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ウィステラの大地
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サクヤと共に下界へ飛び立ったのだが、空から降りてくる途中、2人はある光景を目にする。
「サクヤ、あれはなんだ?」
「あれは魔物ですね!」
「ま、魔物!?そんなものがいるとは聞いてないぞ!」
「あれ?言っていませんでしたっけ?すいません。」
サクヤはニコッと微笑み誤魔化している。
「俺もあの魔物と戦わないといけないのか?」
「そうですねぇ。でも安心してください!あなたのレベルはこの世界でトップクラスのレベルなので、そう簡単にやられる事はないと思いますよ?」
「え?それはどう言う意味?」
「話は後です!とりあえず魔物を片付けちゃいましょう!」
そう言って2人はウィステラの大地へ到達した。
「魔物を片付けるって、武器も無いのにどうやって戦うんだ?」
「メニューの装備品を開いてみてください!このように上から下に指をスライドするとメニューが出てきますので!」
「よし、やってみる!うわっ!ほんとに出てきた!」
メニューにわ様々な事が書かれていた。
ステータス、スキル、装備品、消耗品、生産。装備品を選択し1本の剣を取り出す。見た感じ凄く業物みたいな片手剣だった。
「すげぇいい剣だな。」
「それはそうですよ。なんせ、この私が作ったのですから!この世界に1本しかありません!」
「だけど戦い方がいまいち分からないなぁ。」
「任せてください!今からあなたの中に私が乗り移るので身を任せてください。」
「そんな事できるの!?じゃぁ頼むよ!」
少し不安ではあったが、素人の俺が戦うのはもっと不安だと思いとりあえずサクヤに任せてみようと思った。
サクヤは俺の後ろから抱きつく感じでスゥーと俺の中へ入ってきた。
頭の中から声が聞こえてくる。
「では、行きますよー!」
「頼んだ!」
身体が勝手に動きはじめ、次々と魔物を片付けていく。
「おぉ!すげぇ!」
剣さばきが早くて自分でも何をしているのか分からなかった。
魔物を倒し、初めての戦闘で身体が疲れていた。
「なぁサクヤ。そろそろ俺の中から、出てくれないか?」
「あっ!すいません!今出ますね。」
サクヤが俺の中からスゥーっと出てくるのが分かった。
振り向くと裸のサクヤが立っている。
「なっ!なんで裸なんだ…」
「憑依するとなぜかこうなってしまうのです!今着替えるので待ってくださいね。」
サクヤが着替え終わるのを、顔お赤くして待っている。
着替えが終わり、サクヤが話しかけてきた。
「おまたせしました。着替え終わりましたよ。…あれ?顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫!」
同様していたのでぎこちなくなってしまった。
「それはそうと、その、パジャマ姿何とかならないのですか?」
「俺だって恥ずかしいから早く着替えたいよ…」
「じゃぁこれをあげます。」
サクヤは黒色のズボンと、黒色のコートをくれた。俺の持っている片手剣も黒色だったので見た感じ凄く似合っていた。
「ありがとうサクヤ。ところでこの世界についてもっと詳しく聞きたいんだけど、いいかな?」
「お伝えしたいんですけど、先に一つだけお願いがあります。」
「ん?何?」
「私は本来神様なのでこの世界で他の誰かに見られてはいけない決まりなのです。なので、この先あなたに憑依したままにしてもらっても構いませんか?絶対に迷惑はかけませんので。」
「まぁ、別に構わないよ。」
なぜか即答だった。多分1人で居るのは不安だったのだと思う。
「この世界についてですが、話が長くなるので、憑依して知識の共有をしてもよろしいですか?」
「そんなことが出来るの?それはありがたい。ぜひ頼むよ。」
「では、憑依を始めます。」
そう言ってサクヤは俺の中へ入ってきた。
「では、共有を始めますね。」
頭の中にこの世界の事が次々と流れてくる。1番印象に残ったのが、魔王が復活し、魔物の数が増えていること。魔物のせいで、小さな子供、戦えない村人達が苦しめられていること。
「サクヤ。俺決めたよ。」
「ん?何をですか?」
「俺は、この世界の人達を、魔王を倒し救いたい!そしてこの世界を平和にしてみせる!」
「ありがとうございます。サクヤはとても嬉しいです!お願いしますね。」
なぜか分からなかったがサクヤは本当に嬉しそうだった。
そう言って2人は、初めの村を目指し歩いて行く。
「サクヤ、あれはなんだ?」
「あれは魔物ですね!」
「ま、魔物!?そんなものがいるとは聞いてないぞ!」
「あれ?言っていませんでしたっけ?すいません。」
サクヤはニコッと微笑み誤魔化している。
「俺もあの魔物と戦わないといけないのか?」
「そうですねぇ。でも安心してください!あなたのレベルはこの世界でトップクラスのレベルなので、そう簡単にやられる事はないと思いますよ?」
「え?それはどう言う意味?」
「話は後です!とりあえず魔物を片付けちゃいましょう!」
そう言って2人はウィステラの大地へ到達した。
「魔物を片付けるって、武器も無いのにどうやって戦うんだ?」
「メニューの装備品を開いてみてください!このように上から下に指をスライドするとメニューが出てきますので!」
「よし、やってみる!うわっ!ほんとに出てきた!」
メニューにわ様々な事が書かれていた。
ステータス、スキル、装備品、消耗品、生産。装備品を選択し1本の剣を取り出す。見た感じ凄く業物みたいな片手剣だった。
「すげぇいい剣だな。」
「それはそうですよ。なんせ、この私が作ったのですから!この世界に1本しかありません!」
「だけど戦い方がいまいち分からないなぁ。」
「任せてください!今からあなたの中に私が乗り移るので身を任せてください。」
「そんな事できるの!?じゃぁ頼むよ!」
少し不安ではあったが、素人の俺が戦うのはもっと不安だと思いとりあえずサクヤに任せてみようと思った。
サクヤは俺の後ろから抱きつく感じでスゥーと俺の中へ入ってきた。
頭の中から声が聞こえてくる。
「では、行きますよー!」
「頼んだ!」
身体が勝手に動きはじめ、次々と魔物を片付けていく。
「おぉ!すげぇ!」
剣さばきが早くて自分でも何をしているのか分からなかった。
魔物を倒し、初めての戦闘で身体が疲れていた。
「なぁサクヤ。そろそろ俺の中から、出てくれないか?」
「あっ!すいません!今出ますね。」
サクヤが俺の中からスゥーっと出てくるのが分かった。
振り向くと裸のサクヤが立っている。
「なっ!なんで裸なんだ…」
「憑依するとなぜかこうなってしまうのです!今着替えるので待ってくださいね。」
サクヤが着替え終わるのを、顔お赤くして待っている。
着替えが終わり、サクヤが話しかけてきた。
「おまたせしました。着替え終わりましたよ。…あれ?顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫!」
同様していたのでぎこちなくなってしまった。
「それはそうと、その、パジャマ姿何とかならないのですか?」
「俺だって恥ずかしいから早く着替えたいよ…」
「じゃぁこれをあげます。」
サクヤは黒色のズボンと、黒色のコートをくれた。俺の持っている片手剣も黒色だったので見た感じ凄く似合っていた。
「ありがとうサクヤ。ところでこの世界についてもっと詳しく聞きたいんだけど、いいかな?」
「お伝えしたいんですけど、先に一つだけお願いがあります。」
「ん?何?」
「私は本来神様なのでこの世界で他の誰かに見られてはいけない決まりなのです。なので、この先あなたに憑依したままにしてもらっても構いませんか?絶対に迷惑はかけませんので。」
「まぁ、別に構わないよ。」
なぜか即答だった。多分1人で居るのは不安だったのだと思う。
「この世界についてですが、話が長くなるので、憑依して知識の共有をしてもよろしいですか?」
「そんなことが出来るの?それはありがたい。ぜひ頼むよ。」
「では、憑依を始めます。」
そう言ってサクヤは俺の中へ入ってきた。
「では、共有を始めますね。」
頭の中にこの世界の事が次々と流れてくる。1番印象に残ったのが、魔王が復活し、魔物の数が増えていること。魔物のせいで、小さな子供、戦えない村人達が苦しめられていること。
「サクヤ。俺決めたよ。」
「ん?何をですか?」
「俺は、この世界の人達を、魔王を倒し救いたい!そしてこの世界を平和にしてみせる!」
「ありがとうございます。サクヤはとても嬉しいです!お願いしますね。」
なぜか分からなかったがサクヤは本当に嬉しそうだった。
そう言って2人は、初めの村を目指し歩いて行く。
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