20 / 33
第一章
第19話 大海×蛙
しおりを挟む
我々にとって、力とは正しさであり、強さとは序列である。
一番上に君臨なされているのが、魔王様。次いで、魔王様の血族が列をなす。
そこから下は、血筋に影響されない純粋な強さのみで序列が決まる。
生命力の強い我々が短命なのも、挑むことこそが存在価値だからだ。
私は幾多の屍の山を築き、上位にまで上り詰め、魔王様の側近となった。
そんな私が、魔王様から、ある任を仰せつかった。
話を聞き終えた私の中にあったのは、激しい怒りだった。
力と強さが絶対である我々の中で、特例として魔王様の傍に置かれている雑魚共。
存在価値を示さず、歴代の魔王様達から言い渡された研究を、千年間続けている雑魚共。
そんな雑魚共が、宝物庫に安置されていた魔王様の宝具を持ち出し、下等種の生息地へ赴いたというのだ。
序列が乱れてしまっている。
やはり弱者に特例を与えたことが、そもそも間違いだったのだ。
弱者は、ただ強者に服従しておけばいい。
私が正さなければ。
雑魚共の元へ向かった。
◇◇◇◇◇
下等種の生息地に着いてすぐ、その環境の劣悪さに顔を歪めた。
「おい」
連れて来た二体の弱者に、声を掛ける。
「はい? かはっ――」
言葉の意図を汲まず、呆けた顔を向けて来た弱者の腹を殴った。
「魔石だッ! さっさとしろッ!」
怒声を上げると、殴られていない方の弱者が、小袋から魔石を差し出してきた。
「どうぞ、こちら――」
「遅いッ!」
もう一体も、殴りつける。
まったく、使えない弱者共だ。
「おい、魔石はいくつある?」
「い……五つで、ございます……」
「ふん」
その数では長時間の活動は厳しいが、雑魚共を始末するのに時間は必要ない。
「いくぞ」
早速、雑魚共を追った。
そして、私は下等種と遭遇した。
「雑魚共が……ん? どうして、下等種がいる?」
物心つく頃から教え込まれる、我々と下等種との因縁。
魔王様ですら目にしたことがない下等種が、今私の目の前にいる。
これが、下等種?
初めて目にした下等種は、吹けば飛びそうなほど貧弱な見た目をしていた。
まるで、童ではないか。
千年前、こんな貧弱な者共に我々は敗北したのか?
にわかには信じられず、下等種の出方を窺う。
しかし、下等種は黙ったまま動かない。
何をしているのだ。
こんな貧弱な下等種の出方を窺う必要などない。
「ふん。下等種は、言葉も話せな――待て、貴様……」
見切りを付けようとした時、下等種から、不可解なことに魔王様と同じ力の波動を感じ取った。
「その力……馬鹿な、ありえん。いや、ならば、なぜ……?」
困惑していた私だが、やがてその理由に思い至った。
「ッ! あの雑魚共ッ!」
あの雑魚共が、下等種に魔王様の宝具を与えたのだ。
「番人代理の立場でありながら、宝具を持ち出す愚行。それだけに飽き足らず、魔王様の宝具を持ち出すという大罪を犯した上、あろうことか下等種に持たすなどッ! 万死に値するッ!」
やはり、私は間違ってなかった。
あの雑魚共に、特例を与えるべきではなかったのだ。
序列を乱す、あの雑魚共を殺す。だがその前に――、
「先ずは貴様だッ、下等種ッ!!!」
下等種如きが、魔王様の宝具に触れた罪を償わせなければならない。
しかし私を、悪夢が襲った。
私を上回る速度と、たった一撃で致命傷を与えてくる攻撃。
こちらの攻撃は掠りもしない上、下等種は別の方へ意識を向けていた。
今までに味わったことのない屈辱。
「下等――」
声を上げることすらも叶わず、私は地をのたうち回るという醜態を晒した。
築き上げてきた誇りや矜持が、音を立てて崩れる。
形容し難い感情に打ちひしがれていると、下等種が私の傍に降り立った。
下等種は、私を見つめていたのだ。
「――……んだ、何なんだ、貴様は一体、何なんだッ?!」
瞳に、何の感情も宿さずに。
「ありえない……あってはならない……」
受け入れられなかった。
「私は上位の……魔王様の側近なのだぞ……。そんな私が……」
敗北を……。
何より、恐れてしまったことを……。
ところがだ。
思わぬところで勝機を見出した。
鳥籠の中にいた羽虫。
羽虫は、躯の魔石を体に埋め込んでいた。
魔王様ですら手を焼き、宝物庫の奥に封じたあの魔石を。
さらに、下等種は私が羽虫に触れた途端、目に見えて動揺し出した。
私は、躯の魔石に付いて洗いざらい語った。
逃げるための隙を作るために。
いや、違う。
私を辱めた下等種を殺すために。
下等種は、私が嗤う度に、表情が消えていった。
その様子を見て、私は悦に浸った。
「ヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ――」
崩れてしまった誇りと矜持が、再び形を成していくかのようだった。が――、
「んぐッ?!」
突然、私は海に沈んだ。
咄嗟に、口を塞ぐ。
それは、肺で呼吸を行う陸上生物の本能だった。
周囲を重苦しく静かな青黒に包まれ、指一本すら動かせない。
そして何より、冷たいのだ。
凍えそうなほどに。
「……」
状況を理解できなぬまま、次第に意識が薄れていく。
「ッ!?」
そんな中、気配を感じ取った。
海流……?
違った。
――はは。
私は、生まれて初めて渇いた笑いを零した。
無理もない。
なぜなら、彼方まで広がる大海から、殺意を向けられたのだから。
挑む気すら起こらない。
そして私は、激流に飲まれた。
一番上に君臨なされているのが、魔王様。次いで、魔王様の血族が列をなす。
そこから下は、血筋に影響されない純粋な強さのみで序列が決まる。
生命力の強い我々が短命なのも、挑むことこそが存在価値だからだ。
私は幾多の屍の山を築き、上位にまで上り詰め、魔王様の側近となった。
そんな私が、魔王様から、ある任を仰せつかった。
話を聞き終えた私の中にあったのは、激しい怒りだった。
力と強さが絶対である我々の中で、特例として魔王様の傍に置かれている雑魚共。
存在価値を示さず、歴代の魔王様達から言い渡された研究を、千年間続けている雑魚共。
そんな雑魚共が、宝物庫に安置されていた魔王様の宝具を持ち出し、下等種の生息地へ赴いたというのだ。
序列が乱れてしまっている。
やはり弱者に特例を与えたことが、そもそも間違いだったのだ。
弱者は、ただ強者に服従しておけばいい。
私が正さなければ。
雑魚共の元へ向かった。
◇◇◇◇◇
下等種の生息地に着いてすぐ、その環境の劣悪さに顔を歪めた。
「おい」
連れて来た二体の弱者に、声を掛ける。
「はい? かはっ――」
言葉の意図を汲まず、呆けた顔を向けて来た弱者の腹を殴った。
「魔石だッ! さっさとしろッ!」
怒声を上げると、殴られていない方の弱者が、小袋から魔石を差し出してきた。
「どうぞ、こちら――」
「遅いッ!」
もう一体も、殴りつける。
まったく、使えない弱者共だ。
「おい、魔石はいくつある?」
「い……五つで、ございます……」
「ふん」
その数では長時間の活動は厳しいが、雑魚共を始末するのに時間は必要ない。
「いくぞ」
早速、雑魚共を追った。
そして、私は下等種と遭遇した。
「雑魚共が……ん? どうして、下等種がいる?」
物心つく頃から教え込まれる、我々と下等種との因縁。
魔王様ですら目にしたことがない下等種が、今私の目の前にいる。
これが、下等種?
初めて目にした下等種は、吹けば飛びそうなほど貧弱な見た目をしていた。
まるで、童ではないか。
千年前、こんな貧弱な者共に我々は敗北したのか?
にわかには信じられず、下等種の出方を窺う。
しかし、下等種は黙ったまま動かない。
何をしているのだ。
こんな貧弱な下等種の出方を窺う必要などない。
「ふん。下等種は、言葉も話せな――待て、貴様……」
見切りを付けようとした時、下等種から、不可解なことに魔王様と同じ力の波動を感じ取った。
「その力……馬鹿な、ありえん。いや、ならば、なぜ……?」
困惑していた私だが、やがてその理由に思い至った。
「ッ! あの雑魚共ッ!」
あの雑魚共が、下等種に魔王様の宝具を与えたのだ。
「番人代理の立場でありながら、宝具を持ち出す愚行。それだけに飽き足らず、魔王様の宝具を持ち出すという大罪を犯した上、あろうことか下等種に持たすなどッ! 万死に値するッ!」
やはり、私は間違ってなかった。
あの雑魚共に、特例を与えるべきではなかったのだ。
序列を乱す、あの雑魚共を殺す。だがその前に――、
「先ずは貴様だッ、下等種ッ!!!」
下等種如きが、魔王様の宝具に触れた罪を償わせなければならない。
しかし私を、悪夢が襲った。
私を上回る速度と、たった一撃で致命傷を与えてくる攻撃。
こちらの攻撃は掠りもしない上、下等種は別の方へ意識を向けていた。
今までに味わったことのない屈辱。
「下等――」
声を上げることすらも叶わず、私は地をのたうち回るという醜態を晒した。
築き上げてきた誇りや矜持が、音を立てて崩れる。
形容し難い感情に打ちひしがれていると、下等種が私の傍に降り立った。
下等種は、私を見つめていたのだ。
「――……んだ、何なんだ、貴様は一体、何なんだッ?!」
瞳に、何の感情も宿さずに。
「ありえない……あってはならない……」
受け入れられなかった。
「私は上位の……魔王様の側近なのだぞ……。そんな私が……」
敗北を……。
何より、恐れてしまったことを……。
ところがだ。
思わぬところで勝機を見出した。
鳥籠の中にいた羽虫。
羽虫は、躯の魔石を体に埋め込んでいた。
魔王様ですら手を焼き、宝物庫の奥に封じたあの魔石を。
さらに、下等種は私が羽虫に触れた途端、目に見えて動揺し出した。
私は、躯の魔石に付いて洗いざらい語った。
逃げるための隙を作るために。
いや、違う。
私を辱めた下等種を殺すために。
下等種は、私が嗤う度に、表情が消えていった。
その様子を見て、私は悦に浸った。
「ヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ――」
崩れてしまった誇りと矜持が、再び形を成していくかのようだった。が――、
「んぐッ?!」
突然、私は海に沈んだ。
咄嗟に、口を塞ぐ。
それは、肺で呼吸を行う陸上生物の本能だった。
周囲を重苦しく静かな青黒に包まれ、指一本すら動かせない。
そして何より、冷たいのだ。
凍えそうなほどに。
「……」
状況を理解できなぬまま、次第に意識が薄れていく。
「ッ!?」
そんな中、気配を感じ取った。
海流……?
違った。
――はは。
私は、生まれて初めて渇いた笑いを零した。
無理もない。
なぜなら、彼方まで広がる大海から、殺意を向けられたのだから。
挑む気すら起こらない。
そして私は、激流に飲まれた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!
神崎あら
ファンタジー
運動も勉強も特に秀でていないがめっちゃ運が良い、ただそれだけのオルクスは15歳になり冒険者としてクエストに挑む。
そこで彼は予想だにしない出来事に遭遇する。
これは初期ステータスを運だけに全振りしたオルクスの豪運冒険譚である。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる