各々ラブラブタイムとしますか!緑、またあとでね」
「うん楽しんで~」
達也さんと観覧車!本当に楽しみすぎるし、ドキドキする。心臓バクバクすぎる。一回落ち着こう。
「緑ちゃん大丈夫?怖くない?」
「はい!大丈夫です!」
観覧車に乗る時に達也さんが手を引いてくれた。なんだかお嬢様になった気分。こういうこと普通にやっちゃうんだから、もうやばい。
「今日はほんと満喫しまくったね」
「そうですね!お姉ちゃん、修学旅行以来の遊園地だからすごいはしゃいでましたね」
「だね!でも、俺らは水族館のところで最近遊園地行ったばかりだったけど、緑ちゃんも鳳蝶に負けないくらいはしゃぎまくってたよ!」
「お、お恥ずかしい限りです」
「いやいや、めっちゃ可愛かったし、めっちゃ楽しかったよ!」
「そ、それなら良かったです……。達也さんにそう言ってもらえると嬉しいです」
「可愛い。おいで?」
「……はい」
私は達也さんの隣に行き、優しく抱きしめてくれた。やばい、幸せです。
ーー姉サイドーー
「海ちゃん、見てみて!めっちゃ綺麗!」
「そうですね」
「海ちゃんって、最初は推しが強かったけど、付き合ったあとは意外とそっけないよね」
「そ、そうですか?すみません」
「別に謝ることじゃないけどさ~」
「……鳳蝶さん、そっち行っていい?」
「う、うん」
「俺は、ちゃんと鳳蝶さんが好きです」
海ちゃんはそう言って、私の首元にマーキングしてきた。こういう一面もあるのね。ちょっと萌えたわ。
そうこうしているうちにあっという間に到着した。緑たちも来るかな。
「お、来た来た!二人ともなんか幸せオーラすごいわね」
「お、お姉ちゃん達もね」
私たち姉妹は、目を合わせて、後で報告会ね!の合図をした。
無事観覧車も乗り、私たちは遊園地を満喫しきったので、最後に飲み物とか飲んで少し休憩したら帰ろうかという話になった。
「あれ?達也じゃん!」
「おー、久しぶりだな」
「達也くんの友達?」
「あ、うん。中学時代からの付き合いでさ」
「久しぶりに会ったなら、少し話してきたら?私たちはその辺にいるから」
「良いの?じゃあ少しだけ。ありがと!」
達也さんの友人か。みんな良い人たちなんだろうなー。
「俺、ちょっとトイレ行ってきます」
「はいはーい、行ってらっしゃい」
「遊園地ではしゃいだのなんてほんと久しぶりだったから、はしゃぎ疲れたわー笑」
「お姉ちゃんめっちゃはしゃいでたもんね」
「達也くんとの仲は深められた?」
「うん、前よりも深められたと思う」
「それなら良かったー。おさがり彼氏制度はお互いに利益があるからやってるけど、実際、緑にとってはあまり良くないものだと思ってたから、辞めようと思ってたの」
「なんで?」
「だって、私が捨てた男ってことは別れた理由にもよるけど、何かしら問題がある男を妹に押し付けてるのと同じことじゃない。だからずっと申し訳なかったのよ」
「そんなの、私が提案したことだし、恋愛の経験も積めたし、やってて良かったと思ってるよ。だから達也さんとも出会えたし!」
「それは私のおかげよねー!」
「調子に乗るのはやっ!」
ん?誰か後ろにいたような。気のせいかな。
それから少しして、一ノ瀬がトイレから帰ってきた。さっきのおさがり彼氏制度の話、聞かれたりしてないわよね……?
「おまたせっす」
「よし、飲み物でも買って待ってようかー」
「そだねー」
「うっす」
いつも通りか。聞かれてないっぽいわね。良かった。一ノ瀬にあのことを知られたらどうなることやら。
しばらくして、達也さんが戻ってきた。
「ごめんね、お待たせお待たせ!」
「全然よー!話せたー?」
「うん!ありがとね」
「よし、そろそろ良い時間だし、帰る?」
「そうだね!またみんなで集まりたいな!一ノ瀬くんも今日はありがとね」
「うっす」
「海ちゃんバイバーイ!チュッ」
「あ、あざっす」
「お!鳳蝶やるねー」
「緑ちゃん、次会えるのまた楽しみにしてる。今日は本当に楽しかった。またね!チュッ」
もうどういう状況!おでこにキスされた……!なんか、達也さん、いつもより積極的。やばい、顔絶対赤くなってる。
「どこもかしこもバカップルね」
「ははっ!またね~」
「あざっす」
「ありがとうございました~」
終わってしまった。ほんと楽しかったなー。なんとなく、達也さんとの距離がより縮まった気がする!お姉ちゃんの言う通り、ダブルデート開催して正解かな。
「お姉ちゃん、今日はありがとう!おかげで達也さんとの距離が縮まった気がする」
「なら良かったー!全然ラブラブだったわよ」
「そう見えてるなら良かった」
「これからも仲良くね~」
「はーい」
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