モブの強姦って誰得ですか?

気まぐれ

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尊敬する勇者は消えてしまった。

マジか!

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今日は野菜が安かったし最高だな!
けれどちょっと重いな。元彼女さんにはお手紙出したし、後は返事のみなんだけどなぁー嫌な予感がするんだよなー
「ってうおぉぉ!・・・って兄貴!?何するんだよ!」
びっくりしたー勇者の誰かとは言わねぇがソイツかと思ったー
「ああ、ミラが放火犯だったからな居づらくなったからアパートでてお前と暮らすわ。後、お兄ちゃんと呼べと言ってるだろ。」
「そっか今日はシチューにしようと思うんだけど良い?」
カボチャのシチューが食いたくなったんだよ。文句あるか!
兄貴が目を点にいているが気にしない!だってシチューは確か兄貴が好きな食べ物だが今回は失恋の兄貴を癒してあげようじゃないか!
夜の癒しには絶対になんねぇけど!
まぁその後は普通に出来たぜ!飯を食って風呂に入って元彼女さんからきた手紙を読むぞ!

拝啓ミンス様へ

彼は下着好き。

ミラより

実は俺の手紙は前の文字を取れば『兄貴に何された。』ってなるんだけど失敗して他の文字をいれたんだよなー
その彼女の返事は『彼は下着好き』もしかしたらこれも偏愛の1つかも知れねぇな。調べるか。
いつも通り『フィリアの種類』の本から探し答えを見つけ出す
パラパラパラパラピタッ!
・・・マジか、あったよ・・・

『アンダーウェア  フェティシズム』・・・下着性愛パンツやブラ等に性的興奮する人

知りたくなかった兄貴の性的事情だよ。
それと彼女さんが逃げた理由が察しが付いたぜ!
「あぁーいい湯だった~お前も速く風呂入れよ。」
「えっあ…うん入るわ。」
びびった~俺は彼女さんの手紙と本を持って風呂にいった。
イヤ、バレたら終わりだろこれは。まぁ兄貴はこういう趣味は良いんだ自分に「着てくれ」と言われたらキックだけど・・・
風呂から出て着ようとした下着はアダルトショプで見るような『男の娘専用下着』と書いてある。まぁ探した所これしか無い仕方ないな着るか。
さすがにブラは着けなかった。着けたら変態だろ。
「兄貴!俺の下着はどこだよ!(`Д´≡`Д´)??」
「知らねーよ。どっかいったんじゃね?(-ω- ?)」
じゃあその後ろに隠したものはなんだよ。
チラチラと感じる視線は着てるか着てないかのチェックだな。ムシムシ
「夜も深いから寝るぞ。お子ちゃまは速く寝ないと背が伸びないらしいぞ。」
身長約170㎝の俺は気にしない。だが問題はそこから兄貴のベットはある。
だが少しカビ臭いけれど大の男2人で寝るにはくっつかないと行けない。
家でヤられるのは慣れていたが相手は兄貴だ。さすがに一緒に寝ようとは言わないだろう。
「兄貴はベットで寝な、俺はソファで寝るから。」
布団を1枚とってソファに向かえば兄貴の爆弾発言
「待て、一緒に寝たら良いだろう。男同士だから気にしねぇだろ」
・・・俺の返事は「ソダネ」
俺の意気地無し━━━━━!!やっぱり男2人のベットは狭いな。
背中合わせで寝ているが兄貴がこっちへ向いた。
絶対に起きてる!腰に手を伸ばしてホールドされた!
またあっ━━━━!!┌(┌^o^)┐展開は嫌だ!
「ちょっ、兄貴…や、やめろよひゃう!」
ズボンの中に手を突っ込まれて俺の息子が握られた。腕を外そうとしたいがなにこれ全く動かない。
「へぇ、俺が置いた下着着てくれたんだ。見たいな。」
「くっ …離れ、ろ…んっ!っやぁ!」
クソ兄貴!乳首までいじってきやがった!「ブラは着けて無いのか」 と小声で言うがそんなの俺が知った事じゃあ無い。
「あっ…やぁも、…イ、ク」
「そうだ!ちょっと待ってろ」
寸止めされた~なんか企ん出るから速く外に行こう。ってあれーレヴィ?嘘だろ何でこんな日に!バレたら殺される(性的に)!家のベルが鳴った。
ヤバイぞ!非常にヤバイ家も外も危険だなんて考えても無かったわー
兄貴がこんな時間に誰だ。と言ってドアを開けた。
「はい、どちらさまですか?」
「・・・お前、誰だ?」

━━オワタ\(^o^)/━━
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