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ch.136 初めての想い
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キスがこんなに気持ちいいと知れたのは、呂色さんのおかげだ。それに、身体の中に好きな人が入ってくるのが気持ちいいと知れたのも……。
「ろいろさん……」
「なまえ」
「え……?」
「名前で呼んで?」
懇願するような視線がとても可愛くて、ときめいてしまう。
「……ききょう……さん」
おずおずと呼んだら、呂色さんは嬉しそうに目を細めた。そして、小さくキスをして、
「ひとは」
ハートマークが付きそうな甘い声で、初めて私の名前を呼んでくれた。
その声を聞いて、胸も、身体の奥もきゅうぅんと疼く。
たくさんの初めてを呂色さんにもらってほしい。だから、確認してみたくなってしまった。
「桔梗さん」
「ん?」
「いまでも、全部の初めて、ほしいって思ってくれてますか?」
「うん。あ、お別れはいらんけど……なんで?」
「……もらってもらえたら、嬉しいなと思ったので……」
言葉にするのは恥ずかしいけれど、言わないと伝わらないってわかったから、ちゃんと伝えることにした。
そしたら呂色さんは嬉しそうに目を細めて短くキスをして、
「うん……。ぜんぶ、ちょうだい……?」
見つめ合ってから、今度は深いキスをした。
「ろいろさん……」
「なまえ」
「え……?」
「名前で呼んで?」
懇願するような視線がとても可愛くて、ときめいてしまう。
「……ききょう……さん」
おずおずと呼んだら、呂色さんは嬉しそうに目を細めた。そして、小さくキスをして、
「ひとは」
ハートマークが付きそうな甘い声で、初めて私の名前を呼んでくれた。
その声を聞いて、胸も、身体の奥もきゅうぅんと疼く。
たくさんの初めてを呂色さんにもらってほしい。だから、確認してみたくなってしまった。
「桔梗さん」
「ん?」
「いまでも、全部の初めて、ほしいって思ってくれてますか?」
「うん。あ、お別れはいらんけど……なんで?」
「……もらってもらえたら、嬉しいなと思ったので……」
言葉にするのは恥ずかしいけれど、言わないと伝わらないってわかったから、ちゃんと伝えることにした。
そしたら呂色さんは嬉しそうに目を細めて短くキスをして、
「うん……。ぜんぶ、ちょうだい……?」
見つめ合ってから、今度は深いキスをした。
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