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10.『氷の双宮』(1)
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アシャの腕の中のユーノは、浅くせわしい呼吸を続けている。ぼんやりと半開きになった瞳は虚ろな色をたたえて、どこか遠くを見つめたままだ。
全てを拒み、全てを投げ出す終末の色。
アシャが何度も向き合ってきた、濃厚な死の気配。
「ユーノ」
「…」
ぴくっとユーノの体が緊張し、微かに繋がる命の糸を切らないように、アシャは低い声で続けた。
「いい。答えなくていい」
「……」
ゆっくりとユーノの体から緊張が抜ける。軽く眼を伏せたその幼い顔に、額から汗が伝わって流れ落ちた。
あの空き家からはそれほど遠くないはずの『氷の双宮』が、いつもより数倍遠くに感じられる。歩いても歩いても、白い石畳は夜の彼方へと続き、『氷の双宮』の真っ白な壁は見えてこなかった。反比例するように、腕の中の娘の命は刻一刻と削られ、その重みが増してきた。
「ユーノ」
「………」
やや遅れて、体が緊張を返す。
(さっきより反応が鈍い)
きりっ、と歯が鳴った。
歩きながら間隔をはかってユーノに呼びかけ、反応を見ていた。始めは微かに首を頷かせていたのが、数回前から僅かに体を緊張させるだけになり、その反応も呼びかけから次第に間隔が開くようになってきている。
「ちっ」
ねっとりと片腕を濡らすものにも、アシャは舌打ちした。
右肩の止血ができていない。かなり大きな血管、たぶん一本は動脈を破っていたから、包帯が役に立たなかった。縛り上げて圧迫するにも広範囲すぎる。それでなくとも、コクラノの槍傷でぼろぼろになっていた血管は、充分に回復しきっていない。
(おまけに剣を捻られて)
身震いするような思いで荒々しく考える。単に傷を貫くだけならまだしも、貫いた上で手元で剣を捻っていた傷、ショック死していなかったのが不思議なぐらいだ。
(そのまま、あんなところに運ばれて、放っておかれて)
激情が突き上げてきて歯を食いしばる。体は熱いのに、中を流れる血液が冷えて重くてなりどろどろ濁っていくような気がする。
あの家でよくもセータ・ルムを屠らなかった。自制する気はさらさらなかった。セータの命なぞゴミとしか感じなかった。
だが、あそこで殺してしまっては、ひょっとしてまだいるかも知れない裏切り者への手がかりが追えなくなる。最も憎むべき相手、最も責めを追うべき存在を見失ってしまう。
(そしてまた、ユーノが危険に晒される)
ただ、それだけの考えが、アシャの手を止めた。
「!」
ずるりとユーノの腕が滑り落ちて、アシャは我に返った。
「ユーノ」
「……」
反応がない。
「ユーノ!」
急ぎ足になりながら、声を大きくする。
「ユーノ!」
「う…」
抱え込んで押さえた手に、びくんとユーノが震えた。ふっと瞼が持ち上がる。黒い瞳が彷徨うように虚空を見つめ、やがてゆっくりとアシャを捉えた。
「…」
小さく開いた唇、笑ったか笑わぬかわからないほどの微かな笑みが、汚れた頬に滲む。
「っっ」
胸が詰まって、背筋に恐怖が走り上がる。泣きたいほどの愛おしさと、狂いたいほどの怒りと、それら全てに我を忘れて、抱え込み、絶叫したくなる。
「く、っ」
眉をしかめ、速度を上げた。
少しでも、少しでも早く、『氷の双宮』へ。
この娘を腕の中で失いたくないなら。
目の前にようやく、ラズーン中央部、『太皇(スーグ)』おさめる『氷の双宮』を囲む、白い壁が見えてきつつあった。
「イルファ!」
ミダス公邸には、明々と光が灯っていた。慌ただしく、白銀の武具をつけた『銀羽根』が出入りしている。
入り口に馬を止めたイルファに向かって、転がるように駆けて来たレスファートは、必死の面持ちでイルファを見上げた。
「ユーノは?! アシャは?! ねえ、ユーノは?! ユーノは?!」
矢継ぎ早に切羽詰まった声で尋ねる。
「『氷の双宮』だ」
イルファは顔をしかめたまま馬から降り、気を失っているセータを引きずり降ろした。がっしりした肩に荷物のように担ぎ上げ、歩き出す。
「『氷の双宮』?」
「ああ」
イルファはむっつりと頷いて、ためらいがちにレスファートに言い渡した。
「アシャから伝言だ。『ユーノを追うな』と」
「え…」
イルファは立ち竦んで、澄んだアクアマリンの瞳でイルファを見返した。
「ユーノを…追うな…?」
鋭い光が、二度三度、その目を過っていく。そして突然、或いはイルファの心を捉えたのか、少年はことばの意味を理解した。
見る見る滲んでくる涙に唇を噛む。
「そう、なの…?」
掠れた声が問いかける。
「ユーノが…ユーノが…」
光の粒が次々と滑らかな頬を伝わっていく。泣きじゃくり、大声で詰られるか、この前のように周囲から心を閉ざしてしまうかと案じていたイルファはほっとして、レスファートの頭の手を載せた。そっと出て来た方向へ押しやる。
「さ、入ろう。俺にはもう少し仕事がある」
「…ひっ」
レスファートがしゃくりあげる。
「イルファ……ユーノは……どうしたの?」
青ざめた顔に強張った表情を浮かべて、入り口に立ち竦んでいたリディノが、何とかしっかりしようとするようにこぶしを握りしめて問いかけてくる。
「それは……視察官(オペ)セータ…」
リディノの背後に立っていたミダス公が、イルファの肩の男を見て、呆然とした顔になった。信じられない様子で、両手を開き、首を振ってイルファを見る。
「一体どうして……セータが…」
「裏切りですよ」
イルファは苦々しく吐き捨てながら近寄っていく。空き家の床で呼吸を荒げながら、半死半生で横たわっていたユーノの姿が脳裏を過る。胸に不愉快な熱いものが湧き上がってくる。
(女なんだぞ)
アシャの話では、槍傷を抉っていると聞いた。
(女苛めて、何が楽しい!)
イルファにしてみれば、女は時に扱いづらい存在だが、男の楽しみであり喜びだ。ユーノは確かに、いささかその範疇から外れてはいるが、剣の腕には一目置いているし、思い切りのよさ、妙なところに固執してぐちゃぐちゃ言わないあたり、女を越えた部分でも気に入っている。
「それを……どうして…」
ミダス公のことばに、イルファは苛立って相手のどこか曖昧な顔を睨んだ。
「こいつがギヌアって奴と組んで、ユーノを襲ったんですよ。視察官(オペ)の中に裏切り者がいるっていうんで、アシャが網を張ったのに引っ掛かったんです」
「『氷のアシャ』…」
ミダス公はユーノを襲ったのが、他ならぬ視察官(オペ)であるということに少なからずショックを受けたらしく、ますます強張った顔で続けた。
「さすが……ですな」
「それで、ユーノは?」
華奢な見かけ以上に気丈なところがあるらしい、リディノが白くなった唇を舌で示して、重ねて尋ねる。
「ユーノは…」
イルファはリディノに血生臭い話を聞かせてよいものかどうか、一瞬ためらったが、相手のひたむきな視線に溜め息をついた。
「かなり危ないと思います。……アシャは…もって二分八分だと」
「っ」
リディノは息を呑んで、口を指で押さえた。たちまち、薄緑の淡い瞳からぽろぽろと涙を零す。
「ユーノ…」
「それほど、か」
ふいに老け込んだように、ミダス公が呟いた。
「それで……アシャは今どこに」
「ユ…ユーノ…」
しゃくりあげるレスファートにリディノがそっと手を伸ばし、小さな肩を引き寄せる。涙で溢れる眼で、レスファートは同じように涙ぐんでいるリディノを見上げる。
「レス…」
リディノが囁いて、拠り所を求めるようにレスファートを抱き締めた。ぐ、っと一瞬詰まったレスファートがわっと泣き出し、リディノの首にしがみつく。お互いの悲しみを抱え合うように泣き始める二人を見下ろし、イルファは重苦しく唸った。
「アシャは今、『氷の双宮』に向かっています。……そこならあいつを…ユーノを助けられるかも知れないと」
「『氷の双宮』に…」
ミダス公は畏怖を込めた声で繰り返し、闇の彼方に目をやった。
全てを拒み、全てを投げ出す終末の色。
アシャが何度も向き合ってきた、濃厚な死の気配。
「ユーノ」
「…」
ぴくっとユーノの体が緊張し、微かに繋がる命の糸を切らないように、アシャは低い声で続けた。
「いい。答えなくていい」
「……」
ゆっくりとユーノの体から緊張が抜ける。軽く眼を伏せたその幼い顔に、額から汗が伝わって流れ落ちた。
あの空き家からはそれほど遠くないはずの『氷の双宮』が、いつもより数倍遠くに感じられる。歩いても歩いても、白い石畳は夜の彼方へと続き、『氷の双宮』の真っ白な壁は見えてこなかった。反比例するように、腕の中の娘の命は刻一刻と削られ、その重みが増してきた。
「ユーノ」
「………」
やや遅れて、体が緊張を返す。
(さっきより反応が鈍い)
きりっ、と歯が鳴った。
歩きながら間隔をはかってユーノに呼びかけ、反応を見ていた。始めは微かに首を頷かせていたのが、数回前から僅かに体を緊張させるだけになり、その反応も呼びかけから次第に間隔が開くようになってきている。
「ちっ」
ねっとりと片腕を濡らすものにも、アシャは舌打ちした。
右肩の止血ができていない。かなり大きな血管、たぶん一本は動脈を破っていたから、包帯が役に立たなかった。縛り上げて圧迫するにも広範囲すぎる。それでなくとも、コクラノの槍傷でぼろぼろになっていた血管は、充分に回復しきっていない。
(おまけに剣を捻られて)
身震いするような思いで荒々しく考える。単に傷を貫くだけならまだしも、貫いた上で手元で剣を捻っていた傷、ショック死していなかったのが不思議なぐらいだ。
(そのまま、あんなところに運ばれて、放っておかれて)
激情が突き上げてきて歯を食いしばる。体は熱いのに、中を流れる血液が冷えて重くてなりどろどろ濁っていくような気がする。
あの家でよくもセータ・ルムを屠らなかった。自制する気はさらさらなかった。セータの命なぞゴミとしか感じなかった。
だが、あそこで殺してしまっては、ひょっとしてまだいるかも知れない裏切り者への手がかりが追えなくなる。最も憎むべき相手、最も責めを追うべき存在を見失ってしまう。
(そしてまた、ユーノが危険に晒される)
ただ、それだけの考えが、アシャの手を止めた。
「!」
ずるりとユーノの腕が滑り落ちて、アシャは我に返った。
「ユーノ」
「……」
反応がない。
「ユーノ!」
急ぎ足になりながら、声を大きくする。
「ユーノ!」
「う…」
抱え込んで押さえた手に、びくんとユーノが震えた。ふっと瞼が持ち上がる。黒い瞳が彷徨うように虚空を見つめ、やがてゆっくりとアシャを捉えた。
「…」
小さく開いた唇、笑ったか笑わぬかわからないほどの微かな笑みが、汚れた頬に滲む。
「っっ」
胸が詰まって、背筋に恐怖が走り上がる。泣きたいほどの愛おしさと、狂いたいほどの怒りと、それら全てに我を忘れて、抱え込み、絶叫したくなる。
「く、っ」
眉をしかめ、速度を上げた。
少しでも、少しでも早く、『氷の双宮』へ。
この娘を腕の中で失いたくないなら。
目の前にようやく、ラズーン中央部、『太皇(スーグ)』おさめる『氷の双宮』を囲む、白い壁が見えてきつつあった。
「イルファ!」
ミダス公邸には、明々と光が灯っていた。慌ただしく、白銀の武具をつけた『銀羽根』が出入りしている。
入り口に馬を止めたイルファに向かって、転がるように駆けて来たレスファートは、必死の面持ちでイルファを見上げた。
「ユーノは?! アシャは?! ねえ、ユーノは?! ユーノは?!」
矢継ぎ早に切羽詰まった声で尋ねる。
「『氷の双宮』だ」
イルファは顔をしかめたまま馬から降り、気を失っているセータを引きずり降ろした。がっしりした肩に荷物のように担ぎ上げ、歩き出す。
「『氷の双宮』?」
「ああ」
イルファはむっつりと頷いて、ためらいがちにレスファートに言い渡した。
「アシャから伝言だ。『ユーノを追うな』と」
「え…」
イルファは立ち竦んで、澄んだアクアマリンの瞳でイルファを見返した。
「ユーノを…追うな…?」
鋭い光が、二度三度、その目を過っていく。そして突然、或いはイルファの心を捉えたのか、少年はことばの意味を理解した。
見る見る滲んでくる涙に唇を噛む。
「そう、なの…?」
掠れた声が問いかける。
「ユーノが…ユーノが…」
光の粒が次々と滑らかな頬を伝わっていく。泣きじゃくり、大声で詰られるか、この前のように周囲から心を閉ざしてしまうかと案じていたイルファはほっとして、レスファートの頭の手を載せた。そっと出て来た方向へ押しやる。
「さ、入ろう。俺にはもう少し仕事がある」
「…ひっ」
レスファートがしゃくりあげる。
「イルファ……ユーノは……どうしたの?」
青ざめた顔に強張った表情を浮かべて、入り口に立ち竦んでいたリディノが、何とかしっかりしようとするようにこぶしを握りしめて問いかけてくる。
「それは……視察官(オペ)セータ…」
リディノの背後に立っていたミダス公が、イルファの肩の男を見て、呆然とした顔になった。信じられない様子で、両手を開き、首を振ってイルファを見る。
「一体どうして……セータが…」
「裏切りですよ」
イルファは苦々しく吐き捨てながら近寄っていく。空き家の床で呼吸を荒げながら、半死半生で横たわっていたユーノの姿が脳裏を過る。胸に不愉快な熱いものが湧き上がってくる。
(女なんだぞ)
アシャの話では、槍傷を抉っていると聞いた。
(女苛めて、何が楽しい!)
イルファにしてみれば、女は時に扱いづらい存在だが、男の楽しみであり喜びだ。ユーノは確かに、いささかその範疇から外れてはいるが、剣の腕には一目置いているし、思い切りのよさ、妙なところに固執してぐちゃぐちゃ言わないあたり、女を越えた部分でも気に入っている。
「それを……どうして…」
ミダス公のことばに、イルファは苛立って相手のどこか曖昧な顔を睨んだ。
「こいつがギヌアって奴と組んで、ユーノを襲ったんですよ。視察官(オペ)の中に裏切り者がいるっていうんで、アシャが網を張ったのに引っ掛かったんです」
「『氷のアシャ』…」
ミダス公はユーノを襲ったのが、他ならぬ視察官(オペ)であるということに少なからずショックを受けたらしく、ますます強張った顔で続けた。
「さすが……ですな」
「それで、ユーノは?」
華奢な見かけ以上に気丈なところがあるらしい、リディノが白くなった唇を舌で示して、重ねて尋ねる。
「ユーノは…」
イルファはリディノに血生臭い話を聞かせてよいものかどうか、一瞬ためらったが、相手のひたむきな視線に溜め息をついた。
「かなり危ないと思います。……アシャは…もって二分八分だと」
「っ」
リディノは息を呑んで、口を指で押さえた。たちまち、薄緑の淡い瞳からぽろぽろと涙を零す。
「ユーノ…」
「それほど、か」
ふいに老け込んだように、ミダス公が呟いた。
「それで……アシャは今どこに」
「ユ…ユーノ…」
しゃくりあげるレスファートにリディノがそっと手を伸ばし、小さな肩を引き寄せる。涙で溢れる眼で、レスファートは同じように涙ぐんでいるリディノを見上げる。
「レス…」
リディノが囁いて、拠り所を求めるようにレスファートを抱き締めた。ぐ、っと一瞬詰まったレスファートがわっと泣き出し、リディノの首にしがみつく。お互いの悲しみを抱え合うように泣き始める二人を見下ろし、イルファは重苦しく唸った。
「アシャは今、『氷の双宮』に向かっています。……そこならあいつを…ユーノを助けられるかも知れないと」
「『氷の双宮』に…」
ミダス公は畏怖を込めた声で繰り返し、闇の彼方に目をやった。
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