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51 哀愁漂う背中
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「西の辺境の常闇から出て来た魔物の討伐の命令が出ました。明日から5日間の予定です。行くのは私とアンジュだけでいきますから、何かあればファルークスに報告しなさい」
そのように第13部隊の隊員に言っているルディだが、元から彼らはファルとしか話していないから、わざわざ言う事じゃない。
4人の目が私とルディだけということに、大丈夫かという心配する視線を私に向けている。
今回の命令は会議が終わった後、とても落ち込んだ団長から直接言われたことだ。
『第13部隊長。命令だ····はぁ。西の辺境伯から見たこともない魔物が暴れているので、早急に対処してほしいと連絡があったのだ···はぁ』
『西の辺境なら第10の管轄ですよね。第10部隊に命令を出してください』
『いや、···はぁ。第10部隊からも手が負えないと。部隊長と副部隊長からは、聖女様を迎える準備があるから無理だと言われてな···はぁ』
団長はどれだけため息を吐くんだというぐらいに、落ち込んでいた。その後ろでは、すました顔で控えている侍従がいる。
そのすました顔の侍従がいらないことを言ったのだ。
『第13部隊長。辺境には一日ではたどり着きませんから、婚約者殿と良い旅行になるのではないのでしょうか』
と、すました顔で言いやがったのだ。流石、兄の性格はよく把握している。それはもうルディも機嫌よく了承するだろう。
『その命、承りました』
私が遠い目になっていたことは、付け加えておこう。
そして、行くメンバーについては、ルディが私と二人がいいと言い張り、私はせめてファルを入れろと言い張り、話が平行線となっていたところに、ファルから明後日は婚約者との月に一度のお茶会があるから駄目だと言われてしまった。
そう言えば、ファルに婚約者が居たことを思い出し、それは仕方がないと私が諦めるという結果に終わったのだった。
因みに、他のメンバーが一緒に行く候補に上げられなかったのは、飛狼とワイバーンの飛行距離が違うため、元から候補には上がっていなかったのだ。
明日の朝早く出立するため、昼から必要な物を買いに行くことになった。まぁ、第13部隊は基本的に仕事は、あってないようなものなので、昼から買い出しに行くのも何も問題はない。本当に第13部隊って何なのだろう。
「必要な物は大してありませんが、アンジュは欲しいものはありますか?」
胡散臭い笑顔のルディに手を繋がれ、聖騎士団の敷地内を歩いている。必要なものね。何かあって困るのは食料ぐらいかな。武器もあるし、回復は自分でできるし、特にこれと言ってほしいものはない。
「ない」
そう答えていると目の端に不可解なモノをとらえた。第1部隊長に抱きついている皿を頭の上に掲げた少女だ。
すごい勢いで抱きついていたが、第1部隊長の肋骨は治ったのだろうか。
「第1部隊長って結局薬は使ったの?」
「薬はいらないと言われましたので、使っていませんよ」
そうか。まぁ、使っていればあんな青い顔色にはなっていないか。
「今頃、薬を受け取っていればと後悔しているのではありませんか?」
ルディの方を仰ぎ見ると、どうやらルディも私と同じものを見ていたようだ。
「そうだね。顔色悪そうだものね。我慢せずに聖女様に治してもらえばいのに」
「無理ではないですかね」
ん?あっ、そうか。聖女の力を個人で使用すると色々問題があるのか。国としては聖女をかかげるのであれば、その力の管理も国の監視下に置かれるとか?
「聖痕の力を使いこなせてないと聞いています」
「は?」
使いこなせていない?それはおかしいのではないのだろうか。
「それなのになんで、魔物討伐に彼女を連れていこうとしているわけ?そんなのただの足手まといじゃない?」
もし、聖痕の力を使って治癒ができるのであれば、非戦闘員でも後方にいる意味もあるだろう。死の鎖を見ることができるのであれば、危険を察知し命を守ることができるだろう。そんなことも、できないのになぜ危険なところに連れて行こうとするのか。
もしかして、常闇だけは閉じることができるのだろうか。
「常闇を閉じるためだけに連れて行くってこと?」
「さぁ。常闇を閉じたとは聞いていません」
·····それはなに?聖女として掲げる力を確認していないってこと?
「根本的な疑問なんだけど。なんで、彼女を聖女として連れてきたの?」
私の質問にルディはクスリと笑って答える。
「聖女とは天に掲げる日を持っているかということが重要なだけで、それ以外の付随物はさほど重要視されていないのでしょう」
それはただの偶像崇拝ということに価値を見出されているということ?まぁ、国としてはそれでいいのかもしれないけれど、現実的問題がそれでは全く解決しない。
各地に存在する常闇をどうするつもりなのだろうか。
そんなことを考えていると、白と金が絶妙な具合で織り交ぜられた隊服を着た体格のいい人物が前方から歩いてくる。それも哀愁を漂わせ、両手にはこの辺りで人気の菓子店の袋を下げている。
団長。きっと今、買ってきたお菓子を一口も食べることができず、目の前であの侍従に見せつけられるように食べられてしまうという未来を、私はその哀愁漂わせる姿で想像してしまった。
そのように第13部隊の隊員に言っているルディだが、元から彼らはファルとしか話していないから、わざわざ言う事じゃない。
4人の目が私とルディだけということに、大丈夫かという心配する視線を私に向けている。
今回の命令は会議が終わった後、とても落ち込んだ団長から直接言われたことだ。
『第13部隊長。命令だ····はぁ。西の辺境伯から見たこともない魔物が暴れているので、早急に対処してほしいと連絡があったのだ···はぁ』
『西の辺境なら第10の管轄ですよね。第10部隊に命令を出してください』
『いや、···はぁ。第10部隊からも手が負えないと。部隊長と副部隊長からは、聖女様を迎える準備があるから無理だと言われてな···はぁ』
団長はどれだけため息を吐くんだというぐらいに、落ち込んでいた。その後ろでは、すました顔で控えている侍従がいる。
そのすました顔の侍従がいらないことを言ったのだ。
『第13部隊長。辺境には一日ではたどり着きませんから、婚約者殿と良い旅行になるのではないのでしょうか』
と、すました顔で言いやがったのだ。流石、兄の性格はよく把握している。それはもうルディも機嫌よく了承するだろう。
『その命、承りました』
私が遠い目になっていたことは、付け加えておこう。
そして、行くメンバーについては、ルディが私と二人がいいと言い張り、私はせめてファルを入れろと言い張り、話が平行線となっていたところに、ファルから明後日は婚約者との月に一度のお茶会があるから駄目だと言われてしまった。
そう言えば、ファルに婚約者が居たことを思い出し、それは仕方がないと私が諦めるという結果に終わったのだった。
因みに、他のメンバーが一緒に行く候補に上げられなかったのは、飛狼とワイバーンの飛行距離が違うため、元から候補には上がっていなかったのだ。
明日の朝早く出立するため、昼から必要な物を買いに行くことになった。まぁ、第13部隊は基本的に仕事は、あってないようなものなので、昼から買い出しに行くのも何も問題はない。本当に第13部隊って何なのだろう。
「必要な物は大してありませんが、アンジュは欲しいものはありますか?」
胡散臭い笑顔のルディに手を繋がれ、聖騎士団の敷地内を歩いている。必要なものね。何かあって困るのは食料ぐらいかな。武器もあるし、回復は自分でできるし、特にこれと言ってほしいものはない。
「ない」
そう答えていると目の端に不可解なモノをとらえた。第1部隊長に抱きついている皿を頭の上に掲げた少女だ。
すごい勢いで抱きついていたが、第1部隊長の肋骨は治ったのだろうか。
「第1部隊長って結局薬は使ったの?」
「薬はいらないと言われましたので、使っていませんよ」
そうか。まぁ、使っていればあんな青い顔色にはなっていないか。
「今頃、薬を受け取っていればと後悔しているのではありませんか?」
ルディの方を仰ぎ見ると、どうやらルディも私と同じものを見ていたようだ。
「そうだね。顔色悪そうだものね。我慢せずに聖女様に治してもらえばいのに」
「無理ではないですかね」
ん?あっ、そうか。聖女の力を個人で使用すると色々問題があるのか。国としては聖女をかかげるのであれば、その力の管理も国の監視下に置かれるとか?
「聖痕の力を使いこなせてないと聞いています」
「は?」
使いこなせていない?それはおかしいのではないのだろうか。
「それなのになんで、魔物討伐に彼女を連れていこうとしているわけ?そんなのただの足手まといじゃない?」
もし、聖痕の力を使って治癒ができるのであれば、非戦闘員でも後方にいる意味もあるだろう。死の鎖を見ることができるのであれば、危険を察知し命を守ることができるだろう。そんなことも、できないのになぜ危険なところに連れて行こうとするのか。
もしかして、常闇だけは閉じることができるのだろうか。
「常闇を閉じるためだけに連れて行くってこと?」
「さぁ。常闇を閉じたとは聞いていません」
·····それはなに?聖女として掲げる力を確認していないってこと?
「根本的な疑問なんだけど。なんで、彼女を聖女として連れてきたの?」
私の質問にルディはクスリと笑って答える。
「聖女とは天に掲げる日を持っているかということが重要なだけで、それ以外の付随物はさほど重要視されていないのでしょう」
それはただの偶像崇拝ということに価値を見出されているということ?まぁ、国としてはそれでいいのかもしれないけれど、現実的問題がそれでは全く解決しない。
各地に存在する常闇をどうするつもりなのだろうか。
そんなことを考えていると、白と金が絶妙な具合で織り交ぜられた隊服を着た体格のいい人物が前方から歩いてくる。それも哀愁を漂わせ、両手にはこの辺りで人気の菓子店の袋を下げている。
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