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第5章 海外遠征
第105話 続・宣伝配信
しおりを挟む「にゃにゃ!?」
玄関から扉を開けると、ラウンジルームでポテが散歩していた。
まさかこんなに早く帰ってくるとは思ってなかったらしい。少しびっくりしている。
「ここがラウンジルームね。家に遊びに来てくれた人を歓待する場所になるかな」
「ポテちゃ~ん!」
コメント
・ひっろ
・全然ここに住めるんだが
・うわぁ。お酒の種類すごー
・オシャレな場所だなぁ
・桜たんwww
・桜たん配信中ですよ!!
・だらしない顔感謝
桜はポテを見つけると、配信中という事も気にせずに抱き付きに行った。
ポテは逃げる事なく捕まる。あいつは桜の扱い方が良く分かってらっしゃる。
「次はいよいよプライベートゾーンだな。あ、ちょっと散らかってるかも。ここ最近ずっと引きこもってゲームしてたから」
結局龍が如○は全部クリアした。
勿論、外伝やらスピンオフ作品も全てだ。
主人公が途中で変わったのが個人的には残念でしたね…。とりあえず歌舞伎町に行きたいなと思いました。
その後は桜さんと二人で対戦したり出来るゲームをしたり、協力して出来るゲームをしたり。
今は一段落ついて、次は何をしようか相談してるところだ。
コメント
・ゲーム!
・使徒様のゲーム配信待ってますよ!
・何のゲームしてたんだろ
・プライベートゾーン…なんかえっちぃ響き
・全裸待機
ゲーム配信か。
いつかやってみたいとは思ってるけど。
まずは100年のギャップを埋めないとボロが出そう。今は桜と二人でゲーム感を養ってる最中です。
憤怒とかに憑依したら全部ヌルゲーになるんだけどね。動体視力半端ないので。
それこそ小足見てから昇龍余裕あるでした状態よ。AI相手でも勝てるかもね。
「はい、どーん。ここがリビングでーす。基本的に俺達はここに生息してるな。自分の部屋とか寝る時ぐらいしか使わん」
「なんだったら最近はここで雑魚寝してるよね~」
俺はゲームに熱中し過ぎて部屋に戻るのが面倒で。ソファはフカフカだし全然ここで寝れるんだ。
桜は俺に付き合ったり、ポテから離れたがらなかったり。
その後も部屋を一通り見せていく。
お風呂やら庭に驚いてもらったのは嬉しかったね。気合いを入れて設計してもらった場所でもあるし。金庫以外は全部見せたんじゃないかな。
金庫はまだ空っぽだけど。未だにアイテムボックスの整理が出来てません。
「はい。お部屋紹介終了ー。桜さんコーヒー入れておくれー」
「コンビニで買い溜めしたのが残ってるからそれでも良い~?」
「よかとです」
立派なコーヒーメーカーとかあるけど、結局最初の方しか使ってない。
一々作るのが面倒で。コンビニのコーヒーも普通に美味しいしさ。
コメント
・堪能した
・豪邸って感じでしたな
・でもそこらのセレブと比べると少し見劣りしてる感じはしない?
・あーそれはちょっと思ったかも
「マジ? 俺の夢と希望を詰め込んだ幸せハウスなんだけど」
世のセレブ共はどんな家に住んでるんだよ。
俺はかなり贅沢して改装してもらったつもりだけど、本物のセレブには敵わないって事か。
根が庶民だからね。仕方ない。これが俺の全力なんです。
「ポテちゃんはここね~」
「にゃにゃ」
「よし。じゃあ告知だな」
桜が冷蔵庫からペットボトルのB○SSのコーヒーを持って来てくれた。
ポテは何故か桜の頭の上だ。落ちないようにやんわりと糸で支えられている。中々器用。
「えーっと。前回の面接で戦闘員を募集しないって言いましたがー」
「今回条件付きで募集しま~す」
「にゃおーん」
コメント
・なんと!?
・戦闘系能力者も!?
・今回は戦闘系だけ?
・待て待て。条件とやらが気になる
「主に警備の仕事をしてもらう予定です。この『シークレット』の事務所ビルと、非戦闘員の護衛が主な仕事になるかな」
「基本的に狭間に入る事は無いと思って欲しいかな~。だからそれなりの給料は渡すつもりだけど探索者で成功してる人には旨みがない話かも~? 普通に狭間に入った方が稼げるしね~」
「一応加入してくれたら最低基準を満たしてもらうために俺が直々に指導する予定ではあるけども…。探索者としての地位や名声を求めてる人には向いてないのは確かかな」
コメント
・あーなるほどな
・上位探索者からしたら微妙か
・でもそろそろ探索者を引退しようか考えてる人には丁度良いんじゃない?
・確かに。狭間より危険って事は無いだろうし
ふむ。高速で流れるコメントを見てみると、五分五分って感じかな。
下で燻ってたり、引退を考えてる人には刺さるみたいだけど。
「って事で、その点をご理解出来る人だけ応募お願いしまーす」
「後で概要欄とSNSに応募サイトを貼っておくね~」
ふむん。この際だし、第二回の面接も開いちゃう? 纏めてやった方が楽じゃない?
なんか思ったより規模も大きくなりそうだし、他の人員ももう少し増やした方が良い気がしてきた。
あの施設を見て生産系能力者がもっと応募して来てくれるかもしれないし。
って事で桜さんと糸電話でコソコソと相談。
桜さんはもう少し間を空けたかったみたいだけど、最終的には納得。
「えー。桜と相談した結果。纏めて面接した方が楽そうだという結論に至りました」
「突発的に第二回『シークレット』入団面接始めるよ~!」
コメント
・きたー!
・今度こそ応募するぞ!
・書類審査の通り方を教えて下さい…
・あの生産設備を見せられたら…
・応募しない訳にはいかないな!
ノリで面接を開く事になったぜ。いえい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第5章しゅーりょー。
掲示板を挟みますけどね。
今章は学校から巡りがメインのお話になる予定だったんですけどね。
それじゃあ観光だけの章になっちゃうぞと途中で思い直しまして。急遽海外遠征をぶっ込んでやりました。急拵えだったので、ちょっと話の構成が甘めになったのは反省点ですね、はい。
次章はギルドが本格的に始動しますよ。
面接もサクッと済ませてしまいます。
作者は他にも作品を更新してますのでもし良ければご覧くださーい。
ではではまた次章で~。
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