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第二章 現界の超能力者
第35話 俺たちアーカム・アルドレア
しおりを挟む…………ぁあ?
なんなんだ、これ……。
また頭痛だ。
意識を取り戻した瞬間からこれかよ。
あぁクソ、くらくらと目眩もする。
めちゃくちゃ体もだるい。
最悪の目覚めだ。
とりあえずベッドから起きて……って、ん?
え、どういう……?
声が、出ない? ってか、口もない?
ッ!?
驚愕の事態にようやく気が付いたぞ。
待て待て、全部無くないか!?
口だけじゃない、頭痛のせいで痛い頭も、目眩を起こす目も、そもそもだるいはずの体がない!
いや、そもそも頭痛も目眩もだるさも無いじゃん……。
俺は1人で何を騒いでいたんだか。
はぁ……しかしなんでここは真っ暗なんだ?
辺りを見渡しても……っていうか目も首もないので見渡せないか。
むむ、おや、これは……これはアレか?
アレなのか?
これはなんかスピリチュアルな世界とかっていうパターンのアレなのか?
精神世界みたいな?
真っ暗な空間を、無い目を使って見渡す。
あまりにも不毛な行為。
海に行くため友達と集まったはいいが、雨のせいでだんだんいく気が失せてきて、結局マク〇ドナ〇ドあたりにたむろして、各自でスマホをいじりだすくらい不毛な行為だ。
しかし、んー真っ暗で何もできない感じ……前にどっかで経験したようなーー。
「”お?”」
お?
なんか今聞こえた気が。
「”よぉ相棒! ついに! お目覚めかいッ!?″」
え、誰ですか、てか馴れ馴れしいな、なんだお前!
「”おいおい! そりゃないぜ相棒”」
だから馴れ馴れしいっつってんだろ!
お前あれだな、あんま仲良くないやつにも仲良い風に話しかけていくタイプのウェィだろ!
「”ちゃうわ! 俺たちは普通にこれくらいの会話してもおかしくないくらいには……付き合い長いだろう?”」
もしかして俺のこと、高齢のボケじじいかなにかと勘違いしているのかな?
悪るいが相手が会ったことあるかないかくらい判るんだよね、俺。
そしてお前にはあったことないよ……多分。
少し自信ないけど。
「”あれーやっぱそういう感じか。なるほどなるほど”」
含みのある言い方するんじゃない。
まず名を名乗りなボーイ。
話はそれからだ。
「”はは、確かに。いやてっきりこっちのこと認識してるもんだと思っちゃってたよ”」
うん、とりあえず認識とやらはしてないよ。
「”おけ! じゃこれが初対面ということにして、新しく関係を作っていこう!”」
はいはい、おけおけ。
「”それでははじめましてイカイ・テンセイくん!
私、この体に同居させてもらってますアーカム・アルドレアというものでございます!
これから長い付き合い、というか多分一生の付き合いになると思うからよろしくね! 相棒!」
…………。
「”……あれ? どうしたんでぃスカ?”」
ちょっと待ってね。
「”お、おう…………あ! そうか情報を整理する時間が欲しいんだな、いや! わかるよ!
たしかに今の自己紹介情報量多すぎかなーとはちょっと思ってたんだよね!
この8年の間、全然俺のこと知らずに過ごしてきたのなら、そうなっちゃうのも無理は無い、うん!
それにしても、そっかぁ~今までこっちのこと気づいてなかったんだぁ~! 俺てっきりずっと無視されてるんかと思っちゃってたよ!
何度起こしてもずっとふて寝してんだもん! 流石にイジメだと思ったよね!
そういえば、急須を傾けて緑茶ぶっかけたことも、もしかしてあれのことも覚えてない?
だとしたら知らないままでいて欲しいな!
よし! それじゃ存分に情報を整理してくれたまえ! あっ! そうだもし質問があったらーー″」
まじでちょっと黙っててくんねぇーかなッ!?
しゃべりすぎワロタカーニバルだっつーのッ!
「”へへっ! 出た! そのワロタカーニバルシリーズ! 懐かしいね、君が仲間内で流行らせたギャグじゃないか!”」
いや、なんでお前知ってんだよ……。
てかお前、俺に考えさせる気ないだろ?
「”あ! ごめんね! 本当に静かにする……”」
……よし。
やっと静かになった。
というわけで情報を整理してみよう。
あいつなんていってたっけ。
そう、俺をイカイ・テンセイって呼んでたな。
それであいつがアーカム・アルドレアだと。
ふむふむ。
なるほど、そういう感じのやつか。
いや、わからなくないぞ。
俺はあらゆるファンタジー物語に精通する男。
この精神世界っぽい環境。
元の世界のことを知る謎の男。
自分をアーカム・アルドレアと名乗る変質者……。
「”いや! 変態かっ!”」
この脳死状態でも出来る低級なツッコミ。
「”だれがティックトッカーだ!”」
すぐに流行のネタを使うミーハー具合。
「”はは、この俺が誰だが気づいてしまったようだね、テンセイくん”」
どことなくクサイ台詞回しを好む癖……はぁ、これだけ証拠がそろっちまったら嫌でもわかっちまうよ。
「”ふふ、答えを聞こうか”」
あぁ間違いない。お前はーー。
「”そう俺は!」
……俺はーー。
「”ぇ……ぁなるほ……そう、このお前は!”」
ふっ……そうっ、俺は!
「”せーの!”」
せーの!
もう1人の俺!
「”もう1人の自分!”」
まさか、そんなことがあるのか?
「”ちょっとずれた気がするけど気にしないで行こう”」
……そうだな。
「”こほん! というわけでテンセイが転生してこなければこの体の主だったアーカム・アルドレアです”」
どうも、転生してしまったがばっかりに体を奪ってしまったイカイ・テンセイです。
って、やっぱそういう感じだったんだんだ。
お前がアーカムを名乗った時に予想は出来てたよ。
「”おぉ流石! 察しが良くて助かるね”」
アーカム……その、だな。
「″何か言いたいことがあるのかな?″」
あーうん、その、いろいろ聞きたいことはあるんだけどさ。
「”ふむふむ”」
とりあえずーー。
「”ほうほう”」
本当に申し訳ございませんでした。
勝手に転生してしまいあなたの体を我が物顔で使ってしまい本当にごめんなさい!
本当に自分でも何で転生したとか全然わかってなくてですね、あ、別に女子高生助けようとしてトラックに轢かれたわけじゃないんですよ!?
まじで記憶が飛んでて気づいたらもう、ちぎりパンみたいな腕の赤ちゃんになってて、アディがエヴァに甘えて母乳をせがんでたんです!
本当の本当に何がなんだかわからないままこの8年過ごしてきました所存でありまづうぅぅう!!
「”あははっはははっははは! 本当、必死過ぎだって! 大丈夫だよ! 大丈夫! なんも怒ってないし、俺のことはオレがちゃんとわかってるから!”」
あ、本当ですか?
「”本当だよ。君の抱いてきた感情も何もかもわかってるよ。オレは俺なんだから。だからそんな喋り方やめてくれよ。オレと俺は完全に対等なんだからさ”」
そっか、そうだよな、はは!
ありがとよアーカム。
「”いやいや……そうだ! それとこれからはお互いにアーカムって呼び合おうオレと俺、2人合わせて『アーカム・アルドレア』なんだからさ”」
お、おう! そうだな!
ところでさなんでお前はなんで怒ってないんだ?
普通体を奪われたら、怒るもんだと思うんだけど。
いや、体が奪われてる時点で普通ではないんだけど。
「”うーん、まぁ自意識が芽生えたときはもう体系が出来上がってたからねぇ……それと体を奪われたって言ったけど、別に感覚はあるし体の行動を決める思考も行ってるよ?”」
それはどういう?
「”あー俺も全然わかってないんだけど......多分、アーカムは、あ、そっちのことね。
アーカムは無意識のうちに僕の行動選択も含めた行動をしてるんだと思うんだよね。
普段は僕もアーカムも自分の体を、あ、現実の体のことね。
この体を自分ひとりで動かしていると錯覚してるんだと思うんだよ。
それで寝ているときだけこうして意識が2つに分離してお互いを認識できるようになるってわけ、だと思う”」
…………。
「”あ、思考タイムだ。静かにします”」
うーん、なるほど。
ってことはもしかして俺……じゃなくて俺たちって今寝てる?
「”YES!”」
そっか。
いままでの睡眠時間中、アーカムはずっと意識あったのか?
「”もちろん! でもアーカムには無かったみたいだけどな”」
てかどうやって俺のことを認識したんだ?
俺が意識を得たのってこれが初めてだよな?
「”そうだよ。これが初めて”」
じゃあなんで……?
「”実はね、今は、こんな真っ暗でなんも見えないし、私たち意思疎通だって思念を飛ばしあってる状態だけどーー”」
あ、これ思念飛ばしあってたのかよ。
「”普段は快適な『和室』みたいになってるんだよ。そこらへん辺に囲炉裏があってさ."」
え、まじで?
精神世界って「和室」になってんの?
「”マジもマジ! おおマジだよ! 多分アーカムの記憶が反映されているんじゃない? わかんないけど……でねいつもアーカムは、あ、そっちの事ね。
アーカムはそっちのほうに、ってそっちわかる?
まぁとにかくそこらへんに座布団しいて寝てるんだよ。今の今まで、8年間ずっとね”」
まじかい。
どんなロングスリーパーだ。
「”だけど今回は真っ暗。多分最後のあの魔法? うーん……とにかく師匠の杖をばきばきに破壊しながら放ったあのワザの影響が来てるんだと思うよ”」
あーそっかあれが最後の記憶か……ん?
ちょとまて、師匠の杖ばきばきになってんの?
「”あれ? 気が付かなかった? ほら手のひらチラ見したら、極細のふがしみたいになってたじゃん”」
まじかぁ全然気づかなかった。
師匠怒るかな?
「”どうだろうね、俺にもわからないよ……アーカムがわからないことは、私にもわからないからさ”」
そっか、まぁ怒られる時は一緒だ。
ところでさ、さっきから一人称がコロコロ変わるのには何か意味はあるのか?
「”あ、そうそうそれのことなんだけどさ……ん?”」
ーーンンンンゥゥゥゥゥ
え、待って何この重低音!?
怖いっ!
精神世界の先輩おしえて!
「”へへ! 仕方ないから先輩が教えて進ぜよう! この低い振動音はね、目覚めの合図だ!”」
それじゃ俺たちお仕事の時間ってことかい?
「”そういうこと!”」
これってじっとしてれば勝手に目覚めるものなのかな?
うぉぉお、てか、揺れが大きくなってきたあぁぁぁ!
ーーブオオオォォォォォンン
「”大丈夫! 落ち着いて! いつも気づいたら目が覚めてるから!”」
おお! よかった自動システムな感じか!
「”そう……多分そろそろだと思う”」
よーしそれじゃがんばろーぜもう1人の俺!
「”そう、だね! もう1人の私! 次回までにはきっとこじんまりとした和室が返ってきてるよ!”」
オーケー!
あ、そうだ、また俺が寝てたら起こしてくれよ?
「”ふふ、いつも起こしても起きないのはそっちなのに。まぁ起こしてあげるよ”」
よろしくな!
じゃ2人でアーカムしてこようぜもう1人の俺!
「”うん! それじゃ頑張っていこう!もう1人の私!”」
あれ、心なしか声が高くなったような……ーー。
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