Finally the world to bring about

ヒカリと影

文字の大きさ
1 / 19

初めての友達

しおりを挟む
私は、神城高校に通う2年生。
咲坂紀衣、女子です♪彼氏はいません。
小さい時から嫌われないように、こんな性格にして、愛想笑いを振り撒いてた。でも、高校に入ってから、本当に何でも話せる、言ってしまえば初めての友達ができたから、素の自分を出せるようになった。でも、この性格は変えることは出来なくて、これが自分の素になっている。前まではこの性格を演じてて、すごくしんどかったんだけど、皆に出会ってからはこの性格を演じてるって感じは全然しないから。しんどくないし、楽なんだよね!


「きーいー!おはよ!!」
そう言ってくるのはさっきも言ったように本当の友達の皆。
水野爽歌。私はさやちゃんって呼んでるよ!少し短気な所もあるけど、そこも含めて全部好き。私にとってはお姉ちゃんみたいな存在かな。何でも相談出来るし。すごく美人です。
神谷柚羽。ゆーちゃんはすごくほんわかしてて皆の癒し系かな!美人というよりか、可愛い系かな!皆にいつも甘えてて、皆すごく可愛がってる。人に気配りができる、本当に優しい子。
藤堂瞳月。瞳月は本当に美人で、成績トップなんだけど、結構はしゃぐ人で、この人本当に成績トップなの?って思うこともあるかな。学校で瞳月は、裏で「高嶺の花」って呼ばれてる!本人も知ってるみたい!
深山優。優はクールで、可愛いとかよりもかっこいい系女子!美人さんだし。女子の私でもきゅんってしちゃう時がある。ちょっと抜けてる所もあるんだけど。私が辛い時はいつも優の所に行く。理由は、優は私が辛い時、ずっと側にいてくれて、ずっと抱きしめてくれる。何も言わないでいてくれるのが、優の優しさ。私が唯一甘えられる存在かな。
佐藤涼。涼は過去に「何か」があって、東京生まれなんだけど小さい時から関西弁で喋ってる。涼はすごく面白くて、いつも涼の周りは賑やかで笑いに包まれている。涼は皆の人気者かな!でもたまにすごく毒舌。そこも面白いんだけど。でも、私は知ってるんだよね。涼はよく笑うけど、よく笑う人こそ心が叫んでるってこと。涼はたまに寂しそうに笑う。空をぼーっと見てる時もあるし、悲鳴をあげてるんじゃないかな。きっと皆も気付いてると思う。だから皆は涼を助けようとしてる。光に導かせようとしてる。


私はこのメンバーが本当に大好きで、性格は皆違うけど、皆の性格が違うからこそ、このグループが出来たんじゃないかなって思う。



でも私は、あなた達に言ってない秘密があるんです、でももうそろそろだと思うんだよね。バレるの。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

処理中です...