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言葉
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僕達はそれぞれの望みを叶えるために協力する関係になれた。
まずは豪君だ。方針を決めるために部屋に戻って話をしてる。
「よし、とにかく俺の今の状況は今日で把握したか?」
「大体の事は把握できてるよ。」
「自分で言うのも何だが、相当まずいだろ。」
「今のままだと友達なんて絶対できないと思うよ。」
「よし、お前は俺に強く言えてるな。まずなにからやればいい?」
「まずは、言葉からだね。」
「言葉?ちゃんと説明しろ」
「豪君を見てて思ったのは、言って損しない言葉を全然使ってない。
挨拶、感謝、謝罪これに関する言葉は言った方も言われた方も嫌な気分にならない言葉なんだ。だからいっぱい使っていこう。」
「なるほどな、損のない言葉か、、、
考えたこともなかったな。」
「これを言えてスタートだよ。まだまだ変えないといけない所は山ほどあるんだからね。」
「そんなにあるのか?」
「豪君が変わるためには、自分の足りない所を理解する必要があるよ。
明日の学校で挨拶してみよう。それで今までの豪君が少しわかるはずだよ。」
「今はお前の言うことを信じるしかねぇ、やってやるよ。」
「じゃあ練習してみよう。おはようって言ってみて。」
「おはよう」
その顔はまさに鬼そのものだった・・・
「豪君ごめん、怖い・・・」
「てめぇが言ったんだろうが!」
「言うだけじゃだめでしょ、笑顔で」
「おはよう」
その顔はまさに鬼神のようだった・・・
「笑顔の方がまずい・・・」
「てめぇふざけてんのか」
「僕のを見てて、おはよう」
「なんかキモいな」
「誰がキモいだバカヤロー、豪君の顔なんて鬼だったじゃないか!」
「まあいい、キモくやればいいんだろ」
「違うけど、今みたいにやったらいいんだよ!」
「まあ明日見てろ、完璧な挨拶っていうのを見せてやる!」
僕は不安しかなかったが、このままやっても時間の無駄だと思い、明日の登校時間にまた豪君の家に集合する約束をして家に帰った。
「父さん母さん大変なことっていっぱいあるんだね・・・」
そして集合時間に豪君の家に向かった。
「おせーぞ」
「ぴったりに来たよ!」
「バカやろー!早めに行って校門で挨拶するんだよ!」
「・・・実は真面目なんだ」
「聞こえてるぞ」
「えっ?」
「真面目で悪いか」
「そういえば、神様が心で会話できるって・・・」
「神様なんかいるのかよ、まあ幽霊がいるんだ信じるしかねぇな」
「よし、学校では声に出さずに僕に話して、そうしないと一人で話してることになるから」
「よし、じゃあ行くぞ」
そして僕らは学校に向かった。僕も久しぶりに学校に行くみたいでワクワクした。
「豪君まずは先生に挨拶しよう。
先生にはおはようございますだよ」
「わかってる昨日寝ずに練習したんだ、見とけ」
そう言うと校門で立ってる先生に近寄っていった。
「おはようございます先生」
驚くほど完璧な挨拶だった。
「・・・完璧だ」
そして先生は倒れて運ばれて行ったんだ。
「おい」
「なに?」
「挨拶って人を倒せるのか?」
「そうみたいだね」
「ダメじゃねぇーか」
「積み重ねだよ先生もびっくりしただけだから毎日続ければ大丈夫だから」
「本当だろうな」
「大丈夫、次はクラスのみんなだよ」
そして教室に向かって行った。
「豪君さっきと同じように完璧な挨拶でいこう」
「よし、見てろ」
「みんなおはよう」
クラスのみんなは固まって動かなくなった。
「おい」
「なに?」
「うごかねぇーぞ」
「こんな力もあるんだね」
「ダメじゃねーか」
「これが今までの豪君の行いの結果なんだよ、挨拶でこうなるくらい豪君はダメだったんだ」
「これが自分を理解しろってことか」
「そういうことだよ、でも積み重ねたら必ずみんなも答えてくれるから」
「まあこんなことで挫ける俺じゃねぇ、やってやるよ」
「後、椅子に座るときは足を上げないでね」
「それもダメなのか、窮屈でイライラするんだよ」
「他に足上げてる人いないでしょ?
とにかく親しみやすくするためだから」
「わかったよこれでいいんだろ」
豪君はしっかり言ったことを実行してくれる。本気で変わりたいんだ。
僕もしっかり協力しないと
感心しながら豪君を見てると神様が現れた。
「久しぶりじゃな」
「神様!」
「会いに来ると言ったじゃろ。
こんなに早く見つけるとは、本当に運のいい子じゃ」
「僕もびっくりです」
「この子も色々悩んでるみたいじゃの、君と出会う事でこの子も救われるはずじゃ。
それはさておき、ワシのことあのクソジジイとか言うてなかったかの?」
「あ、あれは信じられなかったのでつい、、、」
「まあよいがの」
「ごめんなさい」
神様はいじけてるように見えた。
その時、教室に爆音が響き渡り豪君の机が天井に突き刺さったんだ。
「なにやってんのー!!」
「なにやっとんじゃー!!」
僕と神様は同時に叫んでた。
「豪君なにやってんの、みんなドン引きじゃんせっかく挨拶したのに台無しだよ」
「うっかり足上げちまった」
「なんで天井に刺さるの!」
「ハデスじゃ、ハデスの化身じゃ」
「そのじじい誰だ」
「なぜワシが見えるんじゃ!!」
「知らねぇよ」
「怖い、こいつ怖い、あとは君に任せたぞ」
そう言って神様は消えて行った、、、
静まり返る中、先生が恐る恐る声をかけた。
「ま、魔島君大丈夫かな?」
「おう、足があがっちまっただけだからよ、気にせず続けてくれ」
そして今日も自習になり昼食の時間
豪君は屋上で休んでた。
「豪君いつもここで食べてるの?」
「おう、教室で食ってもまずいからな」
「大丈夫、豪君は絶対変われるから」
「お前になにがわかるんだよ」
「豪君は生きてるから、、
僕はもうなにもできない、でも豪君は生きてるだけで無限の可能性があるんだ。
変わりたいっていう強い気持ちを持ってる。僕が全力で協力する。」
「まあ俺を変えないとお前の願いは叶わないからな」
「確かに僕の願いの為もあるけど、楽しいんだ。僕は動けなくて話せなくて死んで、でも今は動けるし豪君と話もできる。一緒に成長できるみたいで楽しいんだ」
「そうかよ、だったらしっかり協力しろよ」
「うん、頑張ろうね」
まずは豪君だ。方針を決めるために部屋に戻って話をしてる。
「よし、とにかく俺の今の状況は今日で把握したか?」
「大体の事は把握できてるよ。」
「自分で言うのも何だが、相当まずいだろ。」
「今のままだと友達なんて絶対できないと思うよ。」
「よし、お前は俺に強く言えてるな。まずなにからやればいい?」
「まずは、言葉からだね。」
「言葉?ちゃんと説明しろ」
「豪君を見てて思ったのは、言って損しない言葉を全然使ってない。
挨拶、感謝、謝罪これに関する言葉は言った方も言われた方も嫌な気分にならない言葉なんだ。だからいっぱい使っていこう。」
「なるほどな、損のない言葉か、、、
考えたこともなかったな。」
「これを言えてスタートだよ。まだまだ変えないといけない所は山ほどあるんだからね。」
「そんなにあるのか?」
「豪君が変わるためには、自分の足りない所を理解する必要があるよ。
明日の学校で挨拶してみよう。それで今までの豪君が少しわかるはずだよ。」
「今はお前の言うことを信じるしかねぇ、やってやるよ。」
「じゃあ練習してみよう。おはようって言ってみて。」
「おはよう」
その顔はまさに鬼そのものだった・・・
「豪君ごめん、怖い・・・」
「てめぇが言ったんだろうが!」
「言うだけじゃだめでしょ、笑顔で」
「おはよう」
その顔はまさに鬼神のようだった・・・
「笑顔の方がまずい・・・」
「てめぇふざけてんのか」
「僕のを見てて、おはよう」
「なんかキモいな」
「誰がキモいだバカヤロー、豪君の顔なんて鬼だったじゃないか!」
「まあいい、キモくやればいいんだろ」
「違うけど、今みたいにやったらいいんだよ!」
「まあ明日見てろ、完璧な挨拶っていうのを見せてやる!」
僕は不安しかなかったが、このままやっても時間の無駄だと思い、明日の登校時間にまた豪君の家に集合する約束をして家に帰った。
「父さん母さん大変なことっていっぱいあるんだね・・・」
そして集合時間に豪君の家に向かった。
「おせーぞ」
「ぴったりに来たよ!」
「バカやろー!早めに行って校門で挨拶するんだよ!」
「・・・実は真面目なんだ」
「聞こえてるぞ」
「えっ?」
「真面目で悪いか」
「そういえば、神様が心で会話できるって・・・」
「神様なんかいるのかよ、まあ幽霊がいるんだ信じるしかねぇな」
「よし、学校では声に出さずに僕に話して、そうしないと一人で話してることになるから」
「よし、じゃあ行くぞ」
そして僕らは学校に向かった。僕も久しぶりに学校に行くみたいでワクワクした。
「豪君まずは先生に挨拶しよう。
先生にはおはようございますだよ」
「わかってる昨日寝ずに練習したんだ、見とけ」
そう言うと校門で立ってる先生に近寄っていった。
「おはようございます先生」
驚くほど完璧な挨拶だった。
「・・・完璧だ」
そして先生は倒れて運ばれて行ったんだ。
「おい」
「なに?」
「挨拶って人を倒せるのか?」
「そうみたいだね」
「ダメじゃねぇーか」
「積み重ねだよ先生もびっくりしただけだから毎日続ければ大丈夫だから」
「本当だろうな」
「大丈夫、次はクラスのみんなだよ」
そして教室に向かって行った。
「豪君さっきと同じように完璧な挨拶でいこう」
「よし、見てろ」
「みんなおはよう」
クラスのみんなは固まって動かなくなった。
「おい」
「なに?」
「うごかねぇーぞ」
「こんな力もあるんだね」
「ダメじゃねーか」
「これが今までの豪君の行いの結果なんだよ、挨拶でこうなるくらい豪君はダメだったんだ」
「これが自分を理解しろってことか」
「そういうことだよ、でも積み重ねたら必ずみんなも答えてくれるから」
「まあこんなことで挫ける俺じゃねぇ、やってやるよ」
「後、椅子に座るときは足を上げないでね」
「それもダメなのか、窮屈でイライラするんだよ」
「他に足上げてる人いないでしょ?
とにかく親しみやすくするためだから」
「わかったよこれでいいんだろ」
豪君はしっかり言ったことを実行してくれる。本気で変わりたいんだ。
僕もしっかり協力しないと
感心しながら豪君を見てると神様が現れた。
「久しぶりじゃな」
「神様!」
「会いに来ると言ったじゃろ。
こんなに早く見つけるとは、本当に運のいい子じゃ」
「僕もびっくりです」
「この子も色々悩んでるみたいじゃの、君と出会う事でこの子も救われるはずじゃ。
それはさておき、ワシのことあのクソジジイとか言うてなかったかの?」
「あ、あれは信じられなかったのでつい、、、」
「まあよいがの」
「ごめんなさい」
神様はいじけてるように見えた。
その時、教室に爆音が響き渡り豪君の机が天井に突き刺さったんだ。
「なにやってんのー!!」
「なにやっとんじゃー!!」
僕と神様は同時に叫んでた。
「豪君なにやってんの、みんなドン引きじゃんせっかく挨拶したのに台無しだよ」
「うっかり足上げちまった」
「なんで天井に刺さるの!」
「ハデスじゃ、ハデスの化身じゃ」
「そのじじい誰だ」
「なぜワシが見えるんじゃ!!」
「知らねぇよ」
「怖い、こいつ怖い、あとは君に任せたぞ」
そう言って神様は消えて行った、、、
静まり返る中、先生が恐る恐る声をかけた。
「ま、魔島君大丈夫かな?」
「おう、足があがっちまっただけだからよ、気にせず続けてくれ」
そして今日も自習になり昼食の時間
豪君は屋上で休んでた。
「豪君いつもここで食べてるの?」
「おう、教室で食ってもまずいからな」
「大丈夫、豪君は絶対変われるから」
「お前になにがわかるんだよ」
「豪君は生きてるから、、
僕はもうなにもできない、でも豪君は生きてるだけで無限の可能性があるんだ。
変わりたいっていう強い気持ちを持ってる。僕が全力で協力する。」
「まあ俺を変えないとお前の願いは叶わないからな」
「確かに僕の願いの為もあるけど、楽しいんだ。僕は動けなくて話せなくて死んで、でも今は動けるし豪君と話もできる。一緒に成長できるみたいで楽しいんだ」
「そうかよ、だったらしっかり協力しろよ」
「うん、頑張ろうね」
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