42 / 66
魔酔いの森
第四十二話
しおりを挟む
ケウナの注意喚起は、猛獣の襲来を知らせるものだった。
僕には視認できないけど、群れが近付いてるらしい。
「み、みんな、ご、ごめん! お、音で呼んでしまった……!」
「敵は、猛獣猪五匹! ウナ、樹間で迎撃姿勢! ラニ、樹上で威嚇射撃開始! ノルは火を背にして私の後ろ! 各自装備が整ってないから、追い払うことに専念して!」
ケレンがテキパキと指示を出し、地面に両手を着けた。
今なら分かるけど、凄まじい浸透速度と範囲だ。
送り込む衝撃に合わせて、波打つ感覚が足下から伝わってくる……。
「ケレン、無理しないで……」
「もうすぐっ! 終わるわっ!」
ケウナの立ち位置を残して、腰の高さ位まで砂岩が隆起した。
キャンプファイヤーを中心に、ぐるっと一周ある。
「お疲れ様、凄いね! お茶飲んで休んで」
「ありがとノル」
そのまま座り込むケレンを眺めながら、感覚が足に伝わるなら、逆も然りかなと思った。
それに気付いたケレンが、僕を見上げて意地悪っぽく尋ねた。
「今のを見て、何か思い付いたわね!? 白状なさい!」
「うん、足に感覚が伝わったから、足でも出来るかなって……」
ため息混じりに目を逸らしてお茶を啜るケレンによれば、レベルが足りないらしい。
この世界に来て何回か耳にした言葉だけど、ゲームじゃないんだからと本気にしてなかった。
「レベルを上げれば……出来るようになるの……?」
「そうよ。でも、あんなの倒すなんて魔女には無理でしょ……」
ドスンと音がした方向で、「ピギィ!」と叫ぶ青黒い猪の巨体が仰向けに倒れ、足をバタつかせていた。
透かさず木から飛び降りたケラニが、足の付け根を切り裂いて動きを封じ、前足の間に鎌先を突き入れて仕留めた。
「あんな風に、動けなくして貰って、とどめを刺すのは?」
「それは、『邪魔』になるわ……」
「出来る、出来ない」の話じゃないっぽいけど、詳しく聞かせてくれる様子はない。
ケウナとケラニの邪魔をしてしまうって意味とは、ニュアンスが違いそう……。
「じゃあ、さっきの実験を使ってみるとか」
「どうやって?」
砂地に絵を描いて説明してみた。
以前、猟師から聞いたイノシシの急所だ。
「猟師は、自分より低い位置にいたら眉間。高い位置か、横を向いてたら心臓を狙うんだって」
「ノルは絵が上手いのね……」
今回は、同じ高さの正面だけど、衝撃を与えて境界にトゲを出す方法なら、下から狙える。
足下の感触だと、地中に浸透した分はまだ残ってるから、地表を満たしてタイミングを合わせれば……。
「ふう……。ダメ元でやってみようかしら。ラニ、フォローお願い! ウナ、合図したら一匹通して! 失敗したらノルは……」
「レンを抱えて横に飛ぶ!」
敢えて省略して呼んでみた。
一体感を感じるね!
「ウナ、いいわ!」
「う、うむ!」
ケレンの仕込みの速さは尋常じゃないな……!
ケウナが横に移動して、道を開けたのに合わせて、一匹が猪突猛進してきた。
「ここねっ!」
両手の掌でバチンと地面を叩いた衝撃も、凄まじい速さで伝わった。
ちょうどケレンの境界に踏み込んだ前足の間を黒い氷柱が貫いた。
「プギィー!」
猛獣猪は、そう叫んだけど、断末魔のそれではなかったらしい。
氷柱を根本から折って、突進を再開するようだ。
紫色に濁った目を怒らせ、蹄を掻いてケレンをロックオンした。
ケレンは竦んでしまったらしく、次の手を打つことは出来なさそうだ。
ケラニの弓矢でも止まりそうにない。
僕はケレンを後ろから抱き寄せ、横に倒れる感じで飛び退いて、背中で着地した。
猛獣猪は、キャンプファイヤーに鼻面を突っ込む形で絶命した。
僕の上で震えるケレンの頭を撫でて、落ち着くまでそうしてようと思った。
「女神アイディスの声、初めて聞いたわ……」
「おめでとう! レベルが上がったんだね?」
僕の胸の辺りで見上げてたケレンが紫潮して俯き、顔をグリグリ押し付けた。
ケレンの心拍数は、まだ下がらないから、僕は引き続き頭を撫でることにした。
「ノルは……本当にレベルを上げなくていいの……?」
「うん。僕の世界には無いものだからね」
この世界の人に必要なものを、僕が横取りしてはいけないと思う。
横取りした結果、僕がこの世界の人を上回ってしまったら、遅かれ脅威と思われるだろうし。
「分配されてたなら良かった」
「貰い過ぎよ! ノルには貰ってばっかりだわ!」
ケレンは賢いから、僕が居なくても出来るようになってたと思う。
頭を撫でながら、そんな事を伝えてたら、ケレンがモゾモゾ動き始めた。
「あっ! そこを刺激されると……」
「勃っちゃう? 欲しくなっちゃう?」
僕の体を悪戯っぽく弄るケレンから逃れようと上半身を起こた。
しどろもどろに、「見返りは求めてない」って説得するのが精一杯だった。
「魔女は恩義を感じたら、相手を満足させるのよ! 性的にね!」
「何これ!?」
ケレンが僕の胸に手を当て、何かを送り込んだようだ。
心臓が跳ね回って、顔の紅潮と下半身の膨張を自覚できた。
「昂ぶったでしょ? 逆をやるとぐっすり眠れるわ!」
「これは……、断れない流れ……?」
断ったら、三人掛かりで一晩中すると宣言された。
理知的なケレンも、やはりオーグリスだったらしい。
「分かった……。レンは可愛いし、親しくなれたから嬉しいんだけど、上まで護衛する約束は……」
「約束を違えないのが魔女よ! ウナ、ラニ、残りを頼むわ! ノルの安全確保は任せて!」
二人の応諾を聞いたケレンが、僕の胸に両手を当てて地面に押し付けた。
その直後に、僕達の周囲にだけ砂岩が隆起した。
「レベルが高い魔女は、こんなことも出来るようになるの」
「凄い! 僕の体を利用できるなら……」
「今はこっちに集中して……」と言ったケレンが僕の口を塞いだ。
ぎこちなくても、舌の長さはオーグリスのそれだった。
僕には視認できないけど、群れが近付いてるらしい。
「み、みんな、ご、ごめん! お、音で呼んでしまった……!」
「敵は、猛獣猪五匹! ウナ、樹間で迎撃姿勢! ラニ、樹上で威嚇射撃開始! ノルは火を背にして私の後ろ! 各自装備が整ってないから、追い払うことに専念して!」
ケレンがテキパキと指示を出し、地面に両手を着けた。
今なら分かるけど、凄まじい浸透速度と範囲だ。
送り込む衝撃に合わせて、波打つ感覚が足下から伝わってくる……。
「ケレン、無理しないで……」
「もうすぐっ! 終わるわっ!」
ケウナの立ち位置を残して、腰の高さ位まで砂岩が隆起した。
キャンプファイヤーを中心に、ぐるっと一周ある。
「お疲れ様、凄いね! お茶飲んで休んで」
「ありがとノル」
そのまま座り込むケレンを眺めながら、感覚が足に伝わるなら、逆も然りかなと思った。
それに気付いたケレンが、僕を見上げて意地悪っぽく尋ねた。
「今のを見て、何か思い付いたわね!? 白状なさい!」
「うん、足に感覚が伝わったから、足でも出来るかなって……」
ため息混じりに目を逸らしてお茶を啜るケレンによれば、レベルが足りないらしい。
この世界に来て何回か耳にした言葉だけど、ゲームじゃないんだからと本気にしてなかった。
「レベルを上げれば……出来るようになるの……?」
「そうよ。でも、あんなの倒すなんて魔女には無理でしょ……」
ドスンと音がした方向で、「ピギィ!」と叫ぶ青黒い猪の巨体が仰向けに倒れ、足をバタつかせていた。
透かさず木から飛び降りたケラニが、足の付け根を切り裂いて動きを封じ、前足の間に鎌先を突き入れて仕留めた。
「あんな風に、動けなくして貰って、とどめを刺すのは?」
「それは、『邪魔』になるわ……」
「出来る、出来ない」の話じゃないっぽいけど、詳しく聞かせてくれる様子はない。
ケウナとケラニの邪魔をしてしまうって意味とは、ニュアンスが違いそう……。
「じゃあ、さっきの実験を使ってみるとか」
「どうやって?」
砂地に絵を描いて説明してみた。
以前、猟師から聞いたイノシシの急所だ。
「猟師は、自分より低い位置にいたら眉間。高い位置か、横を向いてたら心臓を狙うんだって」
「ノルは絵が上手いのね……」
今回は、同じ高さの正面だけど、衝撃を与えて境界にトゲを出す方法なら、下から狙える。
足下の感触だと、地中に浸透した分はまだ残ってるから、地表を満たしてタイミングを合わせれば……。
「ふう……。ダメ元でやってみようかしら。ラニ、フォローお願い! ウナ、合図したら一匹通して! 失敗したらノルは……」
「レンを抱えて横に飛ぶ!」
敢えて省略して呼んでみた。
一体感を感じるね!
「ウナ、いいわ!」
「う、うむ!」
ケレンの仕込みの速さは尋常じゃないな……!
ケウナが横に移動して、道を開けたのに合わせて、一匹が猪突猛進してきた。
「ここねっ!」
両手の掌でバチンと地面を叩いた衝撃も、凄まじい速さで伝わった。
ちょうどケレンの境界に踏み込んだ前足の間を黒い氷柱が貫いた。
「プギィー!」
猛獣猪は、そう叫んだけど、断末魔のそれではなかったらしい。
氷柱を根本から折って、突進を再開するようだ。
紫色に濁った目を怒らせ、蹄を掻いてケレンをロックオンした。
ケレンは竦んでしまったらしく、次の手を打つことは出来なさそうだ。
ケラニの弓矢でも止まりそうにない。
僕はケレンを後ろから抱き寄せ、横に倒れる感じで飛び退いて、背中で着地した。
猛獣猪は、キャンプファイヤーに鼻面を突っ込む形で絶命した。
僕の上で震えるケレンの頭を撫でて、落ち着くまでそうしてようと思った。
「女神アイディスの声、初めて聞いたわ……」
「おめでとう! レベルが上がったんだね?」
僕の胸の辺りで見上げてたケレンが紫潮して俯き、顔をグリグリ押し付けた。
ケレンの心拍数は、まだ下がらないから、僕は引き続き頭を撫でることにした。
「ノルは……本当にレベルを上げなくていいの……?」
「うん。僕の世界には無いものだからね」
この世界の人に必要なものを、僕が横取りしてはいけないと思う。
横取りした結果、僕がこの世界の人を上回ってしまったら、遅かれ脅威と思われるだろうし。
「分配されてたなら良かった」
「貰い過ぎよ! ノルには貰ってばっかりだわ!」
ケレンは賢いから、僕が居なくても出来るようになってたと思う。
頭を撫でながら、そんな事を伝えてたら、ケレンがモゾモゾ動き始めた。
「あっ! そこを刺激されると……」
「勃っちゃう? 欲しくなっちゃう?」
僕の体を悪戯っぽく弄るケレンから逃れようと上半身を起こた。
しどろもどろに、「見返りは求めてない」って説得するのが精一杯だった。
「魔女は恩義を感じたら、相手を満足させるのよ! 性的にね!」
「何これ!?」
ケレンが僕の胸に手を当て、何かを送り込んだようだ。
心臓が跳ね回って、顔の紅潮と下半身の膨張を自覚できた。
「昂ぶったでしょ? 逆をやるとぐっすり眠れるわ!」
「これは……、断れない流れ……?」
断ったら、三人掛かりで一晩中すると宣言された。
理知的なケレンも、やはりオーグリスだったらしい。
「分かった……。レンは可愛いし、親しくなれたから嬉しいんだけど、上まで護衛する約束は……」
「約束を違えないのが魔女よ! ウナ、ラニ、残りを頼むわ! ノルの安全確保は任せて!」
二人の応諾を聞いたケレンが、僕の胸に両手を当てて地面に押し付けた。
その直後に、僕達の周囲にだけ砂岩が隆起した。
「レベルが高い魔女は、こんなことも出来るようになるの」
「凄い! 僕の体を利用できるなら……」
「今はこっちに集中して……」と言ったケレンが僕の口を塞いだ。
ぎこちなくても、舌の長さはオーグリスのそれだった。
0
あなたにおすすめの小説
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
私の作るおにぎりが、騎士団の士気を異常に上げています(犯人は副団長)
星乃和花
恋愛
おにぎりを配っただけで、騎士団の士気が異常値になりました。
団長は警戒、監察部は呪術検査、国まで動きかけるのに――副団長だけが平然と断言。
副団長「彼女のご飯は軍事物資です」
私「えっ重い」
胃袋で落ちた策略家副団長の“最適化溺愛”に巻き込まれ、気づけば専属補給係(=婚約)寸前!?
ほのぼの爆笑&甘々の騎士団ラブコメです。
(月水金21:00更新ー本編16話+後日談6話)
学年一可愛いS級の美少女の令嬢三姉妹が、何故かやたらと俺の部屋に入り浸ってくる件について
沢田美
恋愛
名門・雄幸高校で目立たず生きる一年生、神谷悠真。
クラスでは影が薄く、青春とは無縁の平凡な日々を送っていた。だがある放課後、街で不良に絡まれていた女子生徒を助けたことで、その日常は一変する。救った相手は、学年一の美少女三姉妹として知られる西園寺家の次女・優里だった。さらに家に帰れば、三姉妹の長女・龍華がなぜか当然のように悠真の部屋に入り浸っている。名門令嬢三姉妹に振り回されながら、静かだったはずの悠真の青春は少しずつ騒がしく揺れ始める。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】魔王を殺された黒竜は勇者を許さない
綾雅(りょうが)要らない悪役令嬢
ファンタジー
幼い竜は何もかも奪われた。勇者を名乗る人族に、ただ一人の肉親である父を殺される。慈しみ大切にしてくれた魔王も……すべてを奪われた黒竜は次の魔王となった。神の名づけにより力を得た彼は、魔族を従えて人間への復讐を始める。奪われた痛みを乗り越えるために。
だが、人族にも魔族を攻撃した理由があった。滅ぼされた村や町、殺された家族、奪われる数多の命。復讐は連鎖する。
互いの譲れない正義と復讐がぶつかり合う世界で、神は何を望み、幼竜に力と名を与えたのか。復讐を終えるとき、ガブリエルは何を思うだろうか。
ハッピーエンド
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/02……完結
2023/12/21……エブリスタ、トレンド#ファンタジー 1位
2023/12/20……アルファポリス、男性向けHOT 20位
2023/12/19……連載開始
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる