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第三章 ❌㊙️幽霊探検隊㊙️❌
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ー5歳のころー
「まきなちゃん!」
「なーに?お兄ちゃん。」
「君も入らないかい?幽霊探検隊に!」
「入る!私も!」
これを読んだ君。
幽霊探検隊について、人前で話してはいけないよ。
きっと君も幽霊探検隊の仲間だと思われて幽霊に襲われるよ。
なぜかって?
そんな話、ありえないって?
いや、この話でいえば、悪魔の方がありえないと思うよ。
幽霊探検隊は今までたくさんの幽霊の怒り。悲しみ。未練
などを叶えて幽霊を成仏させてきた。
でも。
叶えられず、悪霊化してしまい、力ずくで成仏させたものも少なくはない。
そのため、たくさんの幽霊の怒りを買ってしまったのだ。
そして、さっき話していたお兄ちゃんこと、先輩がこの団体の会長である。
ん?団体で会長っておかしい?
まぁ、いっか。
それでもって私は副会長。
長く勤めているからだ。
ちなみにお金は貰えないよ。
そして、人間とは別の種族の保護係でもある。幽霊探検隊で預かっているのは多い。そして、何年か後、私にびっくりするとほどなついてしまい、私がそばにいなければ、暴走してしまう、というへんな幽霊や悪魔がいたため、その子たちは私が個人で保護することになった。その子が、
召吾と、光位知なんだけど。
「「まきな~!!」」
「ごめんね。いま会議中なの。今回の悪霊の件ですが、・・」
「やだやだやだー!!!まきなといっしょ!遊ぶの~!!!」
「えっと、ちょっと待って」
「えー!!やだーー!!!!」
「今日は一旦中止でいいですか?皆さん?」
「まぁ、仕方ないですね。副会長殿。」
「会長?」
「・・・ずるい・・・」
「会長!?」
「まきな~!!」
「えぇー!?」
「幽霊達ばっかズルいんだよ~!!!」
会長が、あの会長が、私に抱きついてきている!?
「えっと?」
「まきななんて、俺のものになってしまえばいいのに・・・」
〝きゅうぅんっ!〟
「はい!?」
思わず声が出る。
すると先輩はまぎらわすかのように一回、
「ごほんっ!!何でもないよ!」
と、場を整える。
ん・・・さっきのは何だったんだろ。
「「「ふふふふふっ」」」
ここにいるみんなが静かに笑いだす。
ってかみんながニヤニヤし始める。
「幽霊探検隊で恋物語ですか!なんて素敵!会長と副会長、お似合いですわ!」
「会長の永遠の片想い、じゃなくて、会長の恋を応援しましょ!」
みんながコソコソと話し始める。
そして目が点の幽霊二人。
そして、かわいかったわね、会長。と、コソコソ話すみんな。
私だけは顔が真っ赤。緊張した~!・・・
『まきななんて、俺のものになってしまえばいいのに・・・』
〝ドキッ〟
ってなに私は思い出してドキドキしてるの!!
しっかりしなさい!まきな!!
でも、
〝俺のもの〟
ってどういう事だろう。
友達? 彼女? 恋人? 親友? 家族?
いや。
さすがに家族は違うか。
でも。
このときだと思う。
私が先輩(会長)に密かな恋心抱くようになったのは。
「まきなちゃん!」
「なーに?お兄ちゃん。」
「君も入らないかい?幽霊探検隊に!」
「入る!私も!」
これを読んだ君。
幽霊探検隊について、人前で話してはいけないよ。
きっと君も幽霊探検隊の仲間だと思われて幽霊に襲われるよ。
なぜかって?
そんな話、ありえないって?
いや、この話でいえば、悪魔の方がありえないと思うよ。
幽霊探検隊は今までたくさんの幽霊の怒り。悲しみ。未練
などを叶えて幽霊を成仏させてきた。
でも。
叶えられず、悪霊化してしまい、力ずくで成仏させたものも少なくはない。
そのため、たくさんの幽霊の怒りを買ってしまったのだ。
そして、さっき話していたお兄ちゃんこと、先輩がこの団体の会長である。
ん?団体で会長っておかしい?
まぁ、いっか。
それでもって私は副会長。
長く勤めているからだ。
ちなみにお金は貰えないよ。
そして、人間とは別の種族の保護係でもある。幽霊探検隊で預かっているのは多い。そして、何年か後、私にびっくりするとほどなついてしまい、私がそばにいなければ、暴走してしまう、というへんな幽霊や悪魔がいたため、その子たちは私が個人で保護することになった。その子が、
召吾と、光位知なんだけど。
「「まきな~!!」」
「ごめんね。いま会議中なの。今回の悪霊の件ですが、・・」
「やだやだやだー!!!まきなといっしょ!遊ぶの~!!!」
「えっと、ちょっと待って」
「えー!!やだーー!!!!」
「今日は一旦中止でいいですか?皆さん?」
「まぁ、仕方ないですね。副会長殿。」
「会長?」
「・・・ずるい・・・」
「会長!?」
「まきな~!!」
「えぇー!?」
「幽霊達ばっかズルいんだよ~!!!」
会長が、あの会長が、私に抱きついてきている!?
「えっと?」
「まきななんて、俺のものになってしまえばいいのに・・・」
〝きゅうぅんっ!〟
「はい!?」
思わず声が出る。
すると先輩はまぎらわすかのように一回、
「ごほんっ!!何でもないよ!」
と、場を整える。
ん・・・さっきのは何だったんだろ。
「「「ふふふふふっ」」」
ここにいるみんなが静かに笑いだす。
ってかみんながニヤニヤし始める。
「幽霊探検隊で恋物語ですか!なんて素敵!会長と副会長、お似合いですわ!」
「会長の永遠の片想い、じゃなくて、会長の恋を応援しましょ!」
みんながコソコソと話し始める。
そして目が点の幽霊二人。
そして、かわいかったわね、会長。と、コソコソ話すみんな。
私だけは顔が真っ赤。緊張した~!・・・
『まきななんて、俺のものになってしまえばいいのに・・・』
〝ドキッ〟
ってなに私は思い出してドキドキしてるの!!
しっかりしなさい!まきな!!
でも、
〝俺のもの〟
ってどういう事だろう。
友達? 彼女? 恋人? 親友? 家族?
いや。
さすがに家族は違うか。
でも。
このときだと思う。
私が先輩(会長)に密かな恋心抱くようになったのは。
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