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激動! 体育祭!
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心が折れてたとかではないし全然まだコミュニケーションポイントは残っているが戦略的撤退をすることにし俺は黙った。隣の人も黙っている。
気まず……
と思ったが、チラッと隣を伺ったらめちゃくちゃ目を逸らされてしまった。着ぐるみやろな。それはそう。特に公式的に有名とかではない着ぐるみ着た奴が隣にいたら怖い。
(気まずくさせてるのは俺……ってコト!?)
この場には加害者も被害者もいない。強いていうなら変質者が一人いるだけだ。じゃあ俺が加害者じゃねーか。
「おーい宗介~、頑張れよー」
「他人事すぎるくな~い!?」
第二走者とアンカーである武藤様と水瀬がこちらを見ている。ウッ武藤様の励まし! 光栄すぎる。何も言ってないけど。勝つしかない。
「では、位置について。よーい……」
どん!
空砲が鳴った同時に走り出す。仮装とはいえ競技であるので各ブロックがワッッッと盛り上がった。
「うおーーッやれーーッッチャラ男なんぞぶっ潰しちまえー!!」「田中さん遅ェ~ッッ」「そりゃそう!!」「何であいつ女児服着てんの前田」
前田気になる~~~~後ろでぷきゅぷきゅ言ってんのそれェ?
着ぐるみを着ているので、でむでむと走らされる。放牧時の家畜みたいだね。誰が豚じゃボケ。豚の体脂肪率は人間の平均より低い。
「ぜっ、ぜはっ、ぜはっ……」
着ぐるみ、暑くて重くて蒸れる。最悪だ。人間のコンディションを最大限に悪いものにしようとしたら着ぐるみを着せるべきかもしれない。
体が熱を持ち、頬が熱く、汗がダラダラと出る。頭皮が濡れている。汗だろう。
「はぁっ……はぁっ……ああ~~!! 走りにく~~~~」
これ走るための装備じゃないだろ。走者に着ぐるみに着せるな、アーマーナイトにビキニ着せるぞ。それは古き良き伝統文化か……
「メイド服なのに早いぞあいつ!!」
「あれヒールじゃない? バニーで走ることある!?」
「うおーーッ前田ーーッッシール帳持ちながら走んな!!」
前田ガチ気になる~~
へろへろになりながら借り物の箱が置いてあるところまで辿り着き、手を突っ込む。
「はぁっ、はっ、はっ、ぜんぜんとりだせないよぉ~~」
情けねぇ、自分。なんか泣きたくなってきた。びしょびしょの手で着ぐるみを操って髪を取ろうとするもうまく取れない。手が信じられないほど乾燥してんだろうな、布だもんね。
どうにかこうにか分厚いフェルトを使って紙を取り出し、捲る。
『内臓』
これ書いたの椿さまだろ!!!!!!!!!
もうやだ走れないんよ~~疲れた、一歩も動きたくない。内臓もってこいって指示ある? 借りたら終わりだろそれもう~~!!
「誰か内臓! 内臓貸してくれる人いな~い!?」
「無茶振りすぎる!!」
「ゲーム性がカスなん?」
「貸したら終わりじゃんそれは」
それはそう。
ヤジを飛ばす周囲に心底同意しながら、そういう話ではないのだと半泣きになる。
どうすればいいんだ。めちゃくちゃ熱いししんどいし、これ走り回って借り物聞くの? 無理すぎる。
「ゔ~~……」
着ぐるみであちこちをでむでむと走り回ってみるが、もちろん内臓を貸してくれる人なんておらず。もうハツとかでいいから。持ってきてるわけないよね。
どうしよう、どうしよう。武藤様たち控えてるのに。呆れられてしまう──
「もぉ~、センパイはしょんないお人やな!」
「ぅえ? わっ!!」
「次からちゃんと最初に呼んでくださいよ!」
視界がぐるりと変化した。衝撃と共に青空が映り、視界を戻そうと少し俯くと、拗ねたような横顔が。モサモサの黒い髪にびんぞこ眼鏡。中身は美少年がゆえに、顎のラインは綺麗に細い。
「獅童くん」
「ほな行くで!」
お姫様抱っこしている、と気がついた瞬間にさらに視界がぶれた。思わず小さな紙を抱きしめる。小さな獅童くんの両手は俺を捉えて離さず、安定感が桁違いだった。
「ぅっ、わぁぁあああああああ!?!?」
爆速である。爆速でコースをクリアしていき、他の、誰かと一緒に走っていた人たちも追い抜いて、今一瞬前田見えたぞ!!
「まじかあいつ」
「流石は坊ちゃん」
誰も彼もをぶっちぎって一位でのゴール。周囲の生徒は静まり返り──大きな歓声が上がる。
歓声がビリビリと地面を揺らし、唐突に現れた救世主を称えた。
「す、すげぇー!! 足はっや!!」「あの着ぐるみを軽々と!!」「あのマリモかっこいいかも……」「見直したぞ狂犬ーーッッ!!」
すげぇ体育祭って。一瞬で獅童くんの悪評が巻き返されてる。まぁかっこいいよな、分からんでもない。かわいい方が強いと思うけど。
ゴールした獅童くんといえば、俺のことをそっと地面に下ろした。倒れないよう背中を支えられ立たされる。
「いいよおれ着ぐるみだし……普通に落としちゃって……」
「は? 何でですか。ほんでお題貸し」
「あ、うん」
お題の紙をぱっと奪われ、審査員である双子の一人──多分椿様に紙を渡しに行く。いや、よく考えたらわけわかんないよ内臓って言われて人間持ってくるの。絶対ダメだって──
「まぁ~人間の中にはたくさんあるもんねっ、内臓! 運搬してきたってことで!」
「おお、話早いやないか」
物騒な通じ合いしてるななんか
気まず……
と思ったが、チラッと隣を伺ったらめちゃくちゃ目を逸らされてしまった。着ぐるみやろな。それはそう。特に公式的に有名とかではない着ぐるみ着た奴が隣にいたら怖い。
(気まずくさせてるのは俺……ってコト!?)
この場には加害者も被害者もいない。強いていうなら変質者が一人いるだけだ。じゃあ俺が加害者じゃねーか。
「おーい宗介~、頑張れよー」
「他人事すぎるくな~い!?」
第二走者とアンカーである武藤様と水瀬がこちらを見ている。ウッ武藤様の励まし! 光栄すぎる。何も言ってないけど。勝つしかない。
「では、位置について。よーい……」
どん!
空砲が鳴った同時に走り出す。仮装とはいえ競技であるので各ブロックがワッッッと盛り上がった。
「うおーーッやれーーッッチャラ男なんぞぶっ潰しちまえー!!」「田中さん遅ェ~ッッ」「そりゃそう!!」「何であいつ女児服着てんの前田」
前田気になる~~~~後ろでぷきゅぷきゅ言ってんのそれェ?
着ぐるみを着ているので、でむでむと走らされる。放牧時の家畜みたいだね。誰が豚じゃボケ。豚の体脂肪率は人間の平均より低い。
「ぜっ、ぜはっ、ぜはっ……」
着ぐるみ、暑くて重くて蒸れる。最悪だ。人間のコンディションを最大限に悪いものにしようとしたら着ぐるみを着せるべきかもしれない。
体が熱を持ち、頬が熱く、汗がダラダラと出る。頭皮が濡れている。汗だろう。
「はぁっ……はぁっ……ああ~~!! 走りにく~~~~」
これ走るための装備じゃないだろ。走者に着ぐるみに着せるな、アーマーナイトにビキニ着せるぞ。それは古き良き伝統文化か……
「メイド服なのに早いぞあいつ!!」
「あれヒールじゃない? バニーで走ることある!?」
「うおーーッ前田ーーッッシール帳持ちながら走んな!!」
前田ガチ気になる~~
へろへろになりながら借り物の箱が置いてあるところまで辿り着き、手を突っ込む。
「はぁっ、はっ、はっ、ぜんぜんとりだせないよぉ~~」
情けねぇ、自分。なんか泣きたくなってきた。びしょびしょの手で着ぐるみを操って髪を取ろうとするもうまく取れない。手が信じられないほど乾燥してんだろうな、布だもんね。
どうにかこうにか分厚いフェルトを使って紙を取り出し、捲る。
『内臓』
これ書いたの椿さまだろ!!!!!!!!!
もうやだ走れないんよ~~疲れた、一歩も動きたくない。内臓もってこいって指示ある? 借りたら終わりだろそれもう~~!!
「誰か内臓! 内臓貸してくれる人いな~い!?」
「無茶振りすぎる!!」
「ゲーム性がカスなん?」
「貸したら終わりじゃんそれは」
それはそう。
ヤジを飛ばす周囲に心底同意しながら、そういう話ではないのだと半泣きになる。
どうすればいいんだ。めちゃくちゃ熱いししんどいし、これ走り回って借り物聞くの? 無理すぎる。
「ゔ~~……」
着ぐるみであちこちをでむでむと走り回ってみるが、もちろん内臓を貸してくれる人なんておらず。もうハツとかでいいから。持ってきてるわけないよね。
どうしよう、どうしよう。武藤様たち控えてるのに。呆れられてしまう──
「もぉ~、センパイはしょんないお人やな!」
「ぅえ? わっ!!」
「次からちゃんと最初に呼んでくださいよ!」
視界がぐるりと変化した。衝撃と共に青空が映り、視界を戻そうと少し俯くと、拗ねたような横顔が。モサモサの黒い髪にびんぞこ眼鏡。中身は美少年がゆえに、顎のラインは綺麗に細い。
「獅童くん」
「ほな行くで!」
お姫様抱っこしている、と気がついた瞬間にさらに視界がぶれた。思わず小さな紙を抱きしめる。小さな獅童くんの両手は俺を捉えて離さず、安定感が桁違いだった。
「ぅっ、わぁぁあああああああ!?!?」
爆速である。爆速でコースをクリアしていき、他の、誰かと一緒に走っていた人たちも追い抜いて、今一瞬前田見えたぞ!!
「まじかあいつ」
「流石は坊ちゃん」
誰も彼もをぶっちぎって一位でのゴール。周囲の生徒は静まり返り──大きな歓声が上がる。
歓声がビリビリと地面を揺らし、唐突に現れた救世主を称えた。
「す、すげぇー!! 足はっや!!」「あの着ぐるみを軽々と!!」「あのマリモかっこいいかも……」「見直したぞ狂犬ーーッッ!!」
すげぇ体育祭って。一瞬で獅童くんの悪評が巻き返されてる。まぁかっこいいよな、分からんでもない。かわいい方が強いと思うけど。
ゴールした獅童くんといえば、俺のことをそっと地面に下ろした。倒れないよう背中を支えられ立たされる。
「いいよおれ着ぐるみだし……普通に落としちゃって……」
「は? 何でですか。ほんでお題貸し」
「あ、うん」
お題の紙をぱっと奪われ、審査員である双子の一人──多分椿様に紙を渡しに行く。いや、よく考えたらわけわかんないよ内臓って言われて人間持ってくるの。絶対ダメだって──
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「おお、話早いやないか」
物騒な通じ合いしてるななんか
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