56 / 86
第二章 白鳥になれるのか?
19 緑蔭城からの旅立ち
しおりを挟む
緑蔭城にもアドルフ王軍の敗退と、エドモンド公がシェフィールドを解放したと伝えられた。長い内乱が終わった報せに、城内には明るい歓声が響いた。
北部の諸公も、ほぼ全員がエドモンド公に恭順を誓ったが、アドルフ王の行方だけが問題として残された。前王の死もしくは、退位が明確にならないと、エドモンド公が王座に就いても不安要素を残したままでは、治世に影を落とす。グローリアは夫からの手紙を読んで、苛立ちを隠せなかった。
「アドルフ王! あの無能な馬鹿王のくせに、逃げ足だけは早いのだから! 臆病な卑怯者め!」
グローリアは息子を死に追いやったアドルフ王に、孫娘には聞かせられない悪態をついた。ひとしきり悪態をついたグローリアは、コホンと咳払いすると落ち着いた伯爵夫人の態度に戻る。部屋の紐を引っ張って、侍女にジュリアを呼びに行かせる。
「お祖母様、内乱は終わったのですね!」
今日も負傷者の治療をしていたジュリアは、グローリアの目にはあっさりしすぎている茶色のドレスに真っ白な看護婦のエプロンをキリリとしめていた。
「ええ、長年の犠牲と苦労がやっと終わったのです。しかし、未だアドルフ王と精霊使いの長、そしてアドルフ王に取り入って甘い汁を吸っていた者達を捕らえて処分しなくてはいけません」
ジュリアが処分と聞いて暗い顔をするのを、グローリアは抱き締めて言い聞かせる。庶民とは違う世界で生きていく孫娘に、上に立つ貴族としての強さを持たせたいと考える。
「アドルフ王は長年にわたり国民を虐げていました。この内乱は、貴方の両親が惨殺されたのが切っ掛けで起こったのは事実ですが、アドルフ王の圧政に皆が不満を持っていたからでもあるのです。この内乱で亡くなったり、傷を受けた人々に、アドルフ王は責任を取らなくてはいけません」
ジュリアは自分の両親が内乱の切っ掛けだと、負傷者を見る度に自分を責めていた。お祖母様の言葉をジュリアは心で受け止める。涙を一粒流すと、ハンカチで拭き取る。
「早く平和になると良いですね」
政治の難しい事はわからないが、人々が戦禍から逃げ惑うことが二度と無いようにとジュリアは願う。
「本当に早く落ち着いた暮らしに戻りたいですわ。でも、今はシェフィールドに精霊使いの家族を無事にお連れしなくてはいけませんよ。それに、エドモンド公が貴女に会いたいと仰ってます」
侍女達に旅の支度を命じるお祖母様を、ジュリアは少し不安そうな顔で眺めていた。
「まぁ、ジュリア! 未だ、卑屈な事を考えているのでは無いでしょうね。アドルフ王をきっちり退位させたら、エドモンド公は王位にお就きになられます。貴女は王孫として注目を集めることになりますよ。自分を大切にしないと、周りに流されて馬鹿な結婚相手を選ぶ羽目になりますよ」
ぼんやり立ち尽くしていたジュリアの両肩をがっしりと両手でつかみ、顔を見て言い聞かせる。アドルフ王の始末などは殿方に任せておけば良いが、孫娘の結婚は政治の道具にさせたくないとグローリアは考えていた。
王孫のジュリアは、巫女姫になれる程の精霊使いの能力も持っている。野心を抱く貴族達は、ジュリアを嫁に貰おうと争奪戦が起こるのがグローリアには目に見えている。
『この件は夫のアルバートにも任せられないわ! あの方は、南部同盟のゲチスバーモンド伯爵として、ジュリアの結婚相手を選びかねないもの。それで不幸になるとは限らないでしょうが、ジュリアには好きな相手と結婚させてあげたいわ』
貴族の結婚は、恋愛感情だけでは無いのはグローリアも重々承知している。しかし、赤ちゃんの時から苦労をしてきたジュリアには、本当の幸せを手に入れさせたい。祖母として、王や夫からも孫娘を護る覚悟を決める。
「シェフィールドでは食糧も不足していると聞いています。船には十分の食糧も積み込む手はずを取りなさい」
緑蔭城の城主夫人としても、あれこれ留守中の指図をするのに忙しそうなお祖母様を何か手伝いたいと申し出る。
「まぁ、それでは家政婦のメイソン夫人を手伝って、リネン類の荷造りをさせて貰おうかしら? シェフィールドにもゲチスバーモンド伯爵邸はあったのですが、内乱が起こってからはアドルフ王に没収されていましたからね。憎らしい取り巻きが拝領したみたいですが、とっとと逃げ出しているでしょう。家具までは持ち出したりはしていないでしょうが、誰が寝たのかわからないシーツにくるまりたくありませんからね」
ジュリアは家政婦のメイソン夫人を手伝って、まるで城ごと引っ越すような騒ぎに巻き込まれる。もちろん、ジュリア付きのルーシーや城中がドタバタしていた。
「ええっ、こんな物まで持って行くのですか?」
緑蔭城から豪華な応接セットまで梱包されて、船に運ばれるのを見て、ジュリアは驚く。
「家具は有ると仰ってたけど……」
何もわかってないお嬢様に、メイソン夫人は呆れて言い聞かせる。
「シェフィールドにお着きになれば、貴族達がぞくぞくとゲチスバーモンド伯爵家に押し掛けます。貧相な応接室になどお通しできませんわ。世情が落ち着けば、新しく応接室を調え直しますが、今は緊急に緑蔭城ので間に合わせるのです」
勘の良いルーシーは、ジュリア様の求婚者が訪れるのを見越しての準備だと察して、浮き浮きする。華やかな社交界や、ドレスにパーティは侍女としての腕の見せどころだ。
「ジュリア様、忙しくなりますね!」
メイソン夫人は、未だ理解できて無いお嬢様を心配したが、家庭教師のグレーシー先生が私物の荷造りをするようにと呼びに来た。この方は何人もの貴族の令嬢を教育して良い相手に嫁がせて来たのだと任せることにする。家政婦は、伯爵家の家事を取り仕切るだけで忙がしいのだ。セバスチャン執事と共に、城の召し使い達を急かして仕度をする。
「メイソン夫人、落ち着いたら城代のマーカス卿を帰らせますから、それまでは宜しくお願いしますよ」
執事のセバスチャンは、シェフィールドで屋敷を調えるのに必要だ。領地の管理は城代のマーカス卿に任せることにする。
「えっ、ジョージ様はこちらに帰られるのですか?」
城代なのだから、ゲチスバーモンド伯爵がシェフィールドに滞在される間、領地を管理するのが仕事だとお祖母様に笑われる。
『それは、そうなんでしょうけど……少し、寂しいわ……知らない人ばかりのシェフィールドで、ジョージ様がいらっしゃらないなんて……』
少し不安そうなジュリアに、精霊使いの子ども達が話しかける。
「ねぇ、精霊達も連れて行くの?」
自分を見上げる子ども達に微笑みかけて、ジュリアは頷く。
『精霊達! シェフィールドに行くわよ!』
風の精霊達が船の帆に風を送る。勢いよく航行し始めた船に、見送りの人達から歓声があがる。
『ジュリア、いつまでも一緒よ!』
マリエールは帆に風を送るのは、他のシルフィード達に任せて、不安そうな顔のジュリアを慰める。
『マリエール、お願いしとくわね』
これから向かうシェフィールドで、どのような生活が待っているのかジュリアは少し不安だったが、側で笑っているお祖母様と、腕の中でくるくる回ってるマリエール、そして自分の忠実な侍女ルーシーがついているのだと、覚悟を決める。
春真っ盛りの青空の下、一行を乗せた船は猛スピードでシェフィールドへ向かっていた。
北部の諸公も、ほぼ全員がエドモンド公に恭順を誓ったが、アドルフ王の行方だけが問題として残された。前王の死もしくは、退位が明確にならないと、エドモンド公が王座に就いても不安要素を残したままでは、治世に影を落とす。グローリアは夫からの手紙を読んで、苛立ちを隠せなかった。
「アドルフ王! あの無能な馬鹿王のくせに、逃げ足だけは早いのだから! 臆病な卑怯者め!」
グローリアは息子を死に追いやったアドルフ王に、孫娘には聞かせられない悪態をついた。ひとしきり悪態をついたグローリアは、コホンと咳払いすると落ち着いた伯爵夫人の態度に戻る。部屋の紐を引っ張って、侍女にジュリアを呼びに行かせる。
「お祖母様、内乱は終わったのですね!」
今日も負傷者の治療をしていたジュリアは、グローリアの目にはあっさりしすぎている茶色のドレスに真っ白な看護婦のエプロンをキリリとしめていた。
「ええ、長年の犠牲と苦労がやっと終わったのです。しかし、未だアドルフ王と精霊使いの長、そしてアドルフ王に取り入って甘い汁を吸っていた者達を捕らえて処分しなくてはいけません」
ジュリアが処分と聞いて暗い顔をするのを、グローリアは抱き締めて言い聞かせる。庶民とは違う世界で生きていく孫娘に、上に立つ貴族としての強さを持たせたいと考える。
「アドルフ王は長年にわたり国民を虐げていました。この内乱は、貴方の両親が惨殺されたのが切っ掛けで起こったのは事実ですが、アドルフ王の圧政に皆が不満を持っていたからでもあるのです。この内乱で亡くなったり、傷を受けた人々に、アドルフ王は責任を取らなくてはいけません」
ジュリアは自分の両親が内乱の切っ掛けだと、負傷者を見る度に自分を責めていた。お祖母様の言葉をジュリアは心で受け止める。涙を一粒流すと、ハンカチで拭き取る。
「早く平和になると良いですね」
政治の難しい事はわからないが、人々が戦禍から逃げ惑うことが二度と無いようにとジュリアは願う。
「本当に早く落ち着いた暮らしに戻りたいですわ。でも、今はシェフィールドに精霊使いの家族を無事にお連れしなくてはいけませんよ。それに、エドモンド公が貴女に会いたいと仰ってます」
侍女達に旅の支度を命じるお祖母様を、ジュリアは少し不安そうな顔で眺めていた。
「まぁ、ジュリア! 未だ、卑屈な事を考えているのでは無いでしょうね。アドルフ王をきっちり退位させたら、エドモンド公は王位にお就きになられます。貴女は王孫として注目を集めることになりますよ。自分を大切にしないと、周りに流されて馬鹿な結婚相手を選ぶ羽目になりますよ」
ぼんやり立ち尽くしていたジュリアの両肩をがっしりと両手でつかみ、顔を見て言い聞かせる。アドルフ王の始末などは殿方に任せておけば良いが、孫娘の結婚は政治の道具にさせたくないとグローリアは考えていた。
王孫のジュリアは、巫女姫になれる程の精霊使いの能力も持っている。野心を抱く貴族達は、ジュリアを嫁に貰おうと争奪戦が起こるのがグローリアには目に見えている。
『この件は夫のアルバートにも任せられないわ! あの方は、南部同盟のゲチスバーモンド伯爵として、ジュリアの結婚相手を選びかねないもの。それで不幸になるとは限らないでしょうが、ジュリアには好きな相手と結婚させてあげたいわ』
貴族の結婚は、恋愛感情だけでは無いのはグローリアも重々承知している。しかし、赤ちゃんの時から苦労をしてきたジュリアには、本当の幸せを手に入れさせたい。祖母として、王や夫からも孫娘を護る覚悟を決める。
「シェフィールドでは食糧も不足していると聞いています。船には十分の食糧も積み込む手はずを取りなさい」
緑蔭城の城主夫人としても、あれこれ留守中の指図をするのに忙しそうなお祖母様を何か手伝いたいと申し出る。
「まぁ、それでは家政婦のメイソン夫人を手伝って、リネン類の荷造りをさせて貰おうかしら? シェフィールドにもゲチスバーモンド伯爵邸はあったのですが、内乱が起こってからはアドルフ王に没収されていましたからね。憎らしい取り巻きが拝領したみたいですが、とっとと逃げ出しているでしょう。家具までは持ち出したりはしていないでしょうが、誰が寝たのかわからないシーツにくるまりたくありませんからね」
ジュリアは家政婦のメイソン夫人を手伝って、まるで城ごと引っ越すような騒ぎに巻き込まれる。もちろん、ジュリア付きのルーシーや城中がドタバタしていた。
「ええっ、こんな物まで持って行くのですか?」
緑蔭城から豪華な応接セットまで梱包されて、船に運ばれるのを見て、ジュリアは驚く。
「家具は有ると仰ってたけど……」
何もわかってないお嬢様に、メイソン夫人は呆れて言い聞かせる。
「シェフィールドにお着きになれば、貴族達がぞくぞくとゲチスバーモンド伯爵家に押し掛けます。貧相な応接室になどお通しできませんわ。世情が落ち着けば、新しく応接室を調え直しますが、今は緊急に緑蔭城ので間に合わせるのです」
勘の良いルーシーは、ジュリア様の求婚者が訪れるのを見越しての準備だと察して、浮き浮きする。華やかな社交界や、ドレスにパーティは侍女としての腕の見せどころだ。
「ジュリア様、忙しくなりますね!」
メイソン夫人は、未だ理解できて無いお嬢様を心配したが、家庭教師のグレーシー先生が私物の荷造りをするようにと呼びに来た。この方は何人もの貴族の令嬢を教育して良い相手に嫁がせて来たのだと任せることにする。家政婦は、伯爵家の家事を取り仕切るだけで忙がしいのだ。セバスチャン執事と共に、城の召し使い達を急かして仕度をする。
「メイソン夫人、落ち着いたら城代のマーカス卿を帰らせますから、それまでは宜しくお願いしますよ」
執事のセバスチャンは、シェフィールドで屋敷を調えるのに必要だ。領地の管理は城代のマーカス卿に任せることにする。
「えっ、ジョージ様はこちらに帰られるのですか?」
城代なのだから、ゲチスバーモンド伯爵がシェフィールドに滞在される間、領地を管理するのが仕事だとお祖母様に笑われる。
『それは、そうなんでしょうけど……少し、寂しいわ……知らない人ばかりのシェフィールドで、ジョージ様がいらっしゃらないなんて……』
少し不安そうなジュリアに、精霊使いの子ども達が話しかける。
「ねぇ、精霊達も連れて行くの?」
自分を見上げる子ども達に微笑みかけて、ジュリアは頷く。
『精霊達! シェフィールドに行くわよ!』
風の精霊達が船の帆に風を送る。勢いよく航行し始めた船に、見送りの人達から歓声があがる。
『ジュリア、いつまでも一緒よ!』
マリエールは帆に風を送るのは、他のシルフィード達に任せて、不安そうな顔のジュリアを慰める。
『マリエール、お願いしとくわね』
これから向かうシェフィールドで、どのような生活が待っているのかジュリアは少し不安だったが、側で笑っているお祖母様と、腕の中でくるくる回ってるマリエール、そして自分の忠実な侍女ルーシーがついているのだと、覚悟を決める。
春真っ盛りの青空の下、一行を乗せた船は猛スピードでシェフィールドへ向かっていた。
21
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
【完結】転生したら悪役継母でした
入魚ひえん@発売中◆巻き戻り冤罪令嬢◆
恋愛
聖女を優先する夫に避けられていたアルージュ。
その夜、夫が初めて寝室にやってきて命じたのは「聖女の隠し子を匿え」という理不尽なものだった。
しかも隠し子は、夫と同じ髪の色。
絶望するアルージュはよろめいて鏡にぶつかり、前世に読んだウェブ小説の悪妻に転生していることを思い出す。
記憶を取り戻すと、七年間も苦しんだ夫への愛は綺麗さっぱり消えた。
夫に奪われていたもの、不正の事実を着々と精算していく。
◆愛されない悪妻が前世を思い出して転身したら、可愛い継子や最強の旦那様ができて、転生前の知識でスイーツやグルメ、家電を再現していく、異世界転生ファンタジー!◆
*旧題:転生したら悪妻でした
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる