8 / 15
一章 幼少期成長編
第五話 家族会議?
しおりを挟む
「はぁぁぁぁぁぁ~~~」
体内の酸素を全て吐き出し…
「すぅぅぅぅぅぅ!!!」
そして、吸う!
「はぁぁぁぁぁぁ~~~」
そして、また吐く。
「セリア、俺の知りたいことが終わるまででいい。この会議の主導権を俺に貸してくれないか」
この困惑した状況で必要なのは、『情報』である。
「はい。いいですよ?特に私に主導権があるわけでもないですし」
あっさり承諾かよ。
張り合いねーなーおい。
「それでは、まず一つ目」
俺は、みんなの目を見る。父様の目が怖い…
「僕、父様にほぼ半身削られたはずなんですがなんで完全修復してるんですか?」
そう。俺が目を覚めた時にはもう傷口も血の跡をなかった。
その質問に対してセリアが口を開く。
「それは、エリシアが回復魔法で修復したのでは?」
あ、そういうことか。そういえばこの世界には魔法があったな。まだ見たことないけど…
「あーー!!あなた!その手があったわ!」
ん?
「ごめんなさいギル…魔法の事忘れちゃってたわ テヘッ」
この時、ママンの要素が一つわかった。
この人、いや。このエルフ、天然だ。
それを聞いて、セリアが一番の疑問を口にする。
「じゃあ、一体どうやって…」
その疑問だ。だが、俺はもう一つ気になる。
「お前の力じゃないのか?セリア」
そう、両親の話しを聞く限りセリアが来たと同時に俺も帰って来た。となるとやっぱりセリアの能力じゃないんだろうか。
「うーん、ありえませんね」
完全否定された。
「なんでだ?確かに俺だってお前に殴られた時に帰って来れたんだぞ?」
そう、あの衝撃のおかげで。
「はぁ…あなたは私の二つ名を知りませんでしたね。いいタイミングです。今、教えましょう。」
ん?なんの話しだ?
「二つ名なら、知ってるぞ。自己紹介に使ってた、『暴力と混沌』だろ?」
「違います」
「ファ?」
「あれは、女神の『名乗り』です。二つ名ではありません。」
あ、そゆことね。
「私の二つ名は、『神々の気まぐれ』です。」
ん?分からん。
「分かりませんか?」
「分かりません」
あれで理解しろって無理じゃん?
「うーん…あ!これならば聞いた事あるんじゃないですか?」
ん?なんだろう。
「通称『ラグナロク』」
あ…そういうことか。
「わかった!そういうことね」
『ラグナロク』
それは、世界の終末。
古きの終わり。新しきの始まり。
絶対的な破壊
「故に回復とは無縁だ。ということだろう?」
「そうです。意外ですね割と詳しいじゃないですか。」
解決した。だが、本題が…
「結局のところ。なんなんでしょう」
セリアが問う。
その問いに答えるように一つ手が上がった。
「あ~多分。俺の遺伝子だ」
全員で声の方を向く。
心で俺が叫ぶ。多分みんなも同じだろう。
「いや…お前かーい」
体内の酸素を全て吐き出し…
「すぅぅぅぅぅぅ!!!」
そして、吸う!
「はぁぁぁぁぁぁ~~~」
そして、また吐く。
「セリア、俺の知りたいことが終わるまででいい。この会議の主導権を俺に貸してくれないか」
この困惑した状況で必要なのは、『情報』である。
「はい。いいですよ?特に私に主導権があるわけでもないですし」
あっさり承諾かよ。
張り合いねーなーおい。
「それでは、まず一つ目」
俺は、みんなの目を見る。父様の目が怖い…
「僕、父様にほぼ半身削られたはずなんですがなんで完全修復してるんですか?」
そう。俺が目を覚めた時にはもう傷口も血の跡をなかった。
その質問に対してセリアが口を開く。
「それは、エリシアが回復魔法で修復したのでは?」
あ、そういうことか。そういえばこの世界には魔法があったな。まだ見たことないけど…
「あーー!!あなた!その手があったわ!」
ん?
「ごめんなさいギル…魔法の事忘れちゃってたわ テヘッ」
この時、ママンの要素が一つわかった。
この人、いや。このエルフ、天然だ。
それを聞いて、セリアが一番の疑問を口にする。
「じゃあ、一体どうやって…」
その疑問だ。だが、俺はもう一つ気になる。
「お前の力じゃないのか?セリア」
そう、両親の話しを聞く限りセリアが来たと同時に俺も帰って来た。となるとやっぱりセリアの能力じゃないんだろうか。
「うーん、ありえませんね」
完全否定された。
「なんでだ?確かに俺だってお前に殴られた時に帰って来れたんだぞ?」
そう、あの衝撃のおかげで。
「はぁ…あなたは私の二つ名を知りませんでしたね。いいタイミングです。今、教えましょう。」
ん?なんの話しだ?
「二つ名なら、知ってるぞ。自己紹介に使ってた、『暴力と混沌』だろ?」
「違います」
「ファ?」
「あれは、女神の『名乗り』です。二つ名ではありません。」
あ、そゆことね。
「私の二つ名は、『神々の気まぐれ』です。」
ん?分からん。
「分かりませんか?」
「分かりません」
あれで理解しろって無理じゃん?
「うーん…あ!これならば聞いた事あるんじゃないですか?」
ん?なんだろう。
「通称『ラグナロク』」
あ…そういうことか。
「わかった!そういうことね」
『ラグナロク』
それは、世界の終末。
古きの終わり。新しきの始まり。
絶対的な破壊
「故に回復とは無縁だ。ということだろう?」
「そうです。意外ですね割と詳しいじゃないですか。」
解決した。だが、本題が…
「結局のところ。なんなんでしょう」
セリアが問う。
その問いに答えるように一つ手が上がった。
「あ~多分。俺の遺伝子だ」
全員で声の方を向く。
心で俺が叫ぶ。多分みんなも同じだろう。
「いや…お前かーい」
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる