俺とバカ共の異世界攻略記

ツノノコ

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始まりの始まり

プロローグ 2

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 頭がクラクラする…

「クソッ、容赦ねー」

愚痴をこぼしていたら、少し落ち着いた。
視界が開くと、そこは、暗いが何故か光を感じる広い空間だった。頭の中でさっきの出来事が再生される。

…「ていうか、せっかく来たんです!早く送らせてください!」…

「どこに?」

「天界」

「んなアホな」

的な会話をしてた気がする。

「とすると…ここが天界?」

なんか、暗いな。想像だともっとこーね。ふわぁ~んって感じだったんだが…まぁ、いっか。
それより…さっきの女神、なんか変な奴だったな。変な奴ではあったが、悪い奴ではない気がする。

「あんな奴が、暴力と混沌の女神だとか天界も終わってんなーははっ」

「『あんな奴』とはなんですか!なんか文句あります?ねぇ、あります?」

「うわぁぁぁぁ!!!!」

あ、やべ。腰抜けた。

「な!なんでお前ここにいんだよ!てか、本当にここ天界かる!?」

あーびびった。びびったせいで噛んだ。

「『なんでいるんだ!』って私も後で行くって言ったじゃないですか。」

「てことは、はぁ…やっぱり地獄か…」

「殴りますよ?ニコッ」

んふふ~いいね~いい笑顔だね~でもね、もうちょっと目で笑おうか。目がね笑ってないのよ。光がこもってないんだよ。かわりに殺意こもっちゃってるから!

「あ…いや、ごめん…」

怖ぇ~。まだ殺意がチラ見してるの!

「話しを戻しますね」

「あ、ああ」

なんの話をするのだろう。

「ここは、天界。そして、その中の私の部屋です。」

ん?ん!?ここが?
殺風景過ぎワロタ

「そして、私の部屋兼死んだ者の次を決める場…つまり、来世を決める場所です」

おぉぉぉ。何となく理解したぞ。

「おぉ、つまり俺は、次を生きられるんだな?俺を殺したのお前だけどな 」

「そうですね。そうなります。うるさいです。」

「あ…ごめん。」

ちょっと怒ってる?

「では、進めていきます」

そう言うと、セリアは、静かに息を吸い込んだ。

「汝、我の導きを…」

「待て、おい。どした?」
急に壊れたな。いきなりスイッチ入りやがった。

「いやぁ~、これだけはやってみたいんですよ~」

「いやいや、お前のその話し方疲れるから嫌だ~って言ってなかったっけ~?」

確かに言ってた。うん。言ってたよな?

「いや!これだけはやりますよ!絶対に!」

いや、何でだよ。なんのこだわりだよ。変な奴だな…

「あ!今、変な奴だって思いましたね?」

「え?いやぁ~思ってないよ。」

なんで分かったんだろ…女神的な力なのか?まともな力持ってたんだな。疑ってたのを少し反省した…

「嘘ですね!顔に出てました!」

女神の力関係ねー!!俺の反省を返せ!

「はぁ…もういいです。先に進みますよ!」

「あ、なんか悪いな。」

「ふんっ!貴方は嫌いです!」

あ、美少女女神に嫌われた。死んだな。あ、死んでた。てへっ

「では、普通に始めますね。貴方のこれからをお話しします。」

「お、おう…」
これからについての女神様講座が始まった。
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