俺、実は有名配信者です

ねむたい

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みなさんこんにちは!

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俺の名前は、新道優也(しんどう ゆうや)高校2年生
見ての通りインキャだしかもオタク友達もいない本物
最近では、俺のことをいじめてくる陽キャ達も現れ
学校生活が嫌になっていた
おまけに彼女もいない

しかしそんな俺には、秘密がある それは
ある巨大配信サイトの配信者でしかもフォロワーは300万人を超えている
超有名配信者である

学校では、辛いことがあって楽しくなくってある日
好奇心で初めて見た事がたまたまバズってこうなってしまった
今では、本当にやって良かったと思っている

「はいどうもー みなさんこんにちはー ゆうぽんでーす! 
今日は、新作のゲーム出たんで早速最速クリア目指してやっていこうと思いまーす」

コメ欄
うおおおおおお
また最速1位狙うんか?!
まじか 俺それ買えなかったぞ...
まじで売り切れてる
頑張れー
俺も早くやりたーい

もちろん顔出しは、していない 学校でバレる事がないのが本当にいい
今日もこうやって1日がすぎていく

ある日学校に行くとまた陽キャ達が俺をいじめてくる 直接的な暴力はなくとも
陰でないことを言われたり机に落書きされたりだ

そしてそんな俺にただ一人話しかけてくる生徒がいる
それが学年のマドンナと呼ばれる 天塚春奈(あまずか はるな)さんだ

なぜいじめられっ子のインキャの俺に話に来るのかはわからないが
友達もいない俺には、神に見えていた

そんな彼女がある日 フォロワーが3万人いる陽キャグループに絡まれていた

「おい 春奈 今から動画撮るぞ」
「えっと どんな動画を撮るのかな?くずと君...」
「それはな 俺とゲームで対決するんだ それで負けたら罰ゲームな」
「え、えっと私ゲームとかあんまやらないし強くないし罰ゲームってどんなことするの?」
「それは終わってからのお楽しみだ へへへ」
「ちょ、ちょっとくずと君!!!」

俺は、思った 絶対ろくなことにならないと
そう思った俺は、昼休みの時間、罰ゲームをかけた くずとvs春奈の勝負を観戦することにした

「よーしじゃあ 早速やるぞー 動画回せー」
「うしゃ いいぞー」
「はーい お前らこんー 今日はなー 学年のマドンナと一緒に罰ゲーム付きで
ゲームしまーす ウェーイ」

コメ欄
きゃー今日もイケメン!
頑張って!!
罰ゲームってどんなことするんだろ
マドンナちゃんかわいい!

配信が始まってすぐ決着がついた 流石にゲームを全然してない春奈では、勝てないバトロワゲーム
だった

「はーい 俺の勝ちねー じゃあ何してもらおっかなぁ~ そうだ! キスしてよ」
その言葉にクラスの空気は変わった
「いいねぇー ヒューヒュー」
「フォロワーもいて、イケメンな俺とキスだぞ?嬉しいだろ??」
生徒A「流石にねぇ... キスって...」
周りが危険だと思う中でもあいつを止めれる奴なんていない
コメ欄でも やばくね? キスは流石に... くずとくんでもそれは...
など批判的な声が多かった
「約束だろ?春奈 約束は守ってもらうぞ」

そんな状況に耐えきれなくなった俺は、自分でも何をしているんだろうとは、思う
でも頭で考えるより先に体が動いていた

「ちょっと待てよ 流石にそれはないだろ」
「優也くん...」
「あ?なんだよインキャのくせに 殺されたいのか?」
「俺もそのゲームやってるんだ 折角だから勝負してよでも
俺が勝ったら俺のゆう事を聞けよ」
「いいだろう かかってこいよインキャが」

そうして俺とくずとの勝負が始まった

戦いが始まってクラスがざわめき始める
お、おいあのアカウントって...
え?ゆうぽんじゃね。

そしてそんな中ゲームの試合は俺 ゆうぽんの勝利で終わった
「ちっ なんだよインキャが... 調子乗りやがって」
そんな言葉と主に俺に殴りかかって来ようとするくずと
しかし俺は言った
「俺ゆうぽんなんだよね 配信サイトでフォロワー300万人の」
っとアカウントを見せながら言った

「まじかよ お前あのゆうぽん?!?!」
クラス内も大騒ぎコメ欄も は?まじで? え?ガチかよ ゆうぽんきたー

「これに懲りたらこんなことはしないことだなくずと」
「くっそ......」

あの事件以降くずとは、おとなしくなってしまった
普段の行いのせいもあってか話しかける人もいなくなっていた
一方俺は、毎日いろんな人から話しかけられるようになった
そんな中

「ねぇ 優也くん 放課後 屋上に来てくれないかな?」
「え? それってどういう... 」
「待っているから!」
「あ、ちょっと!!」
逃げるように行ってしまった...

一体なんだろうか... もしかして告白?!いや そんなわけがない
まず好きになるところがない
俺が得意なのはゲームを最速クリアすることだけだ

放課後...

「きて くれたんだね... 」
屋上のドアを開けた瞬間 その長い髪は風に靡かれ美しさを際立たせていた...

「そ、それで 話って?」

「えっとね... この前は助けてくれてありがと」
な、なんだ感謝を伝えにきたのかと安心する俺

「べ、別にいいよ 俺が勝手にやったことだし」

「優しいね優也くん... それでさ... 優也くんは、彼女っていたりするかな?」

「い、いないけど」

「そ、そっか、じゃ、じゃあ言うね...」

時間が止まるような感覚に俺はなっていた...

「あなたの事が好きです 付き合ってください」

俺は、思考が止まった でも

言うならここしかない!

「え、えっと 俺も前から好きでした 付き合ってください」

「えへへ 嬉しい... これからよろしく優也くん!」
「あ、あぁこちらこそ 春奈」

その後は、お察し通り

みんなからからかわれたり
デートに行ったり
手を繋いでみたり...

俺の世界に色が一色ずつ増えていった

配信の方では、今でも顔出しをせずにゆうぽんとしてやっている
そして俺の愛する彼女は、その視聴者の一人となっている

いずれは結婚も なんてな...

end

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