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一章
能力
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父さんが真面目な表情を向けてきた。(しばらく話してるうちに父さん、母さんになった)
「さて、僕達も時間が無い、最後に君の能力について話そう」
えっ....時間って.....??まさか.....
「と、父さん達って、もうこの世にいない.....とかなの....??」
「あー違うぞ、時間がないっていうのはあれだ、僕等は訳あって追われてるんだ。で、息子召喚するのに凄く力使ったからバレてそろそろ来るかなーなんて話」
なんだ、びっくりさせないでよ。泣くかと思った。
ホッとする天音に父さんが
「理由はそのうち話すから今は能力について覚えてほしい」
記憶力に自信ないけど大丈夫かな...?
「うん、分かった」
なんて考えながら聞く。
「まず、天音の能力は僕の力を全部。音子の力を半分特に優れた部分を受け継いでる。」
うわぁ...。結構なチート...。
「音子からの力は地上でも学べるから良いとして。僕の力、妖狐化とその他もろもろについてかな?」
妖狐化?ナニソレ。
「まず僕は妖怪の王、妖狐の力を宿した者だ。その力は大きく分けて2つ。身体能力が全部上がる妖狐化、魔法みたいに炎と雷を自由に操る妖術。この二つが使える。
妖狐化の発動条件は...耳と尾をはえさせることだ」
はい?
「はえさせること自体は簡単で「妖狐化」って念じればはえる。だが、ひじょーに恥ずかしいことが難点だよ....。ま、まぁそれで身体能力が上がるんだから恥ずかしさなんて安いもんさ.......」
うわぁ......。安いなんて絶対思ってないよ(笑)
「基本妖狐に強さは尾の多さで決まっていて「妖狐化」って念じると、まず耳と1尾がはえる。この時点で自分の身体能力がいくらかます。そこから念じて尾を増やしていくと1尾の身体能力×尾の本数=自分の身体能力になる。最高で9本までだせるぞ。あと、妖術かな。これを使う時は妖狐になんなくても大丈夫だよ。狐の特性で雷と炎しか自由に使えないけど威力は魔法より何倍もあるし応用がきくから色々試してみるといいよ。おっと、もう時間みたいだ。この刀あげる。空って呼んであげると出てくるよ。しまう時は念じてね。」
そう言いながら漆黒の刀を投げてきた。ちょっと抜いてみると黒に近い綺麗な群青色をしていた。
「ありがとう!能力についても、色々ありがとう!」
「おうっ、息子のためだからね。全然だよ」
そして母さんが
「久しぶりの息子なのに健さんばかり話して.....まったく。今度ゆっくりお話しましょう。天音」
穏やかに笑ってそう言ってくれた。
「うん、楽しみにしてる....!!」
「じゃ、天音をクラスのみんなの所に転送するね。ここと地上に時差があるから、みんなはまだ目を覚ましてないはずだよ、あと力も返しておいたから。じゃまた今度会おうね」
いつの間に....!?って思いながら。挨拶する。
「うん!ありがとう!またね!!」
微笑む2人を見て少し泣きそうになるが最後じゃないからと言い聞かせ笑顔でさよならを言う。
そして意識を奪われる。
「さて、僕達も時間が無い、最後に君の能力について話そう」
えっ....時間って.....??まさか.....
「と、父さん達って、もうこの世にいない.....とかなの....??」
「あー違うぞ、時間がないっていうのはあれだ、僕等は訳あって追われてるんだ。で、息子召喚するのに凄く力使ったからバレてそろそろ来るかなーなんて話」
なんだ、びっくりさせないでよ。泣くかと思った。
ホッとする天音に父さんが
「理由はそのうち話すから今は能力について覚えてほしい」
記憶力に自信ないけど大丈夫かな...?
「うん、分かった」
なんて考えながら聞く。
「まず、天音の能力は僕の力を全部。音子の力を半分特に優れた部分を受け継いでる。」
うわぁ...。結構なチート...。
「音子からの力は地上でも学べるから良いとして。僕の力、妖狐化とその他もろもろについてかな?」
妖狐化?ナニソレ。
「まず僕は妖怪の王、妖狐の力を宿した者だ。その力は大きく分けて2つ。身体能力が全部上がる妖狐化、魔法みたいに炎と雷を自由に操る妖術。この二つが使える。
妖狐化の発動条件は...耳と尾をはえさせることだ」
はい?
「はえさせること自体は簡単で「妖狐化」って念じればはえる。だが、ひじょーに恥ずかしいことが難点だよ....。ま、まぁそれで身体能力が上がるんだから恥ずかしさなんて安いもんさ.......」
うわぁ......。安いなんて絶対思ってないよ(笑)
「基本妖狐に強さは尾の多さで決まっていて「妖狐化」って念じると、まず耳と1尾がはえる。この時点で自分の身体能力がいくらかます。そこから念じて尾を増やしていくと1尾の身体能力×尾の本数=自分の身体能力になる。最高で9本までだせるぞ。あと、妖術かな。これを使う時は妖狐になんなくても大丈夫だよ。狐の特性で雷と炎しか自由に使えないけど威力は魔法より何倍もあるし応用がきくから色々試してみるといいよ。おっと、もう時間みたいだ。この刀あげる。空って呼んであげると出てくるよ。しまう時は念じてね。」
そう言いながら漆黒の刀を投げてきた。ちょっと抜いてみると黒に近い綺麗な群青色をしていた。
「ありがとう!能力についても、色々ありがとう!」
「おうっ、息子のためだからね。全然だよ」
そして母さんが
「久しぶりの息子なのに健さんばかり話して.....まったく。今度ゆっくりお話しましょう。天音」
穏やかに笑ってそう言ってくれた。
「うん、楽しみにしてる....!!」
「じゃ、天音をクラスのみんなの所に転送するね。ここと地上に時差があるから、みんなはまだ目を覚ましてないはずだよ、あと力も返しておいたから。じゃまた今度会おうね」
いつの間に....!?って思いながら。挨拶する。
「うん!ありがとう!またね!!」
微笑む2人を見て少し泣きそうになるが最後じゃないからと言い聞かせ笑顔でさよならを言う。
そして意識を奪われる。
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本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
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