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第4話 竜の声が聞こえた夜
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夜が更け、外はしんと静まり返っていた。
俺は粗末な木のベッドの上で目を開けたまま、天井の木目を見つめていた。
竜の声――それが今も耳の奥で残響している気がしてならない。
「黒の竜脈を鎮めねば、世界が崩壊する」
あの言葉がどうしても消えない。
俺はあの村を救った。いや、救えてしまった。
自分でもわけがわからないほどの力を使って。
あの夜の光と咆哮――あれは確かに、俺自身の意思とは別に発動していた。
不意に、ドアが軋む音がした。
顔を向けると、先ほどの獣人の少女が覗きこんでいた。
「起きてたのね」
「眠れなくてな」
彼女は薄い毛布を肩に掛けたまま、部屋に入ってきた。
火の消えかけたランプを手にしている。その揺れる炎が彼女の顔を柔らかく照らした。
「体の具合はどう? まだ熱があるみたいだけど」
「もう平気だ。……助かったよ」
「助けたのは村の皆よ。私はたまたま、そのそばにいただけ」
そう言いながらも、彼女は少しためらうように動きを止めた。
彼女の耳が、ふっとぴくりと動く。
「ねえ……あなた、何者なの?」
「だから言ったろ。ただの無能冒険者だ」
「ふうん。無能が雷を裂けるものなの?」
挑発するように笑って言う彼女の目は、なぜか真剣だった。
からかっているようで、その裏には確かな警戒が見える。
「名前は?」
「リアム。君は?」
「リナよ。ミルタ村の戦士。……一応ね」
彼女は腰に吊るした短剣を指で叩く。刃こぼれだらけのその剣は、きっと何年も使い込まれたものだろう。
「あなたが目を覚ますまで三日もかかったの。あの光のあと、あなたは血を流して倒れてた。
でも驚いたわ。傷はたしかにひどかったのに、一晩もしないうちに全部ふさがったの」
「……やっぱりか」
「やっぱり?」
「いや、こっちの話だ」
竜の加護のせいだろう。肉体の再生能力が常人を超えている。
それを説明できるはずもなく、俺は話を逸らした。
「村は無事なんだな」
「ええ。みんな、あなたに感謝してる。でも同時に恐れてもいる」
リナは真剣な顔のまま俺を見た。
「人の身であんな力を使えば、誰だって怖がるわ」
「ああ。自分でも怖い」
その言葉に、彼女は少しだけ目を和らげた。
沈黙が落ちた。
外では風が吹き、木々が擦れ合う音が聞こえる。
ふと、胸の奥で何かが震えた。
――ドクン。
声だ。耳ではなく、魂の奥から直接語りかけるような低い声。
『……リアム……』
「ッ……!」
急に身体が熱を帯びた。視界の隅が赤く染まる。
リナが驚いたように俺に駆け寄った。
「どうしたの!?」
「……いや、違う、これは――」
叫ぼうとした瞬間、世界が闇に包まれた。
*
気づけば再び、白い空間に立っていた。
目の前には、巨大な金色の竜。
『眠りの最中で呼ばれたな。我の声を聞け』
「またお前か。いったい俺に何をする気だ」
『何も強要はせぬ。だが時は迫っている。黒の竜脈が完全に覚醒する前に、器たる汝が支配せねばならぬ』
「支配? そんなもの、俺にできるわけがない」
『できる。汝には我が加護がある。だが、それを制御できるかは心次第』
アークドラグは静かに目を細める。
『一度に大きな力を解放するな。世界はおろか、汝の肉体も持たぬ』
「忠告ってわけか」
『そうだ。そして……傍らにいる獣の娘、あれは運命の鍵だ』
「リナのことか?」
竜はわずかに頷いた。
『獣人の血には、我ら竜族すら拒めぬ“感応”の力が宿っている。彼女を守れ。そうすれば道は開ける』
竜の体が霧のように薄れていく。
俺は急いで叫んだ。
「待て、まだ聞きたいことが――!」
光が弾け、世界が崩れた。
*
目を開けると、リナが心配そうに覗き込んでいた。
額には汗。どうやら眠っていたらしい。
「リアム、大丈夫?」
「……ああ、ただの悪い夢だ」
「顔、真っ青よ。すごくうなされてた」
「竜……が、夢に出てきた」
俺が思わず口にすると、彼女の顔が強ばった。
「竜? どんな?」
「黄金の鱗の巨竜だ。名前はアークドラグ……」
その名を聞いた瞬間、リナの表情が変わった。
驚き、そして恐れ。
「その名前……この村じゃ昔話になってる。封印された“竜王”の名よ」
「知っているのか?」
「ええ。昔、竜王が人を滅ぼそうとしたとき、古代の勇者が命を懸けてその魂を封じたって。
でも伝承の中では、竜王の魂は“いつか誰かに受け継がれる”って言われてる」
そんな話、偶然にしてはできすぎている。
「つまり俺が……その“誰か”か」
「もし本当なら、それはこの世の均衡を壊す存在よ」
リナは真剣な瞳で言った。
焚き火の灯が二人の間に影を作る。
「……あなた、これからどうするの?」
「わからない」
俺は空を見上げる。窓の外では、流れる雲が月を隠していた。
「でも、黒の竜脈ってやつを放っておけない。
放っておけばまたあんな黒い霧が現れて、村も……いや、国じゅうが呑まれるかもしれない」
「それを止めるって言うの?」
「できるかどうかはわからない。でもやらなきゃいけない気がする」
リナは息を吐き、少し笑った。
「まったく、無茶な人。ほんとに“無能”なのかしら」
「無能じゃなくて“元”無能、でいいかもな」
そう返すと、リナは声を上げて笑った。
その笑顔がやけに眩しく見えた。
沈黙が落ちる。外ではまた風が吹き始める。
夜は深く、空の端で雷が一瞬光った。
不思議と、その雷鳴が「次へ進め」と告げているように聞こえた。
俺はベッドから起き上がり、窓の外を見た。
遠く、山の頂に淡い金色の光が瞬いている。それは竜の呼び声のように思えた。
「……行かなきゃならない気がする」
「どこへ?」
「竜脈に導かれる場所だ。おそらく、そこに答えがある」
リナは小さく頷いた。
「なら、私も行く」
「危険だぞ」
「放っておけないの。あなた、危なっかしいんだもの」
その言葉に、思わず笑ってしまった。
――その夜、俺は竜の声に導かれて旅立つ決意を固めた。
そして気づかなかった。リナの瞳の奥に、淡く金の光が揺れていたことに。
それはまるで、竜そのものの輝きだった。
(第4話 終)
俺は粗末な木のベッドの上で目を開けたまま、天井の木目を見つめていた。
竜の声――それが今も耳の奥で残響している気がしてならない。
「黒の竜脈を鎮めねば、世界が崩壊する」
あの言葉がどうしても消えない。
俺はあの村を救った。いや、救えてしまった。
自分でもわけがわからないほどの力を使って。
あの夜の光と咆哮――あれは確かに、俺自身の意思とは別に発動していた。
不意に、ドアが軋む音がした。
顔を向けると、先ほどの獣人の少女が覗きこんでいた。
「起きてたのね」
「眠れなくてな」
彼女は薄い毛布を肩に掛けたまま、部屋に入ってきた。
火の消えかけたランプを手にしている。その揺れる炎が彼女の顔を柔らかく照らした。
「体の具合はどう? まだ熱があるみたいだけど」
「もう平気だ。……助かったよ」
「助けたのは村の皆よ。私はたまたま、そのそばにいただけ」
そう言いながらも、彼女は少しためらうように動きを止めた。
彼女の耳が、ふっとぴくりと動く。
「ねえ……あなた、何者なの?」
「だから言ったろ。ただの無能冒険者だ」
「ふうん。無能が雷を裂けるものなの?」
挑発するように笑って言う彼女の目は、なぜか真剣だった。
からかっているようで、その裏には確かな警戒が見える。
「名前は?」
「リアム。君は?」
「リナよ。ミルタ村の戦士。……一応ね」
彼女は腰に吊るした短剣を指で叩く。刃こぼれだらけのその剣は、きっと何年も使い込まれたものだろう。
「あなたが目を覚ますまで三日もかかったの。あの光のあと、あなたは血を流して倒れてた。
でも驚いたわ。傷はたしかにひどかったのに、一晩もしないうちに全部ふさがったの」
「……やっぱりか」
「やっぱり?」
「いや、こっちの話だ」
竜の加護のせいだろう。肉体の再生能力が常人を超えている。
それを説明できるはずもなく、俺は話を逸らした。
「村は無事なんだな」
「ええ。みんな、あなたに感謝してる。でも同時に恐れてもいる」
リナは真剣な顔のまま俺を見た。
「人の身であんな力を使えば、誰だって怖がるわ」
「ああ。自分でも怖い」
その言葉に、彼女は少しだけ目を和らげた。
沈黙が落ちた。
外では風が吹き、木々が擦れ合う音が聞こえる。
ふと、胸の奥で何かが震えた。
――ドクン。
声だ。耳ではなく、魂の奥から直接語りかけるような低い声。
『……リアム……』
「ッ……!」
急に身体が熱を帯びた。視界の隅が赤く染まる。
リナが驚いたように俺に駆け寄った。
「どうしたの!?」
「……いや、違う、これは――」
叫ぼうとした瞬間、世界が闇に包まれた。
*
気づけば再び、白い空間に立っていた。
目の前には、巨大な金色の竜。
『眠りの最中で呼ばれたな。我の声を聞け』
「またお前か。いったい俺に何をする気だ」
『何も強要はせぬ。だが時は迫っている。黒の竜脈が完全に覚醒する前に、器たる汝が支配せねばならぬ』
「支配? そんなもの、俺にできるわけがない」
『できる。汝には我が加護がある。だが、それを制御できるかは心次第』
アークドラグは静かに目を細める。
『一度に大きな力を解放するな。世界はおろか、汝の肉体も持たぬ』
「忠告ってわけか」
『そうだ。そして……傍らにいる獣の娘、あれは運命の鍵だ』
「リナのことか?」
竜はわずかに頷いた。
『獣人の血には、我ら竜族すら拒めぬ“感応”の力が宿っている。彼女を守れ。そうすれば道は開ける』
竜の体が霧のように薄れていく。
俺は急いで叫んだ。
「待て、まだ聞きたいことが――!」
光が弾け、世界が崩れた。
*
目を開けると、リナが心配そうに覗き込んでいた。
額には汗。どうやら眠っていたらしい。
「リアム、大丈夫?」
「……ああ、ただの悪い夢だ」
「顔、真っ青よ。すごくうなされてた」
「竜……が、夢に出てきた」
俺が思わず口にすると、彼女の顔が強ばった。
「竜? どんな?」
「黄金の鱗の巨竜だ。名前はアークドラグ……」
その名を聞いた瞬間、リナの表情が変わった。
驚き、そして恐れ。
「その名前……この村じゃ昔話になってる。封印された“竜王”の名よ」
「知っているのか?」
「ええ。昔、竜王が人を滅ぼそうとしたとき、古代の勇者が命を懸けてその魂を封じたって。
でも伝承の中では、竜王の魂は“いつか誰かに受け継がれる”って言われてる」
そんな話、偶然にしてはできすぎている。
「つまり俺が……その“誰か”か」
「もし本当なら、それはこの世の均衡を壊す存在よ」
リナは真剣な瞳で言った。
焚き火の灯が二人の間に影を作る。
「……あなた、これからどうするの?」
「わからない」
俺は空を見上げる。窓の外では、流れる雲が月を隠していた。
「でも、黒の竜脈ってやつを放っておけない。
放っておけばまたあんな黒い霧が現れて、村も……いや、国じゅうが呑まれるかもしれない」
「それを止めるって言うの?」
「できるかどうかはわからない。でもやらなきゃいけない気がする」
リナは息を吐き、少し笑った。
「まったく、無茶な人。ほんとに“無能”なのかしら」
「無能じゃなくて“元”無能、でいいかもな」
そう返すと、リナは声を上げて笑った。
その笑顔がやけに眩しく見えた。
沈黙が落ちる。外ではまた風が吹き始める。
夜は深く、空の端で雷が一瞬光った。
不思議と、その雷鳴が「次へ進め」と告げているように聞こえた。
俺はベッドから起き上がり、窓の外を見た。
遠く、山の頂に淡い金色の光が瞬いている。それは竜の呼び声のように思えた。
「……行かなきゃならない気がする」
「どこへ?」
「竜脈に導かれる場所だ。おそらく、そこに答えがある」
リナは小さく頷いた。
「なら、私も行く」
「危険だぞ」
「放っておけないの。あなた、危なっかしいんだもの」
その言葉に、思わず笑ってしまった。
――その夜、俺は竜の声に導かれて旅立つ決意を固めた。
そして気づかなかった。リナの瞳の奥に、淡く金の光が揺れていたことに。
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(第4話 終)
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