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とある人物が歩んできた道 ~死の街~

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研究塔の学者さんの所で研究を終えた後、帰ってお風呂に入って寝、、、ん?、、、何やら外が騒がしい事に気が付く。

何事かと思い音のする方向に行くと、かなりの人数の怪我人が次々と病棟に運ばれてくる、な、ぇ?嘘でしょ?そこそこ上手とお聞きする戦士の方まで怪我をしているじゃないですか!?騎士様!?騎士様はご無事なの!?騒動の中を隈なく目を凝らして麗しの騎士様を探す、良かった運ばれていく一団の中に騎士様の姿はなかったわ。

胸を撫でおろしていると、医療班の先輩が私を見つけたのかこっちにこいと手招きをしている、これは、長い夜になりそうね。
すぅ~ふぅ~っと大きく深呼吸し、これから先に待ち受けている地獄絵図に心抉られないように、心を灰色に浸す。

何も感じれなかったあの時代と同じように世界を灰色にしていく、視界が灰色に染まってきたので激務になるであろうと腹を括り歩き始める、さぁ、行きましょう。戦場へ。

そこからはもう、記憶が曖昧だった、折れた骨を繋いだり、泣きわめく人に麻酔を投与したり、酷い人はもう戦場に戻れないくらいの怪我をしている。
どんな敵と遭遇したの?歴戦の猛者でさえ、肩が外れて帰還するなんて、猛者でさえ受け流せれない衝撃?なに?どういうこと?敵の大群とでも遭遇したの?

頭の中が軽くパニックになりながらも適切な処置を施していくのだが、手の施しようのない息も絶え絶えの人をどうするか悩んでいると先輩がある薬をすっと投与し、一言だけ
「最後くらい手を握ってやりな」っと一言だけ当然の様に、何時もの出来事の様に、さっていく、まって、いま、何の薬を?ねぇ?何をうちましたの!?

薬を投与された方はゆっくりと、ゆっくりと呼吸が落ち着いていく、ううん、落ち着かされていってるだけ
「せん、、、せい、、あり、、、がとう、、、いた、、、、たいみが、、、」
こちらにお礼を述べようと意識も絶え絶えなのに、手も震えているのに、この震えは薬のえいきょう?わからない、でも、私にできることは一つ

握ってあげるだけ

「ぁぁ、あ、たた・・・かい・・・・」
握っていると震える手の力も少しずつ抜けていく、握りながらも脈をずっと取り続けていたけれど、みゃくが、どんどんとよわく…

脈が感じれなくなると同時にすっと手の力がぬけ、瞬きをしなくなった…瞳孔にライトを当てて確認する…私達にもっともっと技術があれば助けれたのではなくて?

ギリっと奥歯を噛み締め乍ら、心の内の中にある憤りをどの様に付き合えばよいのかわからず、その場で動けないでいると
「おい、もういいだろ、次の仕事に取り掛かれ」
は?今何ていった?もういいだろ?人が死んでるんだぞ?なんだこいつら?なんでそんな平然と死を受け入れているの?

「・・・忘れたのか?ここは死の街だぞ?死んだやつ何て捨て置け、生きてるやつを救え」
スタスタと先輩が過ぎ去っていく。

頭の中で耳鳴りがする、灰色だった世界が真っ白に染まる

嗚呼、そういえば、今日はお空に雲がありましたわ、こんな悲しい世界なんて始祖様も観たくないのですね、なら、私もみませんわ、ここからはきおくをとざしてむとしてうごこう




気が付くと、私は、外で座っていた、きっとやるべきことをやり遂げたんだと思う

空は曇ったままで、太陽が水平線からこんにちはしようとしている、嗚呼、朝がくるのね、新しい朝がくるのね
流れ落ちそうな涙を堪えていると遠くから歌が聞こえる?なんの歌だろう?

騎士様が武器を天高く掲げ歌を歌っている?あれって確か、王都で、近衛騎士が出撃するときに始祖様に捧げる祈りの歌。

悟る

騎士様が死地へと向かうことに

心が折れそうになる

先ほどの死の光景が瞼の裏に焼け付いた死の世界に騎士様が向かおうとしている事実に


いかないでほしい

いかないでほしい!

いかないでほしい!!



でも、私では彼を止める術がないの!!!お願いします始祖様!彼を彼をお守りください!!

祈りを捧げるように膝をつき天を仰ぐと、もう見えないはずの月の光が騎士様に降り注いでているように観えた。嗚呼、始祖様が彼を導いてくださると信じております。

そこから私の記憶はなく、目が覚めたらベッドの上だった、たぶん、騎士様を見送った後、疲労か、心労かどっちかわからないけれど、限界を超えてしまって倒れてしまったのだと思う。

フラフラと体に力が入らないのはわかっているけれど、戦況が知りたい!愛しの騎士様の安否を知りたい!!
広場に向かって歩いていくと、広場の方が見える場所で先輩が佇んでいる、近くに行って先輩の顔を見ると、寝ていないのか凄い眼をしながら明後日の方向を見ている。
先輩の眼球だけが動き、視線の先にある私を捉える「おきたのか、そうだな、起きていなければここにいないよな」先輩も限界が近いのだろう

「・・・ふぅ、安心しろ、あれから新しい怪我人は運ばれていない、今は休め、俺も休んでる」
本当に休んでいるのだろうか?今にも貴方が次の患者になりそうな雰囲気がありますよ?

「・・・聞かないのか?」
聞きたいことは山程ありますけれど、この状態でお聞きするほど私の神経は無神経ではないですよ。

「・・・お前は賢いな、死ぬなよ、少し寝る」
その一言の後、瞼を閉じ動かくなってしまった。

ベッドから薄いタオルを持ってきて、先輩の肩にかけてあげる、今私が出来るのは、病棟に運ばれた人たちのケアとか、医療薬等の備品を運んだりとやる事はあるだろう。
安否が気にはなるけれど、知るすべがないのであれば、行こう、私はまだ、動けるのだから、動けるうちに一杯動いて、評価をあげに上げて、テンションもあーげあげで!いつか、騎士様に認めてもらえるようなええ女に私はなるんだ!!

定期的に運ばれてくる怪我人、だけど、第一陣に比べると比較的ましで、死に至るような重篤な怪我人はいない。
その決定的な違いは騎士様の有無だと思う、きっと騎士様が敵と戦っているから怪我人が少ないのだろう、騎士様をお守りください始祖様。私にできるのは祈りを捧げる事だけ。

第一陣からいったい何度目の怪我人だろうか?あれから何日経ったのだろうか?第一陣で軽傷の人は戦場に戻っている。
骨が折れた人や脱臼した人は戦場には戻らない、戻っても死ぬしかないから、無駄に命を散らすのなら、安全な場所で、武器の手入れなどの今の体の状態でも出来ることを必死にやっている、戦士達の連帯感というか、支えあう姿は好ましく感じれる。

薬の調合が出来る人は調合を手伝ってくれたりもする、研究塔の人達が急いで色々な薬を作っている、術式研究所の殆どが前線で戦っていて研究所がある建物からは人の気配がしない。

研究塔の人が出陣する人達に丸薬を渡している、私は知っているそれが劇物であると、一度でも手を出せば廃人なるかもしれないほどの劇薬だ。
でも、誰もそれを止めることが出来ない、何故かって?無駄死にするくらいなら薬を使ってでも良いから、敵に一太刀、自身の武器を敵の体に味合わせたいと懇願しているから。
それに頼らないと出来ないのなら、使わずにいろよ!って、渡したくないけれど、渡さざるを得ないのだろう。

誰だよあんなの作ったの…もし騎士様がアレを飲もうとするのなら、何があろうと止める。仮に飲んでしまったのなら私も飲んで一緒に戦場にいく!!


戦士達が補給をしに戻ってくる、騎士様の姿は無い、まだ戦っているのだと思う、そういえば巨躯の女性も見当たらない、彼女もまた戦い続けているのだろう。
前線の内容が気になるので、補給作業を手伝いながら話を聞くことに

敵の数は凄い多いわけではないのだが、物凄く強い二足歩行の敵がいて、それが倒しきれない間に他の獣が戦場に乱入してくるので、それらを相手取りながらの戦闘だから、現場は壮絶な状況で、戦士長が居なかったらとっくに戦線は崩壊している、それくらいの大物と闘っている。

後、最近話題の巨躯の戦乙女が戦士長を補佐してくれているのもデカい、あの二人のコンビネーションが無ければ戦士長と言えど死んでいたかもしれない。

戦士長なんて大それた名前が付くなんて騎士様しかありえない。そして、巨躯の女性っていうとあの人だろう、そんな信頼のおける間柄になっているなんて嫉妬の心が凄まじく燃え上がる。

補給部隊の方から、教えてもらった内容が気になる、王都の筆頭騎士が死ぬかもしれない相手?そこまで強いの?二足歩行の敵って、戦士職を希望していたら私はきっと、医療班の先輩に薬物を投与されて息を引き取っていたんだと想像すると、背筋が凍りそうになった。適性が一番高いのが医療で良かったっと心の底から安堵している自分も居た。


幾度となく出撃する補給部隊、幾度となく増えていく軽傷の怪我人、幾度となく出撃する戦士達


月夜の中、少し休憩しようと広場に座っていると大きな歓声?喜んでいる声が広場まで聞こえてきた、漸くこの地獄が終わりを迎えるのかと立ち上がって声のする方向に走っていく

得物を天高く掲げながら騎士様が戦線から戻ってくる。

その姿に安堵し、涙が頬を伝っていくのがわかる。

騎士様の少し後ろに巨躯の女性の姿があった、巨躯の女性が手に持っているのが恐らくだけど、敵の首だろう。

その敵の首を、巨躯の女性が大きく掲げている。

にっくき敵の顔を見ると、図鑑で似たようなものを見たことがあるが類人猿っという分類にカテゴライズされていた気がする。…なるほど、敵は猿の類か二足歩行するのも頷ける。

広場に一同が到着するころには、医療班、研究塔、患者全員が広場に集まってくる、全員が集まった辺りで騎士様が勝どきを上げ始める。
それを見た、全員が一斉に勝どきの音頭を歌い始めた


その中央で月夜の光を一身に浴びている騎士様の姿が何と神々しい事か、嗚呼、始祖様ありがとうございます、騎士様を御守り導いてくださいありがとうございます。

皆が叫んでいる中、私だけは膝をつき天に、月に、始祖様に、騎士様に感謝の祈りを捧げ続けた。



私はこの時に悟る、死の街を肌で感じ、ある境地に至る

もし、騎士様が、空の向こうに、月の裏側に行く可能性があるのだと、

躊躇うな、もう二の足を踏むな、朝のあいさつ程度に声をかけて貰えるだけで満足するな。

メインもサブも同時進行で進ませよう、絡め手、邪法、王都の法律なんて知らない、無法者とでも、神を嘲笑った邪教とでも呼ぶがいい


私の中には騎士様さえあればいい、始祖様さえあればいい、人類を救ってこなかった古き神に興味は無い


私を満たすことが出来るのは騎士様だけ…
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