僕はどうやら神様の手違いにより飛ばされたみたいです・・・。

わっしー

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解説 その4(プロローグ2~30話まで)

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用語解説

冒険者の証
冒険者になるための手続きを終えると支給される身分証明書。
ランクが上がるたびに材質は変わる。
ランクはE~Sまで存在している。

冒険者ランク
冒険者の実力をランク付けしたモノ。
ランクが高いほど報酬が高く危険なものが増えて行く。

冒険者のルール
一、討伐ランクに応じたクエストのみ受注が可能。
一、討伐ランクアップはクエストクリア時のポイントに応じて上昇する。
一、クエスト中の事故や傷病は自己責任。

念書(ねんしょ)
クエストを受ける際に交わされる契約。
基本は冒険者のルールに準じたものが書かれている。
トラブルを回避するために証拠を残しておく意味もある。

閃光玉(せんこうだま)
強い衝撃が加わると強く発行する道具。
目くらましや合図などに使われることが多い。

討伐の証
モンスターの肉体の一部を切り取りギルドに提出すると追加報酬を受け取ることが出来る。
ゴブリンの場合一匹当たり2リルとなる。

死体焼却用油
数滴垂らして火をつけると骨のみにすることが出来る油。

魔力遮断
魔力の流れを遮断することによって魔力の回復・温存が可能となる。
ただし、一度遮断をしてしまうと魔力が全身に浸透するまでに最短で2分程度かかってしまう。

解毒薬
ゴブリンの催淫効果を打ち消すことが出来る薬。
ただし、ゴブリンを一度でも孕んだ場合は打ち消すことが出来ない。
一瓶数万リルする。

ゴブリンエリート
討伐ランクCのゴブリンの上位種。
ゴブリンを従えることが出来る。
ゴブリンよりも力・体力共に高い。
ゴブリンには無い角が生えており最低でも2mほどの大きさ。

光蘭灯(こうらんとう)
北に分布している植物。
刈り取った後、一滴水を垂らすと光り輝く。
太陽の光と同じ効果があり、光に弱い魔物を弱体化させることが出来る。

ポーション
効果が高い順から赤・緑・青・黄色と分かれておりとても苦い。
苦ければ苦いほど効果があり赤のポーションとなるとこの世のモノとは思えないほどの苦みはあるが傷が一瞬でふさがるほどの効果がある。
ちなみに緑が99%カカオ、青がゴーヤ、黄色がコーヒーほどの苦みである。

孕ませ袋にされた女性の末路
ゴブリンによって凌辱の限りを受けた女性たちは助け出されたとしてもオスの精子を求めるようになる。
差別を受け満足な仕事に付けず、性奴隷としてでしか生きていけなくなってしまう。

グロウ
美玖が使える魔法の一つ。
植物の種を急速に成長させることが出来る魔法。

ゴブリンの生態
ゴブリンは光に弱く基本暗い洞窟や森の奥地などに住む。
夜行性で基本一匹では行動することはない。
視力が悪い代わりに魔力を感知する能力を有しておりたとえ目が見えなくなっても敵を感知することが出来る。
討伐後もゴブリンの死体を放置しているとゴブリン特有の特別な臭いが発生される。
それを放置していると魔物たちが集まってしまう。
ゴブリンの精液には催淫効果があり他種族の牝を発情させてしまう。
さらに依存性も高く治療は難しい。
ゴブリンにとって他種族のオスは食料。
メスは繁殖と性欲を満たすための道具。
繁殖能力も高く、妊娠3ヶ月で3~5匹生まれてきて数日で幼体となる。
幼体でもメスとの性行為を行う。

人物

少女
ゴブリン討伐に来ていた新人冒険者。
しかし、ゴブリンに敗北して仲間の男性は死亡。
幼馴染の二人はゴブリンによって凌辱されてしまい自身も凌辱されそうになっていたところを正真に助けられる。
その後の正真の行動に対して疑念を抱いている。

シャーリー・ミアラ
少女の仲間。
ゴブリンに凌辱されてしまうが正真によって助けられる。

真田正真(追記)
武器
ナイフ・毒のナイフ・盾。
魔法
破魔魔法・魔力遮断
3か月後にはゴブリンを軽く屠れる程度には成長していた。

セバス
正真の屋敷に雇われている執事。

ゴウダン
正真が依頼を受けた村の村長。

マーサ
年齢13歳、女性。
両親は流行り病に倒れており一人暮らし。
正真が村で過ごすにあたって世話をしていた。
ゴブリンの襲撃前に隣町にアンヤと共に配達に行っていたため難を逃れた。

ガンツ・ゲンヤ
ソーマとカーラと共に村に救援に来た冒険者。
ゲンヤはガンツよりもランクが上。

シーマ
美玖の魔法の師匠。

あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます。
さて、今回の第二章はいかがでしょうか?
実は「小説家になろう」にも投稿していたのですがそちらでR18認定を受けてしまいそちらは削除してしまいました。
理由としてはこの第二章は主人公の正真の初めての挫折を書きたかったのです。
そのためにゴブリンと今回のような凌辱シーンを入れたいと考えたのです。
僕なりにソフトに書いたつもりだったのですが結果R18認定を受けてしまったためタグと説明文の追加・R15からR18への年齢制限の引き上げとなってしまいました。
まだまだ第二章は続きますのでこれからもよろしくお願いします。
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