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一章
異世界
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ん....頭が痛い....。
「...........!!!」
眠い。なんか五月蝿いけど関係ないや。もう一眠り。
「あ.........にい!!!」
あにい?誰です...?
「天兄....!!!!!」
今まで聞き取れなかった声がはっきりと聞こえた。
天兄....僕が妹の音々に呼ばれる時の名前だよね...?ってことは...
「音々なの?」
ぼんやりする意識と視界が徐々にクリアになっていく。
「天兄!!!やっと目を覚ましてくれた.....。みんな目を覚ましてる中、天兄だけ起きないから.....心配したよ.....」
意識と視界が完全に戻った天音の目に映るのは、肩まで届くぐらいの黒い髪を右側にまとめて縛っていて、前髪の左右に長い髪を出し前髪を左に流してその髪をピンでバッテンで止めている可愛いが美人の妹の姿だった。妹の音々は、その可愛い顔を歪め泣きそうになりながら喋っていた。
「心配させちゃったみたいだね....ごめんね。僕はすんごーい元気だから心配しないで」
音々の頭を安心させるように優しく撫でた。
「んふふ.....そうだね、元気な天兄見て安心した~」
そう言って笑う音々の顔をみて僕も安心した。それと同時に疑問に思っていたことを聞いてみた。
「音々、ここ、どこかわかる?」
薄暗い森を見渡しながら聞いた。
「全然わからないよ。学校で視界が白に染まって、それから意識飛んで、しばらくして目を覚ましたら桜花中学校の1年から3年までのみんながここにいたの」(天音は中2で13歳、音々はその一つ下!)
あれれ、確か父さん達は勇者召喚っていってたよね?普通お城の広場で目を覚まして「勇者様ようこそ!」って歓迎される展開じゃないの?
「そっか...気づいたらここにいたんだね。今みんなは何してるの?」
「うんとね、これからどうするか生徒会の人達で話してるみたい。その話し合いが終わるまでみんな待ってるんだよ。澪姉生徒会長だから忙しいみたい」
あーなるほど。ってあれ?
「音々?君も生徒会だよね?」
「あ、えっと、私はいいの!!ほら、私って会計だから..!やることなくて...!(天兄が心配だから抜け出して来たなんて言えない...(笑))」
怪しい....ひじょーに怪しい。まぁ、いいか。考えるだけ無駄っぽい..?
「あ、そういえば、なんで朝起こしてくれなかったの??」
朝の出来事を思い出してきいてみた。
「え?澪姉が起こしてくれたんじゃないの?」
あーなるほど.....。澪が起こしに行ったからもう僕が起きたと思ったんだね。
「起こしに来てくれたけどさぁ...8時だよ?起こしに来たの早かったから2度寝しちゃって寝b「ガァァァァァ!!!!!」」
「「っ......!?」」
2人して固まって息を飲んだ。いや、僕らだけじゃない。みんなが固まった。そして謎の声の聞こえる方に振り向いた。視界に映った禍々しいものにみんな恐怖した。
「...........!!!」
眠い。なんか五月蝿いけど関係ないや。もう一眠り。
「あ.........にい!!!」
あにい?誰です...?
「天兄....!!!!!」
今まで聞き取れなかった声がはっきりと聞こえた。
天兄....僕が妹の音々に呼ばれる時の名前だよね...?ってことは...
「音々なの?」
ぼんやりする意識と視界が徐々にクリアになっていく。
「天兄!!!やっと目を覚ましてくれた.....。みんな目を覚ましてる中、天兄だけ起きないから.....心配したよ.....」
意識と視界が完全に戻った天音の目に映るのは、肩まで届くぐらいの黒い髪を右側にまとめて縛っていて、前髪の左右に長い髪を出し前髪を左に流してその髪をピンでバッテンで止めている可愛いが美人の妹の姿だった。妹の音々は、その可愛い顔を歪め泣きそうになりながら喋っていた。
「心配させちゃったみたいだね....ごめんね。僕はすんごーい元気だから心配しないで」
音々の頭を安心させるように優しく撫でた。
「んふふ.....そうだね、元気な天兄見て安心した~」
そう言って笑う音々の顔をみて僕も安心した。それと同時に疑問に思っていたことを聞いてみた。
「音々、ここ、どこかわかる?」
薄暗い森を見渡しながら聞いた。
「全然わからないよ。学校で視界が白に染まって、それから意識飛んで、しばらくして目を覚ましたら桜花中学校の1年から3年までのみんながここにいたの」(天音は中2で13歳、音々はその一つ下!)
あれれ、確か父さん達は勇者召喚っていってたよね?普通お城の広場で目を覚まして「勇者様ようこそ!」って歓迎される展開じゃないの?
「そっか...気づいたらここにいたんだね。今みんなは何してるの?」
「うんとね、これからどうするか生徒会の人達で話してるみたい。その話し合いが終わるまでみんな待ってるんだよ。澪姉生徒会長だから忙しいみたい」
あーなるほど。ってあれ?
「音々?君も生徒会だよね?」
「あ、えっと、私はいいの!!ほら、私って会計だから..!やることなくて...!(天兄が心配だから抜け出して来たなんて言えない...(笑))」
怪しい....ひじょーに怪しい。まぁ、いいか。考えるだけ無駄っぽい..?
「あ、そういえば、なんで朝起こしてくれなかったの??」
朝の出来事を思い出してきいてみた。
「え?澪姉が起こしてくれたんじゃないの?」
あーなるほど.....。澪が起こしに行ったからもう僕が起きたと思ったんだね。
「起こしに来てくれたけどさぁ...8時だよ?起こしに来たの早かったから2度寝しちゃって寝b「ガァァァァァ!!!!!」」
「「っ......!?」」
2人して固まって息を飲んだ。いや、僕らだけじゃない。みんなが固まった。そして謎の声の聞こえる方に振り向いた。視界に映った禍々しいものにみんな恐怖した。
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本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
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