16 / 24
「ミステリー」
電マー苦に死す
しおりを挟む
都内某所。あるビジネスホテルで宿泊客がチェックアウト時間を大幅に過ぎていたため、ホテルの支配人が客の部屋に入る。そこで奇妙な死体を見つける。
事件現場のホテルに入る刑事。
「被害者の死因は何だ!」
声を荒げて刑事の大川は部下の一宮に聞いた。
「...テクノブレイクです」
「テクノブレイクだと!」
そう、被害者の死因は、局部に電動マッサージ器を当てた状態でベッドに拘束され、絶頂を迎えた後のショック死...つまりテクノブレイクだった。
「大川さん。犯行に使われた凶器の電マですが『lust』と書かれていました」
「なんだと...一宮、これはたぶん」
大川は唾を飲み込み、被害者を見た。ビジネスホテルのベッドの上で縛られた被害者は猿ぐつわ代わりのボールギャグを着けられて、目隠しもされていた。
「一見すると、マニアックな性行為がエスカレートしたように見えるが...これは見立て殺人だ!」
大川の推理には、ある巨こ...いや根拠があった。それは数日前のある事件だった。
被害者は大食い動画配信者A。Aはカップ焼きそばの大食いをしていて喉に焼そばを詰まらせて死んでいた。ただ...被害者の食べかけのカップ焼きそばには、マヨネーズで「gluttony」と筆記体で書かれていた。
「7つの大罪だ...しかも趣味の悪い犯人による見立て殺人だ」
大川がそう言い切る。すると、大川のスマホに着信があった。
「もしもし。大川だ」
大川が着信相手の話を静かに聞く。部屋はしばしの静寂に包まれいた。
「一宮。俺は次の現場に行く!」
「もしかして...」
一宮の予感は的中した。
「そうだ。被害者は、アニメグッズが所狭しと置かれたオタク部屋で、十数体のダッチワイフによって窒息死させられたオタクだ。そして、ダッチワイフには『greed』と顔文字付きで書かれていた」
この事件は現代を皮肉る愉快犯による連続殺人なのだろうか。果たして真相はいかに...
「没理由」
・書き始めは良かったが、徐々にトーンダウンするのでオチまで書けませんでした。七つの大罪をモチーフにした連続殺人は「セブン」が有名ですが、この作品は『現代の日本文化を皮肉るしがない会社員による殺人事件』という結末にしようとしました。
SNSでこの事件に鋭い推理を投稿してバズる投稿者。大川はこの投稿者の情報開示請求をして、ある名探偵と出会います。
ちなみに、この文章をChat GPTに校正してもらうと以下の指摘が上がりました。
文中で「ホテルの支配人」が「部屋に入る」とありますが、これはプライバシーの侵害になります。一般的にホテルの支配人はゲストのプライバシーを尊重し、宿泊者の部屋に入ることはありません。ホテルのスタッフが部屋に入る必要がある場合でも、事前にゲストに通知し、同意を得る必要があります。
・「デンマークに死す」という小説をもじったタイトルです。
事件現場のホテルに入る刑事。
「被害者の死因は何だ!」
声を荒げて刑事の大川は部下の一宮に聞いた。
「...テクノブレイクです」
「テクノブレイクだと!」
そう、被害者の死因は、局部に電動マッサージ器を当てた状態でベッドに拘束され、絶頂を迎えた後のショック死...つまりテクノブレイクだった。
「大川さん。犯行に使われた凶器の電マですが『lust』と書かれていました」
「なんだと...一宮、これはたぶん」
大川は唾を飲み込み、被害者を見た。ビジネスホテルのベッドの上で縛られた被害者は猿ぐつわ代わりのボールギャグを着けられて、目隠しもされていた。
「一見すると、マニアックな性行為がエスカレートしたように見えるが...これは見立て殺人だ!」
大川の推理には、ある巨こ...いや根拠があった。それは数日前のある事件だった。
被害者は大食い動画配信者A。Aはカップ焼きそばの大食いをしていて喉に焼そばを詰まらせて死んでいた。ただ...被害者の食べかけのカップ焼きそばには、マヨネーズで「gluttony」と筆記体で書かれていた。
「7つの大罪だ...しかも趣味の悪い犯人による見立て殺人だ」
大川がそう言い切る。すると、大川のスマホに着信があった。
「もしもし。大川だ」
大川が着信相手の話を静かに聞く。部屋はしばしの静寂に包まれいた。
「一宮。俺は次の現場に行く!」
「もしかして...」
一宮の予感は的中した。
「そうだ。被害者は、アニメグッズが所狭しと置かれたオタク部屋で、十数体のダッチワイフによって窒息死させられたオタクだ。そして、ダッチワイフには『greed』と顔文字付きで書かれていた」
この事件は現代を皮肉る愉快犯による連続殺人なのだろうか。果たして真相はいかに...
「没理由」
・書き始めは良かったが、徐々にトーンダウンするのでオチまで書けませんでした。七つの大罪をモチーフにした連続殺人は「セブン」が有名ですが、この作品は『現代の日本文化を皮肉るしがない会社員による殺人事件』という結末にしようとしました。
SNSでこの事件に鋭い推理を投稿してバズる投稿者。大川はこの投稿者の情報開示請求をして、ある名探偵と出会います。
ちなみに、この文章をChat GPTに校正してもらうと以下の指摘が上がりました。
文中で「ホテルの支配人」が「部屋に入る」とありますが、これはプライバシーの侵害になります。一般的にホテルの支配人はゲストのプライバシーを尊重し、宿泊者の部屋に入ることはありません。ホテルのスタッフが部屋に入る必要がある場合でも、事前にゲストに通知し、同意を得る必要があります。
・「デンマークに死す」という小説をもじったタイトルです。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛
MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる