人生に一度だけ舞い降りた競馬の神様

マーブル

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競艇との出会い その2

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競艇のテレビCMからは時が流れたある日のこと、この時はもうすでに競馬をはじめてしばらくたっていたが、父がスカパーのチャンネルから競艇のレースを見ていた。

競艇は数が6個しかないといいながらも、また荒れたなどかなり苦戦を強いられている様子だった。

当時はまだ競馬には3連単がない時代だったが1着から3着までを着順通りに当てなければならない3連単は数が6個の競艇でもまだ珍しい時代だったようだ。まだこの時期は、昔に見た競艇のCMがピンときていなかったようだ。

それから、さらに時が流れて私は30代になっていたが、ある短期のアルバイトがきっかけとなって久しぶりの彼女ができていたが、その彼女が競艇が好きだったこともあり平和島競艇にレースを観戦しに出かけることがあった。

たしか、平日の木曜か金曜だったと思うのだが施設のなかはがらがらで空いていた。

彼女は自分で予想したり、サイコロをふったりして買いめを決めていたが、私はこの日が競艇の舟券を買うのが初めてだった。

この時期にしてはまだ暑さが残っていたようだったが、やや露出していた彼女のアドバイスで競艇は1
が強いけど、平和島は1があんまり来ないからそれ以外を買ったほうがいいと言っていた。

この時、現地で見るレースの迫力がすごかったせいか昔の競艇のCMのことが思い出された。

(このことだったのか!)

彼女の言う通り平和島は1があんまり来ないことで1以外の人気を買うことでいくつかのレースが的中できたようだ。

競艇がきっかけではないがその後、彼女とは些細なことでけんかになり結局は別れてしまい人生で最初で最後の競艇レース観戦になってしまったのだ。
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