13 / 31
合宿2日目
誰狙い?
しおりを挟む
千冬が予約してくれていたレストランは、アイリッシュパブをモチーフにしたレストランだった。外観から想像してたより中はずっと広くて、内装も、ライトグリーンやワインレッドの色彩豊かな壁紙が使われているものの、ライトに照らされたシックな木調アクセントが効いていて、全体的に大人な落ち着いた雰囲気に感じる。
ツヤツヤに輝くダークブラウンの床も、どこか外国の酒場っぽさを感じる。
映画の中みてぇ。
「あ、酒の種類多い」
席に着いて、メニューを見て驚く。
テーマパークでも、こんなに酒飲めんだな。
「いいね!飲もう!マキと伊織も飲むでしょ?」
「俺はやめとくよ」
「俺も今日はやめときます」
「うそでしょ!?」
明日香さんはここのビールが飲みたいらしい。普通のジョッキではなくて、デカいフラスコみたいなビールで乾杯してる客が散見される。すげぇ長ぇ。50センチくらいありそう。
「圭太!圭太飲もう!」
「アルハラやめてください明日香さん~」
「ええ!?」
結局1人でデカいビールを頼んだ明日香さん。机を寄せて、また4人ずつ向かい合うように座る。
今日はカチューシャ組、つまり女子軍と俺が同じ列。海未、俺、彩葉、明日香さんの並び。反対側は、マキさん、千冬、蓮、圭太の順に座っている。
「なんか合コンみたい」
注文を終えたところで、彩葉が呟いた。
どこかだよ。
いつもこんな感じの並びだろ。
「伊織先輩は、今日は女子チームですもんね!」
「なんでだよ」
海未が嬉しそうに加勢する。
俺は男だ。
女子のノリに若干呆れながら、向かいに並ぶイケメンたちを見る。
確かに、目の前に並ぶ顔面は、全員完璧だ。こんな合コンなら、女子はすげぇ楽しいだろうな。
女子は。
「いおにゃんは、誰狙い?」
「は?」
彩葉がニヤニヤしながら俺に尋ねる。
いおにゃん?
怪訝な顔を彩葉に向けると、海未が食い気味に割って入る。
「う、うちの千冬はどうですか!?」
「保護者参加型の合コン?」
急に名前を出されギクリと反応した千冬。
すかさずツッコんだのは、明日香さん。
「じゃあ、私は、うちのマキをお勧めする」
「うちの圭太もいいと思うよ?」
「どういう合コンだよ」
保護者ばっかじゃねぇか。
流れに乗る明日香さんと彩葉を、思わずジトッとした目で見る。
「はい!俺も圭太がいいと思う~」
手を挙げてニッと笑う圭太。自己推薦だ。
てかこれまだ続くのか?
「っ、ぼ、僕の方が、圭太先輩より、役に立つ…と、思います!」
赤い顔をした千冬が、手を挙げる。
お前、遠回しに「圭太は役に立たない」って言ってる?
それはそれでウケんな。
「じゃあ俺も」
ゆるく手を挙げるマキさんが、俺に優しく微笑みかける。
マキさんまで乗るんですか?
「さぁいおにゃん!誰にする!?」
「誰ですか!?」
「…」
めんどくせぇ。
これ答える必要あんのか?
無視しようとしたが、両脇に座る彩葉と海未が詰め寄ってきて、本人たちの目と、頭についてる目ん玉の、両方の迫力に気圧される。
なんていうアトラクションだよ、これ。
「選ぶも何も、俺は男…」
「ま、待って!!」
そう言って突然立ち上がったのは、蓮。
「おっ、俺!…俺は…、俺が、いちばん伊織さんを──」
「お待たせしましたー、ご注文の品です。オニオンブロッサムはこちらでいいですか?フィッシュ&チップスをご注文の方は?」
「グリーンビールお持ちしました。こちらは?」
「あ、私です!」
蓮が何か言いかけたところで、料理が運ばれて来る。
明日香さんが頼んだ、グリーンビールという緑のビールが、あの長ぇグラスで運ばれてきたりして、ちょっと歓声が沸く。
全員の興味が料理とビールに移ると、蓮は口をつぐみ、仕方なくといった感じで大人しく座り直した。
くだらねぇ茶番も、これで切り上げだな。
並べられた料理の中から、香ばしい匂いをさせる、花のように開いたオニオンのフライに手を伸ばした。
うまっ。
酒が進みそうな料理を楽しみながら、午前中にどこに行った、だとか、あのアトラクションが良かった、なんて話をする。
どれも美味いけど、朝が遅かったせいで、あまり食べられなかったことが悔やまれる。
俺と同じ時間に朝メシ食っておいて、ここでもしっかり一食分を食ってる圭太は意味分かんねぇけど。
「私たちは、この後ハリーポッターエリア行くつもり」
「あ、俺も行きたい!」
「ショー観ましょうよ!」
「観たい!行こ行こ!」
女子達の会話に加わる圭太。
食事はほぼ終わっていて、このままグループで分かれての行動になりそうだ。
「俺は研究室用にお土産みてくる」
「あ、僕も先に買っておきたいです。伊織先輩も、一緒に行きませんか?」
「俺はあとでいいわ。ジュラシックパークエリア行きてぇ」
「!、俺も行く!」
マキさんと千冬は、ショップに行くらしい。
俺は恐竜映画のエリアに、蓮と行くことになりそうだ。
立ち上がった明日香さんが、みんなに声をかける。
「あとでみんなで、ハリドリ乗ろう!あの、1番大きいジェットコースターね」
「いいですね!」
「ユニバ来たら、あれ乗りたいですよねー」
「じゃあまた夕方集合!」
「先輩、早く行きましょう!」
「楽しみー」
ハリポタ組が賑やかに席を立ったのに続くようにして、俺達も支度を済ませて店を出る。
「伊織さん!行こう!」
「ああ」
「あ、」
蓮と歩き出そうとしたところで、服の裾が引っ張られた。
振り返ると、俺の服を掴んでいたのは千冬。何か言いたそうにしてる。
「何だよ?」
「あ、えっと、…」
「?」
千冬が視線を落としたまま口を開かないから、俺も、蓮もマキさんも、不思議そうに顔を見合わせた。
千冬はといえば、なんだかモジモジしている。
トイレか?
「…何でも、ないです」
「そうか?」
「はい、すみません」
「いいけど。じゃ、またあとでな」
「はい」
いつものように可愛らしくニコリと笑うと、俺達に背を向けて、マキさんと並びショップの方へ向かって行く。
…マキさんと千冬って、後ろ姿だけだと親子感さえあるな。
マキさんが背が高いせいもあるんだろうけど、…雰囲気の差?がでけぇ。
「伊織さん、俺たちも行こう!」
「ああ」
蓮が、俺の手に、手を伸ばしかけてハッとして止める。
昨日もこんなことあった気ぃすんな。
俺も蓮と並んで歩き始める。
コイツも背は高ぇけど、マキさんや圭太よりは少し低い。
…だから、俺たちは親子感はないはずだ。
「伊織さんと一緒にいれるの、嬉しい!」
「あ、そうだお前」
満面の笑みの蓮に、大事な要件を思い出した。
これだけは言ってやらねぇといけねぇ。
「LINE、送りすぎ」
「えっ!?」
「『えっ!?』じゃねぇよ。あんな送ってきても俺読まねぇから。要件だけ送ってこい」
「…怒ってる?」
「怒ってはねぇけど。お前いつもあんな感じなの?友達──、」
友達いなくなんぞ。
と、言いかけて飲み込む。
そういえば昨日、友達がいねぇって言ってたな。
「ごめんなさい、気をつけるから、また送ってもいい?」
しゅんと垂れ下がった犬の耳が見える気がする。
「数件にしろ。3行以内な。それなら読む」
「わかった!」
今度は心底嬉しそうな顔で、笑う。
道の先に、目当てのジュラシックパークエリアが見えてくる。
俺もテンションが上がって、自然と頬が緩む。
うわ、ワクワクしてきた。
ツヤツヤに輝くダークブラウンの床も、どこか外国の酒場っぽさを感じる。
映画の中みてぇ。
「あ、酒の種類多い」
席に着いて、メニューを見て驚く。
テーマパークでも、こんなに酒飲めんだな。
「いいね!飲もう!マキと伊織も飲むでしょ?」
「俺はやめとくよ」
「俺も今日はやめときます」
「うそでしょ!?」
明日香さんはここのビールが飲みたいらしい。普通のジョッキではなくて、デカいフラスコみたいなビールで乾杯してる客が散見される。すげぇ長ぇ。50センチくらいありそう。
「圭太!圭太飲もう!」
「アルハラやめてください明日香さん~」
「ええ!?」
結局1人でデカいビールを頼んだ明日香さん。机を寄せて、また4人ずつ向かい合うように座る。
今日はカチューシャ組、つまり女子軍と俺が同じ列。海未、俺、彩葉、明日香さんの並び。反対側は、マキさん、千冬、蓮、圭太の順に座っている。
「なんか合コンみたい」
注文を終えたところで、彩葉が呟いた。
どこかだよ。
いつもこんな感じの並びだろ。
「伊織先輩は、今日は女子チームですもんね!」
「なんでだよ」
海未が嬉しそうに加勢する。
俺は男だ。
女子のノリに若干呆れながら、向かいに並ぶイケメンたちを見る。
確かに、目の前に並ぶ顔面は、全員完璧だ。こんな合コンなら、女子はすげぇ楽しいだろうな。
女子は。
「いおにゃんは、誰狙い?」
「は?」
彩葉がニヤニヤしながら俺に尋ねる。
いおにゃん?
怪訝な顔を彩葉に向けると、海未が食い気味に割って入る。
「う、うちの千冬はどうですか!?」
「保護者参加型の合コン?」
急に名前を出されギクリと反応した千冬。
すかさずツッコんだのは、明日香さん。
「じゃあ、私は、うちのマキをお勧めする」
「うちの圭太もいいと思うよ?」
「どういう合コンだよ」
保護者ばっかじゃねぇか。
流れに乗る明日香さんと彩葉を、思わずジトッとした目で見る。
「はい!俺も圭太がいいと思う~」
手を挙げてニッと笑う圭太。自己推薦だ。
てかこれまだ続くのか?
「っ、ぼ、僕の方が、圭太先輩より、役に立つ…と、思います!」
赤い顔をした千冬が、手を挙げる。
お前、遠回しに「圭太は役に立たない」って言ってる?
それはそれでウケんな。
「じゃあ俺も」
ゆるく手を挙げるマキさんが、俺に優しく微笑みかける。
マキさんまで乗るんですか?
「さぁいおにゃん!誰にする!?」
「誰ですか!?」
「…」
めんどくせぇ。
これ答える必要あんのか?
無視しようとしたが、両脇に座る彩葉と海未が詰め寄ってきて、本人たちの目と、頭についてる目ん玉の、両方の迫力に気圧される。
なんていうアトラクションだよ、これ。
「選ぶも何も、俺は男…」
「ま、待って!!」
そう言って突然立ち上がったのは、蓮。
「おっ、俺!…俺は…、俺が、いちばん伊織さんを──」
「お待たせしましたー、ご注文の品です。オニオンブロッサムはこちらでいいですか?フィッシュ&チップスをご注文の方は?」
「グリーンビールお持ちしました。こちらは?」
「あ、私です!」
蓮が何か言いかけたところで、料理が運ばれて来る。
明日香さんが頼んだ、グリーンビールという緑のビールが、あの長ぇグラスで運ばれてきたりして、ちょっと歓声が沸く。
全員の興味が料理とビールに移ると、蓮は口をつぐみ、仕方なくといった感じで大人しく座り直した。
くだらねぇ茶番も、これで切り上げだな。
並べられた料理の中から、香ばしい匂いをさせる、花のように開いたオニオンのフライに手を伸ばした。
うまっ。
酒が進みそうな料理を楽しみながら、午前中にどこに行った、だとか、あのアトラクションが良かった、なんて話をする。
どれも美味いけど、朝が遅かったせいで、あまり食べられなかったことが悔やまれる。
俺と同じ時間に朝メシ食っておいて、ここでもしっかり一食分を食ってる圭太は意味分かんねぇけど。
「私たちは、この後ハリーポッターエリア行くつもり」
「あ、俺も行きたい!」
「ショー観ましょうよ!」
「観たい!行こ行こ!」
女子達の会話に加わる圭太。
食事はほぼ終わっていて、このままグループで分かれての行動になりそうだ。
「俺は研究室用にお土産みてくる」
「あ、僕も先に買っておきたいです。伊織先輩も、一緒に行きませんか?」
「俺はあとでいいわ。ジュラシックパークエリア行きてぇ」
「!、俺も行く!」
マキさんと千冬は、ショップに行くらしい。
俺は恐竜映画のエリアに、蓮と行くことになりそうだ。
立ち上がった明日香さんが、みんなに声をかける。
「あとでみんなで、ハリドリ乗ろう!あの、1番大きいジェットコースターね」
「いいですね!」
「ユニバ来たら、あれ乗りたいですよねー」
「じゃあまた夕方集合!」
「先輩、早く行きましょう!」
「楽しみー」
ハリポタ組が賑やかに席を立ったのに続くようにして、俺達も支度を済ませて店を出る。
「伊織さん!行こう!」
「ああ」
「あ、」
蓮と歩き出そうとしたところで、服の裾が引っ張られた。
振り返ると、俺の服を掴んでいたのは千冬。何か言いたそうにしてる。
「何だよ?」
「あ、えっと、…」
「?」
千冬が視線を落としたまま口を開かないから、俺も、蓮もマキさんも、不思議そうに顔を見合わせた。
千冬はといえば、なんだかモジモジしている。
トイレか?
「…何でも、ないです」
「そうか?」
「はい、すみません」
「いいけど。じゃ、またあとでな」
「はい」
いつものように可愛らしくニコリと笑うと、俺達に背を向けて、マキさんと並びショップの方へ向かって行く。
…マキさんと千冬って、後ろ姿だけだと親子感さえあるな。
マキさんが背が高いせいもあるんだろうけど、…雰囲気の差?がでけぇ。
「伊織さん、俺たちも行こう!」
「ああ」
蓮が、俺の手に、手を伸ばしかけてハッとして止める。
昨日もこんなことあった気ぃすんな。
俺も蓮と並んで歩き始める。
コイツも背は高ぇけど、マキさんや圭太よりは少し低い。
…だから、俺たちは親子感はないはずだ。
「伊織さんと一緒にいれるの、嬉しい!」
「あ、そうだお前」
満面の笑みの蓮に、大事な要件を思い出した。
これだけは言ってやらねぇといけねぇ。
「LINE、送りすぎ」
「えっ!?」
「『えっ!?』じゃねぇよ。あんな送ってきても俺読まねぇから。要件だけ送ってこい」
「…怒ってる?」
「怒ってはねぇけど。お前いつもあんな感じなの?友達──、」
友達いなくなんぞ。
と、言いかけて飲み込む。
そういえば昨日、友達がいねぇって言ってたな。
「ごめんなさい、気をつけるから、また送ってもいい?」
しゅんと垂れ下がった犬の耳が見える気がする。
「数件にしろ。3行以内な。それなら読む」
「わかった!」
今度は心底嬉しそうな顔で、笑う。
道の先に、目当てのジュラシックパークエリアが見えてくる。
俺もテンションが上がって、自然と頬が緩む。
うわ、ワクワクしてきた。
22
あなたにおすすめの小説
【完結】かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
続編・番外編はTwitter(べったー)に載せていきますので、よかったらぜひ🤲
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
地味な俺は、メイクしてくるあいつから逃げたい!!
むいあ
BL
___「メイクするなー!帰らせろー!!」___
俺、七瀬唯斗はお父さんとお母さん、先生の推薦によって風上高校に入ることになった高校一年生だ。
風上高校には普通科もあるが、珍しいことに、芸能科とマネージメント科、そしてスタイリスト科もあった。
俺は絶対目立ちたくないため、もちろん普通科だ。
そして入学式、俺の隣は早川茜というスタイ履修科の生徒だった。
まあ、あまり関わらないだろうと思っていた。
しかし、この学校は科が交わる「交流会」があって、早川茜のモデルに選ばれてしまって!?
メイクのことになると少し強引な執着攻め(美形)×トラウマ持ちの逃げたい受け(地味な格好してる美形)
アイドルくん、俺の前では生活能力ゼロの甘えん坊でした。~俺の住み込みバイト先は後輩の高校生アイドルくんでした。
天音ねる(旧:えんとっぷ)
BL
家計を助けるため、住み込み家政婦バイトを始めた高校生・桜井智也。豪邸の家主は、寝癖頭によれよれTシャツの青年…と思いきや、その正体は学校の後輩でキラキラ王子様アイドル・橘圭吾だった!?
学校では完璧、家では生活能力ゼロ。そんな圭吾のギャップに振り回されながらも、世話を焼く日々にやりがいを感じる智也。
ステージの上では完璧な王子様なのに、家ではカップ麺すら作れない究極のポンコツ男子。
智也の作る温かい手料理に胃袋を掴まれた圭吾は、次第に心を許し、子犬のように懐いてくる。
「先輩、お腹すいた」「どこにも行かないで」
無防備な素顔と時折見せる寂しげな表情に、智也の心は絆されていく。
住む世界が違うはずの二人。秘密の契約から始まる、甘くて美味しい青春ラブストーリー!
転生したが陰から推し同士の絡みを「バレず」に見たい
むいあ
BL
俺、神崎瑠衣はごく普通の社会人だ。
ただ一つ違うことがあるとすれば、腐男子だということだ。
しかし、周りに腐男子と言うことがバレないように日々隠しながら暮らしている。
今日も一日会社に行こうとした時に横からきたトラックにはねられてしまった!
目が覚めるとそこは俺が好きなゲームの中で!?
俺は推し同士の絡みを眺めていたいのに、なぜか美形に迫られていて!?
「俺は壁になりたいのにーーーー!!!!」
僕の恋人は、超イケメン!!
八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?
眠りに落ちると、俺にキスをする男がいる
綿毛ぽぽ
BL
就寝後、毎日のように自分にキスをする男がいる事に気付いた男。容疑者は同室の相手である三人。誰が犯人なのか。平凡な男は悩むのだった。
総受けです。
モテる兄貴を持つと……(三人称改訂版)
夏目碧央
BL
兄、海斗(かいと)と同じ高校に入学した城崎岳斗(きのさきやまと)は、兄がモテるがゆえに様々な苦難に遭う。だが、カッコよくて優しい兄を実は自慢に思っている。兄は弟が大好きで、少々過保護気味。
ある日、岳斗は両親の血液型と自分の血液型がおかしい事に気づく。海斗は「覚えてないのか?」と驚いた様子。岳斗は何を忘れているのか?一体どんな秘密が?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる