7 / 16
7
しおりを挟む
「っっはーー」
息を大きく吐いているマユにレイは心配そうに背中をさする。
「大丈夫?」
「はぁー、だいじょうぶ、です。」
蒼白な顔は全然大丈夫そうに見えない。
数分前に、レイと歩いていたら目の前にあの水で殺そうとした男がいたのだ。
忘れる事は出来ない、あの苦しみ…姿が見えていないと言われてもレイの背中に隠れながらしがみつく。
「レイが部屋から出るのは珍しいな。何かあったのか?」
アレックスに声をかけられ、ビクリとマユが跳ね上がるのを感じたレイは素っ気なく返事をするもギラリと冷ややかな視線をアレックスに向ける。
「別に」
「そうか、俺は団長に用があるからまたな。」
「・・・」
無言で歩くレイに相変わらず愛想が無いな。とアレックスは深く考えず、団長の部屋に向かった。
レイの部屋に入り、パチンと鳴らしマユの姿が見えると既に顔は蒼白になり呼吸が乱れていた。
◆
「落ち着いた?」
暖かい飲み物を手渡すと、マユはふーっと冷ましながら一口飲む。
「美味しい」
落ち着いた様子のマユにレイは安堵する。
(原因は、多分アレックス。昨日何があったのか記憶を見れば分かるけど・・・この状況になるには余程の事があったに違いない。さて、どうしようか。)
「昨日の事、話せる?」
レイの言葉に肩がビクリと動く。何から話せばいいのか…話さなくてもいずれ知られるからとマユは神の事は省き、目が覚めたらここにいて。恐ろしい怪物がいた事、そして魔族と言われ水攻めにあった事を話した。
「その水攻めって、アレックスがやったの?」
低い声は怒りが込められているのが分かる。
「えっと、顔はよく覚えてないんですけど。多分・・・さきほどの人を見たら急に怖くなってーーー」
また思い出してしまった。
カタカタと体が震える。
「大丈夫?アレックスにも事情があるから、でもいきなり水の呪縛は許せない。でも、よく解除出来たね?どうやったの?」
「ーーー急に頭の中に声がしたんです。」
「声?」
「そう、水の呪縛を解除しますか?ってーーそれで、はい!って答えたら水が消えたんです。」
(あの機会音は何だったのかな?お陰で助かったけど。)
「それは、今は?聞こえる?」
「今ですか?いえ、聞こえません。」
「マユのギフトかな?落ち人には神から貰うギフト・異能があるんだよ。それかも。」
レイに言われ、そうかな?と神との会話を思い出す。
確か言語に通販、不老不死、後アイテムボックスとか言ってたけど。
もしかして、不老不死に関係する?死に直面すると助けてくれるって事?
考え込むマユをレイはジッと見つめる。
「何か心当たりがあるなら教えて。落ち人の資料は少ない、神に会った事あるの?」
「へっ?!いや、あの会ったと言うか、あいや!会ってないというか、」
あわあわと誤魔化そうとするも、急な問いかけにマユが嘘をついているのがバレバレである。
「会ったんだね。どんな話をしたの?ギフトの?」
「えーっと、はい。言語理解と通販とアイテムボックス。不老不死に近いと言われました、」
観念したマユはザックリと話す。
レイは「つうはん?」と首を傾げた。
知らないのかな?と思いマユが説明すると、凄い!と興味を持たれてしまった。
「アイテムボックスや不老不死は気にならないんですか?」
通販よりもこっちが気にならないの?と逆に聞いてみると意外な反応が返ってきた。
「別に?アイテムボックスは、魔法を使う人は大抵持ってるよ。大きさは魔力によって違うけど、僕はこの建物ぐらいはある。それに、不老不死もこの世界では珍しくない。皆んな長命だからね。だけど、死ぬ事はある。ただ、寿命が長いだけで病気や怪我はするから。」
そうなんだ、本当に別世界なんだと思い知らされる。
「それより!つうはん!僕には見えないけど、マユの世界の物で溢れているんでしょ?何か出して見てよ!」
興奮気味に話すレイにマユも通販の仕組みを確認しようと画面を探す。
「通販、何がいいかな」
ボソリと呟くと目の前に画面が現れた。
どうやら、通販と認識しないと現れないようだ。
画面を見ると食品に雑貨、何でも揃っていた。
暖かい飲み物を頂いたので、クッキーなど食べ物を買おうと購入画面を押す。
【残高が足りません】
「・・・え?お金入ってない?えーと、、うーん」
まさかの残高0とは思っていなく、がっくりと項垂れる。
お金が無いとせっかくの通販も使えない、しょぼんとするマユにレイが「お金が必要?」コクリと頷く。すると、ポケットから先程食堂で見せたお金を手渡してきた。
「え?これは10万円!!受け取れないよ!」
お金を返そうとするも使ってと押し切られた。
「それで、何か買ってみてよ。僕のわがままだから。」
「うーーん、じゃぁ…ありがとう、」
奮発してお菓子を大量に購入した。
【品物はアイテムに入れますか?すぐに出しますか?】
(成る程、買ったのを出さないでしまえるんだ。今回は、レイに渡すからすぐに出す。)
【はい】を押すと淡い光と共に大量のお菓子が目の前に現れた。
見たこともない袋にレイは目を丸くする。
「はい!全部食べていいよ!みんな味が違うから一個ずつ食べてね。」
目の前にあるポテトを渡すとレイは隅々まで観察している。
「これが開け口だよ」
試しにマユが開けるとふわりとポテトの香ばしい匂いが広がる。
「良い香り。」袋から一枚ポテトを取り出すと口に入れる。
「!!!」
美味しかったみたいで、袋から数枚取ってパクパクと食べていた。
「他にもあるから慌てないで食べて大丈夫だよ。全部レイにあげるから。」
「!?これ全部?」
「うん。って言ってもレイのお金だけどね。」
「ありがとう!大事に食べる。」
嬉しそうにレイは大量のお菓子を一つずつ手に取りアイテムボックスにしまっていた。
手からどんどんお菓子が消えているので、確認しながらしまっているようだ。
トントン
「レイ?俺だが、あー中に入ってもいいか?ローリーも一緒だ。」
団長とローリーがドアの外にいるようだ。
レイはマユにこっそりと「つうはん。皆には内緒。」シーっと言われ、教えないつもりだ。
マユもコクリと頷く。
「いいよ。」
「あー、レイ。急にすまない、お嬢ちゃんの部屋の件で来たんだが。レイの隣の部屋を使おうと思ってな、広いしな。だが、トイレに風呂場が無いから明日から作業に入らせる。ーーーその間、お嬢ちゃんの寝る場所なんだがー」
どうやら、工事するにも何日かかかるようで。生活する部屋をどうするか相談に来たようだ。
レイが「僕の部屋でいいよ。ベッドがあればマユも寝やすいでしょ?」
レイの部屋は12畳ぐらいの広さで、ベッドにテーブル。トイレがありスッキリした雰囲気だ。
もう1つベッドを置いても問題ない。
「すまんな、材料が届いてから1か月すれば工事が終わる予定だ。それまでお嬢ちゃん、我慢してくれな?何かあれば俺にすぐ言うんだぞ?」
ニカっと笑う顔をしながら団長がマユの頭を撫でる。小さいから子供だと思われているようだ。
「すみません、あの!何か手伝いがあればやります!」
無償で寝床を提供されるのは嬉しいが、罪悪感が残る。手伝うと話すが、ゆっくり休む事。と受け流されてしまう。
「話はそれだけだ。ーーあ!アレックスは来たか?」
「…誰も来てない。」
「おぅ?そうか、来てないのか。分かった。」
考え込む団長は部屋を出ると、ローリーはマユに不死鳥が描かれたネックレスを手渡した。
「何かあれば、これを見せるんだ。不死鳥団の証だからな。無くさないように。」
「はい、分かりました。」
マユはシルバーのネックレスを握りしめた。
息を大きく吐いているマユにレイは心配そうに背中をさする。
「大丈夫?」
「はぁー、だいじょうぶ、です。」
蒼白な顔は全然大丈夫そうに見えない。
数分前に、レイと歩いていたら目の前にあの水で殺そうとした男がいたのだ。
忘れる事は出来ない、あの苦しみ…姿が見えていないと言われてもレイの背中に隠れながらしがみつく。
「レイが部屋から出るのは珍しいな。何かあったのか?」
アレックスに声をかけられ、ビクリとマユが跳ね上がるのを感じたレイは素っ気なく返事をするもギラリと冷ややかな視線をアレックスに向ける。
「別に」
「そうか、俺は団長に用があるからまたな。」
「・・・」
無言で歩くレイに相変わらず愛想が無いな。とアレックスは深く考えず、団長の部屋に向かった。
レイの部屋に入り、パチンと鳴らしマユの姿が見えると既に顔は蒼白になり呼吸が乱れていた。
◆
「落ち着いた?」
暖かい飲み物を手渡すと、マユはふーっと冷ましながら一口飲む。
「美味しい」
落ち着いた様子のマユにレイは安堵する。
(原因は、多分アレックス。昨日何があったのか記憶を見れば分かるけど・・・この状況になるには余程の事があったに違いない。さて、どうしようか。)
「昨日の事、話せる?」
レイの言葉に肩がビクリと動く。何から話せばいいのか…話さなくてもいずれ知られるからとマユは神の事は省き、目が覚めたらここにいて。恐ろしい怪物がいた事、そして魔族と言われ水攻めにあった事を話した。
「その水攻めって、アレックスがやったの?」
低い声は怒りが込められているのが分かる。
「えっと、顔はよく覚えてないんですけど。多分・・・さきほどの人を見たら急に怖くなってーーー」
また思い出してしまった。
カタカタと体が震える。
「大丈夫?アレックスにも事情があるから、でもいきなり水の呪縛は許せない。でも、よく解除出来たね?どうやったの?」
「ーーー急に頭の中に声がしたんです。」
「声?」
「そう、水の呪縛を解除しますか?ってーーそれで、はい!って答えたら水が消えたんです。」
(あの機会音は何だったのかな?お陰で助かったけど。)
「それは、今は?聞こえる?」
「今ですか?いえ、聞こえません。」
「マユのギフトかな?落ち人には神から貰うギフト・異能があるんだよ。それかも。」
レイに言われ、そうかな?と神との会話を思い出す。
確か言語に通販、不老不死、後アイテムボックスとか言ってたけど。
もしかして、不老不死に関係する?死に直面すると助けてくれるって事?
考え込むマユをレイはジッと見つめる。
「何か心当たりがあるなら教えて。落ち人の資料は少ない、神に会った事あるの?」
「へっ?!いや、あの会ったと言うか、あいや!会ってないというか、」
あわあわと誤魔化そうとするも、急な問いかけにマユが嘘をついているのがバレバレである。
「会ったんだね。どんな話をしたの?ギフトの?」
「えーっと、はい。言語理解と通販とアイテムボックス。不老不死に近いと言われました、」
観念したマユはザックリと話す。
レイは「つうはん?」と首を傾げた。
知らないのかな?と思いマユが説明すると、凄い!と興味を持たれてしまった。
「アイテムボックスや不老不死は気にならないんですか?」
通販よりもこっちが気にならないの?と逆に聞いてみると意外な反応が返ってきた。
「別に?アイテムボックスは、魔法を使う人は大抵持ってるよ。大きさは魔力によって違うけど、僕はこの建物ぐらいはある。それに、不老不死もこの世界では珍しくない。皆んな長命だからね。だけど、死ぬ事はある。ただ、寿命が長いだけで病気や怪我はするから。」
そうなんだ、本当に別世界なんだと思い知らされる。
「それより!つうはん!僕には見えないけど、マユの世界の物で溢れているんでしょ?何か出して見てよ!」
興奮気味に話すレイにマユも通販の仕組みを確認しようと画面を探す。
「通販、何がいいかな」
ボソリと呟くと目の前に画面が現れた。
どうやら、通販と認識しないと現れないようだ。
画面を見ると食品に雑貨、何でも揃っていた。
暖かい飲み物を頂いたので、クッキーなど食べ物を買おうと購入画面を押す。
【残高が足りません】
「・・・え?お金入ってない?えーと、、うーん」
まさかの残高0とは思っていなく、がっくりと項垂れる。
お金が無いとせっかくの通販も使えない、しょぼんとするマユにレイが「お金が必要?」コクリと頷く。すると、ポケットから先程食堂で見せたお金を手渡してきた。
「え?これは10万円!!受け取れないよ!」
お金を返そうとするも使ってと押し切られた。
「それで、何か買ってみてよ。僕のわがままだから。」
「うーーん、じゃぁ…ありがとう、」
奮発してお菓子を大量に購入した。
【品物はアイテムに入れますか?すぐに出しますか?】
(成る程、買ったのを出さないでしまえるんだ。今回は、レイに渡すからすぐに出す。)
【はい】を押すと淡い光と共に大量のお菓子が目の前に現れた。
見たこともない袋にレイは目を丸くする。
「はい!全部食べていいよ!みんな味が違うから一個ずつ食べてね。」
目の前にあるポテトを渡すとレイは隅々まで観察している。
「これが開け口だよ」
試しにマユが開けるとふわりとポテトの香ばしい匂いが広がる。
「良い香り。」袋から一枚ポテトを取り出すと口に入れる。
「!!!」
美味しかったみたいで、袋から数枚取ってパクパクと食べていた。
「他にもあるから慌てないで食べて大丈夫だよ。全部レイにあげるから。」
「!?これ全部?」
「うん。って言ってもレイのお金だけどね。」
「ありがとう!大事に食べる。」
嬉しそうにレイは大量のお菓子を一つずつ手に取りアイテムボックスにしまっていた。
手からどんどんお菓子が消えているので、確認しながらしまっているようだ。
トントン
「レイ?俺だが、あー中に入ってもいいか?ローリーも一緒だ。」
団長とローリーがドアの外にいるようだ。
レイはマユにこっそりと「つうはん。皆には内緒。」シーっと言われ、教えないつもりだ。
マユもコクリと頷く。
「いいよ。」
「あー、レイ。急にすまない、お嬢ちゃんの部屋の件で来たんだが。レイの隣の部屋を使おうと思ってな、広いしな。だが、トイレに風呂場が無いから明日から作業に入らせる。ーーーその間、お嬢ちゃんの寝る場所なんだがー」
どうやら、工事するにも何日かかかるようで。生活する部屋をどうするか相談に来たようだ。
レイが「僕の部屋でいいよ。ベッドがあればマユも寝やすいでしょ?」
レイの部屋は12畳ぐらいの広さで、ベッドにテーブル。トイレがありスッキリした雰囲気だ。
もう1つベッドを置いても問題ない。
「すまんな、材料が届いてから1か月すれば工事が終わる予定だ。それまでお嬢ちゃん、我慢してくれな?何かあれば俺にすぐ言うんだぞ?」
ニカっと笑う顔をしながら団長がマユの頭を撫でる。小さいから子供だと思われているようだ。
「すみません、あの!何か手伝いがあればやります!」
無償で寝床を提供されるのは嬉しいが、罪悪感が残る。手伝うと話すが、ゆっくり休む事。と受け流されてしまう。
「話はそれだけだ。ーーあ!アレックスは来たか?」
「…誰も来てない。」
「おぅ?そうか、来てないのか。分かった。」
考え込む団長は部屋を出ると、ローリーはマユに不死鳥が描かれたネックレスを手渡した。
「何かあれば、これを見せるんだ。不死鳥団の証だからな。無くさないように。」
「はい、分かりました。」
マユはシルバーのネックレスを握りしめた。
0
あなたにおすすめの小説
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【短編】淫紋を付けられたただのモブです~なぜか魔王に溺愛されて~
双真満月
恋愛
不憫なメイドと、彼女を溺愛する魔王の話(短編)。
なんちゃってファンタジー、タイトルに反してシリアスです。
※小説家になろうでも掲載中。
※一万文字ちょっとの短編、メイド視点と魔王視点両方あり。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
淫紋付きランジェリーパーティーへようこそ~麗人辺境伯、婿殿の逆襲の罠にハメられる
柿崎まつる
恋愛
ローテ辺境伯領から最重要機密を盗んだ男が潜んだ先は、ある紳士社交倶楽部の夜会会場。女辺境伯とその夫は夜会に潜入するが、なんとそこはランジェリーパーティーだった!
※辺境伯は女です ムーンライトノベルズに掲載済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる