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6章、北の大地
5、ローレンの屋敷②
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「広い部屋ねー。それと、スゴい本の数!」
「エドワーズ!私、この場所に見覚えがある」
「俺もだ。多分ここは、ローレンさんの書斎だと思う」
かつてローレンが過ごしていた部屋。ベシュリンにある家のものとそっくりだ。調度品の好みでわかる。
隅の方に立て掛けられた剣。ローレンは魔術師なので、これは観賞用だろう。立派なものだ。持ち手の部分は宝石だらけ。これ一本で相当な値段がするに違いない。本棚から溢れた魔導書が、床の上に積み上げられている。いかにもローレンらしかった。
「うわぁ……クモの巣だらけじゃない!」
ティアがつつくと、暗闇の中から真っ黒な巨大蜘蛛がごそごそと這い出てきた。
「先住の奴か。失礼なことをしたな」
「こんな大きさのクモなんて、見たことない」
「ちょ、ちょっと!こっちに来るわよ!」
驚いたティアが、ケモ耳を立てた状態でサッと勢いよく道をあけた。俺たちの目の前を、ゆっくりとした動きで通り過ぎる巨大蜘蛛。開いた扉の隙間から出ていった。
魔物ではないことは確かだが、食糧も無いのに長生きできるとは思えない。また会うことがあれば、その時に調べてみよう。今はそれよりも優先するべきことがある。
「ここには何があるの?エドワーズ」
「さあな。まったく見当もつかないよ」
「とりあえず、探してみるしかなさそうね!」
三人で室内を物色する。とはいえ、何を探せばいいのか。
ローレンが意味もなく、この場所に印をつけたとは思えない。棚に挟まった一冊の本。何度も動かしたあとがある。帯の部分が擦りきれていた。取り出して腕を突っ込む。
(やっぱりか)
指先に触れたツマミを回してみる。ガコンッと音が鳴り、本棚の裏にある仕掛け扉が作動した。壁全体が真横に動き、その奥からもう一つの部屋が現れる。
「隠し部屋じゃない!お宝でもあるのかしら?」
「待って!ティア。さっきみたいに、何かが仕掛けてあるかもしれないから。エドワーズが調べ終わるまで、待っててあげて」
「ウッ!な、なら仕方ないわね。待っててあげるわ。――早くしてよね!」
よほど懲りたのだろう。リーゼの忠告を、ティアは大人しく聞いていた。
隠し部屋の中に窓はない。魔法的な痕跡は見当たらなかった。自動迎撃機能があるのは、どうやら屋敷の外側だけらしい。
「……特に危険はなさそうだな」
「よーしっ!だったらあたしが一番乗りよー!」
止める間もなく、ティアが真っ暗な部屋の中に駆け出したいった。
「灯りも無しにどうするつもりなんだ?あいつは……」
「次からは、ティアの首に縄でもつけてみる?」
「そいつはナイスな提案だ」と、リーゼの言葉に賛同しておく。ドンッ!と、勢いよく壁に衝突する音がした。言わんこっちゃない。
俺は、手元に魔法で光球を浮き上がらせて、室内の様子を照らしてみる。
「イタタタタ……!あれ?何もないじゃない!」
「ホントに……空っぽ」
家具のひとつも置いて無い。まさか当てが外れた?そんなわけがない。
「もう一度調べてみよう。三人で手分けして隅の方から――」
――グゥウウウウウウウ!
獣の唸り声が室内に鳴り響く。違う、ティアの腹の音だ。
赤くなったおでこのことなんて気にもせず、自らの欲望に忠実な獣人娘が、俺とリーゼに向かって無邪気に尋ねてくる。
「ねえ、あたしのご馳走は?」
*****
夜になった。期待していた分、その落胆は大きい。続きは明日にするとして、どこを探そう?そもそも何を?ヒントが無さすぎて頭が痛くなってくる。
一応、行き詰まった場合の当てはあった。貴族街に住んでいるリズである。何故か俺のことを知っているみたいだったし。現女王の父の姉。つまりは王族。国の上層部との接触は十分可能である。そう考えると少しだけ気が楽になった。
「どうヒィたのよ、エドワーズ。ファにか悩みごと?」
「ティアはいいよな。能天気で」
口一杯に食べ物を詰め込むティア。リーゼが「行儀が悪い!」と文句を言う。
目の前に並べられているのは普通の食事だ。ティアは満面の笑みを浮かべてパクついている。結局、美味しければ何でもいいらしい。俺とティアの二人にとって、リーゼの作る料理はどれも全てご馳走だ。いつだって変わらない。
「これ、もう自分で店を開ける味だ。――ティアもそう思うだろ?」
「そんなこと、今さら聞くまでもないじゃない。その通りよ!リーゼの料理は世界一なの」
「それは言いすぎ。さすがにそこまではいってないから」
本人はそう言うが、口元の笑みが隠せていない。嬉しいのだ。その様子を微笑ましく眺めていると、リーゼからの強烈な張り手を食らった。理不尽すぎる。
「さて。腹も膨れたし、俺は少し屋敷の中を探索してくるよ」
「あっ、それいいわね。あたしも一緒に行くわ!」
「ティア、ここにエドワーズが貰ってきたケーキが置いてあるんだけど……あっ!」
――パクっ!
フォークも使わずに超反応でかぶりつく。結果、ティアの口回りはクリームだらけ。そのうちテーブルマナーを学ばせた方がいいな。ティアは絶対に嫌がりそうだが。
残りはリーゼが切り分ける。空いた片手を前に突き出して、待ての姿勢だ。
「ダメ、一口ずつ」
「パクッ!――おいしい!あまーい!!」
「そりゃ良かったな」
俺は、その場に二人を残して部屋を出た。行き先は二階。ローレンの書斎である。
「ま、このままだと眠れないからな」
あの空間には絶対に何かがある。この屋敷自体がビックリ箱のようなものだ。魔術師の住みかとは例外なくそういうもの。師匠の家もそうだった。
懐かしい、あの頃がずっと昔の記憶のように思えてくる。それが不思議だった。
――カツン、カツン。
(……なんの音だ?)
辺りを警戒する。音の発生源は、例の隠し部屋の中からだ。魔力探知を使うまでもない。正体に関しては予想がつく。俺が光球を浮き上がらせてみると、やはりいた。屋敷の先住人、三十センチサイズの巨大蜘蛛。
いや、こいつの場合は虫である。人ではなく、先住の虫。どっちでもいいか。屋敷内を徘徊していたのだろう。
放っておいても害はないと思うあたり、俺の感覚は随分とおかしくなってしまったようだ。
「よっ、また会ったな」
話せるわけがない。魔物ならともかく、こいつはどう見てもただの虫。魔物でも話せる奴なんて存在しないが、高い知能を有しているタイプもいる。
『超特殊個体《ノーヴァ》』の場合は戦術を組み、魔法を使う。ニディスの沼地で討伐した水の支配者の実力は、その中でも最底辺のものだ。大袈裟ではなく、それが現実。
あれを超える存在が目の前に現れた時、果たして俺たちは勝てるのだろうか?
リーゼとティアは、今よりも更に強くなってもらう必要がある。最悪の場合は俺抜きでも、あの力を増した黒騎士を相手にして問題なく倒せるほどに。
――カツカツカツ。
(……なんだ?)
細長い足で何度も壁を叩く巨大蜘蛛。真紅に光る無数の目が、俺の姿を映している。動かし方に知性を感じた。「まさか?」と思いながらも、恐る恐る近づいてみる。
「……マジか」
一か所だけ、色褪せた板が僅かに浮き出ていた。力をかけて押してみる。簡単にポロリと外れた。
「鍵穴?なあ、これって――」
答えは返ってこなかった。カツカツと音を響かせて、目の前から去っていく巨大蜘蛛。暗闇の中に溶けるようにして消えていく。それを最後まで見届けたあとで、俺はようやく我に返った。
肌身離さず持ち歩いていた鍵を取り出す。差し込んで回してみると、予想通り壁の一部が大きな引き戸になっていた。
隠し部屋の中に隠し部屋。辺りに設置されていたロウソクの火が勝手に灯る。目に入ったものは作業机、素材棚、調合器具などの道具類。言わずと知れた魔術師専用の工房である。
ベシュリンの家にあるものと違いは、部屋の中央に刻まれた魔法陣。転移の符号だ。見たところ短距離用なので、どんなに遠くても移動は四、五キロ以内が限界だろう。小さな魔石をまとめて二十個ほど砕けば、起動できる。
(一旦、下にいるリーゼたちを呼んでくるか?いや、ちょっとだけ様子を見に行く程度なら……)
いちいち取りに戻らなくても、ここには必要な魔石がいくらでも転がっていた。行きの分と帰りの分。袋に詰めて、しっかりと持っておく。
(一応、リーゼたちには書き置きだけしておこう)
あとで怒られるとは思うが、短時間で戻ってくる予定だ。多分、大丈夫だろう。俺一人なら、不測の事態が起きたとしても逃げられる。
夜の方が、暗闇に紛れて動くことができるため、都合がいい。
鬼が出るか蛇が出るか。足元にある転移の座標を起動させる。突如、俺の周りの景色が、水中に放り込まれたかのように一変した。全身がフワリと浮き、やがてストンと落ちて地に足がつく。久しぶりの感覚なので、すっかり忘れてしまっていた。
そう。転移魔法とは、着地の瞬間がもっとも危険であることを。
「エドワーズ!私、この場所に見覚えがある」
「俺もだ。多分ここは、ローレンさんの書斎だと思う」
かつてローレンが過ごしていた部屋。ベシュリンにある家のものとそっくりだ。調度品の好みでわかる。
隅の方に立て掛けられた剣。ローレンは魔術師なので、これは観賞用だろう。立派なものだ。持ち手の部分は宝石だらけ。これ一本で相当な値段がするに違いない。本棚から溢れた魔導書が、床の上に積み上げられている。いかにもローレンらしかった。
「うわぁ……クモの巣だらけじゃない!」
ティアがつつくと、暗闇の中から真っ黒な巨大蜘蛛がごそごそと這い出てきた。
「先住の奴か。失礼なことをしたな」
「こんな大きさのクモなんて、見たことない」
「ちょ、ちょっと!こっちに来るわよ!」
驚いたティアが、ケモ耳を立てた状態でサッと勢いよく道をあけた。俺たちの目の前を、ゆっくりとした動きで通り過ぎる巨大蜘蛛。開いた扉の隙間から出ていった。
魔物ではないことは確かだが、食糧も無いのに長生きできるとは思えない。また会うことがあれば、その時に調べてみよう。今はそれよりも優先するべきことがある。
「ここには何があるの?エドワーズ」
「さあな。まったく見当もつかないよ」
「とりあえず、探してみるしかなさそうね!」
三人で室内を物色する。とはいえ、何を探せばいいのか。
ローレンが意味もなく、この場所に印をつけたとは思えない。棚に挟まった一冊の本。何度も動かしたあとがある。帯の部分が擦りきれていた。取り出して腕を突っ込む。
(やっぱりか)
指先に触れたツマミを回してみる。ガコンッと音が鳴り、本棚の裏にある仕掛け扉が作動した。壁全体が真横に動き、その奥からもう一つの部屋が現れる。
「隠し部屋じゃない!お宝でもあるのかしら?」
「待って!ティア。さっきみたいに、何かが仕掛けてあるかもしれないから。エドワーズが調べ終わるまで、待っててあげて」
「ウッ!な、なら仕方ないわね。待っててあげるわ。――早くしてよね!」
よほど懲りたのだろう。リーゼの忠告を、ティアは大人しく聞いていた。
隠し部屋の中に窓はない。魔法的な痕跡は見当たらなかった。自動迎撃機能があるのは、どうやら屋敷の外側だけらしい。
「……特に危険はなさそうだな」
「よーしっ!だったらあたしが一番乗りよー!」
止める間もなく、ティアが真っ暗な部屋の中に駆け出したいった。
「灯りも無しにどうするつもりなんだ?あいつは……」
「次からは、ティアの首に縄でもつけてみる?」
「そいつはナイスな提案だ」と、リーゼの言葉に賛同しておく。ドンッ!と、勢いよく壁に衝突する音がした。言わんこっちゃない。
俺は、手元に魔法で光球を浮き上がらせて、室内の様子を照らしてみる。
「イタタタタ……!あれ?何もないじゃない!」
「ホントに……空っぽ」
家具のひとつも置いて無い。まさか当てが外れた?そんなわけがない。
「もう一度調べてみよう。三人で手分けして隅の方から――」
――グゥウウウウウウウ!
獣の唸り声が室内に鳴り響く。違う、ティアの腹の音だ。
赤くなったおでこのことなんて気にもせず、自らの欲望に忠実な獣人娘が、俺とリーゼに向かって無邪気に尋ねてくる。
「ねえ、あたしのご馳走は?」
*****
夜になった。期待していた分、その落胆は大きい。続きは明日にするとして、どこを探そう?そもそも何を?ヒントが無さすぎて頭が痛くなってくる。
一応、行き詰まった場合の当てはあった。貴族街に住んでいるリズである。何故か俺のことを知っているみたいだったし。現女王の父の姉。つまりは王族。国の上層部との接触は十分可能である。そう考えると少しだけ気が楽になった。
「どうヒィたのよ、エドワーズ。ファにか悩みごと?」
「ティアはいいよな。能天気で」
口一杯に食べ物を詰め込むティア。リーゼが「行儀が悪い!」と文句を言う。
目の前に並べられているのは普通の食事だ。ティアは満面の笑みを浮かべてパクついている。結局、美味しければ何でもいいらしい。俺とティアの二人にとって、リーゼの作る料理はどれも全てご馳走だ。いつだって変わらない。
「これ、もう自分で店を開ける味だ。――ティアもそう思うだろ?」
「そんなこと、今さら聞くまでもないじゃない。その通りよ!リーゼの料理は世界一なの」
「それは言いすぎ。さすがにそこまではいってないから」
本人はそう言うが、口元の笑みが隠せていない。嬉しいのだ。その様子を微笑ましく眺めていると、リーゼからの強烈な張り手を食らった。理不尽すぎる。
「さて。腹も膨れたし、俺は少し屋敷の中を探索してくるよ」
「あっ、それいいわね。あたしも一緒に行くわ!」
「ティア、ここにエドワーズが貰ってきたケーキが置いてあるんだけど……あっ!」
――パクっ!
フォークも使わずに超反応でかぶりつく。結果、ティアの口回りはクリームだらけ。そのうちテーブルマナーを学ばせた方がいいな。ティアは絶対に嫌がりそうだが。
残りはリーゼが切り分ける。空いた片手を前に突き出して、待ての姿勢だ。
「ダメ、一口ずつ」
「パクッ!――おいしい!あまーい!!」
「そりゃ良かったな」
俺は、その場に二人を残して部屋を出た。行き先は二階。ローレンの書斎である。
「ま、このままだと眠れないからな」
あの空間には絶対に何かがある。この屋敷自体がビックリ箱のようなものだ。魔術師の住みかとは例外なくそういうもの。師匠の家もそうだった。
懐かしい、あの頃がずっと昔の記憶のように思えてくる。それが不思議だった。
――カツン、カツン。
(……なんの音だ?)
辺りを警戒する。音の発生源は、例の隠し部屋の中からだ。魔力探知を使うまでもない。正体に関しては予想がつく。俺が光球を浮き上がらせてみると、やはりいた。屋敷の先住人、三十センチサイズの巨大蜘蛛。
いや、こいつの場合は虫である。人ではなく、先住の虫。どっちでもいいか。屋敷内を徘徊していたのだろう。
放っておいても害はないと思うあたり、俺の感覚は随分とおかしくなってしまったようだ。
「よっ、また会ったな」
話せるわけがない。魔物ならともかく、こいつはどう見てもただの虫。魔物でも話せる奴なんて存在しないが、高い知能を有しているタイプもいる。
『超特殊個体《ノーヴァ》』の場合は戦術を組み、魔法を使う。ニディスの沼地で討伐した水の支配者の実力は、その中でも最底辺のものだ。大袈裟ではなく、それが現実。
あれを超える存在が目の前に現れた時、果たして俺たちは勝てるのだろうか?
リーゼとティアは、今よりも更に強くなってもらう必要がある。最悪の場合は俺抜きでも、あの力を増した黒騎士を相手にして問題なく倒せるほどに。
――カツカツカツ。
(……なんだ?)
細長い足で何度も壁を叩く巨大蜘蛛。真紅に光る無数の目が、俺の姿を映している。動かし方に知性を感じた。「まさか?」と思いながらも、恐る恐る近づいてみる。
「……マジか」
一か所だけ、色褪せた板が僅かに浮き出ていた。力をかけて押してみる。簡単にポロリと外れた。
「鍵穴?なあ、これって――」
答えは返ってこなかった。カツカツと音を響かせて、目の前から去っていく巨大蜘蛛。暗闇の中に溶けるようにして消えていく。それを最後まで見届けたあとで、俺はようやく我に返った。
肌身離さず持ち歩いていた鍵を取り出す。差し込んで回してみると、予想通り壁の一部が大きな引き戸になっていた。
隠し部屋の中に隠し部屋。辺りに設置されていたロウソクの火が勝手に灯る。目に入ったものは作業机、素材棚、調合器具などの道具類。言わずと知れた魔術師専用の工房である。
ベシュリンの家にあるものと違いは、部屋の中央に刻まれた魔法陣。転移の符号だ。見たところ短距離用なので、どんなに遠くても移動は四、五キロ以内が限界だろう。小さな魔石をまとめて二十個ほど砕けば、起動できる。
(一旦、下にいるリーゼたちを呼んでくるか?いや、ちょっとだけ様子を見に行く程度なら……)
いちいち取りに戻らなくても、ここには必要な魔石がいくらでも転がっていた。行きの分と帰りの分。袋に詰めて、しっかりと持っておく。
(一応、リーゼたちには書き置きだけしておこう)
あとで怒られるとは思うが、短時間で戻ってくる予定だ。多分、大丈夫だろう。俺一人なら、不測の事態が起きたとしても逃げられる。
夜の方が、暗闇に紛れて動くことができるため、都合がいい。
鬼が出るか蛇が出るか。足元にある転移の座標を起動させる。突如、俺の周りの景色が、水中に放り込まれたかのように一変した。全身がフワリと浮き、やがてストンと落ちて地に足がつく。久しぶりの感覚なので、すっかり忘れてしまっていた。
そう。転移魔法とは、着地の瞬間がもっとも危険であることを。
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