32 / 49
拠点作り
話し合い sideテン
しおりを挟む
ひとまず隣のモンマルト村とはかなり離れていることもあり、この辺りの開発は自分たちだけでやることになた。その上で、彼らと共存することについては問題はないことと、必要以上に獲物を取らない。竹はいろいろ使えるから、整備するためにも竹林を私たちも使用させて欲しい。薬草はそちらのおこぼれとして必要な分を交換したい。などなどあと、いろいろありすぎるので箇条書きに地面に書いてもらった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.今のメンバーで家族なりコミュにテーを作る。(子供が増える場合は必ず報告)
2.奴隷は解放しない。する場合は必要なものを持たせて別の街に行くかここのルールに従わせる。
3.森はあまり手が入らないと瘴気がたまって中の生活されている方々に悪影響があるといけないので適度に伐採植樹をする。
4.交易は決まった日に森の入り口で行う。お互い必要なものを前日森の入り口に書いておくこと。
5.現在の森との境には木の実がなるものを植えたり、薬草の群生地としてお互いに管理すること。
6.お互いにむやみやたらに干渉しない。ただし、疫病が流行ったりした場合はすぐにお互い連絡を取り合い対処する。
7.結界石を森の中にも置かせてもらい、万が一瘴気が溢れても誰も侵されないようにする。定期点検はお互いのリーダーがすること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな所だろうかと思いながら先程マーサから聞いたフェンリル様からの内容についての回答が出来上がった。
「ある程度は予想していたけど、結界石ってそんなにあった?」とミリアが聞いてきた。
「最近魔石を活性化して結界石変わりにすると言う手法が発表されて今回も魔石を30個手に入れて来たんだ」と話すと
「それをフェンリル様に渡すの?」と聞かれたので
「一番奥まで連れていってもらうと言うのも「なしですね」だよな」何せ結界石として魔石を使うのは良いが、向こうの結界石との相性が問題になる。一度お互いの結界石を持って来て反発しあわずに結界が引けるか確認しないといけない。じゃあ、これに追加で
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8.一度結界石の相性を見たいので、結界石を持ち寄ってうまく結界が引けるか確認する。
9.カウルを飼っているため、ミルクや乳製品を提供できる。必要な際は連絡を。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなものだろう。
「マーサ。悪いんだが、これを文章として羊皮紙に2枚ほど記載してくれるか?」と聞くと
「特に問題がないと思われるから良いけど、それどうするの?」
「フェンリル様にお伝えするだけじゃなく、村での決まりごととして周知する。そして国にも連絡を入れないといけないんだ」了解です。ではフェンリル様にサインをお願いしますね。そのまえにリーダーがサインをお願いします」といって羊皮紙に書き写したものを3枚用意して俺にサインをするようにいって来た。
「後の一枚は?」と聞くと
「フェンリル様にお渡しします」とのこと。仕方がないので2枚に自分の名前を書いた。1枚は自分で保管するためのものだから、必要ないと思ったそうこうするうちに日もかなり傾いて来たので、食事の用意とカウルを連れ戻す作業に別れて作業を始めた。終ったら寝るまでにこの村の特産品を考えることでていいっぱいだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.今のメンバーで家族なりコミュにテーを作る。(子供が増える場合は必ず報告)
2.奴隷は解放しない。する場合は必要なものを持たせて別の街に行くかここのルールに従わせる。
3.森はあまり手が入らないと瘴気がたまって中の生活されている方々に悪影響があるといけないので適度に伐採植樹をする。
4.交易は決まった日に森の入り口で行う。お互い必要なものを前日森の入り口に書いておくこと。
5.現在の森との境には木の実がなるものを植えたり、薬草の群生地としてお互いに管理すること。
6.お互いにむやみやたらに干渉しない。ただし、疫病が流行ったりした場合はすぐにお互い連絡を取り合い対処する。
7.結界石を森の中にも置かせてもらい、万が一瘴気が溢れても誰も侵されないようにする。定期点検はお互いのリーダーがすること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな所だろうかと思いながら先程マーサから聞いたフェンリル様からの内容についての回答が出来上がった。
「ある程度は予想していたけど、結界石ってそんなにあった?」とミリアが聞いてきた。
「最近魔石を活性化して結界石変わりにすると言う手法が発表されて今回も魔石を30個手に入れて来たんだ」と話すと
「それをフェンリル様に渡すの?」と聞かれたので
「一番奥まで連れていってもらうと言うのも「なしですね」だよな」何せ結界石として魔石を使うのは良いが、向こうの結界石との相性が問題になる。一度お互いの結界石を持って来て反発しあわずに結界が引けるか確認しないといけない。じゃあ、これに追加で
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8.一度結界石の相性を見たいので、結界石を持ち寄ってうまく結界が引けるか確認する。
9.カウルを飼っているため、ミルクや乳製品を提供できる。必要な際は連絡を。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなものだろう。
「マーサ。悪いんだが、これを文章として羊皮紙に2枚ほど記載してくれるか?」と聞くと
「特に問題がないと思われるから良いけど、それどうするの?」
「フェンリル様にお伝えするだけじゃなく、村での決まりごととして周知する。そして国にも連絡を入れないといけないんだ」了解です。ではフェンリル様にサインをお願いしますね。そのまえにリーダーがサインをお願いします」といって羊皮紙に書き写したものを3枚用意して俺にサインをするようにいって来た。
「後の一枚は?」と聞くと
「フェンリル様にお渡しします」とのこと。仕方がないので2枚に自分の名前を書いた。1枚は自分で保管するためのものだから、必要ないと思ったそうこうするうちに日もかなり傾いて来たので、食事の用意とカウルを連れ戻す作業に別れて作業を始めた。終ったら寝るまでにこの村の特産品を考えることでていいっぱいだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】姉は聖女? ええ、でも私は白魔導士なので支援するぐらいしか取り柄がありません。
猫屋敷 むぎ
ファンタジー
誰もが憧れる勇者と最強の騎士が恋したのは聖女。それは私ではなく、姉でした。
復活した魔王に侯爵領を奪われ没落した私たち姉妹。そして、誰からも愛される姉アリシアは神の祝福を受け聖女となり、私セレナは支援魔法しか取り柄のない白魔導士のまま。
やがてヴァルミエール国王の王命により結成された勇者パーティは、
勇者、騎士、聖女、エルフの弓使い――そして“おまけ”の私。
過去の恋、未来の恋、政略婚に揺れ動く姉を見つめながら、ようやく私の役割を自覚し始めた頃――。
魔王城へと北上する魔王討伐軍と共に歩む勇者パーティは、
四人の魔将との邂逅、秘められた真実、そしてそれぞれの試練を迎え――。
輝く三人の恋と友情を“すぐ隣で見つめるだけ”の「聖女の妹」でしかなかった私。
けれど魔王討伐の旅路の中で、“仲間を支えるとは何か”に気付き、
やがて――“本当の自分”を見つけていく――。
そんな、ちょっぴり切ない恋と友情と姉妹愛、そして私の成長の物語です。
※本作の章構成:
第一章:アカデミー&聖女覚醒編
第二章:勇者パーティ結成&魔王討伐軍北上編
第三章:帰郷&魔将・魔王決戦編
※「小説家になろう」にも掲載(異世界転生・恋愛12位)
※ アルファポリス完結ファンタジー8位。応援ありがとうございます。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
完結 愚王の側妃として嫁ぐはずの姉が逃げました
らむ
恋愛
とある国に食欲に色欲に娯楽に遊び呆け果てには金にもがめついと噂の、見た目も醜い王がいる。
そんな愚王の側妃として嫁ぐのは姉のはずだったのに、失踪したために代わりに嫁ぐことになった妹の私。
しかしいざ対面してみると、なんだか噂とは違うような…
完結決定済み
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる