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本編
第29話 最終裏ボス、幻界竜帝王メタトロン
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門をくぐった瞬間、世界の輪郭が音もなく溶けていった。
足元の床は透明な水晶板のように滑らかで、その下には無限の空と光の帯が流れている。
上を見上げれば、天もまた同じく反転した夜空で、星々は直線ではなく螺旋を描いて動いていた。
空気は存在しているのに、呼吸をしている感覚がない。
熱さも冷たさもなく、ただ均質な圧が全身にまとわりつく。
耳元で小さな囁き声が絶えず響くが、内容はわからない──それが逆に心をざわつかせた。
「……気を抜くな。これは景色じゃない、試されている」
イグノールが低く告げる。
私は魔法で薄い光の結界を展開し、メリエラは視線を泳がせながらも詠唱を続ける。
バルドスは盾を前に出し、進路を守った。
やがて道が途切れ、その先には空間を占め尽くすほど巨大な“座”があった。
白金と漆黒の装飾が交互に組み合わされ、中央の球体状の光から八つの光柱が外周へ伸びる。
まるで無数の細い糸が世界全体を縫い止めているかのようだ。
その奥、二つの金色の眼が静かにこちらを見下ろしている。
『……汝ら、己が魂の価値を信じているか』
脳髄に直接響く問いが胸に刻まれる。
『我は幻界竜帝王、メタトロン。この座に至りし者に問う──その力、万象を統べるに足るや』
光が膨張し、竜の如き威容に十二枚の純白の翼、背後には幾何学模様の光輪が浮かび上がった。
鱗は星雲のように揺らめき、見る角度ごとに色と質感が変化する。
ただ立っているだけで世界が沈黙し、時間が凍りつく感覚があった。
十二枚の翼が広がると、幻界の空全体が振動した。
床の水晶板に天使文字が浮かび、光の波紋が走る。
その波紋は空間全体を駆け抜け、私たちの魔力回路に干渉してきた。
「……魔法が勝手に吸われてる!?」
メリエラが息を呑む。
《アーク・マナドレイン》──開戦と同時に発動する、フィールド全域から魔力を微量ずつ吸収し続ける効果だ。
――均衡の試練
メタトロンは《セラフィック・レイ》で光属性の直線ビームを放つ。
床の紋章と連動し、光は軌道を変えながら迫ってきた。
さらに《エクリプス・ウィング》で闇と光を交互に展開する。
一定時間ごとに「光」と「闇」のフィールドが切り替わり、対応する属性以外は攻撃が半減し、被ダメージは三割増える。
「光場に変わるぞ! 闇属性で押すんだ!」
私の声に、クローディアが闇の魔剣を展開する。
私も闇魔法を連続で叩き込む。
翼の輝きが鈍った一瞬に、バルドスが突進し盾で胸部の光輪を砕いた。
メタトロンの体力が七割を切る。
翼が閉じ、光輪が逆回転を始める。
《クロノ・リバース》
──過去十秒間の行動が逆再生され、回避した攻撃が逆方向から戻り、放った魔法が自分を直撃する。
「やばい、俺の斬撃が──!」
イグノールの剣閃が逆流し、バルドスの盾を弾き飛ばす。
私は反射軌道を予測し、防御魔法を未来位置に置いた。
反転直前に“空振りや不発”を仕込むことで、被害を最小限に抑える。
奴の体力が残り四割を切った瞬間、十二の翼が天へと伸びた。
背後に巨大な天球儀が出現し、星座が回転してすべての線が一点に収束する。
《コスモス・アポクリファ》
八秒間、全属性+時属性の多重攻撃がランダムに降り注ぐ。
各属性防御を瞬時に切り替えなければ即死だ。
攻撃を受けるたび魔力が削られ、長期戦は不可能だ。
「今しかない──全力で行くぞ!」
クローディアの聖剣が最後の光輪を砕く。
さらに私とメリエラの八属性合体魔法が天球儀の核を撃ち抜く。
閃光が弾け、幻界全体が沈黙した。
メタトロンは跪き、黄金の瞳でこちらを見据える。
『……万象を越えし者よ、その魂に“幻界の紋章”を刻もう』
光が降り注ぎ、称号と報酬が授けられる。
気づけば私たちは静かな祭壇の上に立っていた。
イグザリオンの亡骸も、幻界門も跡形もない。
ただ胸の奥に、まだ消えない熱と、あの視線の感覚だけが残っていた。
黄金の光が消え、静けさが広がる。
幻界の紋章は胸の奥で淡く脈動し、戦いの余韻をまだ温く残していた。
クローディアが聖剣を下ろし、微笑む。
「……やり遂げたわね」
その声は疲れているはずなのに、不思議と澄んでいた。
「本当に……最後まで立っていられるなんて思わなかった」
メリエラは息をつき、額の汗を拭いながら笑う。
「でも、みんながいたから、私も諦めずに済んだの」
バルドスは重い盾を床に置き、腕を回しながら頷く。
「全員が自分の役目を全うした。これほど誇らしくきつい戦いはなかったな」
その時、背後に宝物庫のような空間が出現する。
中には貴重な装備品や魔道具が見られる。
持ちきれないほどの金貨が溢れる中、例の球体を見つける。
私はためらうことなく回収し、インベントリにしまった。
皆が回収を終える。
イグノールは私の肩を軽く叩き、真っ直ぐな目で言った。
「タクト、お前の判断と魔法の切り替えがなけりゃ、何度やっても負けてた。……礼を言う」
「いや、私一人じゃ無理だった」
私は自然とそう返していた。
「バルドスの盾も、クローディアの突破力も、メリエラの支援も、そしてイグノールの指揮も……全部があってこそだ」
誰かが笑った。
それが合図のように、全員の顔に疲れと同じくらいの笑みが広がる。
「みんな、ありがとう。これで……俺たち、本物の勇者パーティーって言えるんじゃないか?」
イグノールの冗談めいた一言に、皆が声を上げて笑った。
その笑い声は、高く澄んだ天井に反響し、長い戦いの幕引きを告げていた。
【今回の勇者パーティーの成長の記録】
===============
イグノール……104⇒107
クローディア……101⇒104
バルドス……100⇒103
メリエラ……102⇒105
===============
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【まめちしき】
【幻界竜王メタトロン】……ダンジョン第六十階層の裏ボス。幻界に棲む竜王で、次元干渉・幻影支配・因果操作を行う超越的存在。鱗は万象を映し、時間や空間さえ歪める防御と攻撃を兼ね備える。本来は外界の管理者的存在で、挑戦者に「異界の理」を突きつける。
足元の床は透明な水晶板のように滑らかで、その下には無限の空と光の帯が流れている。
上を見上げれば、天もまた同じく反転した夜空で、星々は直線ではなく螺旋を描いて動いていた。
空気は存在しているのに、呼吸をしている感覚がない。
熱さも冷たさもなく、ただ均質な圧が全身にまとわりつく。
耳元で小さな囁き声が絶えず響くが、内容はわからない──それが逆に心をざわつかせた。
「……気を抜くな。これは景色じゃない、試されている」
イグノールが低く告げる。
私は魔法で薄い光の結界を展開し、メリエラは視線を泳がせながらも詠唱を続ける。
バルドスは盾を前に出し、進路を守った。
やがて道が途切れ、その先には空間を占め尽くすほど巨大な“座”があった。
白金と漆黒の装飾が交互に組み合わされ、中央の球体状の光から八つの光柱が外周へ伸びる。
まるで無数の細い糸が世界全体を縫い止めているかのようだ。
その奥、二つの金色の眼が静かにこちらを見下ろしている。
『……汝ら、己が魂の価値を信じているか』
脳髄に直接響く問いが胸に刻まれる。
『我は幻界竜帝王、メタトロン。この座に至りし者に問う──その力、万象を統べるに足るや』
光が膨張し、竜の如き威容に十二枚の純白の翼、背後には幾何学模様の光輪が浮かび上がった。
鱗は星雲のように揺らめき、見る角度ごとに色と質感が変化する。
ただ立っているだけで世界が沈黙し、時間が凍りつく感覚があった。
十二枚の翼が広がると、幻界の空全体が振動した。
床の水晶板に天使文字が浮かび、光の波紋が走る。
その波紋は空間全体を駆け抜け、私たちの魔力回路に干渉してきた。
「……魔法が勝手に吸われてる!?」
メリエラが息を呑む。
《アーク・マナドレイン》──開戦と同時に発動する、フィールド全域から魔力を微量ずつ吸収し続ける効果だ。
――均衡の試練
メタトロンは《セラフィック・レイ》で光属性の直線ビームを放つ。
床の紋章と連動し、光は軌道を変えながら迫ってきた。
さらに《エクリプス・ウィング》で闇と光を交互に展開する。
一定時間ごとに「光」と「闇」のフィールドが切り替わり、対応する属性以外は攻撃が半減し、被ダメージは三割増える。
「光場に変わるぞ! 闇属性で押すんだ!」
私の声に、クローディアが闇の魔剣を展開する。
私も闇魔法を連続で叩き込む。
翼の輝きが鈍った一瞬に、バルドスが突進し盾で胸部の光輪を砕いた。
メタトロンの体力が七割を切る。
翼が閉じ、光輪が逆回転を始める。
《クロノ・リバース》
──過去十秒間の行動が逆再生され、回避した攻撃が逆方向から戻り、放った魔法が自分を直撃する。
「やばい、俺の斬撃が──!」
イグノールの剣閃が逆流し、バルドスの盾を弾き飛ばす。
私は反射軌道を予測し、防御魔法を未来位置に置いた。
反転直前に“空振りや不発”を仕込むことで、被害を最小限に抑える。
奴の体力が残り四割を切った瞬間、十二の翼が天へと伸びた。
背後に巨大な天球儀が出現し、星座が回転してすべての線が一点に収束する。
《コスモス・アポクリファ》
八秒間、全属性+時属性の多重攻撃がランダムに降り注ぐ。
各属性防御を瞬時に切り替えなければ即死だ。
攻撃を受けるたび魔力が削られ、長期戦は不可能だ。
「今しかない──全力で行くぞ!」
クローディアの聖剣が最後の光輪を砕く。
さらに私とメリエラの八属性合体魔法が天球儀の核を撃ち抜く。
閃光が弾け、幻界全体が沈黙した。
メタトロンは跪き、黄金の瞳でこちらを見据える。
『……万象を越えし者よ、その魂に“幻界の紋章”を刻もう』
光が降り注ぎ、称号と報酬が授けられる。
気づけば私たちは静かな祭壇の上に立っていた。
イグザリオンの亡骸も、幻界門も跡形もない。
ただ胸の奥に、まだ消えない熱と、あの視線の感覚だけが残っていた。
黄金の光が消え、静けさが広がる。
幻界の紋章は胸の奥で淡く脈動し、戦いの余韻をまだ温く残していた。
クローディアが聖剣を下ろし、微笑む。
「……やり遂げたわね」
その声は疲れているはずなのに、不思議と澄んでいた。
「本当に……最後まで立っていられるなんて思わなかった」
メリエラは息をつき、額の汗を拭いながら笑う。
「でも、みんながいたから、私も諦めずに済んだの」
バルドスは重い盾を床に置き、腕を回しながら頷く。
「全員が自分の役目を全うした。これほど誇らしくきつい戦いはなかったな」
その時、背後に宝物庫のような空間が出現する。
中には貴重な装備品や魔道具が見られる。
持ちきれないほどの金貨が溢れる中、例の球体を見つける。
私はためらうことなく回収し、インベントリにしまった。
皆が回収を終える。
イグノールは私の肩を軽く叩き、真っ直ぐな目で言った。
「タクト、お前の判断と魔法の切り替えがなけりゃ、何度やっても負けてた。……礼を言う」
「いや、私一人じゃ無理だった」
私は自然とそう返していた。
「バルドスの盾も、クローディアの突破力も、メリエラの支援も、そしてイグノールの指揮も……全部があってこそだ」
誰かが笑った。
それが合図のように、全員の顔に疲れと同じくらいの笑みが広がる。
「みんな、ありがとう。これで……俺たち、本物の勇者パーティーって言えるんじゃないか?」
イグノールの冗談めいた一言に、皆が声を上げて笑った。
その笑い声は、高く澄んだ天井に反響し、長い戦いの幕引きを告げていた。
【今回の勇者パーティーの成長の記録】
===============
イグノール……104⇒107
クローディア……101⇒104
バルドス……100⇒103
メリエラ……102⇒105
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【まめちしき】
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