24 / 96
第三章〜世界へと旅立つ〜
第24話 〜新たなる力を!〜
しおりを挟む
A級トーナメントから1週間が経ち、ヒイロとミーナは、ナガーサ国の首都、タウンセンに孤児院を建てるため、商業ギルドに来ていた。商業ギルドで話しを聞くと、首都タウンセンのメインストリートからは、かなり離れた場所にあり、港町サーセボとの境の海岸沿いに、少し古いが元々貴族所有の別荘だった大きい館があるというので、見学をさせてもらい、即決した。決め手になったのは、広い敷地と海沿いの砂浜だった。子ども達の自立の際に、海での収穫物が見込めると思ったからである。
オオタルの森の家は、ヒイロの手作りが基本となったが、今回は時間も惜しい為、現地の職人に頼み、館の古い部分の改修と内装、そしてマリアモンテ教育の教材などを含めて、多人数の子どもが住めるようにしてもらった。お金は、全部で白金貨10枚も少しとなり、日本円にして1億を超える金額になってしまったが、Sランク冒険者という事で、前金の白金貨1枚と残りは10カ月、月白金貨1枚の分割払いにしてもらった。決して安くないが、Sランク冒険者となった今のヒイロなら無理なく稼げるし、前金の白金貨1枚も、トーナメントとの賞金で、賄えた。また今回は、つきっきりで子ども達を見ることが出来なくなってしまった自分に変わって、大人で援助をしてくれる人を探す事にした。それに関しては、ミーナの働きもあって、祝福を行う神殿と同じ教会の人達が、寄付を行う見返りとして、施設を手伝ってくれることとなった。
子どもも教会が援助していた子ども達を含め、街のスラム街にいた孤児が20人ほどすぐに集まった。孤児院の名称も《海の家》とし、ミーナに孤児院の代表と経理を任せ、ヒイロは当分の資金集めにタウンセンの冒険者ギルドに向かった。
とりあえずSランクのクエストはどんな感じなのか、クエスト掲示板を確認したが、今までのランクのように、Sランク用のクエストがなかったため、受付のギルド職員に確認をする。
「クエスト掲示板にSランク用が無いんですが、Sランク冒険者は、どういうクエストがあるんですか?」
「Sランク冒険者《神降ろし》のヒイロ様ですね。Sランクからは、特別案件になります。そのため掲示板ではなく、直接窓口で確認していただくようになります。また国や要人などからの指名クエストが発生する場合も出てきますので、その場合にはこちらから要請する時もありますのでご協力をお願いします。……ただ今、ヒイロ様にご案内できるのは、A~Sランク以上の魔物が確認されているタウンセンのダンジョン攻略になります。」
「確かSランク冒険者になると二つ名がつくって言ってたな。……かなり恥ずかしいけど《神降ろし》って、案外間違ってない……いいや、気にしないようにしよう。それで……と、ダンジョン攻略かわかりやすくて、いい修行にもなりそうだ。わかった、それを受けます。」
「わかりました。攻略確認のため、ダンジョンの最奥にあると言われるダンジョンコアと呼ばれるクリスタルを回収してきてください。今のところ地下3階までしか攻略できていませんが、それ以降マッピングしたものがあれば1階毎に、報酬が出ます。詳しくはこちらに」
「すごいな!ダンジョン攻略報酬が白金貨10枚、1階毎のマッピングに白金貨1枚!それと、もちろん倒した魔物の素材とかも買い取ってくれるんですよね?」
「もちろん、お受けいたします。」
「じゃあよろしく頼みます!」
こうしてダンジョン攻略をすることとなったヒイロは、修行も同時に考えていた。神獣アスラからヒントを得て、神獣召喚に自分を依代として合体することだ。そうすることで、威力の調節と魔力消費の軽減ができると考えたからだ。さっそく、ダンジョンに入る前に神獣シヴァを召喚し、そんな事が本当に出来るのか確認してみた。
「シヴァさん、以前の召喚の際に依代があると召喚時間などが伸びると言っていましたが、それはオレ自身でも可能ですか?」
「なぬ!?お主自身がか?……確かに出来なくはない……いや、良いかもしれん!でも、どうやってやるのだ?我らには神獣召喚で呼び出された時にしか、力が貸せないぞ」
「オレはもう一つ加護で創造魔法・スキルというスキルを持っています。そのスキルで合体スキルというものを作り、神獣と合体するのです。」
「なるほど……。そうだな……我らには、神本来の実体ではなく、神獣としてこの世界に来ておるから、獣ではなく、お主自身に融合すれば良いのかもしれん。とりあえずイメージすることが大事じゃな!そして、それならばが神獣とは違い、神がそれぞれ持っている神具が使えるかもしれん。」
「神具ってなんですか?」
「神は、それぞれ自分が司る神具を持っている。それはその神自身でしか扱う事が出来ず、神と同等の力を持っている宝具じゃ」
「なるほど……。確かに合体して神様と融合となれば、半分は神様になったようなものなのかも」
「よし、それならばさっそくやってみせろ!」
「創造魔法・スキル、神獣合体!」
ヒイロは、神獣シヴァをイメージし、そのまま融合するのではなく、神獣シヴァを防具に見立て氷で作られたような外装、青い透明なローブにしていく。神獣を着るようなイメージをしていく。
「……出来た!自分だけじゃない魔力……神獣の……シヴァさんのとてつもない魔力を感じる!」
「なるほど……こういうことか。いいだろう。私の意識はそのままで身体が防具になったような感じなのだな。それならば我の特性……そして、神具も我を通して使うことが出来るだろ……いでよ」
神獣合体をしたヒイロの前に神具と思われる神獣にも劣らない力を秘めた氷の杖が目の前に現れる。
「……ありがとう。この神具の名前は?」
「神具《ケリュケイオンの杖》じゃ」
ヒイロは、優しく両手で神具を手に取る。
「今ならどんな魔物も倒せる気がする。魔力消費もあまり感じない。……うん、この状態なら何時間も耐えられる。」
こうしてヒイロは、新たなる力《神獣合体》を手に入れることができたのだった。
オオタルの森の家は、ヒイロの手作りが基本となったが、今回は時間も惜しい為、現地の職人に頼み、館の古い部分の改修と内装、そしてマリアモンテ教育の教材などを含めて、多人数の子どもが住めるようにしてもらった。お金は、全部で白金貨10枚も少しとなり、日本円にして1億を超える金額になってしまったが、Sランク冒険者という事で、前金の白金貨1枚と残りは10カ月、月白金貨1枚の分割払いにしてもらった。決して安くないが、Sランク冒険者となった今のヒイロなら無理なく稼げるし、前金の白金貨1枚も、トーナメントとの賞金で、賄えた。また今回は、つきっきりで子ども達を見ることが出来なくなってしまった自分に変わって、大人で援助をしてくれる人を探す事にした。それに関しては、ミーナの働きもあって、祝福を行う神殿と同じ教会の人達が、寄付を行う見返りとして、施設を手伝ってくれることとなった。
子どもも教会が援助していた子ども達を含め、街のスラム街にいた孤児が20人ほどすぐに集まった。孤児院の名称も《海の家》とし、ミーナに孤児院の代表と経理を任せ、ヒイロは当分の資金集めにタウンセンの冒険者ギルドに向かった。
とりあえずSランクのクエストはどんな感じなのか、クエスト掲示板を確認したが、今までのランクのように、Sランク用のクエストがなかったため、受付のギルド職員に確認をする。
「クエスト掲示板にSランク用が無いんですが、Sランク冒険者は、どういうクエストがあるんですか?」
「Sランク冒険者《神降ろし》のヒイロ様ですね。Sランクからは、特別案件になります。そのため掲示板ではなく、直接窓口で確認していただくようになります。また国や要人などからの指名クエストが発生する場合も出てきますので、その場合にはこちらから要請する時もありますのでご協力をお願いします。……ただ今、ヒイロ様にご案内できるのは、A~Sランク以上の魔物が確認されているタウンセンのダンジョン攻略になります。」
「確かSランク冒険者になると二つ名がつくって言ってたな。……かなり恥ずかしいけど《神降ろし》って、案外間違ってない……いいや、気にしないようにしよう。それで……と、ダンジョン攻略かわかりやすくて、いい修行にもなりそうだ。わかった、それを受けます。」
「わかりました。攻略確認のため、ダンジョンの最奥にあると言われるダンジョンコアと呼ばれるクリスタルを回収してきてください。今のところ地下3階までしか攻略できていませんが、それ以降マッピングしたものがあれば1階毎に、報酬が出ます。詳しくはこちらに」
「すごいな!ダンジョン攻略報酬が白金貨10枚、1階毎のマッピングに白金貨1枚!それと、もちろん倒した魔物の素材とかも買い取ってくれるんですよね?」
「もちろん、お受けいたします。」
「じゃあよろしく頼みます!」
こうしてダンジョン攻略をすることとなったヒイロは、修行も同時に考えていた。神獣アスラからヒントを得て、神獣召喚に自分を依代として合体することだ。そうすることで、威力の調節と魔力消費の軽減ができると考えたからだ。さっそく、ダンジョンに入る前に神獣シヴァを召喚し、そんな事が本当に出来るのか確認してみた。
「シヴァさん、以前の召喚の際に依代があると召喚時間などが伸びると言っていましたが、それはオレ自身でも可能ですか?」
「なぬ!?お主自身がか?……確かに出来なくはない……いや、良いかもしれん!でも、どうやってやるのだ?我らには神獣召喚で呼び出された時にしか、力が貸せないぞ」
「オレはもう一つ加護で創造魔法・スキルというスキルを持っています。そのスキルで合体スキルというものを作り、神獣と合体するのです。」
「なるほど……。そうだな……我らには、神本来の実体ではなく、神獣としてこの世界に来ておるから、獣ではなく、お主自身に融合すれば良いのかもしれん。とりあえずイメージすることが大事じゃな!そして、それならばが神獣とは違い、神がそれぞれ持っている神具が使えるかもしれん。」
「神具ってなんですか?」
「神は、それぞれ自分が司る神具を持っている。それはその神自身でしか扱う事が出来ず、神と同等の力を持っている宝具じゃ」
「なるほど……。確かに合体して神様と融合となれば、半分は神様になったようなものなのかも」
「よし、それならばさっそくやってみせろ!」
「創造魔法・スキル、神獣合体!」
ヒイロは、神獣シヴァをイメージし、そのまま融合するのではなく、神獣シヴァを防具に見立て氷で作られたような外装、青い透明なローブにしていく。神獣を着るようなイメージをしていく。
「……出来た!自分だけじゃない魔力……神獣の……シヴァさんのとてつもない魔力を感じる!」
「なるほど……こういうことか。いいだろう。私の意識はそのままで身体が防具になったような感じなのだな。それならば我の特性……そして、神具も我を通して使うことが出来るだろ……いでよ」
神獣合体をしたヒイロの前に神具と思われる神獣にも劣らない力を秘めた氷の杖が目の前に現れる。
「……ありがとう。この神具の名前は?」
「神具《ケリュケイオンの杖》じゃ」
ヒイロは、優しく両手で神具を手に取る。
「今ならどんな魔物も倒せる気がする。魔力消費もあまり感じない。……うん、この状態なら何時間も耐えられる。」
こうしてヒイロは、新たなる力《神獣合体》を手に入れることができたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう! 公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
アルファポリス様より書籍化!
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる