[R18]優しいママも男でした

白峰楓

文字の大きさ
68 / 89
私と恋人。

とろける。☆

しおりを挟む
「ベッド、、、行く?」

ママの言葉に、エロい事しか考えられない頭で頷く。余裕なんてもう無かった。キスだけでとろけきってしまった理性は、熱りが冷めるまで返ってこないだろう。直感だが、そんな気がする。

今はただ、、早く、アナタが欲しい。

その気持ちが焦って、行動にも表れる。
パンプスを脱ごうとするけれど、今日に限ってストラップが中々外れない。もどかしい気持ちで、手元が余計に狂う。


見かねたママが、跪いてストラップに手を掛けた。

「ぁッ、、」

その光景にゾクゾクしてしまい、興奮が増した。ただの変態だ。そんなのわかってはいるけれど、自分の中の変態は暴走していくばかり。

「、、んっ」

足首に触れたママの指にびくりと反応すれば、この後もっとおかしくしてあげる、なんて期待をさせられる。意味の無くなったショーツから滴る愛液がバレてませんように。いや、さっき触られたから、もうバレてるのかな。

「ぼーっとしないで、ほら行きましょ?」

和かに笑うママは、先程の熱いキスをした人物と同じだろうか。そのうちに秘めた欲情に私は気づかない。

-----------------

ベッドの上に導かれ座り込めば、冷たいシーツが少しだけ身体を冷やす。この熱気のない空間も、少しの時間が経てば、蒸し暑くてのぼせてしまいそうに違いない。

「ユーリちゃん。」

太陽の光を受けて輝く、ママの髪。こんな明るい時間から、いけない事をしていいのだろうか。全てが丸見えで、恥ずかしくなるのはわかっているのに、止められない欲求が勝つ。

「ママ?」

声が、期待と焦らしに耐えられずに震える。

「、、今日は優しく出来ないかもしれない。だから、嫌だって思ったら、本気で嫌がって。いい?わかった??」

「え、、あ、、うん。」

私が本気で嫌がってしまう様な事をするの、、?それはちょっと怖い。不安な感情が顔に出てたのか、ママはふふっと笑って頭を撫でる。

「ちょっとね、怖くなっちゃうかもしれないわ。」

「痛いのとか、やだよ?」

「ん?そんな事しないわよ。気持ち良くて、おかしくなって、イき過ぎて怖いってなっちゃうかもってだけ。」

「へ、、、ぁ、、」


意地悪な顔をしたママに、ゆっくりと押し倒される。いつもよりよく見えるイケメンの欲情した顔。その表情に、自分の中のマゾが剥き出しにされていく。

「ねぇ。ママの事しか考えられない、ってぐらいとろけてみましょ?いっぱい焦らして、イかせて、ユーリちゃんの身体に教え込んであげる。」

「ぁ、ぁ、、」

「ほら、俺だけに見せて?ユーリちゃんのいやらしい所。」

なんて私好みのイケメンボイスで囁かれれば、耳が孕んでしまうんじゃないかと思う。どこまでも溶かされる、そんな気がした。

-----------------

「んっ、、ふ、、っ、、」

ちゅ、くちゅっと水音が響いた。キスを何度したって気持ちよくなってしまうのは、ママのせいだ。不安なものを全て消し去ってしまい、心が満たされる。、、、何日か前にあった感覚と同じ。

そんな事を頭の何処かで考えていた時、ママに絡め取られた舌が、集中しなさいと言っているかの様に、卑猥な音を立てた。舌先をじゅっと吸われ、唾液を流し込まれると、閉じられない口の端から少しだけ溢れる。

「ん、んぅっ、、ぁ、、ぅ、、」

ちゅぷっと離れ、また耳元に唇が寄せられる。
高められた興奮のせいで、指の腹で唾液を拭われる事すらも感じてしまうほどに、敏感になった身体が恥ずかしい。

「ん、、んっ、ぁ、」

耳の縁を触れるか触れないかのところで、優しく舐められると、抑えきれない声が漏れる。

「これだけでも感じちゃうなんて、えっち」

「ぁんっ、、だって、、」

「いつもより敏感ね?期待してるのかしら」

「は、ぁ、、ッ」

くちゅりと耳の中に舌が入ってくる。官能的な音が脳を犯してきて、ぁ、ぁッと小さく喘いでしまうと、鼻で笑ったママの声に追い討ちを掛けられる。

「まだ耳だけよ。こんなにビクビクしてたら、私の挿れちゃった時どうなるのかしら?」

「は、そんなっ、、」

「今、想像した?ユーリちゃんのナカをいっぱいにして、ぐちゅぐちゅって奥突いてさぁ、、」

「ぁ、あっ、やだ。言わないでっ」

「嘘つき。今だって、きゅんきゅんさせてんだろ?」

「ひッ、んん、、っ」

ママとジフリールさんが入り混じった言葉責めって半端ない。語彙力が無くて伝わらないかもしれないけれど、これだけでイけてしまうんじゃないかってぐらい、膣内が締まる。それすら気持ち良くて、愛液がトロリと太腿を伝う。


「だめ、言わないでッ、、」

「ユーリちゃんの“だめ”は“もっとして”って事でしょ??」


「ぁっ、、はっぅ、、」


「満更でもない顔しちゃって、、煽ってんの?ユーリちゃんのおバカ。んな反応だと、逆にしたくなるのが男の性よ?」

そう言うと、ママは私の太腿を撫で、途中でショーツの収まりきらなかった愛液を掬いながら、中心の方まで指を滑らせてくる。触れるか触れないかの所で、さわさわと動く指がもどかしい。

「あー、すっげぇ濡れてる。太腿に垂れちゃうぐらいトロトロになっちゃってさぁ」


「ぁ、はぁっ、、ん、、んッ、、」

早く、、早く、、

「早く触ってッ、、」


一度口に出してしまえば、あとは本能に任せるがままだ。いつもおかしくなってしまうの、今日は各段に違う。それが何か嫌な事を予感している様で、怖いと頭の片隅で思った。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

兄様達の愛が止まりません!

恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。 そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。 屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。 やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。 無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。 叔父の家には二人の兄がいた。 そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

ヤンデレにデレてみた

果桃しろくろ
恋愛
母が、ヤンデレな義父と再婚した。 もれなく、ヤンデレな義弟がついてきた。

【短編】淫紋を付けられたただのモブです~なぜか魔王に溺愛されて~

双真満月
恋愛
不憫なメイドと、彼女を溺愛する魔王の話(短編)。 なんちゃってファンタジー、タイトルに反してシリアスです。 ※小説家になろうでも掲載中。 ※一万文字ちょっとの短編、メイド視点と魔王視点両方あり。

処理中です...