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春休み
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昨日は自分の感情に振り回され 榎本にも情けないところを見せてしまって 精神的にも肉体的にもとても疲れていた
凄く長いキスをされた 今まであんなキスをされた事はなかったと思う
榎本の気持ちが凄く伝わってきたキスだった
僕は榎本とはもう絶対に離れないと 自分が自覚した日でもあった
おばさんが帰って来た時の 榎本の困った様な顔がおもしろくて
僕は思わず吹き出し笑ってしまった
おばさんに会うのも久しぶりで 榎本とおばさんの楽しい話を聞き僕の笑顔が絶えなかった
(おばさんがもしあの時 帰って来るのがもう少し遅かったら僕と榎本は・・・)
僕は恥ずかしくなり手で顔をかくいていた
僕は前にも増して 榎本の事を思い出す様になっていた
夕方になり 玄関のチャイムが鳴った
(誰だろう?)
「はい」
僕はゆっくりと玄関のドアを開けた
すると榎本が顔をのぞかせていた
「榎本」
僕はびっくりしてドアから手を離した
榎本は部活のジャージ姿で立っていた
「悠が居てくれて良かった・・・」
「榎本どうしたの?」
「あっいや 部活の帰りなんだけど 昨日の事がちょっと気になって・・・」
「それでわざわざ来てくれたの」
「あぁ~」
(悠の顔も見たかったしなぁ~)
「榎本中に入って・・・」
「いやいい 汗かいてるしすぐに帰る」
「そう」
(榎本は僕を心配して来てくれた 部活帰りで疲れているのに どうしよう凄く嬉しい・・・)
「悠 今週で部活が休みになるんだ・・・ 先生が新学期の準備で自主練習になるから そしたらまた連絡するよ」
「うん わかった」
(僕も何か榎本に言わなくちゃ なのに言葉が出て来ない・・・)
榎本は僕に笑顔を見せ廊下を走って エレベーターの前で僕に手を振り乗り込んだ
僕は榎本が下りて来るのを待った
(榎本に何も言えなかったなぁ~)
榎本がマンションから出て来ると 僕を見上げて手を振り走って帰って行った
(悠に会えて良かった 昨日の帰りは普通に話しながら帰ったけど やっぱあんな事があったしなぁ~ でも悠スッキリした顔してたなぁ~ あともう少しで悠と毎日会える)
俺は走りながら あれこれと悠との事を考えていた
榎本から部活が終わっと電話があり 僕は今駅へと向かっていた
(榎本 昨日も部活あったのに疲れていないのかなぁ~)
僕が待っていると
「ゆ~う」
(ヤベ~悠の姿見ただけでドキドキしてる 俺はいつになったらこのドキドキなくなるんだ・・・)
榎本が手をあげ僕の方へ
「悠 行こう」
「うん」
僕と榎本は電車へと乗り込んだ
「久しぶりだなぁ~ 悠と2人で出かけんの」
「うんそうだね 今日もスポーツショップへ行くの?」
「あぁ~今日はスパイク だいぶボロになってきたからなぁ~」
(僕にはわからないけど 榎本はずっとグランドを走ってるイメージがある)
「悠も行きたいとこある?」
「あっ僕ショッピングモールでシャーペン見たい 芯が出て来なくなっちゃったのがあって・・・」
「あぁ~俺のも芯が出なくなった事あるよ」
駅に着いた僕達はスポーツショップへ
相変わらず たくさんのスパイクが並んでいた
榎本は店員さんと話をして 何足かスパイクを履いていた
僕はただ榎本の傍に居るだけだった
「それじゃ~こっちでお願いします」
「悠・・・ 会計してくる」
「うん」
僕は店内で待っていた
「悠 お待たせ」
榎本は会計を済ませて僕のところへ
「それじゃ~次は悠のシャーペンだな」
「うん」
僕達はスポーツショップを出て ショッピングモールへ
「悠 4階だって」
榎本が案内図を見てくれた
僕達は文具売り場をグルリと回った
「悠 こっちあった」
僕の目の前にたくさんのシャーペンが並んでいた
(どうしよう こんなにたくさんシャーペンってあるの 商店街の文房具屋さんにしか行った事がないから・・・)
榎本はシャーペンを取りカシャカシャと芯を出していた
「悠はどれが書きやすい?」
(そっか 数に圧倒されて大事な事を忘れてた)
「そうだなぁ~」
僕もシャーペンを取ってみた
榎本のおかげで 僕はすぐにシャーペンを決める事が出来た
「悠腹減った またファストフード行こう」
「うん いいよ」
平日な事と時間帯が遅い事もあってか 店内はすいていた
僕は前に注文した物と同じ物にした
榎本はトレーから ハンバーガーが落ちそうになった
「榎本 大丈夫」
「あぁ~すべっただけ」
榎本は3個のハンバーガーを ペロリと食べてしまう
「いただきます」
「悠」
「ううん何?」
「ちょっと聞いてもいいかぁ~ 特進クラスって教科書とか勉強の仕方とか違うのかなぁ~」
「どうだろう・・・ でも榎本まだ僕が特進クラスかはわからないよ」
「いやいや悠と委員長と副ちゃんは決まりだろう・・・ あのさぁ~悠 お願いがあんだけど」
「えっ何?」
「3年生になってもテスト勉強は 今までと変わらず俺と一緒にやってくんねぇ~かなぁ~」
(悠に断られたらどうしよう・・・)
「僕も そのつもりでいるけど」
「ホント悠」
「うん」
「良かった・・・ 悠に断られたら俺どうしようかって思ってた」
榎本はハンバーガーに手を伸ばした
(榎本は僕が断ると思ってたんだ・・・ 僕の方が榎本よりも勉強になってるのに・・・)
「特進クラスの先生って変わらねぇ~んだよなぁ~ あの豊田って言う」
「うん そうだと思うよ」
「俺あの先生ダメだ・・・ 多分隆も 何か冗談とか通じなさそう」
「うん でも毎年特進クラスの担任になってるって事は 他の先生からも信頼されているんじゃないのかなぁ~」
(ヤベ~悠の担任になる先生の悪口とか いくら悠でも聞きたくねぇ~よなぁ~)
「悠悪い・・・ 悠の担任になる先生を悪く言って・・・」
「えっそんな事ないよ・・・ 豊田先生の事はまだよく知らないけど 噂話は聞いた事あるし」
(もしも僕が特進クラスになったら その時考えればいい事だ)
榎本はハンバーガーを食べ終え ジュースを飲んでいた
「悠」
「ううん」
僕は顔を上げて榎本を見た
「3年生になったらクラスは別々になるし 今までみたいに毎日会えない日もあって その~悠をまた不安にさせちゃうかもしれねぇ~けど でも俺は悠の事いつも思っているから 悠はそれだけは忘れないでくれ」
榎本は真っ直ぐ僕を見てそう言った
榎本の言ってくれた言葉が嬉しい過ぎて 僕は涙が出そうになっていた
「うん榎本ありがとう」
それから僕は毎日 春休みが終わるまで 榎本の家へ行く事になった
春休みは宿題もなく 僕は手ぶらで榎本のマンションへ
おばさんの仕事がお休みの日もあって 奥の部屋でトランプをした
おばさんは勝負事に凄く強く 何度やっても負けるのは僕か榎本で
おばさんと榎本の話がおもしろくて 僕は笑いをこらえる事が出来ず 何度も笑ってしまった
榎本は自主練がてら僕の事を送ってくれて かなりの距離を走って帰るらしく
僕にはとても真似できないと思った
「悠・・・ 明日は母ちゃん帰って来るの遅いから 悠とゆっくり出来る」
「そうなんだ・・・」
「じゃ~な悠 明日」
「うん」
榎本は走って行ってしまった
(いつもは何も言わないのに・・・ ゆっくりって・・・)
僕は榎本はもう居ないのに その場から動く事が出来なかった
次の日 僕は少しドキドキして家を出た
(榎本があんな事言うから いろいろ考えちゃうよ・・・)
僕は自分を落ち着かせる様にゆっくりと歩いた
榎本のマンションが見えないうちに 榎本が僕に近づいて来た
「榎本何で・・・」
「悠の事が待ちきれなくて・・・ 悠がどっちから来てもここで待ってればいいと思って」
榎本はいつもとは違う 落ち着いた口調でそう言った
(何か榎本いつもと違う・・・)
僕はそう思いながら 榎本のあとをついて行った
榎本が玄関のドアを開けて 僕は榎本の様子を伺いながら榎本の部屋へ
「榎本もしかして 具合が悪いの?」
僕はジャンパーを脱ぎながらそう言った
「そうだなぁ~ 昨日から悠の事ばっか考えてた」
そう言って榎本は僕を抱きしめた
「悠・・・ 俺さぁ~時々思うんだ 何でこんなに悠の事が好きなんだろうって・・・」
(ひとめ惚れってヤベー)
「うん僕もそれが知りたい」
「いくら考えてもわかんねぇ~んだ でもやっぱ悠なんだよ」
そう言って榎本は僕にキスをした
榎本の舌が絡み合い くちびるが離れた
「悠・・・ ベッド」
榎本の舌がまだ僕と絡み合っているみたいで 僕は動けなかった
榎本は僕の目の前で 次々と洋服を脱いでいった
榎本は僕の洋服に手を伸ばした
僕のTシャツが脱がせれズボンは落ち
榎本は僕にキスをしながらパンツの中に手を入れた
(榎本何をするの・・・)
榎本の両手は僕のとお尻へ激しく動き僕を刺激た
僕は榎本の肩に手をかけ声を出していた
(榎本お願いそれダメ・・・)
僕のお尻がだんだんと榎本から遠ざかって 榎本の指が僕の中へ
(榎本ダメ立っていられない・・・)
(あぁ~スゲー悠が気持ち良さそうだ・・・)
俺は悠のパンツを下までさげ 悠をベッドへ向けると悠がしゃがみ込んだ
(もうダメ立てない)
(悠がベッドに上がらねぇ~なら・・・)
悠の腰を持ち上げ俺はゆっくりと悠を押した
僕の身体がブルブルと震えた
(榎本待って・・・)
(あぁ~悠の中めっちゃキツイでもそれがいい・・・)
俺は悠のあの声を待っていた
榎本に押され僕はベッドにしがみつき 僕の頭が貫かれ大きな声を出した
(僕の頭が・・・)
(あぁ~スゲー引き締められた・・・)
俺は悠のに手を伸ばし 優しく包み込み上下させた
(榎本ダメそれダメ・・・)
(あぁ~俺もそろそろ限界だ・・・)
俺は悠から手を離し腰を掴み激しく動いた
(榎本ダメ壊れる・・・)
(あぁ~ず~っとこうして気持ちいい・・・)
榎本と僕の声が重なり 榎本は僕から離れた
(凄いもうダメ動けない)
僕はラグマットの上に倒れ込んだ
(悠・・・ まだ終わらねぇ~から)
俺は悠の足を開き 悠に覆いかぶさった
(榎本もうダメ・・・)
俺は悠の腰を持ち上げ押し込んだ
悠の大きな声から 俺の顔に手を伸ばしてきた
(苦しい・・・ だけど榎本とキスがしたい)
俺は悠の手に吸い寄せられる様にキスをした
俺は悠のに手を伸ばしながら くちびるを離した
(榎本嫌だ離れないで もっとキスして・・・)
俺は悠の悶える姿を楽しんだ
(ヤベー悠がヤベー 俺の手の中で悠のがピクピクンって それに悠のエロ過ぎる顔 くせになりそう・・・)
僕は声も出せず耐えていた
(嫌だ榎本そんなに見ないで・・・)
俺が悠から手を離し腰を動かすと 悠が大きな声を出した
今までにないくらいに 俺の身体が濡れていた
悠も俺も一瞬動きが止まり 俺はまた腰を動かした
(恥ずかし恥ずかしよ榎本・・・)
(今度は俺の番だ)
榎本は凄い勢いで腰を動かしていた
(つづく)
凄く長いキスをされた 今まであんなキスをされた事はなかったと思う
榎本の気持ちが凄く伝わってきたキスだった
僕は榎本とはもう絶対に離れないと 自分が自覚した日でもあった
おばさんが帰って来た時の 榎本の困った様な顔がおもしろくて
僕は思わず吹き出し笑ってしまった
おばさんに会うのも久しぶりで 榎本とおばさんの楽しい話を聞き僕の笑顔が絶えなかった
(おばさんがもしあの時 帰って来るのがもう少し遅かったら僕と榎本は・・・)
僕は恥ずかしくなり手で顔をかくいていた
僕は前にも増して 榎本の事を思い出す様になっていた
夕方になり 玄関のチャイムが鳴った
(誰だろう?)
「はい」
僕はゆっくりと玄関のドアを開けた
すると榎本が顔をのぞかせていた
「榎本」
僕はびっくりしてドアから手を離した
榎本は部活のジャージ姿で立っていた
「悠が居てくれて良かった・・・」
「榎本どうしたの?」
「あっいや 部活の帰りなんだけど 昨日の事がちょっと気になって・・・」
「それでわざわざ来てくれたの」
「あぁ~」
(悠の顔も見たかったしなぁ~)
「榎本中に入って・・・」
「いやいい 汗かいてるしすぐに帰る」
「そう」
(榎本は僕を心配して来てくれた 部活帰りで疲れているのに どうしよう凄く嬉しい・・・)
「悠 今週で部活が休みになるんだ・・・ 先生が新学期の準備で自主練習になるから そしたらまた連絡するよ」
「うん わかった」
(僕も何か榎本に言わなくちゃ なのに言葉が出て来ない・・・)
榎本は僕に笑顔を見せ廊下を走って エレベーターの前で僕に手を振り乗り込んだ
僕は榎本が下りて来るのを待った
(榎本に何も言えなかったなぁ~)
榎本がマンションから出て来ると 僕を見上げて手を振り走って帰って行った
(悠に会えて良かった 昨日の帰りは普通に話しながら帰ったけど やっぱあんな事があったしなぁ~ でも悠スッキリした顔してたなぁ~ あともう少しで悠と毎日会える)
俺は走りながら あれこれと悠との事を考えていた
榎本から部活が終わっと電話があり 僕は今駅へと向かっていた
(榎本 昨日も部活あったのに疲れていないのかなぁ~)
僕が待っていると
「ゆ~う」
(ヤベ~悠の姿見ただけでドキドキしてる 俺はいつになったらこのドキドキなくなるんだ・・・)
榎本が手をあげ僕の方へ
「悠 行こう」
「うん」
僕と榎本は電車へと乗り込んだ
「久しぶりだなぁ~ 悠と2人で出かけんの」
「うんそうだね 今日もスポーツショップへ行くの?」
「あぁ~今日はスパイク だいぶボロになってきたからなぁ~」
(僕にはわからないけど 榎本はずっとグランドを走ってるイメージがある)
「悠も行きたいとこある?」
「あっ僕ショッピングモールでシャーペン見たい 芯が出て来なくなっちゃったのがあって・・・」
「あぁ~俺のも芯が出なくなった事あるよ」
駅に着いた僕達はスポーツショップへ
相変わらず たくさんのスパイクが並んでいた
榎本は店員さんと話をして 何足かスパイクを履いていた
僕はただ榎本の傍に居るだけだった
「それじゃ~こっちでお願いします」
「悠・・・ 会計してくる」
「うん」
僕は店内で待っていた
「悠 お待たせ」
榎本は会計を済ませて僕のところへ
「それじゃ~次は悠のシャーペンだな」
「うん」
僕達はスポーツショップを出て ショッピングモールへ
「悠 4階だって」
榎本が案内図を見てくれた
僕達は文具売り場をグルリと回った
「悠 こっちあった」
僕の目の前にたくさんのシャーペンが並んでいた
(どうしよう こんなにたくさんシャーペンってあるの 商店街の文房具屋さんにしか行った事がないから・・・)
榎本はシャーペンを取りカシャカシャと芯を出していた
「悠はどれが書きやすい?」
(そっか 数に圧倒されて大事な事を忘れてた)
「そうだなぁ~」
僕もシャーペンを取ってみた
榎本のおかげで 僕はすぐにシャーペンを決める事が出来た
「悠腹減った またファストフード行こう」
「うん いいよ」
平日な事と時間帯が遅い事もあってか 店内はすいていた
僕は前に注文した物と同じ物にした
榎本はトレーから ハンバーガーが落ちそうになった
「榎本 大丈夫」
「あぁ~すべっただけ」
榎本は3個のハンバーガーを ペロリと食べてしまう
「いただきます」
「悠」
「ううん何?」
「ちょっと聞いてもいいかぁ~ 特進クラスって教科書とか勉強の仕方とか違うのかなぁ~」
「どうだろう・・・ でも榎本まだ僕が特進クラスかはわからないよ」
「いやいや悠と委員長と副ちゃんは決まりだろう・・・ あのさぁ~悠 お願いがあんだけど」
「えっ何?」
「3年生になってもテスト勉強は 今までと変わらず俺と一緒にやってくんねぇ~かなぁ~」
(悠に断られたらどうしよう・・・)
「僕も そのつもりでいるけど」
「ホント悠」
「うん」
「良かった・・・ 悠に断られたら俺どうしようかって思ってた」
榎本はハンバーガーに手を伸ばした
(榎本は僕が断ると思ってたんだ・・・ 僕の方が榎本よりも勉強になってるのに・・・)
「特進クラスの先生って変わらねぇ~んだよなぁ~ あの豊田って言う」
「うん そうだと思うよ」
「俺あの先生ダメだ・・・ 多分隆も 何か冗談とか通じなさそう」
「うん でも毎年特進クラスの担任になってるって事は 他の先生からも信頼されているんじゃないのかなぁ~」
(ヤベ~悠の担任になる先生の悪口とか いくら悠でも聞きたくねぇ~よなぁ~)
「悠悪い・・・ 悠の担任になる先生を悪く言って・・・」
「えっそんな事ないよ・・・ 豊田先生の事はまだよく知らないけど 噂話は聞いた事あるし」
(もしも僕が特進クラスになったら その時考えればいい事だ)
榎本はハンバーガーを食べ終え ジュースを飲んでいた
「悠」
「ううん」
僕は顔を上げて榎本を見た
「3年生になったらクラスは別々になるし 今までみたいに毎日会えない日もあって その~悠をまた不安にさせちゃうかもしれねぇ~けど でも俺は悠の事いつも思っているから 悠はそれだけは忘れないでくれ」
榎本は真っ直ぐ僕を見てそう言った
榎本の言ってくれた言葉が嬉しい過ぎて 僕は涙が出そうになっていた
「うん榎本ありがとう」
それから僕は毎日 春休みが終わるまで 榎本の家へ行く事になった
春休みは宿題もなく 僕は手ぶらで榎本のマンションへ
おばさんの仕事がお休みの日もあって 奥の部屋でトランプをした
おばさんは勝負事に凄く強く 何度やっても負けるのは僕か榎本で
おばさんと榎本の話がおもしろくて 僕は笑いをこらえる事が出来ず 何度も笑ってしまった
榎本は自主練がてら僕の事を送ってくれて かなりの距離を走って帰るらしく
僕にはとても真似できないと思った
「悠・・・ 明日は母ちゃん帰って来るの遅いから 悠とゆっくり出来る」
「そうなんだ・・・」
「じゃ~な悠 明日」
「うん」
榎本は走って行ってしまった
(いつもは何も言わないのに・・・ ゆっくりって・・・)
僕は榎本はもう居ないのに その場から動く事が出来なかった
次の日 僕は少しドキドキして家を出た
(榎本があんな事言うから いろいろ考えちゃうよ・・・)
僕は自分を落ち着かせる様にゆっくりと歩いた
榎本のマンションが見えないうちに 榎本が僕に近づいて来た
「榎本何で・・・」
「悠の事が待ちきれなくて・・・ 悠がどっちから来てもここで待ってればいいと思って」
榎本はいつもとは違う 落ち着いた口調でそう言った
(何か榎本いつもと違う・・・)
僕はそう思いながら 榎本のあとをついて行った
榎本が玄関のドアを開けて 僕は榎本の様子を伺いながら榎本の部屋へ
「榎本もしかして 具合が悪いの?」
僕はジャンパーを脱ぎながらそう言った
「そうだなぁ~ 昨日から悠の事ばっか考えてた」
そう言って榎本は僕を抱きしめた
「悠・・・ 俺さぁ~時々思うんだ 何でこんなに悠の事が好きなんだろうって・・・」
(ひとめ惚れってヤベー)
「うん僕もそれが知りたい」
「いくら考えてもわかんねぇ~んだ でもやっぱ悠なんだよ」
そう言って榎本は僕にキスをした
榎本の舌が絡み合い くちびるが離れた
「悠・・・ ベッド」
榎本の舌がまだ僕と絡み合っているみたいで 僕は動けなかった
榎本は僕の目の前で 次々と洋服を脱いでいった
榎本は僕の洋服に手を伸ばした
僕のTシャツが脱がせれズボンは落ち
榎本は僕にキスをしながらパンツの中に手を入れた
(榎本何をするの・・・)
榎本の両手は僕のとお尻へ激しく動き僕を刺激た
僕は榎本の肩に手をかけ声を出していた
(榎本お願いそれダメ・・・)
僕のお尻がだんだんと榎本から遠ざかって 榎本の指が僕の中へ
(榎本ダメ立っていられない・・・)
(あぁ~スゲー悠が気持ち良さそうだ・・・)
俺は悠のパンツを下までさげ 悠をベッドへ向けると悠がしゃがみ込んだ
(もうダメ立てない)
(悠がベッドに上がらねぇ~なら・・・)
悠の腰を持ち上げ俺はゆっくりと悠を押した
僕の身体がブルブルと震えた
(榎本待って・・・)
(あぁ~悠の中めっちゃキツイでもそれがいい・・・)
俺は悠のあの声を待っていた
榎本に押され僕はベッドにしがみつき 僕の頭が貫かれ大きな声を出した
(僕の頭が・・・)
(あぁ~スゲー引き締められた・・・)
俺は悠のに手を伸ばし 優しく包み込み上下させた
(榎本ダメそれダメ・・・)
(あぁ~俺もそろそろ限界だ・・・)
俺は悠から手を離し腰を掴み激しく動いた
(榎本ダメ壊れる・・・)
(あぁ~ず~っとこうして気持ちいい・・・)
榎本と僕の声が重なり 榎本は僕から離れた
(凄いもうダメ動けない)
僕はラグマットの上に倒れ込んだ
(悠・・・ まだ終わらねぇ~から)
俺は悠の足を開き 悠に覆いかぶさった
(榎本もうダメ・・・)
俺は悠の腰を持ち上げ押し込んだ
悠の大きな声から 俺の顔に手を伸ばしてきた
(苦しい・・・ だけど榎本とキスがしたい)
俺は悠の手に吸い寄せられる様にキスをした
俺は悠のに手を伸ばしながら くちびるを離した
(榎本嫌だ離れないで もっとキスして・・・)
俺は悠の悶える姿を楽しんだ
(ヤベー悠がヤベー 俺の手の中で悠のがピクピクンって それに悠のエロ過ぎる顔 くせになりそう・・・)
僕は声も出せず耐えていた
(嫌だ榎本そんなに見ないで・・・)
俺が悠から手を離し腰を動かすと 悠が大きな声を出した
今までにないくらいに 俺の身体が濡れていた
悠も俺も一瞬動きが止まり 俺はまた腰を動かした
(恥ずかし恥ずかしよ榎本・・・)
(今度は俺の番だ)
榎本は凄い勢いで腰を動かしていた
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