77 / 101
連載
110 予定は未定で皆無ともいう
しおりを挟む
1.昔々、すっごく悪い王様がいました。
2.それを英雄王がやっつけました。
3. そしてサンドラス王国が誕生しました。
――以上、『三行でわかる英雄王の偉業』より。
「……。……」
世の中には三行で語るのはどうかと思ってしまうものもある。
タイトルに惹かれて開いていた本、と呼ぶにはぺらっぺらなそれを閉じた聖は、なかったことにしようと笑顔でそれを元の場所に戻した。
現在いるのはルーカスの家。
城からここまで1時間くらいだろうか。目に入るものが物珍しく、のんびり歩いてきたため実際はもう少し近いのだろうが、中心部から少し離れた静かなところにそれはある。
リビングへと案内され、寛いでくれと言われたのだが、何やら人が来てルーカスは城へと戻って行ってしまった。
そのさい渡されたのがこの本たちであり、この国では何処の家庭でも似たようなものを必ず持っているらしい。
まあ、子供向けの絵本のようなものなのだろうと思う。
では、大人向けの本はないのかというと、途端に分厚くなる。
視線の先では、春樹がその分厚い本を真剣な表情で、且つ高速で読み進めている。正直聖にはできない芸当である。
なので、まだまだある絵本のような、それでも先ほどのよりはきちんとした本を手に取り読み進めることにする。
どのくらい経っただろうか。
本が閉じられる音が聞こえ、聖は顔を上げる。
「あ、読み終わったの?」
「ああ、そっちは……なんか、気になる題名の本だなそれ」
「これ?」
言われて手元の本を見る。
『英雄王が残した偉大なる文字~いつの日か解読されるといいな』というこれまた何とも言えない題名だった。
「日本語だよ。なんか英雄王が紙の端っこに書き記したものとかを、書き写してまとめたものだって」
「へー、例えば?」
「『笑えるほどのブラック企業』『殴らせろ神』『どこに訴えればいいんだ』『スローライフって夢だよな』『今日はすき焼きで』……とか?」
「……………苦労したんだな、英雄王」
春樹が目頭を押さえる。
はっきり言って、ご苦労様ですとしか言えない内容だった。同時に解読されてなくてよかったですね、と思う。イメージって大事。
「それで春樹の方は?」
「ああ、こっちは……」
「……」
「……」
などと話していると、なにやらだいぶお疲れモードなルーカスが戻ってきた。
城で何かがあったらしい。
「どうしたんですか? すごくお疲れな感じですけど……」
「ああ、いや。大丈夫だ」
「そうですか?」
椅子に腰かけ、それより先ほど聞けなかった話を聞きたいと言われ、姿勢を正す。
「まず、何故城にいたかだが、……入りたくて入ったんじゃないんだよな?」
「はい」
「もちろん」
入る気も、その選択肢もまるでなかったので頷く。
「じゃあ、どうやってあの場所にいた?」
「どうやって、というか……」
「城に入るには許可が必要だ。うっかりで入れるような場所じゃない」
「えーと……」
思わず口ごもって春樹を見ると、同じようにどうしたものかと迷うような視線が帰ってくる。
なぜかというと、先ほど春樹が読んでいた本は、かなりいろいろ詳しく書かれたものであり、その中にはなんと『英雄王と盟約を結び、その手助けをした白き聖なる獣』というものがあった。
それで思い浮かぶものなど、聖と春樹には一匹しか思いつかない。ひょっとしたら何処かに別の、英雄王と盟約を結んだ聖なる獣とやらがいるのかもしれないが、残念ながら状況的に見て間違いはないと思われる。
……ひょっとして英雄王が名付け親ですか? と一瞬思考がそれたが。
それはさておき、それを込みで話すといろいろとめんどくさい事態になりそうな気がしてならなかった。
よって、
「えーと、なんというか、親切な人(?)に送ってもらったような感じなんですけど、ちょっと場所が予定とは違ったというかなんというか……」
誤魔化して話してみたが、どう聞いても怪しさ満点である。
これで納得出来たら逆に大丈夫かと聞きたいくらいだが、何故かルーカスは頷いた。
「「えっ」」
「うん、頑張って誤魔化そうと試みたのは微笑ましいと言いたところだが、誤魔化せてないからな。無理だからな」
「……ですよねー」
「……だよなー」
ははは、と思わず乾いた笑いが零れる。
これはあれである。
恐らくルーカスはどうしてこうなったのかを知っている。
まあ、誤魔化さなくていいので楽と言えば楽なのだが。
「……さっき城に呼ばれたのは、これか?」
「そうだなー、宮廷魔術師たちが走り回ってたなー」
「え? どうして走り回るんですか?」
「盟約の白き聖なる獣との道が一瞬とはいえ繋がれたから、らしいぞ? 一生懸命探してたな」
「「……。……」」
まさかの事態に、すぐさま城を離れてよかったと胸を撫で下ろす。
「ああ、ちなみに落ち人との関連を知ってるのは俺を呼び出した張本人だけだから安心しろ、……まあ今のところは」
「「今のところは!?」」
そっと目を逸らされた。
どういう意味ですかと問い詰めたい。
「……ルーカス、あんたが俺たちのことを話したのか?」
「お前たちの印象を話したことはあるが、今回のことに関しては否だな。……そもそも最初の依頼を出してるのはこの国だ。本当に基本的なことだけだが、報告されてるのは説明されただろ?」
言われて頷く。
伝えられるのは、本当に最初にギルドで見たステータスの内容だけ。
けれど、どうにもルーカスの様子を見ていると知られているのはそれだけではない気がしてならない。
「……あんまり言いたくないんだが、俺を呼び出した人はあちこちに人を放っていてな。なんというか、それで情報があげられてるんだが、かなりお前たちに興味を持ってしまったようで……」
途端、ルーカスの瞳に憐みの色が宿った。
「え、なんで興味!?」
「てか、どんな奴だよそれ!?」
「いや、うん、なんていうかまともな人、ではあるぞ? けっして無理強いするような人でもないし……」
「じゃあなんでそんな目をそらすんだよ」
「……なんていうか、ちょっと癖の強いというか……すまん」
「謝らないでください! というか会わなきゃいけないんですかそれ!?」
本来自由な冒険者であるはずのルーカスが、言っている内容はどうしようもないながらも敬意を払っているのは理解できるし、いやいや従っているようにも見えない。
なので、悪い人ではないとは思うが変な人であることは確かだった。
できれば会いたくない。
そんな気持ちを込めて見ると、ルーカスは慌てて首を振る。
「あ、それは大丈夫だ。本人が了承したら、と言ってある」
「……よかった」
「……なら、いいか」
ほっと一息。
だが、ルーカスは何とも言えない顔をしている。
「……あー、気が向いたらでいいんだが、その時は会って欲しいなと思うんだが……」
やや歯切れの悪い言い方に、聖と春樹は一度顔を見合わせたのち、にっこりと笑顔を浮かべる。
「気が向いたら、ですよね?」
「気が向いたら、会ってもいいぞ?」
「……まあ、そうなるわな」
ルーカスが苦笑する。
なにせ気が向く予定は今のところない。
それに気が向くかもしれない日は、きっとこの国を堪能して離れる時である。
面倒なことになったら一目散に逃げよう。
それが聖と春樹の出した答えであった。
2.それを英雄王がやっつけました。
3. そしてサンドラス王国が誕生しました。
――以上、『三行でわかる英雄王の偉業』より。
「……。……」
世の中には三行で語るのはどうかと思ってしまうものもある。
タイトルに惹かれて開いていた本、と呼ぶにはぺらっぺらなそれを閉じた聖は、なかったことにしようと笑顔でそれを元の場所に戻した。
現在いるのはルーカスの家。
城からここまで1時間くらいだろうか。目に入るものが物珍しく、のんびり歩いてきたため実際はもう少し近いのだろうが、中心部から少し離れた静かなところにそれはある。
リビングへと案内され、寛いでくれと言われたのだが、何やら人が来てルーカスは城へと戻って行ってしまった。
そのさい渡されたのがこの本たちであり、この国では何処の家庭でも似たようなものを必ず持っているらしい。
まあ、子供向けの絵本のようなものなのだろうと思う。
では、大人向けの本はないのかというと、途端に分厚くなる。
視線の先では、春樹がその分厚い本を真剣な表情で、且つ高速で読み進めている。正直聖にはできない芸当である。
なので、まだまだある絵本のような、それでも先ほどのよりはきちんとした本を手に取り読み進めることにする。
どのくらい経っただろうか。
本が閉じられる音が聞こえ、聖は顔を上げる。
「あ、読み終わったの?」
「ああ、そっちは……なんか、気になる題名の本だなそれ」
「これ?」
言われて手元の本を見る。
『英雄王が残した偉大なる文字~いつの日か解読されるといいな』というこれまた何とも言えない題名だった。
「日本語だよ。なんか英雄王が紙の端っこに書き記したものとかを、書き写してまとめたものだって」
「へー、例えば?」
「『笑えるほどのブラック企業』『殴らせろ神』『どこに訴えればいいんだ』『スローライフって夢だよな』『今日はすき焼きで』……とか?」
「……………苦労したんだな、英雄王」
春樹が目頭を押さえる。
はっきり言って、ご苦労様ですとしか言えない内容だった。同時に解読されてなくてよかったですね、と思う。イメージって大事。
「それで春樹の方は?」
「ああ、こっちは……」
「……」
「……」
などと話していると、なにやらだいぶお疲れモードなルーカスが戻ってきた。
城で何かがあったらしい。
「どうしたんですか? すごくお疲れな感じですけど……」
「ああ、いや。大丈夫だ」
「そうですか?」
椅子に腰かけ、それより先ほど聞けなかった話を聞きたいと言われ、姿勢を正す。
「まず、何故城にいたかだが、……入りたくて入ったんじゃないんだよな?」
「はい」
「もちろん」
入る気も、その選択肢もまるでなかったので頷く。
「じゃあ、どうやってあの場所にいた?」
「どうやって、というか……」
「城に入るには許可が必要だ。うっかりで入れるような場所じゃない」
「えーと……」
思わず口ごもって春樹を見ると、同じようにどうしたものかと迷うような視線が帰ってくる。
なぜかというと、先ほど春樹が読んでいた本は、かなりいろいろ詳しく書かれたものであり、その中にはなんと『英雄王と盟約を結び、その手助けをした白き聖なる獣』というものがあった。
それで思い浮かぶものなど、聖と春樹には一匹しか思いつかない。ひょっとしたら何処かに別の、英雄王と盟約を結んだ聖なる獣とやらがいるのかもしれないが、残念ながら状況的に見て間違いはないと思われる。
……ひょっとして英雄王が名付け親ですか? と一瞬思考がそれたが。
それはさておき、それを込みで話すといろいろとめんどくさい事態になりそうな気がしてならなかった。
よって、
「えーと、なんというか、親切な人(?)に送ってもらったような感じなんですけど、ちょっと場所が予定とは違ったというかなんというか……」
誤魔化して話してみたが、どう聞いても怪しさ満点である。
これで納得出来たら逆に大丈夫かと聞きたいくらいだが、何故かルーカスは頷いた。
「「えっ」」
「うん、頑張って誤魔化そうと試みたのは微笑ましいと言いたところだが、誤魔化せてないからな。無理だからな」
「……ですよねー」
「……だよなー」
ははは、と思わず乾いた笑いが零れる。
これはあれである。
恐らくルーカスはどうしてこうなったのかを知っている。
まあ、誤魔化さなくていいので楽と言えば楽なのだが。
「……さっき城に呼ばれたのは、これか?」
「そうだなー、宮廷魔術師たちが走り回ってたなー」
「え? どうして走り回るんですか?」
「盟約の白き聖なる獣との道が一瞬とはいえ繋がれたから、らしいぞ? 一生懸命探してたな」
「「……。……」」
まさかの事態に、すぐさま城を離れてよかったと胸を撫で下ろす。
「ああ、ちなみに落ち人との関連を知ってるのは俺を呼び出した張本人だけだから安心しろ、……まあ今のところは」
「「今のところは!?」」
そっと目を逸らされた。
どういう意味ですかと問い詰めたい。
「……ルーカス、あんたが俺たちのことを話したのか?」
「お前たちの印象を話したことはあるが、今回のことに関しては否だな。……そもそも最初の依頼を出してるのはこの国だ。本当に基本的なことだけだが、報告されてるのは説明されただろ?」
言われて頷く。
伝えられるのは、本当に最初にギルドで見たステータスの内容だけ。
けれど、どうにもルーカスの様子を見ていると知られているのはそれだけではない気がしてならない。
「……あんまり言いたくないんだが、俺を呼び出した人はあちこちに人を放っていてな。なんというか、それで情報があげられてるんだが、かなりお前たちに興味を持ってしまったようで……」
途端、ルーカスの瞳に憐みの色が宿った。
「え、なんで興味!?」
「てか、どんな奴だよそれ!?」
「いや、うん、なんていうかまともな人、ではあるぞ? けっして無理強いするような人でもないし……」
「じゃあなんでそんな目をそらすんだよ」
「……なんていうか、ちょっと癖の強いというか……すまん」
「謝らないでください! というか会わなきゃいけないんですかそれ!?」
本来自由な冒険者であるはずのルーカスが、言っている内容はどうしようもないながらも敬意を払っているのは理解できるし、いやいや従っているようにも見えない。
なので、悪い人ではないとは思うが変な人であることは確かだった。
できれば会いたくない。
そんな気持ちを込めて見ると、ルーカスは慌てて首を振る。
「あ、それは大丈夫だ。本人が了承したら、と言ってある」
「……よかった」
「……なら、いいか」
ほっと一息。
だが、ルーカスは何とも言えない顔をしている。
「……あー、気が向いたらでいいんだが、その時は会って欲しいなと思うんだが……」
やや歯切れの悪い言い方に、聖と春樹は一度顔を見合わせたのち、にっこりと笑顔を浮かべる。
「気が向いたら、ですよね?」
「気が向いたら、会ってもいいぞ?」
「……まあ、そうなるわな」
ルーカスが苦笑する。
なにせ気が向く予定は今のところない。
それに気が向くかもしれない日は、きっとこの国を堪能して離れる時である。
面倒なことになったら一目散に逃げよう。
それが聖と春樹の出した答えであった。
373
あなたにおすすめの小説
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
事情があってメイドとして働いていますが、実は公爵家の令嬢です。
木山楽斗
恋愛
ラナリアが仕えるバルドリュー伯爵家では、子爵家の令嬢であるメイドが幅を利かせていた。
彼女は貴族の地位を誇示して、平民のメイドを虐げていた。その毒牙は、平民のメイドを庇ったラナリアにも及んだ。
しかし彼女は知らなかった。ラナリアは事情があって伯爵家に仕えている公爵令嬢だったのである。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
義弟の婚約者が私の婚約者の番でした
五珠 izumi
ファンタジー
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。