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史那編
切ない想い ーside理玖ー 2
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史那を驚かせないように、怖がらせないように返事をした。
きっと点滴のおかげで少しは身体が楽になったであろうけど、それでも熱があるのかまだしんどそうだ。
「体温計……、良かったら、持って来てくれるかな……?」
口調からして、やはりしんどそうだ。
動作もいつものようなキレがないし、滅多に発熱なんてしない史那にとって、倦怠感はきっと縁のない感覚なのだろう。
「分かった。熱があるなら家庭教師はまた日を改めるから。ちょっと待ってろ」
俺はそう言うと、史那の部屋を後にした。
史那の部屋を出ると、俺はリビングへと向かった。
リビングのドアを開けると、丁度キッチンから出て来た文香叔母さんと視線が合った。
「史那の具合、その後どう?」
文香叔母さんの心配そうな表情は、どことなく史那に似ている。
いや、史那が叔母さんに似ているのだ。
「今、目覚めたよ。体温計持って来て欲しいって言ってる」
俺の返事に文香叔母さんの反応は早かった。
「本当? 結局あの子お昼はなにも食べてないから後で果物でも用意しなきゃ」
そう言うと、先程の体温計を持って史那の部屋へと向かおうとした瞬間……
「……ママ、お姉ちゃん起きた?」
どうやら果穂も目覚めたようだ。
短時間でも眠ると体力が回復するのは若さ故の特権だ。
ぐずることなくすんなりと目覚めた果穂は、ソファーから飛び降りて文香叔母さんの元へと駆け寄って行く。
「あら、もう起きたのね。うん、ちょうど目が覚めたみたい。一緒にお顔を見に行こう。でもお姉ちゃんもまだお熱あるかもだから、静かにしてるのよ?」
文香叔母さんに説き伏せられて、果穂も頷きながら文香叔母さんの後に続く。
俺はキッチンに向かい、冷蔵庫の中を開けた。
五百ミリリットルサイズのスポーツドリンクのペットボトルとお茶のペットボトルを見つけた。
点滴で体液と同じ成分である水分補給ができても、まだお茶よりはそれに近いスポーツドリンクの方が飲みやすいだろう。
俺は迷わずスポーツドリンクのペットボトルに手を伸ばし、冷蔵庫の中から取り出すと再び史那の部屋へと向かった。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
廊下に出ただけで、果穂の声が聞こえる。
史那の部屋のドアは開けられた状態だった。
続いて文香叔母さんの声も聞こえた。
「熱中症だったみたいよ、顔、真っ赤だったし。まだ熱が下がってないみたいだって理玖くんが言ってたわ。とりあえず目が覚めたから、熱計ってみて」
三人のやり取りを廊下で様子を窺いながら、部屋に入るタイミングを見計らっている。
文香叔母さんから体温計を渡されて、腋の下に挟みながら、反対側の腕で果穂の頭を撫でている史那の姿が目に入った。ちょうど史那の場所から俺のいる場所は死角になり、史那から俺は見えない。
「ありがとう、果穂。お姉ちゃん、お熱計ってみて、お熱あったらもうこのまま寝るから遊んであげられないけどごめんね」
「うん、分かった。早く元気になってね」
健気な果穂がかわいくて、頭を撫でていた手で果穂をギュッと抱き寄せている。
俺も史那や果穂にこんなことを言われたら、同じことをしているだろうなと思いながら見ていると、文香叔母さんも娘二人のかわいらしやり取りを見守っている。
体温計の電子アラームが鳴り、計測が終了すると史那は腋の下から体温計を取り出して、表示を確認した。
「三十七度三分……、微熱だね」
体温計をケースに仕舞おうとした時、俺はスポーツドリンクのペットボトルを片手に部屋の中に入った。
「これなら飲めそうか? って叔母さんごめん、勝手に冷蔵庫漁って」
廊下にいた俺のことに気づいていた文香叔母さんは、それについてなにも触れない。
「いいのよ、そんなこと気にしなくて。それよりごめんなさいね、理玖くんも忙しい中せっかく時間に都合つけて家庭教師に来てくれてたのに……」
「いや、体調崩してるのに勉強やらせる方が鬼だし」
これは本心だ。忙しいとは言っても、生徒会の集まりで夏休みが潰れるよりも、ほんの僅かな時間でも史那と一緒に過ごせる時間の方がよっぽどいいに決まっている。
でもそんな俺の気持ちを史那に悟られるのは恥ずかしくて、有無を言わせぬ口調で言い放ってしまった。
「来週から、金曜の午後は予定空けとけよ。みっちりしごいてやるからな。これで二学期の成績が上がらなかったら、どうなるか分かってるだろうな……?」
文香叔母さんは苦笑いを浮かべ、対照的に史那は表情が固まっている。
そんな空気をぶった斬るように、果穂が俺に抱っこをおねだりしてきた。
俺はそんな果穂を抱っこした。
もし十年前に戻れるなら、この月齢の史那を、兄妹がいなくて淋しい思いをしていた史那を、思いっきり抱っこして甘やかしてやりたい。でもそれは叶わない……
「史那、熱は高くないけどしんどいならお薬飲む? 藤岡先生から痛み止め出して貰ってるから」
史那は文香叔母さんの言葉に素直に頷く。叔母さんは薬と水を持って来ると言って席を外した。
果穂はそんな叔母さんの後についていくと言い、俺に抱っこをおろしてと言う。
そっと降ろしてやると、果穂はパタパタと叔母さんの後を追って部屋を出て行った。
なんとも賑やかだ。
きっと点滴のおかげで少しは身体が楽になったであろうけど、それでも熱があるのかまだしんどそうだ。
「体温計……、良かったら、持って来てくれるかな……?」
口調からして、やはりしんどそうだ。
動作もいつものようなキレがないし、滅多に発熱なんてしない史那にとって、倦怠感はきっと縁のない感覚なのだろう。
「分かった。熱があるなら家庭教師はまた日を改めるから。ちょっと待ってろ」
俺はそう言うと、史那の部屋を後にした。
史那の部屋を出ると、俺はリビングへと向かった。
リビングのドアを開けると、丁度キッチンから出て来た文香叔母さんと視線が合った。
「史那の具合、その後どう?」
文香叔母さんの心配そうな表情は、どことなく史那に似ている。
いや、史那が叔母さんに似ているのだ。
「今、目覚めたよ。体温計持って来て欲しいって言ってる」
俺の返事に文香叔母さんの反応は早かった。
「本当? 結局あの子お昼はなにも食べてないから後で果物でも用意しなきゃ」
そう言うと、先程の体温計を持って史那の部屋へと向かおうとした瞬間……
「……ママ、お姉ちゃん起きた?」
どうやら果穂も目覚めたようだ。
短時間でも眠ると体力が回復するのは若さ故の特権だ。
ぐずることなくすんなりと目覚めた果穂は、ソファーから飛び降りて文香叔母さんの元へと駆け寄って行く。
「あら、もう起きたのね。うん、ちょうど目が覚めたみたい。一緒にお顔を見に行こう。でもお姉ちゃんもまだお熱あるかもだから、静かにしてるのよ?」
文香叔母さんに説き伏せられて、果穂も頷きながら文香叔母さんの後に続く。
俺はキッチンに向かい、冷蔵庫の中を開けた。
五百ミリリットルサイズのスポーツドリンクのペットボトルとお茶のペットボトルを見つけた。
点滴で体液と同じ成分である水分補給ができても、まだお茶よりはそれに近いスポーツドリンクの方が飲みやすいだろう。
俺は迷わずスポーツドリンクのペットボトルに手を伸ばし、冷蔵庫の中から取り出すと再び史那の部屋へと向かった。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
廊下に出ただけで、果穂の声が聞こえる。
史那の部屋のドアは開けられた状態だった。
続いて文香叔母さんの声も聞こえた。
「熱中症だったみたいよ、顔、真っ赤だったし。まだ熱が下がってないみたいだって理玖くんが言ってたわ。とりあえず目が覚めたから、熱計ってみて」
三人のやり取りを廊下で様子を窺いながら、部屋に入るタイミングを見計らっている。
文香叔母さんから体温計を渡されて、腋の下に挟みながら、反対側の腕で果穂の頭を撫でている史那の姿が目に入った。ちょうど史那の場所から俺のいる場所は死角になり、史那から俺は見えない。
「ありがとう、果穂。お姉ちゃん、お熱計ってみて、お熱あったらもうこのまま寝るから遊んであげられないけどごめんね」
「うん、分かった。早く元気になってね」
健気な果穂がかわいくて、頭を撫でていた手で果穂をギュッと抱き寄せている。
俺も史那や果穂にこんなことを言われたら、同じことをしているだろうなと思いながら見ていると、文香叔母さんも娘二人のかわいらしやり取りを見守っている。
体温計の電子アラームが鳴り、計測が終了すると史那は腋の下から体温計を取り出して、表示を確認した。
「三十七度三分……、微熱だね」
体温計をケースに仕舞おうとした時、俺はスポーツドリンクのペットボトルを片手に部屋の中に入った。
「これなら飲めそうか? って叔母さんごめん、勝手に冷蔵庫漁って」
廊下にいた俺のことに気づいていた文香叔母さんは、それについてなにも触れない。
「いいのよ、そんなこと気にしなくて。それよりごめんなさいね、理玖くんも忙しい中せっかく時間に都合つけて家庭教師に来てくれてたのに……」
「いや、体調崩してるのに勉強やらせる方が鬼だし」
これは本心だ。忙しいとは言っても、生徒会の集まりで夏休みが潰れるよりも、ほんの僅かな時間でも史那と一緒に過ごせる時間の方がよっぽどいいに決まっている。
でもそんな俺の気持ちを史那に悟られるのは恥ずかしくて、有無を言わせぬ口調で言い放ってしまった。
「来週から、金曜の午後は予定空けとけよ。みっちりしごいてやるからな。これで二学期の成績が上がらなかったら、どうなるか分かってるだろうな……?」
文香叔母さんは苦笑いを浮かべ、対照的に史那は表情が固まっている。
そんな空気をぶった斬るように、果穂が俺に抱っこをおねだりしてきた。
俺はそんな果穂を抱っこした。
もし十年前に戻れるなら、この月齢の史那を、兄妹がいなくて淋しい思いをしていた史那を、思いっきり抱っこして甘やかしてやりたい。でもそれは叶わない……
「史那、熱は高くないけどしんどいならお薬飲む? 藤岡先生から痛み止め出して貰ってるから」
史那は文香叔母さんの言葉に素直に頷く。叔母さんは薬と水を持って来ると言って席を外した。
果穂はそんな叔母さんの後についていくと言い、俺に抱っこをおろしてと言う。
そっと降ろしてやると、果穂はパタパタと叔母さんの後を追って部屋を出て行った。
なんとも賑やかだ。
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