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四月七日の出来事
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一晩中まんじりともしないまま、滉は朝を迎えた。カーテンの隙間から一筋の線となって射し込む光が、ベッドの上の滉の体を上下に分断している。
滉はごろんと寝返りを打って仰向けになる。そのままぼんやりと天井を眺めて、くしゃりと顔を歪めた。
──昨晩、歩の恋人が自分の兄なのだと知った。
歩が滉に告白をしてきたとき、歩は恋人の存在を明かした。男の滉に告白してきた時点で、歩の恋人が男である可能性は滉の頭にもあったが、まさかそれが自分の兄だとは夢にも思わなかった。
「はあ、」
滉は天井に向かってため息を吐く。自分で自分の感情がよく分からない。怒り、悲しみ、寂しさ、嫉妬。ありとあらゆる負の感情を綯い交ぜにしたような、ドス黒くてドロドロした感情が滉の心に巣食う。
(──俺はのんとどうなりたいんだろう。のんにどうしてほしいんだろう。俺は、どうしたい…?)
滉は異性愛者だ。男の歩を恋愛対象として見たことなどないし、告白された今でも滉は歩のことは友達としか思えない。
それなのに、歩が兄と付き合っているという事実が滉の心を乱す。
兄と一緒に寝ていると言うのはつまりそういうことなのか。そう考えるだけで、目眩がしそうなほど
の怒りが内から湧いてくる。
滉は深く息を吐いて瞑目する。
暫くそうしてベッドの上、起きるわけでも寝るわけでもなくそうしていた。やがて、さすがにそれにも飽きて、滉はのろのろとベッドをでた。そこで滉は空腹を自覚して肩を落とす。
(コンビニ行くか…)
滉は洗顔やら歯磨きを済ますと、ソファの背に掛けてあった上着を羽織り、サンダルを突っかけて外に出る。玄関の扉を開けた瞬間、春めいた空気が滉の横を通り抜けていく。一歩踏み出して眼下を見下ろすと、桜が満開に咲き誇っている。つい数日前まで凍えるほど寒かったというのに、その寒さはどこへやら。ここ数日はずっと暖かい日が続いている。
「くしゅんっ」
ずずっと鼻をすすって、滉はくしゃみの拍子に少しズレてしまった眼鏡のブリッジを押し上げる。ねめつけた空は高く青く澄んでいて、薄い雲がたなびいている。滉は小さく息を吐く。
(途中のドラストで花粉症の薬買おう)
滉の家からコンビニまでは駅の方に向かって歩いて5分ほどで着く。向かいのマンションの一角の見事な桜に目を奪わてろくに前を見ずに歩く人を避けつつ、滉は無心で歩みを進める。
滉の住むアパートを出て右に直進し、直ぐの角を曲がって更に直進したところで、四車線の大通りへと行きた当たる。その大通りに架かる横断歩道を渡って、その先を曲がればコンビニはすぐだ
大通りの横断歩道の手前で青信号が点滅した。ややあってそれは赤になり、滉は点字ブロックの上で立ち止まる。
止まっていた先頭車がゆっくりと走り出し、それに後続車が続く。次第に、滉の横、後ろに同じく信号待ちをする人が増えていく。この信号は信号が青に転じるまで時間がかかる。滉は青信号になるのをじっと地面を見て待っていた。
地面を揺らすほど大きなトラックが滉の前を通り過ぎる。その後ろを乗用車が数台通り抜け、反対車線も同様に車が行き交っている。
ふいに、目の前を通る車が一時的に途絶えた。そのほんの瞬きの間のことだった。
「…!」
滉はあまりのことに息を飲む。目を見開き、口を閉じるのさえ忘れて、その一点を凝視する。
一泊間を置いて、信号が青へと変わる。
それと同時に滉は心のままに駆け出した。周りの人たちは何事かと目を向ける。
「のん!!!」
滉は目一杯叫ぶ。穏やかな陽光が降り注ぐ中、喉が裂けそうなほどの大声で名を呼ばれた相手は、元から大きな目をまん丸くしている。
「のんっ、」
滉は勢いを殺すことなくその体を思い切り抱きしめる。横断歩道を渡る人たちが、物珍しそうに二人を眺めながら過ぎていく。
「しの」
柔らかい声が滉の耳に届いた。その響きに涙がこみ上げる。滉はたまらなくなって、歩を抱きしめる腕に力を込める。それに応えるように歩が滉の背に手を回した。
「信号変わっちゃうよ」
ぽんぽんと背を叩きながら、笑い含みの声で言われて、歩の肩に埋めていた顔を上げると、滉の見上げた先の青信号は点滅していた。
いつかのように、滉はきつく歩の手を握って、来た道を戻っていた。時折様子が気になって歩に目を遣るが、以前のような張り詰めた空気はない。歩は滉の行動に頓着ない様子で手を引かれている。それをどう捉えて良いのかわからない滉は、何も言えないままアパートの自分の部屋に歩を引き入れて鍵を掛けたところで、強張っていた体から力を抜いた。
「のん、うちに来ようとしてくれてた?」
「うん」
リビングのソファに歩を座らせて、すぐ隣に滉も腰を下ろす。
「…あの、俺、あれから彼女と別れたよ」
繋いだ手もそのままに、前振りもなく滉が言う。それに、見上げる形の歩の目が僅かに見開かれる。何からどう話せば良いのかわからなかったが、とにかく真っ先にそれを滉は歩に伝えたかった。
それに対して、どう反応すべきかわからないといった様子の歩は、滉から目をそらすよう面伏せて「そう」とだけ言う。困惑の滲む声に滉は黙り込む。自然二人の間に沈黙が落ちる。
暫し、二人で黙ったまま俯いていた。お互い次の言葉を探している風だった。
「…どうして?」
そう言ったのは歩だった。滉が顔を上げると、同時に歩もまた伏せていた顔を上げ滉をじっと見つめている。
「兄ちゃんと別れてほしいから」
滉の返答にえ、と歩は目を丸くする。
「どういうこと?」
その言葉の真意を測りかねて、歩は首を傾げて声を低めた。滉は体の向きを歩の方に向けて、姿勢を正す。それにつられて、歩も自然背筋を伸ばす。
「俺、のんのこと、友達としてしか見れない。でも、のんが兄ちゃんや他の人と付き合うの、嫌だ。だから、俺と付き合ってほしい。俺をのんの恋人にしてほしい」
「は…?え、まって。しのはオレのこと、友達としか思えないんだよね?」
「うん」
「でも、オレと恋人になりたいの…?」
「だって、俺がのんの恋人になれば、のんは他の人と付き合わないでしょ?」
滉があんまり真っ直ぐにそう言うものだから、歩は言葉に窮する。あまりにも飛躍した論理に目が回る。
「お願い。兄ちゃんと別れて。のんは俺が好きなんだよね?この前そう言ってくれた。それなら、兄ちゃんといるより俺といるほうが幸せだよね?」
早口で捲し立てる滉に、歩は空いてる方の手で顔を覆う。
「どうしたの?」
「…いや、」
滉は首を傾げた。歩は小さく笑う。
「もう洋とは別れたんだ」
「え、」
「もう洋とは別れたけど、どうする?オレと付き合ってみる?」
そう問う歩の声は笑いが含まれている。軽い調子で言われて、今度は滉がたじろぐ。
しかしそれは一瞬で、滉はすぐに居住まいを正すと真っ直ぐの目を見つめる。
「付き合う。だから、誰とも付き合わないで」
「うん。わかった」
そう言って歩は花が綻ぶように笑った。
四月七日。そうして、二人は恋人になった。
滉はごろんと寝返りを打って仰向けになる。そのままぼんやりと天井を眺めて、くしゃりと顔を歪めた。
──昨晩、歩の恋人が自分の兄なのだと知った。
歩が滉に告白をしてきたとき、歩は恋人の存在を明かした。男の滉に告白してきた時点で、歩の恋人が男である可能性は滉の頭にもあったが、まさかそれが自分の兄だとは夢にも思わなかった。
「はあ、」
滉は天井に向かってため息を吐く。自分で自分の感情がよく分からない。怒り、悲しみ、寂しさ、嫉妬。ありとあらゆる負の感情を綯い交ぜにしたような、ドス黒くてドロドロした感情が滉の心に巣食う。
(──俺はのんとどうなりたいんだろう。のんにどうしてほしいんだろう。俺は、どうしたい…?)
滉は異性愛者だ。男の歩を恋愛対象として見たことなどないし、告白された今でも滉は歩のことは友達としか思えない。
それなのに、歩が兄と付き合っているという事実が滉の心を乱す。
兄と一緒に寝ていると言うのはつまりそういうことなのか。そう考えるだけで、目眩がしそうなほど
の怒りが内から湧いてくる。
滉は深く息を吐いて瞑目する。
暫くそうしてベッドの上、起きるわけでも寝るわけでもなくそうしていた。やがて、さすがにそれにも飽きて、滉はのろのろとベッドをでた。そこで滉は空腹を自覚して肩を落とす。
(コンビニ行くか…)
滉は洗顔やら歯磨きを済ますと、ソファの背に掛けてあった上着を羽織り、サンダルを突っかけて外に出る。玄関の扉を開けた瞬間、春めいた空気が滉の横を通り抜けていく。一歩踏み出して眼下を見下ろすと、桜が満開に咲き誇っている。つい数日前まで凍えるほど寒かったというのに、その寒さはどこへやら。ここ数日はずっと暖かい日が続いている。
「くしゅんっ」
ずずっと鼻をすすって、滉はくしゃみの拍子に少しズレてしまった眼鏡のブリッジを押し上げる。ねめつけた空は高く青く澄んでいて、薄い雲がたなびいている。滉は小さく息を吐く。
(途中のドラストで花粉症の薬買おう)
滉の家からコンビニまでは駅の方に向かって歩いて5分ほどで着く。向かいのマンションの一角の見事な桜に目を奪わてろくに前を見ずに歩く人を避けつつ、滉は無心で歩みを進める。
滉の住むアパートを出て右に直進し、直ぐの角を曲がって更に直進したところで、四車線の大通りへと行きた当たる。その大通りに架かる横断歩道を渡って、その先を曲がればコンビニはすぐだ
大通りの横断歩道の手前で青信号が点滅した。ややあってそれは赤になり、滉は点字ブロックの上で立ち止まる。
止まっていた先頭車がゆっくりと走り出し、それに後続車が続く。次第に、滉の横、後ろに同じく信号待ちをする人が増えていく。この信号は信号が青に転じるまで時間がかかる。滉は青信号になるのをじっと地面を見て待っていた。
地面を揺らすほど大きなトラックが滉の前を通り過ぎる。その後ろを乗用車が数台通り抜け、反対車線も同様に車が行き交っている。
ふいに、目の前を通る車が一時的に途絶えた。そのほんの瞬きの間のことだった。
「…!」
滉はあまりのことに息を飲む。目を見開き、口を閉じるのさえ忘れて、その一点を凝視する。
一泊間を置いて、信号が青へと変わる。
それと同時に滉は心のままに駆け出した。周りの人たちは何事かと目を向ける。
「のん!!!」
滉は目一杯叫ぶ。穏やかな陽光が降り注ぐ中、喉が裂けそうなほどの大声で名を呼ばれた相手は、元から大きな目をまん丸くしている。
「のんっ、」
滉は勢いを殺すことなくその体を思い切り抱きしめる。横断歩道を渡る人たちが、物珍しそうに二人を眺めながら過ぎていく。
「しの」
柔らかい声が滉の耳に届いた。その響きに涙がこみ上げる。滉はたまらなくなって、歩を抱きしめる腕に力を込める。それに応えるように歩が滉の背に手を回した。
「信号変わっちゃうよ」
ぽんぽんと背を叩きながら、笑い含みの声で言われて、歩の肩に埋めていた顔を上げると、滉の見上げた先の青信号は点滅していた。
いつかのように、滉はきつく歩の手を握って、来た道を戻っていた。時折様子が気になって歩に目を遣るが、以前のような張り詰めた空気はない。歩は滉の行動に頓着ない様子で手を引かれている。それをどう捉えて良いのかわからない滉は、何も言えないままアパートの自分の部屋に歩を引き入れて鍵を掛けたところで、強張っていた体から力を抜いた。
「のん、うちに来ようとしてくれてた?」
「うん」
リビングのソファに歩を座らせて、すぐ隣に滉も腰を下ろす。
「…あの、俺、あれから彼女と別れたよ」
繋いだ手もそのままに、前振りもなく滉が言う。それに、見上げる形の歩の目が僅かに見開かれる。何からどう話せば良いのかわからなかったが、とにかく真っ先にそれを滉は歩に伝えたかった。
それに対して、どう反応すべきかわからないといった様子の歩は、滉から目をそらすよう面伏せて「そう」とだけ言う。困惑の滲む声に滉は黙り込む。自然二人の間に沈黙が落ちる。
暫し、二人で黙ったまま俯いていた。お互い次の言葉を探している風だった。
「…どうして?」
そう言ったのは歩だった。滉が顔を上げると、同時に歩もまた伏せていた顔を上げ滉をじっと見つめている。
「兄ちゃんと別れてほしいから」
滉の返答にえ、と歩は目を丸くする。
「どういうこと?」
その言葉の真意を測りかねて、歩は首を傾げて声を低めた。滉は体の向きを歩の方に向けて、姿勢を正す。それにつられて、歩も自然背筋を伸ばす。
「俺、のんのこと、友達としてしか見れない。でも、のんが兄ちゃんや他の人と付き合うの、嫌だ。だから、俺と付き合ってほしい。俺をのんの恋人にしてほしい」
「は…?え、まって。しのはオレのこと、友達としか思えないんだよね?」
「うん」
「でも、オレと恋人になりたいの…?」
「だって、俺がのんの恋人になれば、のんは他の人と付き合わないでしょ?」
滉があんまり真っ直ぐにそう言うものだから、歩は言葉に窮する。あまりにも飛躍した論理に目が回る。
「お願い。兄ちゃんと別れて。のんは俺が好きなんだよね?この前そう言ってくれた。それなら、兄ちゃんといるより俺といるほうが幸せだよね?」
早口で捲し立てる滉に、歩は空いてる方の手で顔を覆う。
「どうしたの?」
「…いや、」
滉は首を傾げた。歩は小さく笑う。
「もう洋とは別れたんだ」
「え、」
「もう洋とは別れたけど、どうする?オレと付き合ってみる?」
そう問う歩の声は笑いが含まれている。軽い調子で言われて、今度は滉がたじろぐ。
しかしそれは一瞬で、滉はすぐに居住まいを正すと真っ直ぐの目を見つめる。
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「うん。わかった」
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