8 / 18
尊敬する勇者は消えてしまった。
マジか!
しおりを挟む
今日は野菜が安かったし最高だな!
けれどちょっと重いな。元彼女さんにはお手紙出したし、後は返事のみなんだけどなぁー嫌な予感がするんだよなー
「ってうおぉぉ!・・・って兄貴!?何するんだよ!」
びっくりしたー勇者の誰かとは言わねぇがソイツかと思ったー
「ああ、ミラが放火犯だったからな居づらくなったからアパートでてお前と暮らすわ。後、お兄ちゃんと呼べと言ってるだろ。」
「そっか今日はシチューにしようと思うんだけど良い?」
カボチャのシチューが食いたくなったんだよ。文句あるか!
兄貴が目を点にいているが気にしない!だってシチューは確か兄貴が好きな食べ物だが今回は失恋の兄貴を癒してあげようじゃないか!
夜の癒しには絶対になんねぇけど!
まぁその後は普通に出来たぜ!飯を食って風呂に入って元彼女さんからきた手紙を読むぞ!
拝啓ミンス様へ
彼は下着好き。
ミラより
実は俺の手紙は前の文字を取れば『兄貴に何された。』ってなるんだけど失敗して他の文字をいれたんだよなー
その彼女の返事は『彼は下着好き』もしかしたらこれも偏愛の1つかも知れねぇな。調べるか。
いつも通り『フィリアの種類』の本から探し答えを見つけ出す
パラパラパラパラピタッ!
・・・マジか、あったよ・・・
『アンダーウェア フェティシズム』・・・下着性愛パンツやブラ等に性的興奮する人
知りたくなかった兄貴の性的事情だよ。
それと彼女さんが逃げた理由が察しが付いたぜ!
「あぁーいい湯だった~お前も速く風呂入れよ。」
「えっあ…うん入るわ。」
びびった~俺は彼女さんの手紙と本を持って風呂にいった。
イヤ、バレたら終わりだろこれは。まぁ兄貴はこういう趣味は良いんだ自分に「着てくれ」と言われたらキックだけど・・・
風呂から出て着ようとした下着はアダルトショプで見るような『男の娘専用下着』と書いてある。まぁ探した所これしか無い仕方ないな着るか。
さすがにブラは着けなかった。着けたら変態だろ。
「兄貴!俺の下着はどこだよ!(`Д´≡`Д´)??」
「知らねーよ。どっかいったんじゃね?(-ω- ?)」
じゃあその後ろに隠したものはなんだよ。
チラチラと感じる視線は着てるか着てないかのチェックだな。ムシムシ
「夜も深いから寝るぞ。お子ちゃまは速く寝ないと背が伸びないらしいぞ。」
身長約170㎝の俺は気にしない。だが問題はそこから兄貴のベットはある。
だが少しカビ臭いけれど大の男2人で寝るにはくっつかないと行けない。
家でヤられるのは慣れていたが相手は兄貴だ。さすがに一緒に寝ようとは言わないだろう。
「兄貴はベットで寝な、俺はソファで寝るから。」
布団を1枚とってソファに向かえば兄貴の爆弾発言
「待て、一緒に寝たら良いだろう。男同士だから気にしねぇだろ」
・・・俺の返事は「ソダネ」
俺の意気地無し━━━━━!!やっぱり男2人のベットは狭いな。
背中合わせで寝ているが兄貴がこっちへ向いた。
絶対に起きてる!腰に手を伸ばしてホールドされた!
またあっ━━━━!!┌(┌^o^)┐展開は嫌だ!
「ちょっ、兄貴…や、やめろよひゃう!」
ズボンの中に手を突っ込まれて俺の息子が握られた。腕を外そうとしたいがなにこれ全く動かない。
「へぇ、俺が置いた下着着てくれたんだ。見たいな。」
「くっ …離れ、ろ…んっ!っやぁ!」
クソ兄貴!乳首までいじってきやがった!「ブラは着けて無いのか」 と小声で言うがそんなの俺が知った事じゃあ無い。
「あっ…やぁも、…イ、ク」
「そうだ!ちょっと待ってろ」
寸止めされた~なんか企ん出るから速く外に行こう。ってあれーレヴィ?嘘だろ何でこんな日に!バレたら殺される(性的に)!家のベルが鳴った。
ヤバイぞ!非常にヤバイ家も外も危険だなんて考えても無かったわー
兄貴がこんな時間に誰だ。と言ってドアを開けた。
「はい、どちらさまですか?」
「・・・お前、誰だ?」
━━オワタ\(^o^)/━━
けれどちょっと重いな。元彼女さんにはお手紙出したし、後は返事のみなんだけどなぁー嫌な予感がするんだよなー
「ってうおぉぉ!・・・って兄貴!?何するんだよ!」
びっくりしたー勇者の誰かとは言わねぇがソイツかと思ったー
「ああ、ミラが放火犯だったからな居づらくなったからアパートでてお前と暮らすわ。後、お兄ちゃんと呼べと言ってるだろ。」
「そっか今日はシチューにしようと思うんだけど良い?」
カボチャのシチューが食いたくなったんだよ。文句あるか!
兄貴が目を点にいているが気にしない!だってシチューは確か兄貴が好きな食べ物だが今回は失恋の兄貴を癒してあげようじゃないか!
夜の癒しには絶対になんねぇけど!
まぁその後は普通に出来たぜ!飯を食って風呂に入って元彼女さんからきた手紙を読むぞ!
拝啓ミンス様へ
彼は下着好き。
ミラより
実は俺の手紙は前の文字を取れば『兄貴に何された。』ってなるんだけど失敗して他の文字をいれたんだよなー
その彼女の返事は『彼は下着好き』もしかしたらこれも偏愛の1つかも知れねぇな。調べるか。
いつも通り『フィリアの種類』の本から探し答えを見つけ出す
パラパラパラパラピタッ!
・・・マジか、あったよ・・・
『アンダーウェア フェティシズム』・・・下着性愛パンツやブラ等に性的興奮する人
知りたくなかった兄貴の性的事情だよ。
それと彼女さんが逃げた理由が察しが付いたぜ!
「あぁーいい湯だった~お前も速く風呂入れよ。」
「えっあ…うん入るわ。」
びびった~俺は彼女さんの手紙と本を持って風呂にいった。
イヤ、バレたら終わりだろこれは。まぁ兄貴はこういう趣味は良いんだ自分に「着てくれ」と言われたらキックだけど・・・
風呂から出て着ようとした下着はアダルトショプで見るような『男の娘専用下着』と書いてある。まぁ探した所これしか無い仕方ないな着るか。
さすがにブラは着けなかった。着けたら変態だろ。
「兄貴!俺の下着はどこだよ!(`Д´≡`Д´)??」
「知らねーよ。どっかいったんじゃね?(-ω- ?)」
じゃあその後ろに隠したものはなんだよ。
チラチラと感じる視線は着てるか着てないかのチェックだな。ムシムシ
「夜も深いから寝るぞ。お子ちゃまは速く寝ないと背が伸びないらしいぞ。」
身長約170㎝の俺は気にしない。だが問題はそこから兄貴のベットはある。
だが少しカビ臭いけれど大の男2人で寝るにはくっつかないと行けない。
家でヤられるのは慣れていたが相手は兄貴だ。さすがに一緒に寝ようとは言わないだろう。
「兄貴はベットで寝な、俺はソファで寝るから。」
布団を1枚とってソファに向かえば兄貴の爆弾発言
「待て、一緒に寝たら良いだろう。男同士だから気にしねぇだろ」
・・・俺の返事は「ソダネ」
俺の意気地無し━━━━━!!やっぱり男2人のベットは狭いな。
背中合わせで寝ているが兄貴がこっちへ向いた。
絶対に起きてる!腰に手を伸ばしてホールドされた!
またあっ━━━━!!┌(┌^o^)┐展開は嫌だ!
「ちょっ、兄貴…や、やめろよひゃう!」
ズボンの中に手を突っ込まれて俺の息子が握られた。腕を外そうとしたいがなにこれ全く動かない。
「へぇ、俺が置いた下着着てくれたんだ。見たいな。」
「くっ …離れ、ろ…んっ!っやぁ!」
クソ兄貴!乳首までいじってきやがった!「ブラは着けて無いのか」 と小声で言うがそんなの俺が知った事じゃあ無い。
「あっ…やぁも、…イ、ク」
「そうだ!ちょっと待ってろ」
寸止めされた~なんか企ん出るから速く外に行こう。ってあれーレヴィ?嘘だろ何でこんな日に!バレたら殺される(性的に)!家のベルが鳴った。
ヤバイぞ!非常にヤバイ家も外も危険だなんて考えても無かったわー
兄貴がこんな時間に誰だ。と言ってドアを開けた。
「はい、どちらさまですか?」
「・・・お前、誰だ?」
━━オワタ\(^o^)/━━
0
あなたにおすすめの小説
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
弟のために悪役になる!~ヒロインに会うまで可愛がった結果~
荷居人(にいと)
BL
BL大賞20位。読者様ありがとうございました。
弟が生まれた日、足を滑らせ、階段から落ち、頭を打った俺は、前世の記憶を思い出す。
そして知る。今の自分は乙女ゲーム『王座の証』で平凡な顔、平凡な頭、平凡な運動能力、全てに置いて普通、全てに置いて完璧で優秀な弟はどんなに後に生まれようと次期王の継承権がいく、王にふさわしい赤の瞳と黒髪を持ち、親の愛さえ奪った弟に恨みを覚える悪役の兄であると。
でも今の俺はそんな弟の苦労を知っているし、生まれたばかりの弟は可愛い。
そんな可愛い弟が幸せになるためにはヒロインと結婚して王になることだろう。悪役になれば死ぬ。わかってはいるが、前世の後悔を繰り返さないため、将来処刑されるとわかっていたとしても、弟の幸せを願います!
・・・でもヒロインに会うまでは可愛がってもいいよね?
本編は完結。番外編が本編越えたのでタイトルも変えた。ある意味間違ってはいない。可愛がらなければ番外編もないのだから。
そしてまさかのモブの恋愛まで始まったようだ。
お気に入り1000突破は私の作品の中で初作品でございます!ありがとうございます!
2018/10/10より章の整理を致しました。ご迷惑おかけします。
2018/10/7.23時25分確認。BLランキング1位だと・・・?
2018/10/24.話がワンパターン化してきた気がするのでまた意欲が湧き、書きたいネタができるまでとりあえず完結といたします。
2018/11/3.久々の更新。BL小説大賞応募したので思い付きを更新してみました。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
お前らの目は節穴か?BLゲーム主人公の従者になりました!
MEIKO
BL
本編完結しています。お直し中。第12回BL大賞奨励賞いただきました。
僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…家族から虐げられていた僕は、我慢の限界で田舎の領地から家を出て来た。もう二度と戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが完璧貴公子ジュリアスだ。だけど初めて会った時、不思議な感覚を覚える。えっ、このジュリアスって人…会ったことなかったっけ?その瞬間突然閃く!
「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけに僕の最愛の推し〜ジュリアス様!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。そして大好きなゲームのイベントも近くで楽しんじゃうもんね〜ワックワク!
だけど何で…全然シナリオ通りじゃないんですけど。坊ちゃまってば、僕のこと大好き過ぎない?
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる