この広いセカイでもう一度貴方に出会えたら

ニノハラ リョウ

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番外編

XYZ? ~永遠に貴方の~ その4

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「んやっ! オクぅ! オクくるしいぃぃ!! ん゙あ゙ぁ゙ぁぁ!!」

 美月の片足に跨って、反対の足は真っすぐ上になるように支えて、ガツガツと美月のナカを責め立てる。
 美月の膣奥のオクまで届くこの体位が、とても気持ちいい事を美月はもうその身を以てっている。

「だめぇ!! これだめっ!! でちゃうからぁ!! いっぱいでちゃうぅ!!」

 丸い亀頭の先で美月の胎奥にある小部屋を揺らしてやれば、あっという間に美月は快楽を極める。
 結合部から噴き出す体液が、俺の下腹部を生温く濡らしていく。

「あーあ、でちゃうじゃないくて、もう出したの間違いだろ?
 嘘を吐くなんて、美月は悪い子だなぁ?」

 ぐりぐりと腰を回して、余韻に震えるオクを捏ねるように責め立てる。

「うあ゙ぁ! でちゃ! またでちゃうかぁら!! それだめぇ……!! っ!!」

 ぶちゅりと再び多量の淫水を吐き出す美月に、流石に脱水が心配になる。

 ずるりと抜け出して、枕元に用意しておいた水のボトルを手に取る。
 快楽の余韻に全身を震わせる美月の身体を、ボトルについた水滴がポツンと一滴滑り落ちていく。
 それすら快楽を拾うのか、あえかな嬌声を上げ続ける美月の痴態が堪らない。

 顎を掴んで無理やり君にこちらを振り向かせれば、とろりととけた黒い瞳がこちらを見返してきた。

 水を呷って美月の唇に重ね合わせる。少し温くなった液体を美月の口内に流し込んで、ちゅうと舌先に吸い付いてやれば、素直な身体はピクンと可愛い反応を返してくれた。

「はぁ……はぁ……。……もぅ! ……えいっ!」

 500mlのペットボトルの水を二人で干した後、何故か美月に押し倒されていた。

「んふふ。今日はわたしの番」

 そう言いながら、俺の上で妖艶に笑う彼女は、控えめに言って最高だった。
 
 が、アルコールは大分抜けたと思うんだが、美月はまだ正気じゃないのか?
 いつにない彼女の積極的な姿に、期待する本能に反して理性の一部が不安を覚える。

「……美月? 酒は抜けたのか?」

「んー? わかんないっ!」

 いつになく幼い言動に未だ酔っ払いかと納得しそうになるが、俺を押し倒す手際といい、ギラギラと欲の籠った目でこちらを見つめてくる様子といい、普通じゃない。
 どうしたもんかと疑問を覚えるも、既に勃ち上がっていた俺のモノが、生暖かい美月のナカに包まれた瞬間、どっちでもいいかと疑問は霧散していった。

「んっ! ぅんっ!! んんー!!」

 ヘコヘコと俺の上で腰を揺らす美月の痴態は、見ているだけで俺を煽るが、それでイケるかと言われるとそうでもなく。
 美月自身、僅かなアルコールだけでは本能に振り切れないのか、どこか快楽を求める事に遠慮が見えてきた。

 だからそこ。

「っ……なぁ? 美月? お前こんな雑魚い腰ヘコでイケんの?
 なぁ? 俺のチンコしゃぶりながら自分でオナニーしちゃう美月ちゃんは、こんな緩い刺激でイケるんですかー?」

 敢えて偽悪的な表現で、美月の対抗心を煽る。

「んぅぅ! ひなたはっ! 黙っててっ! 今日はっ! わたしがっ! んうーっ!!
 ダメっ?! ダメダメぇ!! ひなたぁ!! 動いっ!! んあぁぁぁー!!」

 生意気な事を宣う美月にワカラせるよう、下から思い切り突き上げる。
 逃げようと浮く腰を掴んで、無理やり奥までねじ込めば、そこには天を仰ぐように仰け反って快楽を極める美月の姿があった。

 いつもより低い、濁音まじりの本気の喘ぎ声を出しながら、ぶるぶると全身を震わせて感じ入るその姿に、好いたオンナを征服したいと求める古来からの雄の嗜虐心が刺激されるのは当たり前で。

 ガツガツと突き込んで、時折膣奥を捏ねるように腰を回せば、美月は呆気なく惚けた顔を晒す。

「へぁっ! んんっー!!! んあ゙っ゙!!」

 縋るように伸ばされた腕を掴んで、腹筋を使って上体を起こす。
 伸ばされた腕を俺の背中に回してやれば、きつくきつく抱き着いてくる華奢な身体。
 ぶしゅぶしゅと溢れ出る潮が互いの下腹部をしっとりと濡らし、びくびくと痙攣する美月の身体から力が抜けていった。

 
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