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Cadenza ルの力 ①

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・・・?優雅な香りがする?・・・めいど、ちゃん、かな?・・・だとすれば・・・朝?
鼻の奥を擽る香りに誘われるように目を開く
ぐっすりと寝ていたのか夢を見ることなく泥に沈み込む様に寝ていた気がする。
夢を、見ていない筈なのに…心が揺れ動いているのだと伝っていく雫が教えてくれる。

熱い一滴が流れていき私から離れるまで感じ続ける。
一滴が離れていくのを見送ってから上半身を起こそうとするが足に力が入らないので腕を伸ばして何か掴めるものが無いか探してみる

…おかしい、寝ている時に感じていた柔らかいモノがない
首を動かして何処か掴める場所が無いか探していると
「起きるの?」
声をかけて、くれ、たんだけど、心臓がきゅっと締まるような感覚。
でも、声は良く知ってる、お母さん?だよね?
合図を送る為に手を上げてサムズアップで親指を立てると
「起こすわよ」
伝わったみたい!なんだけど…声の雰囲気が、です、よ、ね?
合図を送る前に天に向けて掲げた腕を容赦なく力強く掴まれ優しさの欠片も無く上半身が起こされる

そして、そのまま強引に力強くベッドの端に引っ張られる。

荒い…視線を向けると確かに起こしてくれた女性の姿はお母さんだった。
お母さんにしては荒くない?なんてね…もう確信したよ。
腕をベッドの柵を掴めと言わんばかりに置かれるので、柵を掴むと
「飲む?」
テーブルの上に置かれているティーポッドを指さすので頷くと
「そう、砂糖は?」
この質問が確信を更に示してくれる、これで気が付かなかったらお母さんに呆れられて叔母様に貴女の愛は薄いわねってバカにされる。
「えっと、スプーン一杯は欲しい、です」
「甘いのが好きなのね、こんなに上等な茶葉なのにね」
わかってないわねっとストレートにダメ出しをしながらも私の分をカップに注いで砂糖瓶から砂糖を、まってティースプーンじゃなくて食事用の大きめのスプーン!?
言葉通りにスプーン一杯入れてくれるんだけど、ごめんなさい叔母様、それは多すぎます。
これで文句を言うと貴女スプーン一杯って言ったわよね?っと切れ返されるので言わない。
ざらっと入れられたカップをテーブルの上に置いて
「用意で来たわよ…ああ、そうだったわね」
こうだったかしらと畳まれた車椅子を音を豪快に響かせて開いて此方に持ってきてくれる
「ほら、持って来たわよ」
ベッドの横につけてくれる、けど、助けてくれは…ちらっと叔母様を上目遣いで見ると、早くしなさいよと、言わんばかりに見下ろしてくる。しないですよね!
っく、手厳しいです叔母様。

柵を握りしめ腕の力で上半身を支えながら、もう片方の手で車椅子の肘置きを掴むと、揺れる…
「えっとその、ブレーキを握って、もしくは、タイヤをロックしていただけ、ます、か?」
「…は?」
不機嫌そうな顔で返事が返ってくる。
不機嫌そうに指を車椅子に刺し、どれよっと声を出さずに指示を求めてくるので、謙虚な気持ちでそちらですと指を刺してから、どうせ覚えてくれないだろうけれど、車椅子の構造を軽く説明すると、特に文句を言わずにタイヤをロックしてくれるので腕に渾身の力を込めて体を持ち上げて気合で腕の力だけで車椅子に移動する!!そこは手伝ってくれないんだよなぁ!!

寝起きで色々とありすぎて心臓への負担が凄い!
心臓が張り裂けそうな程、爆音を上げ必死に酸素を取り込む様に鼻から息を吸う!!
ぅぅ、優雅な香りが肺に満たされていく。
心臓が落ち着くまで深呼吸を繰り返していると「いい茶葉ねぇ」優雅な声が聞こえてくる

少しは助けてくれても良いんじゃないのですかぁ!?っと涙目で優雅なティータイムを過ごしている人に向けると「・・・」此方を見ずに壁を見ている?誘われるように隣を見て何をと考えるまでも無い。
…ぁぁ、成程ね、隣にいる二人組を気にしてるんだね。
ってことは、叔母様はあの二人の関係否定派か

叔母様はお母さんほど甘くないから大変だよ?メイドちゃんっと、メイドちゃんに同情をしながら車椅子の車輪を掴んで押し出してテーブル、私の為に用意されたカップの前に位置付けて車椅子が動かないように車輪をロックしてから、少し震える指先でカップを手に取って口に含むと、下から伝わってくる味覚…甘すぎて脳が溶けてしまいそうだった…

二度、口に含んでも、三度、口に含み喉を通しても!!甘すぎる…脳みそが溶けて痛いくらい!
直ぐに減れば減るほど甘みが強くなるのでティーポットを掴みカップに紅茶を注ぎ口につけると
「砂糖はいいの?」
その優しさは罪ですおばさまぁ…砂糖瓶を前に置かれるので、笑顔で首を横に振ると
「なるほどね、注ぎ足して徐々に甘みを減らしていく飲み方ってわけね、今はそういうのが主流なのかしら?」
首を横に振る、勘違いを与えてしまうと後で何をされるのかわかったもんじゃないもん!
「・・・そう」
この感じ、お前がおかしいのかって思われた可能性がすっごく高い!
お母さんが同じような淹れ方をしたら止めよう!

甘すぎるのさえ我慢すれば、程よく温かい、私的に適温で美味しい、叔母様も熱いのは苦手なのだろうか?

紅茶の香りを堪能しながらも視線を叔母様に向け続けているけれど、此方を見る気配がない。
なので、私も耳を澄ませてみるけれど、隣から何か音が聞こえてくることが無い、敢えて言うのなら寝息が聞こえてくるくらい、かな?
「・・・」
それでも眉間に皺を寄せて壁を睨みつけている辺り、それすらも叔母様は気に喰わないのだろう。
…お母さんとメイドちゃんの仲が芳しくないのは叔母様の影響も否定できないかもね。

どうやってメイドちゃんを応援するべきか
どうやって団長からメイドちゃんを引き離すべきか
私は何方の応援をするべきなのだろうかと、この凄まじくややこしい関係に相談するために泥の奥へと意識を向けるが何も反応が無い。

叔母様の事、苦手でしょ?
カップに口をつけ愛する旦那のダメな部分に呆れていると
「貴女」
眼球だけ唐突に此方に向けて声を掛けてくるから驚いて一瞬体が跳ねてしまう
叔母様は本当に心臓に悪い!
「は、はい」
絞り出すように返事をしてから、心臓を落ち着かせようと気づかれないように軽く深呼吸をして落ち着かせる。自然とスカートを力強くつかんでしまう。

ゆっくりと此方に顔を向けて真剣な表情で
「私の心に触れたでしょう?」
比喩表現なのか、わかりづらい質問がくる
「こころに?比喩表現でしょうか?」
叔母様はそういった表現がお好きだから、心に触れたのだとしたら、何だろう?
叔母様達が残してくれた手記の事、かな?だとしたら今代の私が読んだのは知ってる。
内容は…
記憶を探してみるが、朧げ過ぎていて、たぶん、今代の私もやや忘れつつある。
「違うわ、手記じゃない、私の心に貴女が触れてきたのよ、すぐ逃げたけど」
「・・・?ぁ・・・」
思い出した、確かに振れた!お母さんに魔力を貰っている時にちょっと魂の同調を使った、あの、時かな?
「貴女は覚えていないだろうけれど、もう一度、聞くわね」
「あ、はい」
凄く寂しそうな顔、凄く辛そうな顔?どうされたのでしょうか?叔母様がそんな顔をされるなんて

「そこに妹はいるのかしら?」

いもうと?…お母様のこと?
いる?…いるって何だろう?
「鈍いわね、貴女が使う術式、ルの力を行使しているでしょう?」
「ぁ、はい。使わせていただいています」
それが何なのだろうか?ルの力って受け継がれていくものじゃないの?寵愛の加護の中に大切に保管されている、術式、です、よね?歴代の聖女たちが残してくれた譜面、だと思っているんだけど?
「貴女は何か勘違いしているでしょうから、教えておくわね、ルの力は目覚める人と目覚めない人がいるわ」
どういうことだろうか?ルの力に目覚めたからこそ教会が保護というなの籠の鳥なのでは?
「手記を見たのでしょう?教会には多くの白髪の少女を各地から、っていっても主に私達の故郷、東の地域、貴女の産まれた土地、そこから集められた白髪の少女たち」
でも、手記を読む限り全員がそうではなかったはず、だよね?
子を産める年齢になった人は子を産んで、その中で極稀に白髪の少女がいれば教会に引き取られた、拒否権なんてなく。
「でもね、手記にも書かれている様に始祖様が愛を恵んでくれたこともあるのよ?その愛に応える様にその時代の聖女たちは始祖様の子を産んだのよ、その血脈を数を減らしつつも繋いできた。私達もそうよ、私達は…産まれつなぎ、されど、聖女としての血が薄い」
代を重ねれば重ねるほど始祖様の血は薄く、そして、聖女としての血も薄く…
「始祖様から血を紡いできた最後の二欠片、それが私達よ」
「では、その間も、教会に連れてこられていますよね?白き髪の少女は…」
寵愛の加護を受け継いでいるのは、始祖様の血脈だとすれば、後から連れてこられた少女たちは?
「連れてこられたりしていたわよ、何の為に聖女信仰を広めて維持し続けていると思っているの?各地に聖女信仰を広めたのはそういう目的もあるのよ」
それじゃ、見た目だけで判断してたりするのかな?
ルの力に目覚めていない子もいたのでは?
「それに関しては大丈夫よ、何かしらの方法で力に目覚めた者、素養があるものだけをしっかりと選定していたそうよ、後、加護については…私もわからないわね」
あの?加護については一言も…私ってそんなに心読みやすいですか?
それに…その選定の仕方、嫌な感じがするのは気のせいじゃない。
いつ、どこからか、私は知らないけれど教会は敵に汚染されている。
敵は…何かしらの方法で聖女について調べ上げて、知り尽くしているかもしれない。
「私もね、詳しくは知らないのよ。当時の…その全てを教皇が知っているとは、思っていたけれど」
「王家に」
司祭よりも上の階級全てが王家によって処罰されていて、今も空席のまま。
「そうよ、そのきっかけとなったのは、言い逃れできないわね、確実に私のせいよ」
「お母様を逃がしたから?」
静かに頷いている
「その辺りはどうでもいいわ、過去の過ぎた事よ。もし教皇様にお会いできるのなら足を踏んでから謝るわよ。それよりも私が知りたいのは貴女の力」
かなり険悪な関係、触らぬ叔母に怒り無し!触れないでおこう。
「ルの力?」
白き髪の少女はこの世の理とは違う、彼女たちは皆、不可思議な術を扱うことが出来た。
それをルの力だと、私は教えてもらった、この土地で突如生まれる神の如き御業に目覚めた奇跡の少女。そういう風に先生から教えてもらった。
私の力は言うまでもない、っていうか、言えない!口に出せないっての!
「叔母様は何か勘違いなさっております、私は聖女ではありません、ルの力に目覚めていません」
過去に私の記憶を飛ばすのが、私のルの力だと思っている、その事を、知られたところでどうにか出来るとは思えれないけれど、敵はもうすでに知っているかもしれないけれど!言えるかっての!

っていうか、知られてもいいのかな?
知られたところで、もう…発動は出来ないんだけどね。

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